かしこかしこお待たせしやす。今宵語るは怪奇な珍奇な俗世な摩訶不思議な少年少女の物語。心躍らせてあれよかれよと繋ぐ諺の病気【怪奇病】に月欠は不幸に見舞われまするミステリーな奇譚でございまする。
名無し少女、蛇睨みの少女、鳥籠の少女、犬耳な少女
……平穏いかぬ彼女らに果たして月欠はどう立ち向かうのか。乞うご期待。
……なんで語り部風なのかって?
その方が読まれそうだからからに決まってるでしょうが! もちろん冗談だから気にしないでね。間違えてもブラウザバックはよしなさい。
そうそう、誤字脱字あると思うから見つけたら報告頼むね。
それに心理描写等が予告なしで修正するかもしれないから気楽に見てほしいかな。
最後に不定期更新だからモチベ次第で投稿頻度変わるので、歓喜な寛容な心で見てくれたまえ。
敬語で喋れとか文句は私は受け付けてないので作者にぶつけてね。
では舞台に上がるとするかね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-13 20:00:00
45734文字
会話率:63%
あの日、〈ぼく〉は独りで砂浜へ向かった──。
高校生活最後の思い出にと、百物語をすることになった語り部。
彼の友人・市ノ瀬が語ったのは、幼い日の、とある夜の話だった。
最終更新:2023-03-06 20:23:36
5018文字
会話率:10%
大学生の僕と彼女は一緒に暮らしている。
外での僕と彼女。家出の僕と彼女。
そんな僕と彼女のありふれた何の変哲もない日常の物語である。
最後にこの物語の語り部は僕だ。
僕と彼女が生きた証をここに残そうかと思う。
最終更新:2023-02-22 14:00:00
5622文字
会話率:32%
「呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン♪」
〝柊のパソコンに住み着いた〟電脳アイドルは高らかに挨拶をして英国紳士の如くお辞儀した。
未来からやってきたアイドルVtuberとコミュ症高校生。
この二人が出会ったことで、何かが変わったのか
もしれなかったし、
何も変わらなかったのかもしれない。
結局〝最初からそういう風に出来ていた〟かどうかなん知りようもないのだから。
これは、誰に語られることもない、一週間の紀行録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-21 09:22:19
10491文字
会話率:25%
新たな宇宙基地の建造のためにイムラニ星を目指す宇宙船は、ゴールドスリープ装置の故障によりイムラニ星に到達することが不可能となった。地球や宇宙基地に戻ることもできない宇宙船は子孫を繋いでイムラニ星を目指すことを決めた。
本編は語り部の異な
る8人の短編集となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-06 00:33:21
2483文字
会話率:0%
謎の乙女である羽園原イリイは、洞窟の中に。
そこには黒髪の少女も。
一体どういうことなのだろう。
最終更新:2023-02-05 00:00:00
4761文字
会話率:42%
学院でダニエーレ第一王子は平民の下働きの少女アンジェリカと運命の出会いをし、恋に落ちた。真実の愛を主張し、二人は結ばれた。そして、数年後、二人は毒をあおり心中した。
そんな二人を見てきた第二王子妃ベアトリーチェの回想録というか、問わず語
り。ほぼ地の文で細かなエピソード描写などはなし。ベアトリーチェはあくまで語り部で、かといってアンジェリカやダニエーレが主人公というほど描写されてるわけでもないので、群像劇?
『小説家になろう』(以下、敬称略)・『アルファポリス』・『Pixiv』・自サイトに重複投稿。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-28 09:00:00
26861文字
会話率:8%
最強の王女、エレナ姫。彼女の強さは乙女座の星である私の加護に依るものと言われている。
……言われてるだけなの! 誤解なの!! 私、困ってるのよぉぉぉ!!
※第4回下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ大賞応募作品です。
最終更新:2022-12-28 20:04:59
1000文字
会話率:45%
語り部の話
この作品は「カクヨム」「note」にも掲載しています。
最終更新:2022-12-25 12:16:17
5762文字
会話率:0%
孤立して絶望の中にあった冒険者が、会得したスキルによって復讐を果たし、名誉を取り戻して成り上がる物語です。
1話から物語が始まります。
ざまぁ展開は3話です。
最終更新:2022-12-24 08:16:33
13543文字
会話率:45%
昔々あるところに浦島太郎という成年がいました。
会社に通う途中、虐められている亀を見つめました。
浦島太郎は子供たちにコンプライアンスについて講義し亀を助けました。
最終更新:2022-11-24 14:35:24
801文字
会話率:0%
未来人を君は信じるかい? これは一人の少年と四人の少女達がタイムマシンを探す物語……と表面上は語っておこう。
とても古ぼけたハズなのに、未来の日付が書かれた切符。
友達が欲しいから、血筋の問題を変えたいから、今の科学では治せない病を治
したいから。思いは重なり、少年少女達は必然的に出会う。
彼らは〇梅桃李。四人のグループなのだ。
あれ? 四人。一人多くないかい? その一人も自分が本来この世界にいるべき人間ではない事を知らない。
真実を知った時、家族の愛。友人との愛を君は知る事になる。君のまわりにいる家族を大事に、兄弟や友人を大事にして欲しい。
これは、タイムマシンを探す物語なのだ。ただタイムマシンを探すだけ、僕達が置いてきてしまったあの気持ちを全て込めて、この作品を読者と、今はもういない君に送る。
実のところ僕はこの作品を公開する気はなかった。
君がいた夏に、戻れるのであれば僕はタイムマシンを探したい。でも現実にはそんな物はないし、君は戻らない。
だから、僕はこの作品を公開し、僕の代わりに彼らに、〇梅桃李にタイムマシンを探してもらう事にした。
彼らは成長する。そして、決断する時がくる。喜びと悲しみの先に大いなる人、少しだけ大人になった君たちが僕等に笑ってくれるように、僕は、語り部である僕は、あらすじというこの場所でこう言うんだ。
はじまり、はじまりと……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-03 08:48:32
63885文字
会話率:50%
昔昔のお話。語られる事の無い歴史の中で秦国は倭人と共に日本にやって来た。古き人々はどの様に立ち向かったのか ?
古き語り部は今其れを打ち明ける。秦氏はいつ頃日本にやって来たのか ? 何故卑弥呼の歴史が語られぬのか… 何故日本国は倭国と呼ば
れていたのか ?
今其の謎が解き明かされる…かも知れない。
知らんけど…
この作品はnoteにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-01 11:04:33
201382文字
会話率:56%
男爵の娘でありながら王子妃の座を射止めた少女の物語。
辺境伯夫人は語る。どうして彼女がそこへと至ったのか、そしてその先に待ち受けていた運命がいかなるものかを……
最終更新:2022-10-22 19:19:45
12395文字
会話率:37%
夜の学校で生徒たちが集まって百物語をしている。
すると手順を間違えたのか、この世ならざるものが現れて、
生徒の一人が異界へ連れて行かれてしまった。
さらわれた生徒を助け出そうと、生徒たちは再び百物語を行う。
すると、百物語を話す生徒たちの
姿が、
まるで怪異のような異形に姿を変えていくのだった。
百物語をする生徒たちに何が起こったのか。
さらわれた生徒の目線で、百物語を通じて、全てが明らかにされる。
百物語を使ったミステリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-03 03:02:25
5813文字
会話率:10%
むかしむかしの話です。
この世界にはひとりの魔女がいました。
とてもとてもワルい魔女でした。
※この作品は「カクヨム」にも掲載する予定です。
全3話の短編です。毎日1話ずつ、8月21日完結予定。
最終更新:2022-08-21 09:17:14
8260文字
会話率:12%
今宵も語りましょう、ホラーの語り部が。
けれども、まさかこれが貴方にとっての100話目ではありませんよね?
最終更新:2022-08-14 23:04:22
2175文字
会話率:3%
星の数ほどある夜に。
眠れないなら語り部があなたの眠りまで語り、紡ぎましょう。
キーワード:
最終更新:2022-08-10 23:21:12
50325文字
会話率:55%
アバルカスという街に、ブロントスという店がある。
その店の今日の夕食時の演目は、語りだ。語り部であるバルドゥィノが、こともしもブロントスにやってきた。
彼が語るのは自身が経験したこと。
今日の話は、去年彼がアバルカスから隣国へと向かう途中の
出来事だ。
一昨年か一昨々年かの夏のホラー祭りのお題が「駅」でした。
ファンタジーで何か書けないかな、と考えていてできたものになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-06 12:00:00
33802文字
会話率:45%
物語には終わりと始まりがある。
登場人物すべてに物語があり、語り部が語るはほんの一部。
教室に残る十人の男女。時計の針は数字の十を指している。月を覆う濃い雲は淡い光を隠していた。
トランプの擦れる音、唾が喉を通る響きだけがやけに増幅して聞
こえる。
仲が良い、訳じゃあない。小学生からの付き合いというだけの十人はよく言って悪友か。放課後の教室に、堂々残り見つかることも気にしていない。
金曜日の二十二時、どうせ明日は休日だ。子供と大人の猶予に生きる、秘密を共有したい年頃の男女は小さな宴に浸っていた。世界が崩れ去ろうとは知らずに。
これは旅の物語。紡がれるのは幸福か、それとも絶望か。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-30 04:07:56
51227文字
会話率:48%