隠し部屋で繰り広げられる青春ストーリー(嘘です)
最終更新:2015-02-01 09:25:56
2608文字
会話率:33%
魔法使いを目指す少女と、賞金稼ぎの男が出会ったお話。
王国の一地方を、領主として治める家があった。その家の長女であるティアは、魔法使いになると決意していた。家のお姫様として将来を過ごすつもりは無い――『私は魔法使いとして
活躍可能だと証明する』そう高らかに宣言した。
家内の人間は極力使わないと決め、信頼できるお供一人を連れて、頼れる協力者を探した。家内の人物だけでモノを進めても、他家から「身内贔屓ではないのか」と難癖が出るかもしれない。それは避けたかった。
白羽の矢が立った人物は、その日暮らしの賞金稼ぎで生活をしている、元々は国直属の小隊長だった男だ。その者はキールと名乗っていた。しかしこの男、十二年前に自分の小隊が壊滅し、同時に恋人も喪い、それをきっかけに数か月酒に溺れ続け何もかも失ったかのような時間を過ごしたと云う。
一時期彼には『自分の隊を見殺しにした男だ』と嘘の悪評が流れたり『あの小隊長の下に付いた人間はほとんど死んでしまった。奴は死神だ』と理不尽に貶されたりで、散々な重圧が付いてまわった。
何故いわくつきのキールをティアは選んだのか、一人連れたお供にそう尋ねられた。剣を握らない時間を過ごしても、その剣技は健在。彼が失うまでに築き上げた功績は信頼できる。そして何より、そんな人を腐らせるには勿体無い。何故世間はこんな男をほうっておくのか。得体のしれない自信を満々にして、胸を張り答えたのだった。
ティアはキールの元へ直接訪れ、協力を申し出た。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-27 19:14:11
65013文字
会話率:58%
それ語る少女の瞳信じ、旅は道連れ世は情け。
それ騙る少女の言葉信じ、剛腕ふるって勇ましく。
止める者聞かぬ者黙る者。
白い像は見てるだけ。見てるだけ。
サァ、行きはよいよいよひとりぼっち。
去りし時を慮れどもう遅い。
サァ、帰りはよいよ
いよひとりぼっち。
去りし時を慮れど、もう遅い。
(個人サイト『水たまり』やpixivで同じ作品を投稿しています)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-11 01:45:39
5948文字
会話率:17%
エヴァリーナは聖女の力と資格を持っていたが、彼女自身は聖女とは言い難い傲慢な貴族令嬢でしかなかった。しかし真に国に危機が訪れた時、彼女に激的な変化が起こる。聖女として覚醒したエヴァリーナは、それまでの傲慢さが嘘のように世界のために尽力し、や
がて彼女と、彼女を助けた力ある者達によって平和は取り戻された。
――聖女エヴァリーナの、過去と、現在と、最果て。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-29 00:00:00
14057文字
会話率:41%
大嘘つきの「だいなしさん」による世直しの旅
悪いチート持ちをやっつける、そんなだいなしさんという女の子の話
最終更新:2014-12-21 16:09:51
2050文字
会話率:0%
勇者様は確かに誓ってくれた。
…あの時の近いは嘘なのですか。
私だけを愛していると言って、ハーレムたちを後宮に入れ。
幸せにすると言って、私と息子と娘を孤独にした。
これ以上この国にはいられないので、逃げます。
王妃を辞めて、ただの母親
になろうと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-09 19:27:48
4476文字
会話率:16%
可愛い外人女の子達のハチャメチャハートフルコメディー物語というのは大嘘。
強盗、暗殺、拉致、車両窃盗、ありとあらゆる犯罪を依頼されては請け負う『組織』に所属していたチョコレイトケイキというコードネームを持つ無駄に背の高い女は、暗殺や強盗等
の仕事が退屈に感じて、『組織』の幹部のコネを通じて日本の暴力団組織『白応会』に所属する構成員の榊原崇文の下で、榊原が捕まえてきた捕虜を自分好みの様々なバリエーションで拷問したり始末したり調理したりして働いていた。
だが組織に所属していた時、チョコレイトケイキが居た班が起こした、とある銀行強盗の事件を起こしてから、所属していた組織の身の回りで不審な事が起こり続け、同僚のチョコレイトアイスと班を仕切っていたショコラートが来日しチョコレイトケイキにその事を伝える。
しかしそんな状況でも組織の仕事が次々と入って来る、組織の命令は絶対だ。
だが…仕事をこなしていると、組織の『裏切り者』の正体が判明する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-29 22:53:01
21514文字
会話率:42%
幻想的な人物達と歴史上の人物達がカード化したカード、幻想物語(ファンタジーカード)。
たかがカード、されどカードなそれによって世界は廻っている。
反論者は罰則を。
賭けをし真剣勝負な命懸けのゲーム「最終幻想物語(ファイナルライフファンタジー
カード)ゲーム」。勝者には幸福を。敗者には不幸を。
※この話には恋愛は(あまり)入っておりません。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2014-10-27 00:00:00
2396文字
会話率:22%
愛される彼女、天宮燐火(あまみやりんか)。嫌われ者の嵐悠真(あらしゆうま)。
燐火は嫌われる悠真を心底嫌う。理由は愛されていないのに目立つから。だから嫌う。
しかし、嵐悠真には秘密があった。天宮燐火にも。
『この世界とあの世界は繋がって、あ
の世界を私が管理しないと両方の世界は崩れる』
拾ったボロボロのノートに挟まれたメモに書かれた文字。
『あの世界は人外で溢れ、ファンタジーな世界。黒髪の人は悪魔と呼ばれ、奴隷として扱われる』
ノートに書かれた文章。
それを手にした燐火はノートに書かれるあの世界をとあることをして行った--。
あの世界とはどんな世界?燐火が待ち受けたものは?
※主人公は嵐悠真です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-15 01:00:00
1638文字
会話率:27%
小月美穂は人助けが好きな高校生。
そんな美穂の前に突如現れた謎の少女黒野菫。
彼女に不気味な予言をされた美穂はその予言を境に一般人では知ることの出来ない闇の世界に足を踏み入れる。
嘘を嘘で塗り固めたファンタジー?
キーワー
ドは「天助(テンジョ)」!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-26 00:57:37
6082文字
会話率:34%
選ばれし100人の英雄候補が集う異世界ファンタジー。死線をくぐり、友を作り、ちょっと恋をする。ケイトを中心とした物語が今始まる‼︎‼︎…………って言うのは嘘で、まぁ、あながち間違ってもないのですが、魔法を使って敵を倒したりする物語です。
最終更新:2014-10-24 02:00:00
417文字
会話率:50%
このお話は魔法星で生まれ、魔女として生きていく月野来菜の物語です。
ライナは普通の魔女の子供として生まれるはずでした。しかし、何者かの陰謀により、ライナは大変な運命をしょって何百年に一度生まれてくる、守り石の使い手の一員という嘘を信じこんで
しまいます。
真実を映すクリスタルによって、ライナは大昔に生まれた、偽者の守り石の使い手の子孫だと知ります。
いろいろな人達が守り石の使い手として目覚め、魔法星の悪をたおそうと試みます。守り石の使い手の五人を集めるという、使命を果たしたライナは、ある日突然現れた謎の声に、あることを告げられます。
作者は中学生なので、あまり過度な期待はしないでください。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-13 17:39:52
47396文字
会話率:32%
少年ネコの近未来的魔法ファンタジー
最終更新:2014-10-08 00:01:17
2267文字
会話率:42%
嘘病:通称「嘘つき病」
説明:先天性の病気で自らを守る為だけに嘘をつき続ける病。個人差はあるが『彼』は面倒だと思うこと全てに対して嘘をつく。それが生死に関わることであっても………。
最終更新:2014-10-04 22:31:17
918文字
会話率:0%
時代劇風吸血鬼ものです。
ジャンルはホラーとされるべきですが、作者の嗜好でファンタジーとしています。
ただ、サスペンスですが、恐怖はそれほどないと思いますので、分類的には正しかったかなとも思っています。
江戸時代中期の長崎。
美貌の新人遊
女恋歌が迎えた初めての客善次郎は、実は危険な男だった。だが、突如現れた吸血鬼に善次郎は咬まれてしまう。鬼として復活した善次郎は、なおも恋歌を求める。
善次郎を父の仇と追う若侍・高村晋輔や同僚の遊女・美雪達をも巻き込んで、不死の鬼達と戦う五日間。
時代物として史実は使いますが、平気で嘘も書きます。
歴史ファンの方、時代考証ファンの方、ご容赦ください。(御指摘やお叱りはよろこんでお受けします)
9月27日完結いたしました。ありがとうございました。
(今後は誤字脱字や文章を細かく手直しして読みやすくしたい思いますが、物語に大きな変更はしない予定です) 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-27 06:00:00
415305文字
会話率:20%
少年、コータローは自称『勇者』である。誰かにそう決められたからではなく、異世界転移で得たチートを使って、あらゆる苦難に立ち向かい人々を幸せにすることを誓った、誇りある自称『勇者』なのだ。冬を超える麦を持たない人々、人を襲う獣に肉親を奪われ
た子供、私腹を肥やす悪徳官僚……彼はそれらを目にして立ち上がる。『民主主義』を唱え、弱者が虐げられることのない社会を作ろうと動き出すのであった……。本作は『とりあえず保留にしました』の続編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-24 00:03:58
46428文字
会話率:48%
学園の裏山で見詰め合う男女。他人に聞かせられないその内容は?
「俺、夢追人やるわ。んじゃ帰るぞ」「え!?」「うん分かった、頑張ってね」「ちょっと待って! 説明それだけ?」「「ん? どうした(の)?」」「腹減ったのか?」「お菓子食べる?」「
……もう、いいです。。。」
「これは心優しき少年が、一人の少女と世界を救うべく、日夜戦い続ける物語である!」「で、ある! ……ところで、何かと戦うの?」「嘘をつくなー!」
これは、異世界の少女に巻き込まれてしまった少年とその幼馴染みが、それなりに少女を手助けしようとはしつつも、のんびり平和に好き勝手していく物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-16 07:00:00
230884文字
会話率:46%
異世界「偽造世界(フォルス)」を舞台に、「双葉大地(ふたばだいち)」と「桜木咲花(さくらぎえみか)」の活躍を描いた冒険小説。
※こちらの作品はスニーカー小説大賞にて一次選考通過、二次選考落選したものです。
「スニーカー小説大賞での募集要
項には以下についてしか触れられておりません。
●同一作品による他の小説賞への二重応募は認められません。
●受賞作品・もしくはデビュー作品の著作権(出版権をはじめ、作品から発生する 映像化権・ゲーム化権、などの著作権法第27条および第28条の権利を含む)は、株式会社KADOKAWA 角川書店に帰属します。」
なので、落選作品の著作権は筆者にあり、小説賞でなければWEB公開は問題ないと解釈いたしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-15 21:00:00
75023文字
会話率:24%
『おやすみなさい、どうかよい夢を』
天涯孤独となった少年は、ある夜に出会った少女の元へ引き取られる。彼女は、夢と記憶にかかわる技術を保持する《獏》だった。
嘘嫌いの少年が夢と記憶と異能をめぐる、現代ファンタジー。
※嘗て部誌に寄稿した序夜と
第一話を加筆修正したほか、新たに第二話以降を連載します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-09 04:21:15
121923文字
会話率:50%
草原が広がり、未知の生き物が生きる『異世界』によって俺の人生は変わった。すまない。嘘だ。
おれの日常はほぼ何も変わっていない。
ただ最近日記をつける様になった。
草原が広がり、未知の生き物が生きる『異世界』の日記を。
手のひらサイズのやつ。
最終更新:2014-09-08 22:21:54
1054文字
会話率:7%
戦場で盗みをして食い繋いでいた屑拾いルバンクは、ある時、大金を手にする。
その大金を守りつつ贅沢をしようと考えたルバンクは、庇護を求めた場所で大嘘を付く。
大金の元の持ち主である死んだ老人と、嘘を付いて引き取られた家は密接に関係していた。
そして、その老人から金と一緒についでに盗んだ宝物が、ルバンクの人生を大きく狂わせて行く。
ハイファンタジーです。二章から異世界→異世界に飛びます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-08 00:26:18
61960文字
会話率:23%