創部以降甲子園で圧倒的な成績を残し続ける超名門校私立東皇学園に特待生として、入学した中学No.1投手神室皇成は最速150kmのストレートと高速スライダー、スプリット、カーブを操る世代のKING。
皇成は入部時の自己紹介で部員全員の前で宣言し
た。
「俺がKINGだ、異論は認めねぇ、エースはこの俺だ」
監督の相良迅はこう返した。
「いいねぇ、その生意気さ。
流石、俺の見込んだエース候補だ。
神室、やれるもんならやってみな」
皇成の心は今までにないほど滾る。
ここを踏み台にして、俺はプロへ行く。
「やっぱ、俺の選択に間違えはねぇな、見とけよ、柚葉。
俺がお前に夢を見せてやる。」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-05 00:00:00
6187文字
会話率:50%
アーラシィ大陸、レクシア地方。11に分けられた地域の1つである中立地域ユートラの都市エレンデールには、アルファ学園と呼ばれる魔術学園がある。ここには、生徒達の憧れであり学園の看板とも呼べる成績優秀、希少な能力所持者等で構成された生徒会(ナン
バーズ)が存在する。その中でも階級があり、上位3名は通称三皇と呼ばれていた。この学園に入学したばかりのユンヌ・エスプリット。彼女の学園生活は突如目の前に現れた生徒会役員、三皇の1人であるⅩⅢ(キング)により一変する──!
「どうして、私を選んだのですか──?」
個性的かつ容姿端麗な先輩・同級生に囲まれる魔術学園ファンタジー!
(小説なのに容姿端麗なのがわかるのかって?それはもちろん、あなたの想像で補うところですよ!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-28 13:54:47
201139文字
会話率:40%
『スプリットガールズ』
何故か変人気質の女子が集まると言われる私立紅葉高校では、一癖も二癖もある女子達にこの異名がつけられている。
普通で何の変哲もない凡人である主人公の田中光太は、ある日校内一の変人美少女である楠木杏に半ば強制的に彼女
の設立した同好会『必殺技研究会』に入部させられ……。
癖のあるヒロイン達が織りなすラブコメディ! ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-07 17:21:44
27115文字
会話率:44%
美人でプロポーション抜群の神原(カンバラ) 宇宙(ソラ)。
一流起業に就職も決まり、順風満帆の人生が待っている彼女だが、自分で何かしたわけでもなく、ただ流されるままに過ごしていたら、たまたまいい結果だったことに不満を持っていた。
そんな
彼女が異世界転移に巻き込まれ、魔物の徘徊する厳しく残酷な世界で生き残る為に奮闘する。
流されるままの人生を送っていた彼女が異世界で何を感じ、どう変わって行くのか。
そんな物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-30 02:19:15
22369文字
会話率:35%
リョウはイオンモールでマサゴとボウリングに明け暮れる。
脱出したい。ここではないどこかへ。
最終更新:2017-01-28 09:08:39
3895文字
会話率:49%
波多野翔大は、中学のリトルリーグで対戦した怪物・御条尚のスプリットに圧倒される。その数ヶ月後、小学校からの親友であり、優秀な捕手である片山大河が、推薦の来ている強豪私立ではなく、無名の私立高校にわざわざ一般入試を使って入学を目指すという。そ
の高校の試合を観に行った翔大の選択は? そして、翔大の選んだ道の先にあるものとはーー。
お断り
第二話以降に関西弁がちらほらと出てきますが、著者は関西出身ではないので、表現がおかしいところがあるかもしれませんが、ご了承下さい。
※突然で大変申し訳ありませんが、こちらの小説を「カクヨム」というサイトで、細かい設定を弄って書き直すことにしました。
より良い作品にしますので、サイトが変わってもよろしくお願いします。(H29 1月26日)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-28 12:00:00
25355文字
会話率:22%
兄は駆ける。音もなく。
最終更新:2015-12-23 01:07:12
783文字
会話率:34%
目覚めると、男の時間は止まっていた。部屋の中のモノは一切動かせず、自由になるのは己の身体のみ。まるでSF小説のようなセカイに迷い込んだ男は、はたしてこの『密室』を抜け出せるのだろうか……?(原案:朝霧トヤナ様)
最終更新:2015-02-22 00:30:01
2791文字
会話率:22%
「シルヴァ共和国」の辺境の開拓村で祖父と治療院を営んでいた、 石動隼人(イスルギ ハヤト)は、ある日、隣国「オーランド帝国」の飛空艇の墜落現場に出くわし、そこでルナという少女で出会う。 ルナは5千年前に開発された『巨人騎士(Giant Kn
ight)』と呼ばれる古代兵器(アーティファクト)の中でも更に特別な機体と呼ばれた22体の『アルカナ ナイト(Arcana Knight)』と呼ばれる機体の制御機能、『人工精霊(アーティフィシャル・スプリット)』だった。 隼人は奇しくも、ルナと契約し、アルカナ・ナイト『ザ・タワー』の操縦者(マスター)となる。 『ザ・タワー』廻り、この世界の情勢に翻弄される隼人。 隼人はその中で世界の命運を背負う事になる。 ファンタジー冒険譚がここに始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-05 22:36:41
114063文字
会話率:20%
異世界「偽造世界(フォルス)」を舞台に、「双葉大地(ふたばだいち)」と「桜木咲花(さくらぎえみか)」の活躍を描いた冒険小説。
※こちらの作品はスニーカー小説大賞にて一次選考通過、二次選考落選したものです。
「スニーカー小説大賞での募集要
項には以下についてしか触れられておりません。
●同一作品による他の小説賞への二重応募は認められません。
●受賞作品・もしくはデビュー作品の著作権(出版権をはじめ、作品から発生する 映像化権・ゲーム化権、などの著作権法第27条および第28条の権利を含む)は、株式会社KADOKAWA 角川書店に帰属します。」
なので、落選作品の著作権は筆者にあり、小説賞でなければWEB公開は問題ないと解釈いたしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-15 21:00:00
75023文字
会話率:24%
大森パトロール社の新米警護員の河合茂は、三度目の仕事に臨む。美貌の先輩警護員葛城怜と再びペアを組んだ仕事は、一見順調な滑り出しだった。しかし前回と前々回の仕事で遭遇した、「なんらかのプロ集団」が、積極的な工作に乗り出していた。
最終更新:2014-08-30 18:14:35
42050文字
会話率:63%
魔法と科学が隣り合わせの世界『トレディア』、精霊たちが生きる世界『スプリット』
そんな世界で主人公エドは、ケンカに巻き込まれながらも平和に暮らしていた。だが、一つの事件が彼の人生を大きく変えてしまう。
そう、路地裏のけんかではない……本
当の『殺し合いの世界』へと。
光と闇、それぞれの魔法をつかさどる少年が出会ったとき、物語は幕を開ける!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-17 23:31:09
95007文字
会話率:37%
2654年。日本の科学技術はめざましい進歩を遂げ、他国を大きく引き離した。
その象徴とも呼べる物が異能だった。その総称を【CUBE】という。けれど【CUBE】は感情変化に弱かった。
その為に政府は市民の感情を監視する事により、力を持つ理想国
家を作りあげた。
【個人の書架】|《パーソナルライブラリ》―――蝶を模した、感情の変化を計測する物。計測された感情は【CUBE】の状態と照らし合わされ、【精神の源】|《エスプリットシステム》に送られる事により、安楽社会を保っていた。
けれども、システムで処理できない人間を処理するために【断罪者】とその組織――【絶望の幸福】|《パンドラ》が置かれた。
そんな、“完璧都市”で不幸少年、各務 恭介は、限定ケーキを買う為に並んでいた所で、紅苑と出会う。
そして、数時間後に家の前で血だらけの紅苑を助けた事により、不幸の歯車が狂いだし、奇妙珍妙な事件に巻き込まれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-01 14:18:05
2271文字
会話率:31%
地上デジタル放送に移行し、もうテレビのバラエティを見て面白くないのに笑わなくて良い時代になります。また電子版のおかげで、子供に安心してゴシップ広告のない新聞を薦める事が出来ます。私は、ミクシィ・ツイッター・フェイスブックや、ブログを楽しくや
っています。しかし、これらは信用しか得られず、終わりのある悲しい結末が待っているだけです。ここは3億5000年前の地球。この頃は飛べないコオロギは存在しませんでした。現代の人間は文明の進化を発明として信じていますが、実はこの頃の記憶を早く思いだした者勝ちだということを知る人は少ないです。あなたも思い出してください。3億5000年前の記憶を。あなたの記憶を思い出させる手助けが出来たら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-04 22:16:46
390文字
会話率:0%
誰もが知るあのゲームが、ヴァーチャル世界に帰ってくる。
落ちてくるブロックを、
(パシュッ、ギューン)動かして、
(ヒュルルルルル、ドーン)回転させて、
(ドゴゴゴォォォォォン)落とせ!!
このゲームに必要なのは、知性と、決断力
と、根性だ!!
新感覚シューティングパズル、【フロンティア・オブ・テ□リス】!!
好評発売中。
以上、【フロンティア・オブ・テ□リス】公式CMから音声のみ抜粋。
(この作品はArcadiaにも投稿しています。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-27 01:52:22
14204文字
会話率:51%
母親を殺した。
あんなに、好きだった母親を殺した。
いつも絶望と共に生きてきた自分は、
"死"
を知らない。
いやな事が積み重なり、
自分を殺す。
人は死ぬと心も体も停止し
やがて腐食して
原型も無く消え去っ
てしまう。
だが自分は
心すら停止せず、自分を傷付ければ
付けた分だけ、いやな事が積み重なり
ただ絶望するだけだ。
そしてただ支えてくれたのは母親。
父は、母が言うには自分が生まれる前に
家を出て行ったと聞いた。
そして今。
大切な家族を殺し、家族がいなくなったところだ。
「絶望とは私にとって・・・いや。私たちにとっての
希望
だ」
"謎の男"にこう答えた
「自分のために僕は希望と共に生きる。」
僕はこの一言で魔霊術を手にいれる。
思ったことが現実化する
「魔想実無(スプリット)」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-01 17:47:48
1352文字
会話率:15%