アメリカの義父のもとから出された修行のために日本に来た新見利奈。ほぼ毎月全国いろんな学校をめぐる彼女に訪れる様々な出会いたち。
しかし、彼女にやってくるのはいい出会いだけではない!
いつのまにか巻き込まれていくのはお空の人たちの戦いでー?
「新見利奈、行きます!」
これは、一人の少女が必死に生きていくだけの、おはなし。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 12:40:04
888文字
会話率:35%
積みゲーがたくさんあります。
いちばん多いのはPS2のソフトでおよそ300本。
PS1、100本。
ニンテンドーDS、100本
PS3は30本くらい。
PS4は日々増えるので数えていません。
毎年クリアしたゲームのタイトルとクリア日時をメモ
してきたのですが、今年から雑感をなろうにアップしていこうかなと思いたちました。
これは増えていく積みゲーと戦っていく漢の魂の記録です。
記憶で書いているので固有名詞、数値などに誤りがあるかもしれません。
ただ駄文を書き連ねたい気分だけで書いていきます。
今年はPS4のゲームしかプレイしない予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 02:16:21
27324文字
会話率:1%
大陸の歴史は魔族との戦争の歴史である。
かつて大陸は人類のものだった。地を這う魔獣は戦闘の訓練を積んだ冒険者たちが駆除し、人類は大陸全土で平穏を享受していた。
しかし、知識と理性を持たぬ“魔獣”たちは、千年ほど前に言葉を得た。それが魔族
の始祖、“魔王”である。
魔王は魔獣たちに言葉を与え、魔法を与え、武器を与えた。与えられたそれらを身に着けた魔獣たちは最早獣ではなかった。ゆえに“魔族”と呼ばれた。
それ以来人類は、魔獣を従え徒党を組む魔族に敗走を重ね、防衛を強いられてきた。遂には、大陸の半分を失う事態となったのである。
その数百年後に生まれたアストルティア王国は、訓練された魔法使いたちを軍隊として組織することを決定した。
しかし魔法は人知を超えた力。扱いきれなければ、当人が死ぬだけで済むことはほとんど無い。ましてそれが、標準的な教育のみで扱えるようになる程度の力を大きく逸脱していれば、尚の事。
そうして、アストルティア王立軍学校魔法科は新たな教育規定を定めた。
「極めて人知を逸脱した魔法の才を持つ候補生達は“特別カリキュラム”にて若年期より訓練を積ませることとする」
特別カリキュラム。通称“規格外クラス”の誕生である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 19:00:00
8199文字
会話率:75%
わけあって保育士を辞めた双葉杏咲(ふたばあさ)は、再就職祈願に地元の神社へと参拝にきていた。
そこで出会ったのは、不思議な雰囲気を纏った美しい男性。
その男との出会いによって、杏咲の生活は一変することになる。
男性に連れられた先で出会
ったのは――八人の半妖の子どもたち。
其の一 「僕は結構です」
冷静沈着で真面目気質。何でも卒なく熟してしまう天才肌な狐の半妖。
玲乙(れお)。
其の二 「へいへい、わかりましたよ~」
情に厚い兄貴肌。飄々としていて適当なように見えるけど、周りをよく見ている烏天狗の半妖(?)。
火虎(ひとら)。
其の三 「チッ、うぜぇ」
誰に対しても冷たい態度で口が悪い。粗雑で寡黙な鬼の半妖。
影勝(かげかつ)。
其の四 「今度こそ本当に嫌われたらどうしようって、思って……」
穏やかで優しい常識人。一人で溜め込んで我慢してしまいがちな雪女の半妖。
柚留(ゆずる)。
其の五 「……これは、じいちゃんにもらった。……大切な、宝物」
無気力無表情人見知り。他人の心の機微に敏感な猫又の半妖。
湯希(ゆき)。
其の六 「おれ、かっこいいおにいちゃんになりたいんやもん!」
ビビりで弱虫だけど、いつも明るく元気いっぱい。天真爛漫なかまいたちの半妖。
吾妻(あづま)。
其の七 「ケッ、ニンゲンにおそわることなんてなにもねーよ」
口は悪いが本当は素直で優しい。獣耳に感情が出やすい雷獣の半妖。
桜虎(おうが)。
其の八 「か……かわいくしてくれて……ありがと」
ツンと見せかけてデレへの振り幅がすごい。あざと可愛い覚(さとり)の半妖。
十愛(とあ)。
行く末は――全く意図せぬ逆光源氏計画!?
半妖×保育士(?)たちによる、ほのぼの時々ハラハラな甘くて優しい日常のはじまりです。
※こちらは魔法のiらんどで掲載している作品になります。
※こちらはヤングエースUPにてコミカライズ配信中の作品になります。また8月4日よりコミカライズ第一巻の発売が決定しております。
ネット小説大賞には編集部の方に確認した上で応募しておりますが、小説ではなくコミカライズ版に関しましては“当方が原作として株式会社KADOKAWAに独占的にコミカライズの出版権の快諾をしている”形となっておりますので、ご承知おきください。よろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-21 17:20:13
128233文字
会話率:51%
シンデレラに登場する魔法使いは、一体どんな気持ちで彼女を舞踏会へ行かせたのか。
世界から魔法が徐々に消えていく時代。魔法使いたちは細々と生きていた。
七歳の少女だったケイラは、記憶をなくしてさまよっていたところを一人の少女と魔法
使いマーリンに助けられる。その後彼の家で彼と黒猫のブブと一緒に暮らし始めるのだった。
ケイラは歳を重ね魔法を習得し、失われた自分の過去や両親の事を知りたいと思い始める。
魔法使いと国王の娘が両親だとマーリンに教えてもらったケイラは、城へ行く事を決意する。
ケイラはそこで国王と対面し、孫を助けてほしいとお願いされる。
呪われた王子、そしてもう一人の恩人との出会い。
複雑に絡み合う運命に向き合い、最後に彼女が選択する道とは…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-06 15:00:11
27244文字
会話率:23%
ミチとその父親は「ことば使い」の一族。ことばを駆使してさまざまなものを書き記し、代弁し、カタチにしていく能力で王宮に仕えている。そんな二人はある日、女王陛下に呼び出される。国王の誕生日に贈りたいものがあるという相談を受け、ことば使いたちは他
の家臣と協力しながら、女王の心の中にあるものをカタチにしていこうとするが…?!
ほっこりファンタジー作品です。10,000字ちょいで完結します〜。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-06 09:10:59
9264文字
会話率:16%
ある雨の朝。
通勤途中の車窓から見かけた一片の風景。
恋に恋する、まだ幼い想いたち。
オバサンが勝手に妄想を膨らませ書いてみました。
こんなネタにされているとは思いもしないであろう、中学生の君たち。
ごめんなさい。そして、ありがとう。
彼
らのこれからの青春時代が、キラキラと輝く素晴らしいものであることを祈っています。
「青春万歳」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 12:00:13
1858文字
会話率:8%
魔法使いたちの住む魔法の森で暮らしている魔法学校に通う男の子、メテオラは今年、見習い魔法使い卒業試験の年を迎える。でもメテオラは九歳になった今でも、空を飛ぶことができない落ちこぼれの魔法使いだった。メテオラは同じ(落ちこぼれ)教室の仲間と
魔法学校の先生でもあるマグお姉ちゃんと一緒に、魔法学校の卒業試験に挑む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-26 01:59:39
270922文字
会話率:14%
冬の季節が来て魔法使いたちは魔法の森と一緒に長い眠りについた。
最終更新:2020-04-19 20:21:29
1363文字
会話率:0%
異人により別世界の技術【魔法】が伝来し、その優秀さに取って代わられすっかり剣術が廃れた時代。
廃刀令により刀の所持すら禁忌となったにもかかわらず、未だ剣術の道を志す少年・須川順三は、無能として周囲から蔑みの目を向けられていた。
そんなある
日。
順三は偶然、来日中の要人が暗殺されそうになっている現場に遭遇する。
次々と倒れる護衛の魔法使いたち。
やがて最後に生き残った少女の命も尽き果てる……と思われたその時。
順三は禁忌を破り刀を抜き、『魔法に劣っているはずの』剣術で襲撃者を切り伏せてしまう!
そして救われた少女──異人の姫君・モニカは言う。
「その腕前に惚れ込みました。婿になりませんか?」
「えっ?」
剣術で強さの頂点を目指す順三と、魔法使いたる異人の姫君・モニカ。
出会うはずがなかった二人の婚姻から、国を揺るがす大波乱が幕を開ける!!
※カクヨムにも同タイトルで掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-09 20:00:00
100091文字
会話率:37%
頑張ってみようと、ふと思えたのは何年ぶりだろう。神無月一日、一人の朝、体の痛い朝、障子越しの光は曇り空か。下手なまま、今年も秋の始まり。
最終更新:2023-10-01 09:27:50
523文字
会話率:0%
愛野あいこは高校受験に失敗して、引きこもりのニート生活を過ごしていた。
パニック症を患っていたあいこは外の世界に出るのも仕事をするのも恐れていたが、クリスマス・イブの夜に以前スマホでなんとなく登録していた求人情報サイト『ガチナビ』から一通
のメールが届く。
期待はしていなかったが、もしかしたらラクに稼げる仕事の紹介メールかもしれないとスマホのメールボックスを開いた。
しかし『ガチナビ』から送られてきたメールの内容はあいこの予想を遥かに超えたものであった。
仕事の内容は、 “魔法少女” になって悪の宇宙人集団【曼荼羅(まんだら)】から地球を守るというもの。
あまりにもふざけた内容に愕然としたあいこであったが……。
人間の心の成長を描いたちょっぴり(?)不思議な現代ファンタジー小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-24 16:08:37
60545文字
会話率:26%
人より幸か薄いことと、不思議な道具で魔法が使える事以外は、他の人と何も変わらぬごく普通の学校生活を送っていた白銀メグ。
そんな彼女の元に、“魔法使いの集い”という名目で一通の招待状が届く。冬休みに、町の外れにある深い深いの森の奥の洋館を訪れ
ることに。
人間でありながら魔法使いでもある彼女らの共同生活が、今ここに始まる………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-02 22:00:05
15803文字
会話率:35%
二十歳・大学三年生の男は将来の不安と過去のしがらみに苛まれつつも、幸福を目指して生活していく。
少し昔に書いたちょっと長めの話です。
カクヨムにも掲載
最終更新:2023-08-26 12:00:00
77761文字
会話率:44%
【第1部 ミユと荊(いばら)の魔女】
女子高生のミユがアルバイトに応募すると、そこは異世界だった。
ミユは魔道士の女の子ギリーと剣士の男の子ブランとでパーティを組み、金銀財宝を求める冒険の旅に出るが、やがて行き着いた魔物が守る城で棘の魔
女と出会い、ミユこそがその生まれ変わりであることを知る。
【第2部 メイナグの塔】
未来のギリーが作る本を手に入れたミユは、姉のユリカを巻き込み、再び金銀財宝を求め砂漠の塔を攻略しに異世界に戻る。またもや現れた魔王をユリカが追い払うも、ミユは危うく死にかけてしまう。再起したミユは、魔王が持ち去った塔の財宝を取り戻すべく、過去へと戻るのだった。
【第3部 真実の壺】
どんな願いでも叶う壺を使って財宝を手に入れるため、ミユは魔法使いたちが闘って競い合う大会に参加する。師となった魔女のテナテナリを反則級の召喚魔法で破り優勝したミユは、壺から魔法のバケツを取り出すのだった。
この作品は「カクヨム(https://kakuyomu.jp)」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-04 16:00:00
75355文字
会話率:64%
第1章 - 突然の異世界召喚
平凡な日本のOL、佐藤美咲は仕事からの帰り道、突如として謎の魔法陣に巻き込まれてしまった。目が覚めると、美咲は見たこともない美しい異世界の森の中にいた。彼女は驚きつつも、自分が異世界に召喚されたことを理解し始
めた。
この異世界では魔法が存在し、魔法使いが貴族として尊ばれ、一般の人々は平民として暮らしていることを知った美咲は、自分が魔法を使えることを発見する。彼女は心躍る気持ちで新しい世界に溶け込んでいく決意をする。
第2章 - 魔法学園での日々
美咲は異世界での生活に慣れるため、魔法学園に入学することを決める。魔法学園では貴族の子女たちが学び、魔法を鍛える場所である。美咲は異例の才能を持ちながらも、平民出身のためにいくつかの困難に直面する。
しかし、美咲は努力と友情に支えられて、少しずつ魔法の才能を開花させていく。彼女の魔法の実力は次第に注目され、学園の貴族たちとも打ち解けていく。
第3章 - 冒険と友情
美咲は学園生活を送りながら、異世界の様々な場所で冒険をするようになる。仲間たちと共にモンスターと戦い、遺跡の謎を解き明かし、宝物を探求する日々は刺激的で充実していた。
仲間たちとの友情は深まり、美咲は異世界での新しい家族を見つける。彼女の優しさと温かさは、周囲の人々に多くの感動と希望をもたらしていく。
第4章 - 世界の危機と真の力
ある日、異世界が邪悪なる存在の脅威にさらされる。魔法使いたちの力だけでは対抗できない恐ろしい敵が現れたのだ。
美咲は自分の力だけでは無力なことを感じつつも、仲間たちと共に立ち向かう決意をする。彼女は自分が日本から持ち込んだ知識を駆使して新たな魔法を生み出し、仲間たちと力を合わせて敵に立ち向かっていく。
第5章 - 勝利と未来
困難な戦いの末、美咲たちは世界を救うことに成功する。彼女の日本からの持ち込んだ知識や経験が、新たなる魔法使いたちにとっての希望となった。
美咲は異世界での冒険を終え、日本に帰ることを決意する。しかし、彼女の心は異世界との絆でいっぱいだった。彼女は帰国するものの、異世界での友情と勇気を忘れることはなかった。
異世界での冒険は終わったが、美咲の新たなる冒険はこれからが始まりである。彼女は帰国後も日本の地で魔法の力を生かし、新たなる世界を築いていくのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 23:14:28
3269文字
会話率:29%
【書籍化作品】である『私を王子妃にしたいなら貴方たちが淑女のお手本になってください』の続編。
月火木金の週四連載予定。
男爵令嬢リナーテを王妃にすると宣ったイードルとサバラルとゼッドであるが、『ドレスの罰』を受けて淑女の現実を知った
。
反省をして婚約者を大切にする日々を過ごし半年ほどした頃、隣国オミナード王国からフェリアに留学の打診がきた。
王妃になるべく見聞を広めたいフェリアは喜色めいたがイードルは難色を示す。イードルの嫉妬を見抜いた王妃陛下の進言でイードルも一緒に留学することになった。サバラルとゼッドも同伴である。
たんなる短期留学だと思っていた四人であったが隣国オミナード王国へ行ってみると第二王子ヨンバルディが婚約破棄を望んでおり、その協力者になるためにヨンバルディの恋人役をすることになっていた。
「フェリアをヨンバルディの恋人にはさせない。私がその婚約者を口説こう!」
そう進言しようとしたイードルであったが、なぜかイードルがヨンバルディの恋人役をすることになった。
イードルは隣国の学園で女装し淑女見習いたちの手本になれるのだろうか。
ヨンバルディの婚約の行方は。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 08:17:30
109106文字
会話率:51%
慌てて追おうと顔を出した青年は、赤い炎を薄くまとった銀の大剣が、飛んでくる雪玉をスラリと斬ったのを、すぐ間近で見た。
じゅわあ、と蒸気を上げて消滅する雪の塊。
***
魔法使いたちと貴族の坊ちゃんと捕虜の少女と酔っ払いのおっさんが雪合戦
する話。
前中後編の全3話です。
***
「ええええ」と貴族の少年がソワソワと頬を押さえる。
脱落者席から、冷やかしの口笛と祝いの言葉とブーイング。
「こないだからなーんか怪しいと思ってた」とにやにや笑う先輩。「式にゃ呼べよー」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 20:00:00
7370文字
会話率:36%
この世界には三つの異なる空間がある。人間たちが住む自然界、神々が存在するとされる聖域、魔族が暮らす魔境。
中でも人間と魔族の争いは古く、長い歴史があった。
そんな折、現代日本で普通にフリーターしていたはずの山田夕夏は突如として魔境の
中枢である魔王城玉座の間にて目を覚ます。
そしてそこにいたちょっぴりノリが軽い魔王からぶっ飛んだ話をされることになる。
「おぬし、わしの第九番目の心臓になったから。あと、勇者討伐よろしく。」
夕夏の常識がほぼ通用しない異世界をチート級の能力でテキトーに冒険してテキトーに生活しちゃうゆるゆるファンタジー!
果たして人間と魔族がわかり合える時は来るのか?そして夕夏の顛末は如何に?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 11:00:00
6310文字
会話率:62%
静かな夜だった。そう、『だった』だ。
知り合いたちが私の家にドタドタと駆けこんできて
ゴロゴロしていた私は驚いて飛び起きてしまった。
あまりの大人数と勢いに気圧され、ここでは狭いからと
一先ず外で話を聞くことになったが、一斉に話すもの
だから
その話の内容を飲み込むのに一苦労だった。
どうやら気難しい上司へ挨拶に向かわねばならないらしく
自分で言うのも何だが、この辺りで一番の知恵者とされている
私に相談に来たのだそうだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 10:00:00
1428文字
会話率:9%
一部の富裕層のみが行くことのできる、至高のリゾート地、『新世界』に招待された、『その日暮らしバイト星人』のトモキと『天才』と呼ばれる大地。
新世界についた彼らが目にしたのは、15世紀にヨーロッパで行われた魔女狩りから逃れてきた魔法使
いたちの子孫が暮らす、魔法と剣のファンタジー世界だった!
しかしながら、実は新世界における異世界人は人として認められておらず、新世界に招待されたものは皆想像を絶する悲惨な最期を迎えていた。
その事実を知ってしまった二人は脱出しようと試みるも、なんやかんやで失敗。二人は新世界で生きていくことになってしまう。
トモキはとある理由で見出された魔法の才能により、『裏ギルド』と呼ばれる通常では考えられないほど危険なクエストをこなすギルドに参加し、魔法のランキングを上げることで下剋上を目指す。
大地は持ち前の才覚を活かして領邦の有力者に擦り寄り、No.2の座を勝ち取ることに成功。選帝侯の座を勝ち取り、次の皇帝選挙で皇帝の座を掴み取るために邁進する。
これは、二人の少年が『表』と『裏』から新世界を勝ち取るための冒険譚である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-11 21:47:16
6643文字
会話率:34%