散るからこそ花なのだと人は言うけれど、もう咲かないあの方のことを思い出すと、私はどうしても悲しく思ってしまうのです。……全ての花は冬には散っていく。その季節に終わる、一つのラブストーリー。
最終更新:2007-06-17 00:41:17
8208文字
会話率:48%
高校生の零時治はある日異世界の王女ハルス姫に召喚されてしまう。召喚された人は必ず召喚した人と結婚しなければならず、1年以内に結婚しなければ死刑というとんでもない決まりの下で、召喚したハルス姫に虐待を受けながらも治は力強く生きていく。小説家に
なろう史上最大最悪の駄作「居候」を書いてしまったKMYの、第2作ファンタジー小説!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-05-17 22:04:19
82055文字
会話率:61%
『健康優良児の太鼓判』はチャコであった。
いつも明るく元気いっぱいな女の子でございます。
恋に燃える…と思えば食欲旺盛でガツガツ。
太りたくはないが大食いはノンストップでどこまでも果てしなくでございます。
あらっ?
よく見たらチャコ
ちゃんってお姫様だってさ。
未来からの尊き身分の御使いの人だったのね。
頭(ず)が高ぁ~い!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-04-29 17:44:35
57467文字
会話率:39%
皇帝・国王・大公・侯王
国家領地に君臨するのは絶対的権利のある"キング"である。
王朝・貴族は絢爛豪華で優雅な中世の世界に神話を含めてオムニバス形式で展開させていく。
戦争や侵略のない統治国家を構築したい国王諸公は
悩みに悩み臣下や民衆の明日を保証するために努力をするのである。
欧州諸国の中世は日本史ならば無土器時代~縄文弥生。
日本史も関連性を持たせては登場させる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-03-17 15:58:22
89339文字
会話率:33%
戦国時代初期。小国、中野郷は隣の大国、大山に攻め滅ぼされようとしていた。生き残る方法は二つ。ひとつは大山の馬鹿殿に中野の姫が嫁ぐこと。もうひとつは、中野得意の穴掘り戦術を使って大山城の井戸を破壊して攻めること。中野姫の友香里は馬鹿殿の嫁には
絶対なりたくない。また、巨大な大山城の井戸の場所が分からない。そこで、中野の姫、友香里は策略を用いて、自ら大山城に潜入し、井戸のありかを探り出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-04-27 23:22:55
30055文字
会話率:47%
政治の中心が鎌倉へ移ってから何人かの帝がこの世を去った。台風の近づいた季節、時の帝は異変に気付く。それはかつて栄華を極めたがために屠られた一族の、少年とその幼き妻が起こした悪風であった。都を守るため、東宮春徳はある者と手を組み、怨念に立ち向
かう。だがなぜ、少年は目覚めてしまったのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-04-19 02:43:42
16005文字
会話率:32%
同時に存在するはずのない世界で出会い、戦った冒険物語
キーワード:
最終更新:2007-03-04 18:27:28
615文字
会話率:10%
第1話の続きです。目覚めた時、姫凜は見知らぬ場所にいた。
キーワード:
最終更新:2007-03-01 18:46:08
807文字
会話率:63%
どこにでもいる普通の中学生の山崎明(ヤマザキアキ)は十四才の誕生日に交通事故にあい、そのせいでかはわからないが前世と入れ替わってしまう。そして、前世が住んでいる時代(江戸時代)には親友そっくりな人物がいた。時代の渦に巻き込まれながら明は前世
のふりをして生活を送る。一方前世は記憶喪失ということとなり、全く違う時代で中学生としての生活を余儀なくされる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-02-12 14:57:20
2137文字
会話率:20%
ここはどこにもない世界。ここは、時の廻る場所。人間はその存在を知らないけれど、人間達の、夢や、物語が羽を休めていくところ。時と物語を司る守人の少女は、誰もいないその場所でただひとり、黙々と仕事を続けていて――。
最終更新:2007-02-10 06:10:34
2429文字
会話率:37%
突然“私”の前に現われた黒い男。彼は“私”にある幻を見せた…。
最終更新:2007-02-02 18:32:57
3437文字
会話率:45%
小さい頃は憧れだった「受験生」になって初めて、僕は「受験生」という肩書きの重さを知った。塾に行く毎日が、とてつもなくつまらないことに思えて。そんなボロボロだった時――僕は君に巡りあった。
最終更新:2007-01-14 12:39:25
8887文字
会話率:31%
愛し合う事。ふたりの永遠。消えない時間。隣の特等席。夢見た未来。現実にするには自分達は天邪鬼すぎるね…
最終更新:2006-10-02 18:25:37
518文字
会話率:40%
「かぐや姫」に出てきた名前だけのキャラクターたちが現代で大暴れ!しかし、かぐや姫の名を襲名している少女・天草赫耶と帝が前世と言われて混乱する主人公・上天多斗知。赫耶がある日、斗知の通う私立高校に編入してきて、岬奈加(中将)や坂下薫(女中!?
)、本田タキ(大伴の大納言!!)も交えて何がなんだかわからない!不思議な現代ラブコメファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2006-09-13 23:47:29
1446文字
会話率:39%
時は室町。世間を騒がす盗賊がいた。その名は『黒風』。ある時彼は一人の姫と出会う。二人の運命は?
最終更新:2006-08-15 21:21:32
4010文字
会話率:48%
300年におよび大陸を支配していた透清国は、滅亡の危機にあった。その中、最後の皇帝に3歳の少女が選ばれる。新たな時代が押し寄せる中、伝統の中で生きる者、新たな覇権を握ろうとする者。歴史のたそがれ時を描いた。
最終更新:2006-06-11 00:48:37
23560文字
会話率:44%
乙川姫乃16歳。バレーボールの全国大会まであと一勝と迫った時、彼女に悲劇が襲った。左膝の骨折━━入院する事になった姫乃は、そこで少年と出会う。似合わない帽子をいつもかぶっている口の悪い少年だった。
最終更新:2006-05-09 01:01:53
7978文字
会話率:18%
非業の死を遂げた家康の嫡男"信康"には隠された遺児がいた。その秘密を守るため信康の妻"五徳姫"は、その子を流れ者の山伏大天狗に託す。時は流れて戦国末期。関が原の合戦の数日後、育ての親である大天狗と小天
狗とともに鞍馬山で平和に暮らしていた竹残のもとに、商人が現れる。だが、商人とは偽りの姿であり、彼は服部半三配下の忍びだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2005-12-28 00:22:37
15124文字
会話率:36%
遙か昔、人間は人魚と共存していた。しかし、人間は自らの愚かさから、共存の道を絶った。残ったのは、美しい物語だけ。なのに今、永い時を経て、人魚が再び現れた。
最終更新:2005-09-28 19:33:13
71794文字
会話率:34%
有明探偵事務所所長、アリシァ・フィズ。彼女が『覚醒』したのは、高校生の時だった……。神童、と呼ばれた彼女が、能力者になったきっかけとは。
最終更新:2005-01-06 07:26:24
4585文字
会話率:37%
「私はアイラ様に興味が湧いたので、また来ます」
牢屋に閉じ込められて誰にも愛されない姫、アイラ。
そんな時、彼がやってきた。
最終更新:2004-12-07 19:43:06
8090文字
会話率:39%