国力の小さなザヴァリア王国に滞在することになった戦好き王子は、ある日、義父から婚約している姫と婚儀の支度を命じられる。予算が足りないわ、大臣たちに批判されるわ、肝心の姫と王子の仲はまだ冷たいわ、さらには王子の命を狙う刺客や失脚を狙う陰謀も
……そんな感じで始まる二人の結婚。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-22 23:02:30
21392文字
会話率:48%
なにもせず、ただこぼれていった、私の初恋。
最終更新:2013-08-19 14:27:39
3429文字
会話率:9%
こちらの世界とは次元が違う、中世風の世界。女性ながら幾多の戦功を上げたオランド王国騎士ラウラは、戦争中であるベルググ帝国の要塞を攻撃する任務を与えられる。しかし、こちらの世界から持ち込まれた現代兵器により彼女の部隊は壊滅的な被害を受け、ラウ
ラも要塞内に監禁されてしまう。絶望的な戦力差の中、ラウラは要塞から脱出し、任務を果たすことができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-18 00:01:15
2242文字
会話率:29%
実家の田舎領地を継いだ元帝国騎士マンフレートの元に、縁談が舞い込んできた。「だがな、ハルトヴィヒ……。いくらなんでも、第五十二息女はないと思うのだ」「十人も百人も、大して違いはありませぬ」婚約者や恋人がいるわけでなし、この縁談、断る理由もな
いのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-16 15:35:44
37375文字
会話率:31%
初投稿です。宜しくお願いします。
顔もあわせたことのない王子と王女の結婚で生まれるどたばた系ラブコメディ。二人がお互いをどう認めるかのせめぎ合いを書いていければと思っております。
最終更新:2013-06-20 16:38:26
104500文字
会話率:20%
剣士の青年と無垢な少女。二人の出会いから物語は始まる。
壮大な世界における、些末な目的の旅。
どうか、ご賞味いただきたい。
※ぴくしぶとやらにも全く同じ内容のものが投稿されています。
もしどちらかが消えてしまった際の予備になります。
最終更新:2013-06-08 13:15:06
2568文字
会話率:18%
私たちは吹っ飛ばされた――世界から。
別々に世界に落ちた北条麻弥子と北条麻紗子。二人の道はその瞬間から分かたれた。
「ようこそ大神の御使い様」
手を差し伸べられた妹――かたや気が付いたら森にいた姉の麻弥子。
右も左も分からない状況で、へなち
ょこの麻弥子は妹を探すべく立ち上がる。
■冒険≧恋愛 ■シリアス>ほのぼの ■主人公鈍くさい折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-19 01:28:03
79371文字
会話率:30%
神に仕える聖堂騎士団、王に仕える王宮騎士団、そして王位簒奪を狙う聖魔十字騎士団…
それぞれの秩序が交錯していく…
中世風のファンタジー
最終更新:2013-04-16 15:52:38
11502文字
会話率:68%
明日の風に・中世編外伝。
連作短編。
天楚(てんそ)のトラブルメーカー冒険者、禎理(ていり)君を中心とした冒険奇譚。
※アルファポリス投稿済。BCCKS投稿予定。
※この物語は「西洋中世風」と銘打っておりますが、西洋中世に無かったであろう
物品(馬鈴薯、チョコレート等)も普通にさらりと出てきます。申し訳ありませんが、このようなことが許せない方は閲覧をご遠慮いただきますよう、お願い申し上げます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-18 17:05:58
473880文字
会話率:30%
エルラガルとニナンナは、双子の美人姉妹で貴族のご令嬢。貴族や官僚の子弟が通うアカデミィで、友達と仲良く過ごしていた。そんなある日、ニナンナが誘拐されてしまう。犯人の目的は、ニナンナの父親、フューラー侯爵の失脚。時期悪く、3年に一度行われる五
侯会議の直前だった。フューラー侯爵は五侯会議に大忙しで誘拐事件に見向きもしない。それに苛立ったエルラガルは、犯人グループから自分の手で妹の二ナンナを取り戻すことを誓う。美少女×おっさん×社会派サスペンス!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-15 17:18:33
65144文字
会話率:60%
ローウェル国の女神と崇められる完璧な姉、ソフィアの婿選びを命じられたレヴィ侯爵家の次女ノエル。姉の結婚を掴むのは王子か公爵の息子か、はたまた騎士か。心酔する姉の結婚を断固阻止したいがそうはいかず、庭師を道連れに婿選びに奮闘するシスコン妹のお
話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-22 14:46:21
52346文字
会話率:50%
ある日、夫である国王に正妃が言った。「陛下、側室をお娶りください」その瞬間、エスパドール王国の王宮に激震が走った。国王夫妻の間で突如として勃発した熾烈な攻防戦。「たくさんの側室を持つのも国王の甲斐性ですよ」と正妃。「そんなものはいらん!」と
国王陛下。果たしてこの戦いに決着は着くのだろうか。――容姿端麗・頭脳明晰、恋愛に関してはヘタレな国王と全てにおいて平凡だけど、どこかちょっとずれてる正妃のラブコメディ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-05 22:50:48
45540文字
会話率:44%
夢見ていた結婚式は花婿の駆け落ちという形で幕を閉じた。そんな花嫁に求婚したのはなんと花婿の兄だった。戸惑う花嫁をなんとか口説き落とし、二人の仲は少しずつ親密さが増す。しかし結婚の承諾を得ようとしたとき、立ちはだかる障壁は思いの外大きかった。
「結婚したければ私の屍を越えて行け!」――果たして花嫁は結婚できるのだろうか?※「王子の求婚」の続編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-11 14:46:02
4631文字
会話率:47%
北方大陸の覇とも呼ばれるブランチェスカ帝国。その国内では4人の皇子による後継者争いが起こっていた。4人の皇子はそれぞれ性格は違えど全員優秀で、誰が皇帝になっても国を正しく導くだろうと言われていた。しかし、皇子たちには皇帝になる意志はまったく
ない。つまり、4人はお互いに皇太子の座を押し付け合っているのだった。――果たして、皇太子になるのは誰なのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-12 20:23:04
4556文字
会話率:44%
中世風ファンタジーMMORPG世界への転移ものです。
自分でも小説を書いてみたいと思い、設定やプロットをガチガチに作っていたのですが、いつになったら世に出せるか分からないので、文章の練習をかねて別の話を書いてみようとこの物語をはじめてみまし
た。
事前には設定やプロットは作らずに、必要になったらその場で既存部分と矛盾しない設定を考えてやりくりする、という実験作でもあります。後付けの訓練。
……だったのですが、大まかな話の構成だけは出来上がりました。当分は主人公最強ものっぽい感じで進めますが、途中からダークヒーローものへと移行します。
これが私に取って初めての小説となりますので、日本語等含めておかしな部分があれば教えてくださるととても喜びます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-05 14:43:10
46534文字
会話率:11%
──…最初の犠牲者は、メイドの少女だった。
ヘルシンという街には、『吸血鬼がいる』そんな言い伝えがあった。
後に『ヘルシンの死闘』と呼ばれた地獄の四日目に『奇跡の双子』が産まれた。
最終更新:2013-01-21 20:00:00
16710文字
会話率:25%
五年もの間、捜し続けていた親友は、ある日唐突にオレの部屋に現れた─――――…。
行方不明になった若き英雄を待ち続ける相棒・ゼルロの話。
※恋愛要素薄めで、友情濃い目。
最終更新:2012-12-01 00:00:00
11836文字
会話率:31%
知らないこと、知りたいこと、知りたくないこと、知られたくないこと。
世の中みんな、疑問や秘密を抱えて生きている。
彼ら彼女らは、そんな秘密を抱えた人たちの集まり。みんな秘密を共有して、余計に秘密を増やしながら生きていく。
遊撃騎士団
に集まる人間は、自分に疑問を抱きながら、周りに知られたくないと怯えながら、前に進む――。
この話は、遊撃騎士団のメンバー・アルバートと根無し草の旅人だったヨヅキ。二人が出会い、成長し、秘密を知って、知られて、自分自身に向き合っていく物語。
※更新ペース不定期です。この小説は他の〈遊撃騎士団〉の名前が付いた小説とリンクしていく予定です。
下品や外道な発言、間接的なエロ表現などがあると思います。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-26 10:56:41
27418文字
会話率:35%
真実など、なんの意味もなかった。
ある大国に後添として輿入れした、王妃のお話。
最終更新:2012-12-12 07:00:00
22562文字
会話率:17%
のどかな地方都市カナンの母たちはこう言って子供たちを叱る。「お片付けしないと、魔女の左手が首根っこを掴むわよ!!」こう言えば効果覿面。どんないたづらっ子も言うことを聞く。
そんな魔法のフレーズには、こんな言い伝えがあった―――――。
血に濡れた女王~悪魔のフォークロア~の後日談、というかサリエの言い訳になります。本編と違って軽い内容になっていますので、お時間のある方、ピンッときたら目を通してみてください。
【注1】本編をお読みにならないとけして分からない内容になっていますので、血に濡れた女王~悪魔のフォークロア~をお読みでない方にはお勧めできかねます。
【注2】一部ボーイズラブを思わせるセリフがありますが、話の流れ、というか冗談みたいなものなのですが、苦手な方は無理しないでください。
【注3】本編の主人公は最後まで不在のまま話が終わります。終始作者とサリエの言い訳でしかありませんので、ほんとに無理しないでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-11 06:00:00
20748文字
会話率:20%
田舎の子爵令嬢であるマリアは何事にも不器用であるが故、父親から疎まれる存在であった。しかし、そんな彼女にも一つだけ人より飛び抜けた才能があった。それは、「ピアノの演奏」である。音楽の女神に愛された少女が繰り広げる中世風恋愛ファンタジー。彼女
の音が惹きつけるのは、幸せばかりではなくて…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-27 01:51:26
26041文字
会話率:49%
未だ、剣を捧げる主を見出せていない青年騎士が、一人の乙女に出会った。美しく、芳しい香りを纏う彼女は、果たして彼の、唯一の人になりえるのだろうか。
最終更新:2012-11-16 12:10:44
178493文字
会話率:48%
主人公である紅葉秋人(あかばあきと)君は、七年ぶりに初恋の美少女であるエレンちゃんと再会します。でも会った場所はファンタジー世界みたいな中世風の部屋。エレンちゃんは秋人くんを召喚術で呼んだとか言っていますが、どういうことなのでしょう?
最終更新:2012-11-02 16:31:11
18496文字
会話率:47%