今、新しい世界に踏み出すのをためらってしまったいる人に捧げます。
最終更新:2019-04-28 19:41:14
206文字
会話率:100%
第三世代<サードジェネレーション>と呼ばれる異能を操る人間が現れた世界は大きく揺らいだ。
秩序は根底から覆り、世界は力を求める暗黒時代へと足を踏み出す。
人同士が争う中、人々を襲う異生物<マンイーター>の出現により
、世界は混迷の一途を辿ることとなる。
かつて、戦争根絶を誓ったはずの世界は、その異能を求め、異能に溺れた。
そんな世界に、生まれた少年には絶対に達成したい目的があった――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-01 00:00:00
19392文字
会話率:34%
「驚いたな貴様。その光る右目、月読の胤裔か」
ヤツが口にしたその言葉を聞いた瞬間から、ジュールのゆがんだ運命の歯車はゆっくりと動き出した――
神話に隠れた秘密と2つの科学理論が反発する世界の中で、具現化した真実は絶望に変わっていく。それ
でも若者達は過酷な運命に立ち向かい、強く一歩を踏み出すのだった。
(ハードボイルドなSFアクションスリラー作品になります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-29 17:48:50
1460448文字
会話率:48%
空虚な毎日に終わりを
確かな一歩を今踏み出す時
ちっぽけな勇気を振り絞る時
最終更新:2019-03-22 00:25:26
355文字
会話率:0%
交流のある皆様から「エッセイを書いてみては?」と勧められ、うじうじと悩んでおりましたが、芸の幅を広げる意味で、思い切って書いてみることにしました。
更新は不定期。一話あたりの字数も不定。銭湯巡りと併せて下町散策という、私の趣味全開になる
予定ゆえ「誰が読みますのん?」という気がしないでもないのですが、皆様も覗ける散策日記ということで、淡々とやっていこうかと思います。底辺慣れしているので、したたかなモンですよ。
タイトルは悩んだのですが、いいのが浮かばず、N〇Kの某人気旅番組をパクッたみたいな感じになりました。モロではありませんが、掠ってますね。まぁいいか。出オチにならないように、気を付けよう。
含羞の方々ばかりなので、あえてお名前は出しませんが、踏み出す勇気を頂き、本当にありがとうございます。万が一……いや、億が一、人気が出たら「鷹樹はワシが育てた」と居酒屋で自慢してください(公認)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-03 15:39:56
52257文字
会話率:10%
神に愛された男、氷堂修一。
彼は有り余る魔法の才能に恵まれながらも、致命的な社会適正の欠如によりどんな仕事も長続きせず、どん底の日々を送っていた。
だが、妹の詩音が国内屈指の名門校であるアベル魔法学院へ入学したのをきっかけに、修一は生
まれつき身体の弱い彼女の付き添いとして、社会復帰への第一歩を踏み出す。
しかし学園の内部でも、修一はその性格ゆえに数々の摩擦を引き起こし……。
【第一部での活躍まとめ】
・絡んできた貴族二名を撃退する。
・黒の森の試験に参加する。
・死の貴婦人を倒し、闇魔法を覚える。
・友達を作る。
・図書館で本を探す。
・記憶喪失の生徒の謎を解く。
【第一部(~第74部分まで)完結しました! 】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-25 17:33:29
168259文字
会話率:40%
後に「世界樹の裾」と呼ばれることになる街、ミラリア。
そこへ至るまでの物語……一人の少女が始めた街作りの物語をここに語ろう。
王国の片隅に存在するミラリアというエルフの住む村は、世界樹があるということすら人々に知られぬまま時を重ねていた。
きっとそのまま……変わらぬまま続いていくはずだった。
けれどそこへ一人の冒険者が訪れる。
その名はハツカ=エーデライズ。ゴーレムを操るドールマスターの少女だ。
彼女はそこで一人のマイスターと出会い、村で暮らすことを決意する。
家族も住む家も持たずに生きてきた……だからこそ、この村でイチから始めようと思ったのだ。
けれどここは何もない村、必要なモノ、欲しいモノ、上げればきりがない。
でも、始めなければ何も手に入れられない。冒険者だからこそできることがあるはず。
そんな彼女の元に、ゆっくりとだが仲間が集まってくる。
同業の冒険者、商売を営む者、冒険者協会の者、流れ者、そして王国に関わりの深い者。
それぞれが、「新しい場所」への憧れを抱いて集まる。
踏み出すことでしか、自分の望む場所は掴めないと知っているから。
これは世界を救う御伽噺でもなく、英雄が華やかに活躍する冒険譚でもない。
――ただ安寧の地を望んだ少女の街作り奮闘記だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-21 22:56:45
111802文字
会話率:27%
「相手はただの連続殺人鬼じゃない」
人間の世界にひっそりと彼らは生きていた。
作り話の中の存在だと思っていた、不思議な力を持つヒト型のヒトならざる者『怪』。
「怪なんて化け物じゃねーか!」
警戒の色を濃くする拓馬だったが、自称『怪
』たちはそんなことなど気にもしないようで──。
「宿題は終わったのか、お前たち」
「このプレイヤー、課金勢と見た。全力で潰す!」
「僕は明日から本気出すタイプなんだ」
人間と怪が織り成す、それぞれが一歩踏み出す物語。
*attention
エブリスタにも投稿中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-17 21:24:54
28997文字
会話率:50%
私は一歩を踏み出す。
いつか君と出会えた時に
成長したよと、胸を張れるように。
※Twitterで公開している140字小説のまとめです。
※4.5.6.8はお題「色めく花びら」を、11はお題「心の置き場所」
を、23.27はお題「ギフト」を、甘い言の葉(@Amai_KotonoHa)様より頂戴しております。
2018/10/11〜2019/2/11連載
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-11 00:44:12
5628文字
会話率:23%
ある日、シニガミのような女に好意を抱かれた僕は、勇気を出して一歩を踏み出す。
でも、彼女の瞳は死んだ魚の目をしていた。
最終更新:2019-01-23 06:01:16
945文字
会話率:10%
全ての生物が先天的に授かる異能、スキル。そしてそれを操るための魔力が強さの全てを決める世界。
弱いスキルと乏しい魔力を持って生まれた孤児のアイゼンは、故国ブリタリア帝国の平民の星、民草の英雄と呼ばれる少年兵だった。
敵軍を追い払い、国
難を救った英雄となり、必死に戦い、護り続けたアイゼン。そんな彼には全てがあったのだ。
父同然ともいえる剣術の師、唯一残った実の姉、同年代の親友たちに慕ってくれる孤児院の年少組。弟分の若い部下たちに、自分を応援してくれた大勢の人々。
しかし、姉が幸せの一歩を踏み出すための結婚式の当日、彼は仲間、尊敬すべき主君として信頼していた皇族、貴族に裏切られ、家族や親友、部下たちを全員皆殺しにされてしまう。
「……奴らを信じた俺が愚かであった」
次見えれば、ブリタリアの支配者たちを全て滅ぼそう。自分を裏切ったばかりが、大切な者を根こそぎ奪っていった者共……後に勇者を名乗る者たちを討ち滅ぼすと決意するアイゼン。
時は移ろい四年後。ブリタリアで誕生、大量育成された、かつての英雄の称号を冠した残虐な侵略者たち、五千人以上の勇者が世界征服に乗り出した時代、黒い大太刀を担いでアイゼンは師から授けられた対スキル剣術、護法一刀流で血風戦場を駆け巡る。
その隣には同じような境遇を味わった猫獣人の女。一人行くはずだった修羅の道を共に歩いてくれるという彼女の手を握り、アイゼンは誓う。
「相手は勇者の名を冠した五千の怨敵。だが恐れはせん。なにより今は、お前が隣に居る」
「一人一人が天災クラスの強者? 上等にゃん。最後の最後まで一緒に戦いましょ、アイゼン」
これは英雄譚ではない。勇者の敵対者、魔王を名乗る者たちの戦いであり、一度は全てを失い、再び護るものを得た二人による弔い合戦にして成長の記録であり、命を懸けた純愛劇である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-13 19:33:30
75175文字
会話率:45%
蛇の髪を生やし、青銅の手を持ち、醜い姿を見た者を石に変える化け物メドゥーサはペルセウスによって殺された後、あの世でもこの世でもない島に逝く。
人を石に変えたくない彼女は人の立ち入らない森に居を構え、刺繍をしたり花を育てたり静かに暮らしていた
。
友人と呼べるのは眼が節穴の売れない物書きがたった一人きり。
花の生育の他に刺繍が得意なメドゥーサは物書きに行商を頼み、刺繍の売り上げで細々と暮らしていた。
しかしある日、行商に出た物書きはメドゥーサに断りも無くBのガラスのぶどうと刺繍を交換してしまう。
ガラスのぶどうの作家Bの作品は有名だった。
自らの作品とは値段がかけ離れている。足りない金額を支払いにメドゥーサは森から一歩を踏み出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-11 17:57:14
16145文字
会話率:32%
魔術や魔導機器が発達し始めた魔導社会。魔力の総量が人の価値に大きく影響する世界の中、特異な体質のせいで魔力量が最低値を誇る少年ユウリ・グラールは俗に言う欠陥魔術師であった。周囲からは無能の烙印を押され、誰からも見捨てられる。しかしある時、
彼に救いの手が差し伸べられた。そして数年後、少年はとある学園へと入学する。周りから向けられる冷たい視線や声など、彼は気にしない。自分の価値を周りに示しながら、一歩、また一歩と足を踏み出す――これは欠陥魔術師と呼ばれる少年の、抗う物語。★更新、その他については活動報告まで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-06 22:00:00
552620文字
会話率:38%
大学四年生の絵里子は夢の中で火星に生まれ変わる。
ある日絵里子は林檎の香りに出会い、火星の街へ一歩踏み出す。
最終更新:2019-01-04 09:54:45
12306文字
会話率:28%
日常のなかに紛れ込んでいた非日常。
振り回される青年は、自分を、姉を疑いながら過ごすことになる。
大切な人が居なくなったことを、誰も認めない世界の裏側で、平常を装いながら過ごす日々。
慣れてしまったころに訪れる、本当のお別れ。
一
歩踏み出すまでのお話。
アルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-02 23:07:22
15209文字
会話率:19%
これは、人とあやかしの織り成すある夏の一夜の出来事が幕を閉じたその後のおはなし。
大学二年生となった里藤侑都の一つ下の後輩である七瀬鈴は、侑都がふとした時に零す聞き馴染みのない単語をずっと不思議に思っていた。
しかし侑都と仲の良い友達に聞
いてみれば、どれも彼女の家である鬼桜葉神社にまつわるものであるというのだ。
そのことがどうしても気になった鈴は鬼桜葉神社へ出向き、そこで得た情報と侑都の記憶を頼りに幼馴染や高校からの友達たちとその謎を解明すべく一歩踏み出す…
そうしてあの五人の少年少女が過ごした夏を引き継いだ者達と、平成の世を生きる八百万の神々の、新たな物語の幕が開けたのである─────
※こちらの小説は、「彼岸のあやかし 夏夜月下譚」の続編になります。前作をお読みでない方は、そちらのほうをぜひご一読ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-01 20:02:49
9182文字
会話率:44%
無自覚無敵のファーマーはその力をひたすら野菜作りに注ぐ生活を送っていた。
仲間の妖精たちはその野菜のうまさに惹かれ、規格外の主人に振り回されつつも、いつも必死に手伝いをする毎日。
そんなある日、野菜がとある商人の目に留まってしまう。
自分の
店で取り扱いたいと言うのだ。
引きこもりで研究バカのファーマーがとうとう外に足を踏み出すことに!?
*カクヨム様、アルファポリス様でも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-27 22:00:00
118818文字
会話率:44%
数日前。「世界事変」と呼ばれる日を境に、ゾンビが町中を闊歩する映画さながらの「地獄」に世界は一変した。ゾンビは人を襲い、噛まれた人間はゾンビの仲間入りするという、創作物にありがちな設定を忠実に再現した現実に。
俺/柚山恭一というヒキコモリ
系男子高校生も、そんな過酷な状況で生き残る生存者の一人だった。
しかし、気に入っていた食料が尽きてしまったがために、ゾンビが溢れる外へと足を踏み出すことになる。
だが、彼は知らない──己の内に秘めた『特殊な力』の存在を。
これは、世紀末な荒廃した世界で我が道を行く一人の少年の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-25 00:00:00
25764文字
会話率:26%
子供の頃からの夢を叶えたいと願う主人公(明美)の一生
最終更新:2018-12-20 00:09:04
1177文字
会話率:88%
不慮の事故で野球を断念した高校生が、桜の下で美しい女性と出会い、「夢をあきらめる」ことを受け入れて新たな一歩を踏み出すまでの三年間の物語。
最終更新:2018-12-16 15:54:58
21474文字
会話率:42%