キララは王宮で皇子に婚約破棄を告げられ、自分の魔獣創造の力が問題視される。皇子は私の力の有用性を理解しないどころか、自己中心的な性格でどうしようもなく、ついには追放されることになった私は無数の魔獣《キメラ》を使って王宮、いやこの王国ごと壊
すことを決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 11:19:03
1756文字
会話率:53%
スマホを忘れ、どうしようもなく不安になって、スマホ依存症なのかもしれないと思った話。
最終更新:2023-09-18 21:36:30
1095文字
会話率:0%
『先輩に告白されたの』なんて相談を、幼馴染のミキに告げられた。
密かにミキに恋心を抱いていたみずほは答えられなくて、悲しくて、どうしようもなくて。
翌日、ミキに呼び出されたみずほはその後どうなったのかを知らされることになる。
少女x少女の
淡い恋愛を描いた即興百合短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-17 22:55:58
1983文字
会話率:30%
わたしはずっと不思議だった。これまでの人生の中で、どうしようもなく惹かれてしまう人たち。それは女性にかぎらない。ひとめ見ただけで、狂おしいほどに惹きつけられる相手がいる。そして、彼女ら、彼らはことごとくわたしを拒絶する。なぜだ。なぜわたし
は彼女らにひきつけられる。そして拒絶される。
とうとう、その謎が解けるときがやってきた——。
ホラーです。
カモガワ奇想短編グランプリ一次審査通過作品です。
カクヨムでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-16 09:00:00
5585文字
会話率:7%
「友好と借金の形に、辺境伯家に嫁いでくれ」
行き遅れの私・マリーリーフに、突然婚約話が持ち上がった。
相手は女嫌いに社交嫌いな若き辺境伯。子爵令嬢の私にはまたとない好条件ではあるけど、相手の人柄が心配……と普通は思うでしょう。
でも
私はそんな事より、嫁げば他に時間を取られて大好きな歴史研究に没頭できない事の方が問題!
でも互いの領地の友好と借金の形として仕方がなく嫁いだ先では、なんと「家の事には何も手出し・口出しするな」と言われて……。
え、「何もしなくていい」?!
じゃあ私、今まで通り、歴史研究してていいの?!
こうして始まる結婚(ただの同居)生活が、普通なわけはなく……?
どうやらプライベートな時間はずっと剣を振っていたい旦那様と、ずっと歴史に浸っていたい私。
どうしようもなくマイ―ペース(自分のペース)を貫きたい二人が、互いに歩み寄る日はくるのか。
これはそんなお話のはじまり。
※本作は長編作品の第一章に当たりますが、第二章からは歴史研究を応用した領地経営パートも始まります。
※本作は、カクヨムで先行公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-14 19:00:00
13688文字
会話率:26%
先輩方の卒業式の日、鳥崎ヒロキは仲の良かった芦澤先輩の`思い出作りがしたい`という頼みを聞き、放課後に集まる約束を交わす。
先輩の頼みは鳥崎ヒロキに思わぬ形で深く刻まれる事となり、今までかかわりの無かった世界へと巻き込まれることとなる。
それまで無色だった世界が色づく様は何にも代えがたい思いでへと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-04 20:55:37
41196文字
会話率:41%
どうしようもなく、好きだった。
中学の頃、ミユキの失恋を見た時から。小学校の頃、初めて言葉を交わしたあの時から。ずっと、変わらず好きだった。
※この作品は二話で完結します。二話目は今日の夜に投稿予定です。
最終更新:2023-07-29 21:06:29
11989文字
会話率:29%
全てから見捨てられ、瀕死の重傷を負って死にかけていた少年レクスは、通りすがりの少女リーゼリア・アーヴィンと出会う。
彼女は”二十年に一人の天才”と言われる魔術の天才少女だった。
彼女の力により、レクスは一命を取り留める。
そんなリーゼの提
案により、レクスはアーヴィン伯爵家でリーゼの護衛としてお世話になることになった。
天才魔術少女のリーゼと、魔術の素養がありながらも凡才であるレクス。
才能の差はあれど、二人は奇跡的に仲良く成長していく。
だが、レクスには秘密があった。
それは――レクスはリーゼを超える魔術の天才だったのだ。
持って生まれた天賦の才。それは、どうしようもなく他人との差を生む。望もうと望むまいと。
もし、リーゼを超える魔術の天才だと知れてしまえば、今までリーゼを次代の魔術師として期待してきた周りの人間からの恨みや嫉妬を買ってしまうだろう。
そして何より。何より重要なのは、命の恩人であるリーゼを貶めかねないということだ。
それだけは、絶対にしてはいけない。
同じ家、同じ時代に二人の天才は必要ない。
そこでレクスは誓う。
自分自身が評価される必要はない。命の恩人であるリーゼが、魔術の天才としてその道を歩んでいけるのなら、それで良い。
この力を使い、表舞台ではなく——裏からリーゼ守る。それが恩返しであり、俺の役目だと。
こうして、レクスによるリーゼの護衛としての陰の人生が始まった。
天才という主人公はリーゼに譲り、自分はモブとして生きる。
リーゼたちの前ではそこそこの剣術の才能がある、魔術は平凡なリーゼ専属の護衛。
魔術学院では落ちこぼれやリーゼの金魚の糞などとなじられても、それでもレクスは無能を演じ続ける。
しかし裏では、リーゼを忌み嫌う貴族や、魔眼やその才能を狙う魔術師や悪人などから、その圧倒的魔術の力を使い陰から密かに守り続ける。
こっそりと冒険者として資金集めをしたり、リーゼを狙いそうな悪の組織をこっそり壊滅させたりと、レクスは自分のためではなく、リーゼのために裏でその力を存分に発揮する。
これは、レクス自身の魔術の才能をひたかくしながら、それでもその力を使いリーゼを陰から守る、天才を捨てた最強の魔術師の暗躍物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-27 20:48:25
58038文字
会話率:43%
書評というのは、作品に一本の糸を通すようなものだと私は感じています。それがよいものであるかどうかは、ひとまずのところ問題ではありません。どんな形であれ、そこに糸が通うということ自体が作品の持つ奥行きや豊かさを、結果として浮かび上がらせるこ
とになるからです。
私は本来、自分の言葉なり表現というものを持たない側の人間ですが、そういう誰かの言葉や表現に蔦を這わせることでしか文章を綴れない人間が、こうした場で居を設けることは相応しくないと言ったら、否定してくださる方はおそらくいらっしゃることでしょう。というのも、小説に関する場である限り、ここには書かない人間がいるとしても、読まない人間はいないからです。そして、自分の小説を好きに書くことで自分を満たす以外に、この場に私が居合わせる意味があるのだとしたら、読み手として振る舞うことの可能性を示すくらいしか、私には思い当たることがありません。
誰もが表現に向かうことのできる場というのは掛け値なく素晴らしいものですが、ひとりの人間の受容性を遥かに凌駕する物量の作品が今この瞬間も生まれていることを思うと、他人の文章について私たちが持ち合わせている警戒心、このどうしようもなく冷静に作品を峻別してしまう私たちの眼差しには、確かな正当性があるとも言わなければなりません。これは誰の責でもない、それぞれが読み手として勝ち得た私たちの立派な能力なのですから。
ですが、叶うのなら私はそういうものを崩してみたい。この眼差しに耐えられるものだけが私にとって読まれるべき優れた作品ではないということを、私の持てるすべてを使って示してみたい。私の構えを解き、躓かせ、膝をつかせたその先で、私の目がとりこぼしてきたものを優しく掬い上げる新しい作品があることを、私自身が知らないままにこの人生を終えたくない。今はただ、そういう気持ちでやってみようと思っています。これを読まれる若い方に肩を並べられるだけの熱量を私が持ち合わせているとしたら、おそらくこの一点に限ってでしょう。
この書評がどれだけ続けられるとしても、それは最後まで作品性というものをひとかけも持たない文章の羅列になるでしょう。そしてそういうものを、私は誰に恥じるでもなく平然と続けていくつもりです。それだけが私が自分を許すことのできる、誰にも奪うことのできないものだと、そう信じているからです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-02 09:20:06
15246文字
会話率:5%
どうしようもなく突飛で頭を抱えたくなる電話が掛かってくる話です。
カクヨムでも投稿予定です。
最終更新:2023-06-25 18:00:00
1511文字
会話率:58%
原田正人は四十歳男性。
コロナ禍で大学時代からの男性の恋人「圭」と別れて、人生から色が消えた。
あとは余生と、ポジティブな厭世家として社史編纂室に勤務していたはずなのに。
車にはねられて気づいたら、奈良時代みたいな平安時代みたいな場所にい
る。しかも、第八皇子の泉北郡王の正夫人の趙小瑶(ちょう・しょうよう)になっているんだが、名前から察するにここはもしや古代中国か?
混乱しつつも、俺の夢の中の趙小瑶も、趙小瑶の夢の中の俺も、どっちも俺だなと、とにかく安寧に生きることに集中しようとした。
たぬき顔の趙小瑶に恋する第九皇子の周王は、かつての恋人の「圭」そっくりで、動揺しないわけではない。
だが、夫の泉北郡王にはどうしようもなくムラムラしてしまう。
俺は、周王や泉北郡王と仲良く皇帝の後継者争いに巻き込まれてしまったっぽいんだが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-12 00:00:00
78231文字
会話率:32%
ムカついてる反骨信と、どうしようもなく大切なものを失ってしまうような気持ちと
最終更新:2023-06-09 17:56:40
630文字
会話率:0%
漠然と書きたくて始めましたがいざ一通り書いてみるとどうしようもなく稚拙で見てられませんね。もう少々お待ちを、、、
なので私、私の思想(正直に遠慮なく書くので強めの言葉を使います。)の話でもしましょうか。ガイドライン内なら何でも構いません。
じゃんじゃか送って来て下さい。
私の知見にもよるので返答の長さは異なりますが、誰もが思うマジョリティーから私なりの特別まで正直に返したいです。
この「小説家になろう」の中の数多くに埋もれるので私自身でもしょうもないことを挙げていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-08 20:53:27
2078文字
会話率:6%
食料の無くなった村の行く末を追っていく話。
ザアザアと止まない雨の降る今夜はこれからの村のことについて話し合う。
限界の来た村人たちの縋ったものとは?
最終更新:2023-05-28 19:42:40
4515文字
会話率:43%
ぬいぐるミック。
ぬいぐるミクロマシンの暴走による、ぬいぐるミーム汚染によって、被造物のぬいぐるミュータント化に呼び起こされた大災害。
人類に、ぬいぐるミクロマシンとぬいぐるミュータントたちは恐るべき力を行使した。
戦車は砲塔から花を
咲かせ、クラスターボムはパーティークラッカーに変わり、やがて兵器武器だけでなくあらゆる機械に侵食。
発電のためのタービンは、ぬいぐるミミトビネズミとカラカラ回る車に変質、当然電力は賄えない。
地球のあらゆる被造物にぬいぐるミーム汚染は広まり、文明は崩壊した。
そんな出来の悪い悪夢のような災害に、なぜ可愛らしく等しくぬいぐると名が付くのかと言えば、それらあらゆるぬいぐるの本質が、どうしようもなくぬいぐるみだったからだ。
ぬいぐるみ。
人間に愛されるために、人間が愛するために生まれてきた存在。
勿論、愛しかた、なんて人それぞれだが、
※カクヨムさんでKAC2023のお題『ぬいぐるみ』で投稿したものです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-10 01:00:55
5767文字
会話率:29%
豆腐メンタルな主人公が、死にたくなった時に海に飛び込む理由を話す。それだけの話ですが、誰かの心に寄り添えるかもしれないです。辛くてどうしようもなくなったら読んでください。
最終更新:2023-04-29 01:00:00
1469文字
会話率:0%
お姉ちゃんのことが大好きで、本気で結婚をしたいって思ってる。だけど子供の私がいくら本気で言ったって伝わるわけない。だから冗談ぶって、わざと子供のふりをして結婚しようって言った。可愛い子供の冗談として、うんって言ってくれてもいいはずなのに。な
のにお姉ちゃんは真面目だから、いつもなんでも我儘をきいてくれるくらい優しいお姉ちゃんは、姉妹は結婚できないんだよって言うのだ。
優しくて残酷なお姉ちゃん。でも子供の私にはどうしようもなくて、私はただ、妹として甘えることしかできない。
年の差実姉妹百合。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-24 10:00:00
5784文字
会話率:32%
偶然、自らの秘密を知ったことで、両親に確かな愛情を受けながらも、むしろそれゆえに住まう屋敷を出ていくべきだと考えていた、末の王女マールツィア。
ある日そんな彼女に届けられた、その願いを後押しするようなメッセージ。
――外の世界に、出
たくはないか――
そして約束の夜、メッセージの送り主として、彼女を連れ出すために現れたのは、彼女の兄。
8年前、病で亡くなったはずの……今は都を騒がせる義賊〈黒い雪〉の一員となった元王子、レオノシスだった――。
「ようこそ、マールツィア。
――この、どうしようもなくくそったれな世界へ」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-15 21:52:03
234790文字
会話率:30%
必ずしも人は運命を決めれるわけはない。決められた人生ほど退屈でつまらないものはない。
これは縛られた運命を変える少年少女の物語である。
という肩書きを糧にもとい餌にしてやりたいことを片っ端からやってみたい!
そんな夢物語を綴り、今日も現
実という壁を相手に何ができるのか、悩み、迷い、苦しみながら
立ち向かっていく十人十色の物語を今、語ろうではないか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-03 08:00:00
33347文字
会話率:45%
五年間で世界の12%もの人口を減らした致死率100%の謎の災害「円死光」
その身が不幸過ぎたため不幸と感じなければ不幸に耐えることが出来ると感じ、感情を半分けしさった。そのせいで非情と言われた少女、人類の救世主「放何故崩無」。
矢張り彼女は
不幸でありその謎の災害「円死光」に巻き込まれるが、何故か生存を果たしていた。
ここから彼女のどうしようもなく荒唐無稽で限りなく不幸な終末ものが始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-28 20:00:00
113836文字
会話率:12%
しょうばか なんかしょうがくせいみたいでばかなやつ
……オチが無いひどい文章なので、マジでどうしようもなく暇で、「なんかクソみたいなやつ読みたいなあ!」というゲテモノマニアの人だけ読んでください。
最終更新:2023-03-07 03:17:54
4447文字
会話率:0%