星のない世界。
ここでは空から色の石を採り出し星にする採星屋という職業がある。
(自称)一番の採星屋ジェイドは、星飾屋のかささぎが気に入らなくて。
――不思議な世界で綴る、お仕事もの童話ファンタジー。
原稿用紙30枚。
最終更新:2021-01-27 00:57:05
8942文字
会話率:48%
きみにしかできないことなど、ない。
最終更新:2021-01-23 00:00:00
6573文字
会話率:37%
ぼくより背が低くて、ぼくより髪が短くて、ぼくより胸の大きな女性が苦手だ
みんなぜんぶきみに重ねてしまうから。
最終更新:2021-01-12 02:24:22
470文字
会話率:0%
「村に行くなら地下迷路をどうぞ」の主人公ライナの妹ミリーのお話です。本編を知らなくても十分に楽しんでもらえるよう配慮しました。
最終更新:2021-01-07 18:00:00
16328文字
会話率:39%
『君はそんなことに責任をとろうとするのか。
しかし、それよりも自分の夢の実現に責任をとったらどうだろう。
夢に責任をとれないほど弱いのか。それとも、きみには勇気が足らないのか。
きみの夢以上に、きみ自身であるものはないのに。
夢の実現こそ、きみが持っている精一杯の力でなすべきものではないのか。
――――フリードリヒ・ニーチェ』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-02 07:00:00
44510文字
会話率:43%
サンタクロースがいる、っていうことは、どういうことだと思う?
今年のクリスマスの夜に、ぼくはそんなことを息子に語りかけた。
あるクリスマスの夜にぼくは、本物のサンタクロースと出会った。
彼からもらったプレゼントのことも、あのクリスマスの夜
に至るまでのことも、今でもよく覚えている。
その話をいま、きみに伝えよう。
あの夜のぼくは、まだ8歳だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-23 15:01:46
27702文字
会話率:21%
ボーイミーツガール
白兎は今日も跳ねる
【⠀きみに託すよ。世界の命運を⠀】
最終更新:2020-11-09 06:33:14
31528文字
会話率:62%
インターネットの通信販売で見つけたチケット。それは、こころから必要としている人にしか見つけられないという。どうか本物であってくれと僕は願う。きみに会いたいから――
最終更新:2020-10-01 12:00:00
5055文字
会話率:9%
僕には感情の色が見える。僕はこの力が嫌いだった。
きみに出会うまでは――。
最終更新:2020-09-20 08:00:00
2513文字
会話率:49%
僕の心はきみには見えない――。
思いがけない闖入者に平穏を乱され、冷静ではいられないアルビー。
不可思議で傍若無人、何やら訳アリなコウの友人たちに振り回され、炙り出されていく過去の傷痕。
夢と現を両手に掬い境界線を綱渡りする、
万華鏡
のように脆く危ういアルビーの心象世界をお届けします――。
「霧のはし 本編シリーズ第二部
コウからアルビーへと一人称視点が切り替わっていますが、続編として内容は続いています。独立した作品としては読めませんので、「霧のはし 虹のたもとで」からお読み下さい。
注・精神疾患に関する記述があります。ご不快に感じられる面があるかもしれません。
(番外編「憂鬱な朝」をプロローグとして挿入しています)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-12 23:47:46
470548文字
会話率:33%
どうか届きますように──
最終更新:2020-07-18 23:43:48
232文字
会話率:100%
【恋愛薄めのファンタジーです】
舞台は異世界のとある帝国。
辺境暮らす少数民族ウダの少女アセナは、生まれ育った郷で平穏に生きていた。
15歳になった年、村を大飢饉が襲う。
家族を救うために身を売り皇帝アスランの後宮に入ることになったア
セナ。
その胸に幼い頃に出会った青年へ対する思いを秘めたまま……。
そして4年。
アセナは愛憎渦巻く後宮で皇帝の渡りのない妃として最下層でこっそり生きていたのだが、突然皇帝に見初められてしまう。
アセナと皇帝アスラン・パッシャールとの甘い(かもしれない)恋愛物語です。
※ベリーズカフェにも投稿しています。
※不定期更新です。
※スピンオフをムーンライトノベルズに掲載しています。よろしければそちらもどうぞ。「滅国の巫女は草原の覇者の腕の中で夢を見る。(R18)」 https://novel18.syosetu.com/n9540gf/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-18 13:18:35
174787文字
会話率:31%
舞原留里はそれと気付かず仲良くなった猫神様に、仕事から逃げたいがために「猫になりたい」と願い、一匹の猫となってしまう。
留里は偶然再会した、猫に好かれる体質の元クラスメイトの岸田頼朝の家にころがりこみ、横暴な冷血人間と思っていた彼の知らなか
った顔を知る。
吉祥寺を舞台に、仕事に疲れたOLがしばらく猫になってイケメンに甘やかされて暮らすのんびりラブコメの第一部。『吾輩は猫になる』
第二部は猫として飼われていたことを隠したまま近付き、なんとか落とそうと奮闘するドタバタラブコメ『吾輩は猫だった』
二部構成の全四十話
旧題:吉祥寺あやかし猫話【にゃあと鳴いてやる。】
*KADOKAWAさま 富士見L文庫より書籍化予定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-15 15:00:00
119303文字
会話率:38%
「ダンジョンねこだよ」
「きみにはボクの力を使って、ボクに住み良いダンジョンを作ってもらう」
「あと、ご飯も出してもらうよ」
突然召喚された餌飼幸太郎(えがいこうたろう)は、不条理な存在ダンジョンねこにそう告げられる。しかし、特殊な力に
対し黒い打算が働くとともに、猫の世話とかまんざらでもなかったので、幸太郎は受け入れるのだった。
ダンジョンねこが持つ、最強の即時ダンジョン生成能力。これを使い、幸太郎は異世界を旅してクソ立地から脱出し、『住み良いダンジョン建設』が出来る場所を探すことにする。その過程でダンジョンねこの力を使って戦い、仲間を集め、幸太郎は異世界において非常に強力な存在になっていく。
しかしダンジョンねこは気まぐれなので、目が離せないのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-06 08:14:00
62885文字
会話率:50%
この作品は他のサイトでも公開しています。
最終更新:2020-03-25 18:05:17
1430文字
会話率:58%
耳が聞こえなくなった友人を励ます曲を作ったお話です。
ぼや~っと考えてパパパっと書いた話なので、支離滅裂だったり、読みごたえとかはあまりないと思います。ですが、せっかく作ったので投稿させていただきます。
最終更新:2020-03-20 13:56:00
1291文字
会話率:12%
俺は、自殺しようかと思ってる。
人生の岐路に立ち悩み苦しむ主人公は、ある日、同じ住宅地に住んでいるという1人の女性と出会う。
“俺”はなぜか、出会って少し話しただけの彼女に再び会いたいと願い、翌日もその次の日も彼女を探すが見つから
ない。
夢に現れる彼女、彼女を追う“俺”。その先で彼女から明かされる真実とは…。
ちょっと不思議で切ない、“俺”の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-28 18:00:00
18357文字
会話率:29%
親愛なるきみへ。首を絞めても人は死なない。息ができなければやがて死ぬ。息が足りないなら。息が足りないなら私の息を使えばいい、息が足りないなら私の息を分けよう、などと。親愛なるきみへ。私はきみを死なせないかもしれないどんな言葉も、きみにかける
つもりはない。救えるとは思わない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-14 01:42:51
850文字
会話率:25%
「ど田舎からの汽車旅、本当にご苦労だったね。引き篭もり、世間知らず、嫁ぎ遅れの三拍子が揃った君には、大層な負担だったんじゃないかい?」
周囲を不幸にする呪いを宿した貴族の一人娘、シズク・ヤヨイ。呪いを恐れた人々に社交界から弾き出さ
れた彼女は、恋も結婚も諦めて領地でひっそりと暮らしていた。しかしある日、国の守りを司る壁将、レイ・ツクモリから縁談の話を持ちかけられる。
シズクは人々から忌み嫌われる禍子《まがつのこ》。外見もパッとしない嫁ぎ遅れの25歳。
対して、レイ・ツクモリは社交界で絶大な人気を誇る絶世の美少年。領民の信頼厚い名君であり、15歳の若さで壁将を任された天才剣士。
あまりの釣り合わなさに強い劣等感を感じながらも、僅かな期待を抱いてツクモリの地へ赴いたシズク。だが、実物のレイ・ツクモリは、人の嫌がることをするのが大好きな最低野郎だった。そして、絶対に周囲に明かしてはならない秘密があって……。
呪われた姫と呪われた地を守る若当主。似ているようで似ていない人生を歩んできた二人の出会いが、呪いの国を血塗られた戦いに巻き込んでいく。
「若干和風」の異世界恋愛ファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-09 21:15:14
28115文字
会話率:56%
僕は、一生恋ができないんだろうな……。
作り物の自分で居ることに、
苦痛を感じ、
悩み、傷付き、もがき、傷付けながら、
少しずつ前へ進んでいく、
高校生の話です。
※他の小説投稿サイトにも、投稿する予定です。
最終更新:2019-12-23 15:10:58
8670文字
会話率:40%