高校生ながら親の都合で一人暮らしをはじめた主人公・奥野航は、隣に住む小さな女の子・秋山優香が病気でふらふらしているところを助けたことから仲良くなり、航は勉強を教え、優香はその御礼にご飯を作る、という生活が始まった・・・
最終更新:2025-04-26 21:30:57
106651文字
会話率:57%
【フキの花のオルゴールは、たった一つの抑止力だった。】
潟杜大学に通う学生・甘粕寛奈は、二年生に進級したばかりのある日、幼馴染から相談を持ちかけられる。大切なオルゴールの蓋が開かなくなってしまい、音色が聴けなくて困っているのだという。オルゴ
ールを直すのを手伝ってくれるのなら、とびきりのお礼を用意しているのよ、と黒いセーラー服を着た幼馴染はたおやかに微笑んだ。「寛奈ちゃん、熊野史岐って人の事が好きなんでしょう? 一日一緒にいられるようにしてあげる」
※本作はホームページ及び「pixiv」「カクヨム」「アルファポリス」「エブリスタ」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-23 14:15:34
61176文字
会話率:35%
最愛の兄が亡くなった喪失感から廃人のように生きていたひろみは兄との思い出の公園の河津桜で兄に瓜二つの謎の桜男と出逢う
桜男は卵サンドをくれたお礼に「お兄ちゃんの代わりになってお前が生きている限り、一生、お前の傍にいて守ってやる」とひろみに
誓い、ハスキー犬のぬいぐるみに憑依してひろみにだけ聞こえるように特殊な力を使いひろみと暮らし始めひろみは少しずつ笑顔を取り戻しはじめる
だが…桜男の正体は亡くなった兄の浩二だった
博美に打ち明けたら傍にいられなくなるため、自分を桜男の精霊と偽り生涯、ひろみを守っていくことを決意した浩二
桜男を兄だと気付かずハスキーのぬいぐるみをこーじと名付けて彼との暮らしに癒されているひろみ
そんなひろみも高校を卒業して新たな生活を歩み始めるが…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-17 16:30:37
17190文字
会話率:78%
帝国アカデミーの魔女にして研究者ルナ・フォーサイス。そんな彼女は結婚を約束していた男性にその婚約を破棄をされていた。
その理由は彼女が酷いずぼらだからというもの。
そんな彼女はとある悪魔に関する事件をきっかけに若き女侯爵シャーロッ
ト・アシュリーと知り合う。ずぼらなルナと違って几帳面なシャーロットはお礼だと言ってルナの家に押しかけてきて、いろいろとお世話を焼き始める。
これは要介護な魔女にして博士が年下少女にお世話される話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-17 12:06:20
80275文字
会話率:56%
「キスでスキルをコピー!?外れスキル《譲受》が最強能力だった件」
冒険者に憧れる少年リーゾットは、15歳になりギルド登録をする。しかし、彼のスキル《譲受》は味方の傷や状態異常を肩代わりするだけのハズレスキルだった。
パーティに入れてもらえて
も、毒やダメージを押し付けられるタンク役として酷使される日々。それでも、仲間のためならと耐え続けていたリーゾットだったが、ある日ダンジョン探索中に"魔王"と遭遇してしまう。
仲間たちはリーゾットとヒーラーの少女サーシャを置いて逃走。しかし、逃げた者は全員、魔王の手下によって殺されてしまう。
絶望的な状況の中、リーゾットはサーシャを守るため魔王に立ち向かうが、圧倒的な力の前に敗北。
だが、魔王はリーゾットの覚悟に興味を持ち、トドメを刺さずに見逃す。しかし、その代償として「3日間キスをしなければ死ぬ」という呪いをかけられてしまった——。
ギルドへ戻ったリーゾットは、助けてもらったサーシャに「お礼に何でもする」と言われ、思わず「キスがしたい」と口走ってしまう。
戸惑いつつも応じたサーシャとキスをした瞬間、リーゾットの体が熱を帯び、ステータスに"ある変化"が起こる。
《譲受》の本当の能力——
それは**「キスをした相手のスキルをコピーできる」**ことだった!!
こうして、魔王に呪いをかけられたリーゾットは、様々な冒険を通して多くの女性とキスを交わし、スキルをコピーしていく。
その先に待ち受けるのは、世界を滅ぼそうとする暴君との戦い——!!
「ハズレスキル」と蔑まれた少年の、キスによる最強冒険譚が今、幕を開ける——!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-14 20:00:00
76470文字
会話率:48%
ある日ネゴシエーターであるアレックス・エリダヌスは、キャサリン・テレスコープに助けられる。
アレックスは、そのお礼に彼女からの依頼を受けることにした。
その依頼の内容は、喧嘩した友達との仲裁だった。
しかし、その友達とは異世界から召喚された
獣、ガーディアンのポチだった。
そのポチを狙う組織イクリシア・モノポリアとアレックスとハウを狙う組織ヴァラクシアの2つの組織に目をつけられてしまう。
アレックスは、ガーディアンをめぐる戦いに巻き込まれてしまうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 18:10:00
30573文字
会話率:31%
治癒の能力を持つ孤児出身のアンジュは、日々人々を治癒しながら、その手柄を領主オーガストに譲っていた。苦しい生活から自分を救い、愛し、結婚の約束をしてくれたオーガストを心から信じ慕っていたアンジュだったが、ある日彼が『アンジュは都合のいい女
であること』『他の女性と結婚が決まったこと』を話しているのを聞いてしまい、領地から逃げ出してしまう。
そんな中、アンジュは大怪我を負った貴族の子息ミゲルを助ける。命を救われたお礼がしたいというミゲルに対し、自分にそんな価値はないと落ち込むアンジュだったが、ミゲルは傷ついたアンジュの心を少しずつ癒やしていく。
しかし、アンジュがいなくなったことで人々から詐欺師扱いをされはじめたオーガストがアンジュを連れ戻しにやってきて――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 12:38:04
12151文字
会話率:49%
政争に巻き込まれ、致命傷を負った魔導師の少女、ミリシャ・エンドルフ。
偶然保護していた子犬を巻き込んでしまい、怪我を負わせてしまったために、ミリシャは最後の力を振り絞って、子犬の傷を癒す。
元気になった子犬を見送ると、そのままミリシャは息絶
えた――はずだった。
しかし、目を覚ますと、そこにいたのは見知らぬ犬耳尻尾の美少女。
女性の名前は――ルマ。
彼女が助けてくれたのかと思えば、何故か彼女が助けられた、という。
困惑するミリシャに対し、ルマは衝撃的な言葉を口にする。
「五百年前に、あなたに治癒していただいた『フェンリル』です。どうしても、助けていただいたお礼が言いたかったので、先日習得した『蘇生魔法』を使わせていただきました」
――ルマは、死に際に治癒を施した子犬で、しかもその正体は白狼とも呼ばれる伝説の魔獣、フェンリルであった。
五百年も月日が経っていることにも驚きだが、蘇生魔法というとんでもない手法で恩返しをしてきたルマ。
それも、彼女はこれからずっとミリシャと一緒にいるつもりのようで。
人に懐くはずのないフェンリルなのに、物凄く懐いてしまい……?
※カクヨムにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-08 13:50:39
31790文字
会話率:41%
私、弓上奈々とたまたま居合わせた川田遊希とで学校からの帰り道、とあるおばあちゃんのお手伝いをした。そしたら実はそのおばあちゃんは魔法使いで、お礼として一つ願い事をかなえてくれるという。
折角なので私は大好きなゲームの世界に入って遊んでみ
たい、粗いうことで物語の世界へ入れるようにしてもらった。私の大好きなゲーム、七色の橋に行くことにしたのだ。そしたら川田遊希もついてくると言い出して。仕方ないから二人で行くことにした。
ゲームの世界に入ってレッツエンジョイってしたかったのに、思いのほか入ったゲームの世界はなかなか大変で……。しかも誰かさんのせいで帰れなくなっちゃうし……。
無事ストーリークリアをして元の世界に帰るのを目指す、そんな私たちのお話。
<二度目のリメイクです>
<三度目の正直とも言う>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-07 23:00:00
41347文字
会話率:46%
道に飛び出した愛猫を助けようとして、トラックに引かれて死んでしまった、私。28歳OL。
目覚めると神様がいて、猫を助けたお礼に、異世界異世界転生させてくれることになった。
愛猫とともに転生した私だったけど……。
「召喚した聖女が幼女だ
と!? おれに幼女趣味はない!」
タイミング悪く、聖女召喚に巻き込まれた私は、力の弱い幼女だからといって、魔物のうろつく死の森に放置される羽目になる。
しかし、実は愛猫は猫の神様だったことが判明。
超強い愛猫と、神の力をもらって無敵になった私は、異世界でのんびり旅をすることにする。
一方、神とその愛し子を虐げた王子は、破滅することになるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-06 18:10:06
123213文字
会話率:43%
道に飛び出した愛猫を助けようとして、トラックに引かれて死んでしまった、私。28歳OL。
目覚めると神様がいて、猫を助けたお礼に、異世界異世界転生させてくれることになった。
愛猫とともに転生した私だったけど……。
「召喚した聖女が幼女だ
と!? おれに幼女趣味はない!」
タイミング悪く、聖女召喚に巻き込まれた私は、力の弱い幼女だからといって、魔物のうろつく死の森に放置される羽目になる。
しかし、実は愛猫は猫の神様だったことが判明。
超強い愛猫と、神の力をもらって無敵になった私は、異世界でのんびり旅をすることにする。
一方、神とその愛し子を虐げた王子は、破滅することになるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-03 18:01:11
7990文字
会話率:34%
主人公のジークは、獣医として国に仕えてきた。
彼の仕事は国の管理する食用の家畜や、騎士の使う竜や国を守る使い魔の体調を管理すること。
だがある日突然クビを宣告される。
「獣の管理など誰だってできる。高い金を払ってまでお前を雇う必要はな
い」
「いいんですか、この国大変なことになりますよ。俺がいないと食用の牛は死滅するし、俺が管理していた竜や魔獣たちは制御きかなくなって暴れ出しますよ」
真実を告げたはずが信じて貰えず、さらに国を脅したと濡れ衣を着せられ、国外追放処分をされてしまう。
国を出たジークの元に、かつて助けたことのある子犬が、従者の猫耳美少女を連れてやってくる。
「神獣様を助けたお礼に、ぜひ我が獣人の国に招待したいです!」
普通の犬かと思っていたが、その助けた犬は獣人国では神とあがめられる獣だった。
ジークは神を助けたと言うことで、超好待遇で獣人達の国に招かれる。
元の国での酷い扱いから一転、ジークは獣人達の国で幸せになる。
一方でジークを追い出したことで、国内では彼の宣言通りいう、動物は死滅し、魔獣達は言うことを聞かず、国家は衰退の一途を辿っていくことになっていく……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 11:16:08
329745文字
会話率:49%
「お義姉さま、私と婚約者を交換してください!」
婚約者との結婚式が近づいた昼下がり、私の部屋に入ってきた義妹が無茶苦茶なお願いしてきた。
『いやいや、絶対無理だから。だって、私が王太子殿下の婚約者ってことは周知の事実だから』
この家に
来た時から両親や使用人達に散々甘やかされた義妹は、すくすくとワガママな性格に育ち、私が大切にしていた様々なものを『交換』と称して奪っていった。
『いつものように、宝石やドレスならまだいい。でも婚約者は流石に……』
そう思っていたのけれど、義妹にベタ甘な私以外の家族や使用人達だけでなく、お互いの婚約者や国王夫妻までも、義妹の提案に乗り気になり、あっさりと婚約者が交換されてしまった。
「ありがとうございます、お義姉さま!」
誰からも愛されている可愛らしい笑顔で、王太子殿下の腕に抱き着きながら私にお礼を言う義妹。
でも、分かっていた。ワガママ義妹と王太子殿下が本当は相思相愛で、私に隠れて愛を育んでいたことを。
『はぁ、また義妹のワガママに振り回されるのね』
義妹のワガママに振り回されて疲弊していた私は、仕方なく辺境伯家へ。
だが、実は婚約者の交換自体が辺境伯令息の策略だったらしくて……!?
※短編として再掲載しました!
※ご都合主義&ざまぁ展開になっています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 21:00:00
10033文字
会話率:45%
ある日、雑魚モンスターであるゴブリンしか召喚出来ない召喚士のルイド・アッカーサーは、所属しているパーティーである『永劫の剣』から、お荷物だとして追放されてしまう。
どうにかして生活費を稼ごうと考えたルイドは、近くのダンジョンに入ってゴブ
リン達と共にモンスターを倒していたのだが、戦闘をしている際に転移型トラップを踏んでしまい未到達の階層まで飛ばされてしまった。
とんでもなく強いモンスターに殺されそうになりながらも、ゴブリン達と共に何とかそのモンスターを倒した……が、辺りには戦闘音に釣られてやってきた大量のモンスターがおり、ルイドは死を覚悟する。
だがその時、モンスターを倒した事でレベルが大幅に上がり、新スキルを獲得したという声が聞こえ、急いで確認すると、どうやら召喚士を召喚出来るらしい。
何を言っているのかよく分からないこのスキルに一か八かを賭けてルイドはそのスキルを発動したのだが、それで丁度ルイドのMPは尽きてしまい、気絶してしまう。
そして目を覚ますと、後頭部にもちもちとした感覚があり、あっ、これ死んだんだなとルイドは思ったが……
「お目覚めになられましたか?」
という言葉が頭上から聞こえ、ルイドは思わず飛び起きる。
振り向くとそこには、絶世の超絶美女が正座して、上目遣いでルイドの事を見つめていたのだ。
誰なのかとルイドは質問すると、彼女は自身の事をエリシアと名乗った。
次に自分を囲んでいたあのモンスター達はどうなったのかと尋ねると、暗闇の奥から一体の大きなモンスター、キマイラが現れた。
そして何とそのキマイラはエリシアが召喚したモンスターらしい。
つまり、自分を囲っていたあのモンスター達は、このキマイラが倒してくれたという訳だ。
ルイドは、エリシアとキマイラにお礼を言い、この二人と一匹でダンジョンから脱出する事を決める。
そして約一ヶ月後、ダンジョンで沢山の経験を積みながら何とか脱出したルイドは知らなかった。
自分が、最強の冒険者になっていた事に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 12:00:00
167321文字
会話率:58%
『真実の愛』が蔓延した結果、王宮侍女となったアンナの日常。華麗な王宮の裏でお掃除に励んでいるが、アレな掃除が一番の悩み。
**********
不定期連載。ラストはうすぼんやりと決めてますが、未定。だらだらと書きたい。
ゆるふわ設定が許せ
ない方にはお勧めしません。
沢山の方に読んで頂き、お礼申し上げます。
評価・感想・ブクマ・誤字報告ありがとうございます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-26 06:23:50
337918文字
会話率:25%
息子の結婚のお礼の話
キーワード:
最終更新:2025-03-23 14:10:49
1430文字
会話率:0%
『スペステラ冒険記』。
バイト先の古本屋にあったその異世界小説に、小日向一海はドハマりしていた。5回も読み返すくらい。
ある日、彼は『スペステラ冒険記』の世界に召喚される。
最初は大喜びしていた彼だが、街を歩いているうちに異変に気付く。
もしかしたら『スペステラ冒険記』は、この世界を訪れた作者達の実体験なんじゃないか?
『スペステラ冒険記』の九年後の世界で、召喚された四人の少年少女は世界を救う旅に出る。
そして、九年前の物語は現在と交錯していく―――――
「お礼が言いたかったの。ありがとう、思い出させてくれて」
※この作品はカクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 17:48:19
164248文字
会話率:48%
伯爵の娘アナベルは父伯爵が亡くなった途端、従兄から不貞を理由に婚約を破棄される。
それはまったくの濡れ衣であるが、アナベルも従兄が嫌いだったので婚約破棄はこれ幸いと受け入れる。
ところが、不貞を立証するためとして従兄がアナベルに填めた腕輪に
は強力な呪いがかかっていた。
解呪には特別な品が必要であり、アナベルはその品を手に入れるため、地方より王都に居を移す。そこでアナベルは偶然その品を持つ公爵と出会う。ありがたくも品を譲ってもらえることとなり、アナベルはお礼として公爵の求めに応じ、偽りの婚約者となる。
2016年11月11日。(株)フロンティアワークス アリアンローズ様より、書籍にしていただきました。
2022年4月28日。同じくアリアンローズ様より漫画として電子書籍で配信されることとなりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-26 21:59:47
696866文字
会話率:40%
新道広徒には大切な妹がいた。
妹の病気を治すには莫大な金が必要、しかし家には悪化を防ぐだけの治療費しかなかった。
だから彼は中学時代の全てを勉強とスポーツだけに注ぎ込んだ。
そして勝ち取った。名門高への推薦を、大金を手に入れる為の
未来への切符を。
入学一週間前、彼はそれを簡単に捨てた。
何故なら電話があったから
――君は妹の為に高校生活を捨てれるかい?
彼はその言葉を受け、今までの全てを捨てた。
そして受けてしまったのだ、厄介で面倒な依頼を。
傲岸無礼で傲慢過ぎる少女――九条彩奈の学園生活を支えるという。
そうして始まった広徒の学園生活は、ある事件を境に九条を主人とし、自分は従順に仕える者『従者』に任命されてしまう。
「今回のお礼に貴方を私の従者にしてあげるわ!」
「お礼という言葉を辞書で引いてみる事を勧める」
「私みたいな美少女の従者になれて幸せ者ね。それに私は結構ペットを大事にするタイプなのよ?」
「せめて人間扱いをしてくれ……」
非常に面倒見が良いがどこか冷めている自称コミュ症の新道広徒と、どこまでも自分本位で自尊心が高い、自称完璧美少女のポンコツ娘の九条 彩奈。
これは、似ても似つかぬデコボコな二人が次第に惹かれ合っていき、両思いのはずなのに中々付き合わない。そんなじれじれであまあまな恋の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-25 20:49:25
89368文字
会話率:45%
11月。歌手オーディションに落ち続けていた高3の桜香は、街でスリを捕まえる。バッグの持ち主はゴージャスな女性、映子。お礼に豪邸へ招待される。チャリティーパーティーで歌を披露するのだが、何者かに襲撃され、間一髪で命拾いする。桜香はその日から命
を狙われるようになってしまった。
映子がつけてくれた優秀なボディーガードは、切れ者だが、神経質で小言の多い男性。彼と一緒に過ごすうち、桜香はストレスを感じ始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-23 20:31:23
11500文字
会話率:31%
希望退職者が一斉に会社を離れた翌日に残留組の河内伽耶は一通のメールが希望退職者の花谷千寿から届いていた事に気が付いた。
千寿とはもう2年程まともに口を聞いていなかったのに。
そこには15年前にホワイトデーの時に伽耶が所属部署全員に送ったホワ
イトデーのお礼メールのことから書かれていた。
千寿とは一時は食事に行く約束をしたり、お昼ご飯を作って貰っていたけど、その理由が初めて明らかになった。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-02-19 14:12:36
154497文字
会話率:12%
高校1年生の12月20日、終業式を待つ教室から1ーBの全員が異世界にクラス転移する。アラザール公国公国のカーマイン公女が召喚したのだ。
日々力をつけたクラスメイトたちは、魔物討伐したお礼に村で野菜や卵を貰ってくるが、一夜開けて、生卵が幾つ
か紛失する。盗んだのは小さな子どもたち。コトを荒立てずに、主人公たちは生卵を回収する。
エブリスタに掲載しているものが正本です。
カクヨムにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-18 06:10:00
8000文字
会話率:37%