生きるに恥はつきもの。
だからと言って、恥じながら生きろとは言うまい。
最終更新:2022-09-21 07:00:00
276文字
会話率:0%
「友達が友達から聞いたらしいんだけど――」
都市伝説としては実にお決まりのその言葉。たいていはただの噂で、効果も実体もない。
けれど。火のない所に煙は立たぬ。そんな言葉もある。触らぬ神に祟りなし。こういう言葉もある。
……だからと言
って、常に触れずに逃げられるかと言えば、そういう事も無い訳で。
これは都市伝説から始まるダンジョン攻略体験記――。
と、「本当に怖いもの」の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-17 00:00:00
160398文字
会話率:46%
レスティ・シャルマンは五歳の頃から十五歳までアリーシャ皇国の大聖女を務めた。
どうして十五までかと言うと、その歳に殺されてしまったからだ。
病気でも事故でもなく、"殺されてしまった"。
だからと言ってレスティは自分を殺し
た人も、それに同意した数多の人も恨んでなどいなかった。
こうなるにはややこしい事情があり、神が絡んでいる以上自分の無実の証明は難しく、何より自分の死がこの国の為に…人の為になるなら、仕方がないと受け入れて死んだ。
それが誰かの手によって仕組まれた"罠"によるものとは知らずに。
レスティは悲しみと心残りはあれど、僅かほども怒りも恨みもなく、そうして死んだはずなのに、再び意識が湧き上がり目を開けたら、何故か見慣れた景色と人々の会話が飛び交っていた。
走馬灯のようなものだろうかと、呑気にその状況を受け入れていたレスティだったが………あれ?この走馬灯、いつまで経っても終わらない?と気づく頃には再び死が迫っていた。
少しばかり経験した流れとは違うものの、再びやってきた死にレスティは『皆様が願うならば、どうぞ殺してください』自らそう言って再び殺された。
なのにまた戻った時間、疑問が解決する前に迫る死を回避しようとせず甘んじて受け入れるレスティ。
分からないことばかりで繰り返す死に戻りのループ…その終わりはレスティの死の確定か、死の回避か、それとも別のルートなのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-04 22:00:00
5215文字
会話率:16%
国王である父は敬虔で、神へとよく祈っていることは知っていた。
だが、だからと言ってこの暴挙はどうかしていると言わざるを得ない。
父はある日突然、城へと連れて来た女性をわたしの婚約者へ据えると言い出した。
「彼女は、失われしカミを我が身
へと復活せしめるという奇跡を起こせし偉大なる女性だ。公爵とも既に話は付いている。彼女を公爵家の養女とし、お前と婚姻させる。これは、彼女を教会から保護する為に必要な処置だ。異論は認めぬ!」
それまで賢君とは及ばずも暴君ではなかった父の豹変。なにか裏があると思ったわたしは、ぽっと出の神に愛されし聖女とやらを調べ――――
中毒性や依存性の見られると思しき、怪しい薬を作っていることが判明。
わたしは、彼女との婚約を破棄することにした。
という感じの、多分ギャグ。
ゆるゆる設定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-24 13:15:12
4745文字
会話率:20%
勇者が魔王を倒しました、お姫様を救い出して幸せにくらしました。
これで物語はおしまい、めでたしめでたし
なんて終わり方をするお話を聞いたことがあると思う
魔王から見たらめでたくは無いなんてのも最近よく見かける物だ
なら考えを変えてみよう、倒
す事が絶対的な正義になる存在とはなんだ?人の願いを踏みにじり、生きたい人を殺す、死にたい人を生かす。
そんな生物じゃなかろうか?無論現実にそんなものはいない。
だからと言って正義を諦める訳にはいかないのだ、「正義」として正しくある為には。
だからこそ正義を証明しよう、人間の善性を証明しよう。
僕自身が最大の悪となる事で折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-18 15:15:08
2498文字
会話率:74%
『天に与えられたサガ、天性。
“天性”を持つ者は、人生の全てが決定される』
そんな謳い文句が広がった世界で、王近良家の長男として生まれたミーンに、与えられていた天性は“卑怯”だった。
“殺戮”や“残忍”、“嘘憑”に並ぶ最悪の天性
を授かった彼は、親にも捨てられ、あらゆる者から蔑まれ、卑下され、幼少の頃から最底辺を這う事となるがーー。
「ーーゆ、許してくれッ!私は仕方なくお前を捨てたのだ、本当に悪いと思ってる!!だから命だけは助けてくれ!!!」
『死ぬか、財産を捨てるか選べよ』
「…ひ、卑怯者め!!お前など生きてる事自体が間違って…ッ!!!?」
『よく言われるよ。じゃあ死ね』
天性は人生の全てを左右する。それがいつも良い方向だとは限らない。
しかし始まりが最悪だからと言って、終わりまでもがそうだとは限らない。
彼の永く辛い下克上が、今幕を開ける。
ーー
※一部キャラの一人称を改変させて頂きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-02 20:48:49
76195文字
会話率:33%
「おまえなんか大っ嫌いだ! ああ、破棄だ破棄。婚約なんて破棄してやる!」
ここ、聖王国シルヴァニアンは神に護られた剣と魔法の国。
先代国王であったお爺様、グラムス・シルヴァニアンによって決められた王子レムレスとあたし、アーシャ・ヴァル
キュリア公爵令嬢との婚約は、よりにもよってお爺様の国葬が行われているまさにこの時この会場で、国内外から訪れた大勢の弔問者の目の前で繰り広げられたレムレス王子の唐突な宣言によって破棄された。
元々、いとこ同士のあたしと王子の関係は、あまり仲が良い方ではなかった。
それでもグラムスお爺様のたっての希望であたしはレムレスのパートナーとなることを決め、今までこうして努力もしてきたというのに。
「でもレムレス? わたくし達の婚約は前国王であったお爺様のたっての希望で結ばれたものです。そう簡単に解消できるとも思えないのだけど」
「だからさ。もうお爺様はお亡くなりになったんだ。僕はもうお爺様に怯えていいなりにならなくても済むんだから」
だからと言ってこんなところでこんなふうに言わなくても。
自分の評価も下げお爺様の威厳に泥を塗るような真似。
どうしてこの子はこうも考えなしなのかしら。
ちょうど一歳年下の王子は、あたしにとっては生意気な弟みたいな存在だった。
お爺様も、レムレスのことがかわいいからこそあたしにこの子の手綱を握って欲しかったんだろうけど。
「ふん! なんだよその顔は。おまえはいっつもそうやって僕のことをばかにしたような目で見てきて。だからおまえなんかと結婚するのは絶対に嫌だったんだ。ああ、これでやっとせいせいする! だいたい、おまえみたいな厳つい女、僕の好みじゃないんだよ!」
カチン
厳つい、ですって!?
思わず、キッと彼を睨みつけてしまったあたし。
ああ、ダメダメ。
今は大事なお爺様の国葬の真っ最中。あたしが怒ってレムレスをはたき倒していいわけない。
今は葬儀の真っ最中、そしてここは会場のど真ん中。レムレスの好みは可愛らしい天然のカナリア男爵令嬢みたいなか弱い守ってあげたくなるようなタイプ。
まあこっちも元々レムレスとの婚約は本意じゃないし、
今日は大事な役目もある。
あたしは神の巫女、聖女としての役割を全うするために
舞台中央魔法陣の上で、剣舞を披露することになったのですが……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-29 18:54:29
3846文字
会話率:19%
妹ばかり可愛がる両親のせいで家族と絶縁したという友人に、「私」は自分も愛され妹なのだが、三回も離婚する羽目になった、しかもその二回の原因は兄姉による寝取られだ、という話をし始める。
さてその三回の結婚とその破局の内容とは。
この作品はアル
ファポリス、カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-27 21:25:41
7719文字
会話率:3%
この世界は多くの種族が共同になり生活しているが、人間は最弱の種族としてとてもひどい扱いをされていた…。人間だからと言って虐められるのは当たり前。大人になれば奴隷として売られ、まともな生活を送ることができないという。種族差で権力が分けられるこ
ともあるが大体は実力主義の主義の世界。種族は、獣族、悪魔、死神、天使、魔王、エルフ、ヴァンパイア…その他諸々。その中で人間が最弱と言われる所以…、ここまで言えば大体は分かると思うが一応補足しておく。そう、人間がこの中で最も身体能力が低く、戦闘能力もないただの『雑魚』だからだ。だがしかしそんな逆境さえもものともしない人間が現れた。最弱な種族でありつつ最強の人間、そんな人間が種族差別がない世界に変えていく。そんな物語…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-02 01:53:27
2715文字
会話率:77%
憧れの一人暮らし生活!
が、現実は甘くなかった。ある日、家に帰ると見知らぬ女が部屋にいて・・・。それをきっかけに、その後もあれよあれよと来訪者は増え続け、気づけばみんなのたまり場に。しかも全員、異世界の勇者やお姫様といった一癖も二癖もある
ような奴ばっかりだし。だからと言って、ハーレムなんて訳でもない。
あぁ、俺の生活はどうなるんだよ。
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良かったらブクマや評価をお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-23 18:46:09
12574文字
会話率:56%
俺はガーゴイルである。名前はまだない。
ただ、俺には何故か前世の記憶がある。だからと言って特別に何か出来る、と言うことも無かった。
だって、基本石になってるからね。侵入者が来たときだけ石化が解けて動けるようになる。
そんな侵入者
を撃退し続ける日々を送っていたが、ある日俺の運命を変える一人の少女と出会う。
※この作品はカクヨムにも重複掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-16 21:00:00
5035文字
会話率:38%
━あらすじ━
絶賛☆高校生活エンジョイ中だった女子高生「蜷川美夜(みながわみや)」は、お決まりの信号無視トラックに轢かれるパターンで死亡し、これまたお決まりの異世界へと転生してしまった。しかし、その異世界というのは「忘れられたもの達の楽園“
幻想郷”」だったのだ。しかし、彼女の適応力は凄まじく、一瞬にして現在の状況を理解。“外界から来た女子高生”と言う肩書で博麗神社で暮らしていった。最近は異変も無ければ妖怪達の暴走も無い、平和な日々を過ごしていたが、突如として彼女は「日記書きてぇ」と言い出す。そんな日常を描いたほのぼのとした小説です。
━小説形式━
本小説は、ナレーションを徹底的に省いたエコ設計、「台本形式」を初採用しております。初採用故に駄文等がある場合が御座います。その際は御報告をお願い申し上げます。
━その他━
本小説作者はまだまだ未熟者であり、誤字/脱字/駄文がある場合 が御座います。その際は御報告をお願い申し上げます。又、感想をコメントすると作者は泣いて喜びます。コメント/評価をお願い申し上げます。
本小説は、「小説家になろう」オンリーでの投稿となります。…だからと言って何かあるわけでは無いんでしょうけどね…
本小説は“上海アリス弦樂団”様が制作する弾幕シューティングゲーム“東方project”の二次創作小説作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-04 00:00:00
2588文字
会話率:98%
ここはモンスターと人間が共存する世界!
学校も国会も国際機関もあるくせに、魔法や、モンスターがそこら中に跋扈してる!
やったね!家族が増えるよ!とばかりに、成人するとモンスターが相棒へと変化します!
学生だからと言ってバカにするな!超高校生
級とはまさに私たちのこと!そんな陽キャたちをしり目にクラスの端にいるこの男。主人公である。
学園成長ファンタジー!陰キャはどこまで成長できるんだ?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-08 23:35:01
1002文字
会話率:25%
異世界に迷い込んだ小代真士郎は、順応した記憶によって異世界を異世界と思えなくなってしまった。しかし、それは真士郎だけ。他の者にとって異世界は、何度でも死ねるゲームの世界と同じ。ゲームを楽しむように恐獣を狩り、ゲームを楽しむように異世界の住
人を脅かす。
真士郎は異世界を守る為に戦う。だが、大量に押し寄せる不死のツアー客相手に苦戦しっぱなし。対抗する為、最強の恐獣を倒し最強の武器を手に入れようとするが大失敗。瀕死の重傷を負う。だが、最強の恐獣は真士郎を殺さず、自身の力を貸してくれた。
手に入れた力は、恐獣と同じ進化の力。攻撃を受ければ防御力が、攻撃を行えば力と素早さが対抗できるレベルまで上昇。不死のツアー客相手でも互角に戦えるようになった。だが、ゲーム感覚のツアー客にしてみれば手応えのある強敵が現れたようなもの。チームを組んだり、武器を集めたり、工夫を凝らし真士郎を追い詰める。
激化する戦いを終わらせる為には、「異世界なんて良いモノじゃない!」と思わせる必要がある。しかし、戦えば戦うほど不死のツアー客は喜んでしまう。だからと言って、戦わなければ異世界環境は滅茶苦茶。果たして、真士郎に安らかな日々が訪れるのだろうか…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-19 23:40:40
145732文字
会話率:52%
突然、目の前で人が消えてしまう超常現象『テレポーテーション』により妻を失って一年。人々はあれを『神の選別』などと呼んでいるが、私はそうは思わない。神を心から信仰し、正しく生きていた彼女が、『捨てられる者』に選ばれるわけがない。そう信じてい
るが、だからと言って何かができるわけでもなく、今日もただ死んだような1日が始まる――そういえば今日は、彼女の誕生日だ。
※この作品は『カクヨム』にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-02 22:47:03
3565文字
会話率:12%
ネット小説を読むのが好きな高校二年生の少年が、少し変わったファンタジー小説を見つけた。
それは、作品が面白かったと思った時に入れる「応援ポイント」の総数に応じて強くなる少女勇者のお話。
少年がこの小説を見つけた時、応援ポイントはスッカラカ
ンの0ポイントだった。
こんな調子で、この小説は大丈夫なんだろうか。
この小説の行く末が気になった少年は、この作品を読み続けることにした。
ついでに、10点の応援ポイントとブクマを入れて。
これが、少女勇者と少年の数奇な運命、そして少女勇者の快進撃のきっかけになるとも知らずに。
やがて少年は、知ることになる。
この小説が抱える秘密について。
※注意事項 一度は読んで!
「小説家になろう」においては、評価ポイントの入力などに直接影響を及ぼすような内容の作品の投稿を禁止しております。(評価ポイントの総数によって展開が変わる作品など)
運営様に問い合わせたところ、あくまで題材にするだけで、実際の作品のポイントの入力などに影響を及ぼさない作品なら投稿しても問題ありませんが、例えば作中の描写が明らかに「小説家になろう」を題材としていて、上記の禁止行為が「『小説家になろう』の評価システム上問題ない」と誤認させるような内容も遠慮していただきたい、とのことでした。(意訳)
この作品内の作品は、「小説家になろう」とは全く関係ない小説投稿サイトに作品を投稿しているという設定です。
そして、この作品内作品でのポイントの増減もただの演出であり、ストーリーもあらかじめ決まっています。この作品そのものにどれだけポイントが集まろうと、展開そのものが変化することはありません。
以上を踏まえた上で、この作品をお読みいただくようお願い申し上げます。
え?
これだけ面倒な手順を踏むくらいなら、もう投稿するのは諦めればよかったのに、ですって?
だって、運営様からお返事が来た時には、もう最終話まで書いてたんだもん……!
ここまで書いたからには、投稿したかったんだもん……!
失礼。取り乱しました。
そういうワケで、読者の皆様方におかれましては、この作品を読んだからと言って、実際のポイントの総数などで物語の展開が変わるような作品の投稿はお止めいただきますようお願い申し上げます。自分とこの作品が怒られちゃいますので。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 15:09:24
26148文字
会話率:15%
一生のあいだに
似たような事を経験する人はきっといるかもしれない。
DVだったんだと
後に自分がされていたことを知った。
それは愛情だと思っていて
別れたくないからと
何人も子供を妊娠させるのもそれもDVらしい。
だからと言って
晴は子
供を嫌いではなかったし
晴は自分の為に
この子らの為に自分が
存在してくれてると信じています。
そして今は
死にたくないと思っているんです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-30 05:12:55
4502文字
会話率:0%
俺、藤森優斗の隣の家には窓伝いにやって来る、ちょっと天然な幼馴染の小桜胡桃がいた。そして俺はそんな彼女が好きだった。
「デートプランを一緒に考えて欲しいの!」
ある日、胡桃は突然そんな事を言い出した。胡桃の事は好きだったが、だからと
言って胡桃の恋を邪魔をする事は絶対にしない。胡桃の恋を応援するために一緒に最高のデートプランを考えた。
次の日、彼女に遊びに誘われた。駅前の待ち合わせやデパートでウィンドウショッピングなど、昨日一緒に考えたデートプランと同じ場所に行った。
最初は胡桃のデートの下見なのかな?と思ったが……。
「ゆう君、手繋ごう」
「ゆう君、あーんっ!」
「ゆう君、ちゅっ」」
なんか胡桃が物凄いアタックして来てる気がするんだが!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-28 15:03:46
16472文字
会話率:41%
もし異世界に行ったら――
誰しも似たようなことを一度くらいは考えたことがあると思う。
もし自分が勇者なら、魔王なら、冒険者なら、貴族なら、いっそ神様なら、或いは魔物や器物なら?
そんなことをまずは考えるだろう。
でもちょっと
待って欲しい。それよりもっと大事な視点があります。
『果たして自分は主人公なのか?それとも脇役なのか?』
コレが最優先事項だ。人間やりがちだが、自分を特別だなんて思っちゃいけない。
主人公にだけ許されること、出来ること、分かること、保証されること。それら一切は脇役には適応されないのだから。
確率的には異世界でも脇役だと思う方が自然だ。現実の自分を省みるならば。
しかしだからと言って落ち込むことはありません。
脇役にも脇役なりの戦い方ってもんがあんだからよォ! ケヒャッ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-25 17:18:58
128745文字
会話率:14%
七夕の日、俺は幼馴染と同じ筆跡の短冊を見つけた。
それには、「幼馴染と恋人になりたい」と書かれていた。
しかし、字が同じだからと言っても、幼馴染がこんなことを書くとは思えない。勘違いだろうと思っていたのだが‥‥‥どうやらこれは、本当に幼馴
染が書いたもののようで‥‥‥。
※カクヨム様にて、同タイトルで投稿。
※感想、評価いただけると嬉しいです。よかったら、お願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-20 07:02:12
9373文字
会話率:43%