色彩の素晴らしさと忍術の漢らしさを融合させた、今までに無いであろうスゴイ詩である。「・・スゴイ詩(うた)だ。)
最終更新:2013-09-16 12:21:12
257文字
会話率:0%
100m専門のスプリンター、夕(ゆう)は高校3年生。容姿端麗で県内トップの実力を持つ彼は他校の女生徒からも「王子様」と呼ばれてモテモテ。
しかし夕が昔から好きになるのは自分と同じ男の人ばかり。夕にとって陸上競技は、自分がまわりと違う同性愛者
であるという孤独感を紛らわすための手段であった。
ゲイであることを隠し、周りに同調して生活する毎日は彼にとっては色彩の無い無味乾燥の日々。
そんな夕は三年の春、自分の高校主催の合同練習会で一つ下の後輩、武人(たけと)と出会う。
夕のファンだと言う武人は破天荒で傍若無人。そんな武人に夕は自分のペースを崩されてばかり。
過去のトラウマからもう恋愛は絶対にしないと決めていた夕だったが、彼の奔放さにいつの間にか心惹かれて行ってしまい…。
わんこ後輩×ツンデレ先輩が送る一夏の切ない青春ラブロマンス。
※他所同性愛者向けHPにて掲載しているものを編集して転載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-11 09:00:00
68313文字
会話率:28%
『色』と『世界』と『色想師』
青い空、白い雲、緑の葉に金の月…
もうとっくに見飽きたはずのそんな景色で溢れた世界。当たり前のように存在している『色』は人が気づかないだけで、様々な変化を世界にもたらす。
これは人の中にも『色』が存在する世
界で
色彩を心に宿し、世界を守護する色の使い手達と日常世界の少年が出会うことで始まるお話。
世界が色に溢れていることは本当に当たり前のことなのだろうか?
ーーー
この作品は他サイトからのお引越し作品になります。処女作ですが、暖かい目で読んでやってください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-01 13:01:59
12887文字
会話率:20%
《ファンタジックホラー作品》その魔物は色を喰らう。色彩を失ったら最後、夢の中に永久に閉じ込められる。ぼくは小さな手のひらを握りしめて灰色にくすむ迷宮をひた走った。
最終更新:2013-08-24 12:36:53
6908文字
会話率:24%
魔王を討伐した四人の勇者の内の一人『イル=シュタイン』は、勇者の称号に嫌気がさして人助けの旅に出ていた。魔王を倒した際に門が開き大勢の魔物たちが現世にやってきたために起こった被害への償いなのか。それとも単に放浪したいだけなのか。カラスの娘と
、ひょっとすると途中で仲間を引き連れて、魔術を活用してあちこち放浪する物語。のんびり放浪するのがメインです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-23 23:56:33
38054文字
会話率:35%
国家協賛の生体実験。
その被験者に選ばれた記憶喪失の少女は、研究者の管理下に置かれることになる。
彼女を待ち受けていたのは自由を対価とした不自由な生活だった。
明度の褪せた色彩のもと、夢と現実は幾度も巡る。
(サイトで同作品を掲載しています
)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-20 00:00:00
48407文字
会話率:33%
三つの場所で構築された世界。その一番高いところに住む双子の少年キリュウとカミンは人間界を観ていた。ある時、弟のキリュウが一冊の本を見つけた。キリュウが本に触れると、眩い光が部屋中を巻き込み、消えた。キリュウが好奇心で触れた本は『色彩物語 -
零-』と言う白紙の本だった。その世界はキリュウのいる世界とまったく一緒。キリュウが消えた数か月過ぎた時、生きる意味を見いだせなくなった兄カミンは一冊の本を見つけた。それは二人が生まれてから何十年も経ってからの話、『色彩物語 -壱-』。そして、もう一冊。途中から白紙で自分と愛する弟の名前が書かれてある本。カミンは空ろな瞳に笑みを浮かべた。カミンは本を燃やした。
双子の少年が巻き起こす、同じ場所にとどまることを知らない本を巡るファンタジー。長くお付き合いください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-26 22:13:54
1493文字
会話率:26%
これは数分程度で思いついたことや
ぼくのそのときの気持ちを
そのまま詞にして書き綴ったものです。
詞になってるかわかりませんけど。
いろいろと未熟ですが何卒。
感想などいただけるととても嬉しいです。
最終更新:2013-07-06 00:00:00
3688文字
会話率:8%
とある世界での神々と人の営み。 色彩が全てを司る世界で、色彩に見捨てられた人々がたどりついたのは―― その道中における少年と少女の短い挿話です。
最終更新:2013-06-26 17:40:33
4236文字
会話率:5%
黄色い、黄色い――――――――――――。「私」に降りかかった、恐怖。それは私の最も嫌うものであった。
最終更新:2013-06-18 22:18:31
12807文字
会話率:29%
梅雨という季節。空は灰色の雲に覆われ、何とも気落ちしてしまいますね。そんな中、対極的な男女(設定は高校生)が、ふとしたきっかけで会話をします。互いの真意は果たして伝わるのでしょうか?
冒頭の展開にダークな部分があります。文章の主語が良く入れ
替わります。雨の音をBGMにすると、それっぽさが増すかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-15 13:11:20
3485文字
会話率:33%
潔癖症のクールな美大生・イチは、奨学金がかかった学内コンクールのテーマ『新しい色』に頭を悩ませていた。そんなある日、突然アパートに現れた不審者は、今まで見たこともないような髪の色をしていた――。イチと謎のおっさん・ジローの不思議な共同生活と
、もしかしたら恋。※のんびり更新です。全体的に砂糖は少なめというかほぼ無糖。挿絵というかコンセプトアートという感じです。2013年6月9日完結いたしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-09 18:45:43
77670文字
会話率:34%
花を愛する少女が1人。花の色彩に囲まれる以外は、極平凡な日々を過ごす彼女。そんな彼女は、ちょっとしたきっかけにより、高校の先輩に恋をした。そのとき、彼女の日々は鮮やかな恋の時に包まれた。
最終更新:2013-05-18 22:43:33
25014文字
会話率:42%
この街に色はない。昔の友人がそういった。
黒い月が太陽を蝕み、永遠の闇が訪れようとしていた世界。ハロは父親から貰ったペンダントでこの街の行く末を左右することになる。
キーワード:
最終更新:2013-04-30 04:21:31
2815文字
会話率:45%
ー拝啓、妹が大嫌いな俺へ。
若いうちならぶち当たる壁なんていくらでもある。
嫌になることもたくさんある。
逃げたい、見たくない、それでも構わない。
ただ一つ、約束しろ。
妹から逃げるなー
最終更新:2013-04-08 14:14:49
19945文字
会話率:43%
花兎の愛した小さな雪猫は、もうこの時計塔の街にはいない。
御堂の御使い様の手を取って、花兎の手の届かない、遠い場所へ行ってしまった。
一人のこされた彼女は、キャンバスに向かいながら幼馴染の彼と過ごした幼い日々をふりかえる。
そうして、幾重に
も重なってゆく色彩が、やがてもたらしたものは……。
/覆面作家企画5「色」(http://maskwriter.web.fc2.com/5/)参加作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-29 21:08:25
6000文字
会話率:13%
いとこの少女から突然の連絡をうけ、大学生、青峰佐鳥(あおみねさとり)は亡き父の故郷である化粧町を、六年ぶりに訪れる。待っていたのは、美しく成長した少女と、古くから伝わる奇妙な儀式、そして人を惑わす妖魅そのもののような、狐面の少女。儀式に潜む
七つの不思議と、それにまつわる古い縁起。しだいに不気味で奇妙な色彩を帯びてゆく化粧町に、佐鳥は挑んでゆく。
※この作品は、Arcadia様にも投稿させて頂いております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-13 00:00:43
67619文字
会話率:26%
22世紀の日本で発見された『色箱(しきそう)』… それは全部で465種類あり、それぞれが違う色、違う能力を持つ。これはそんな『色箱』を扱う少年の物語…
最終更新:2013-02-09 17:46:24
55022文字
会話率:47%
私には朝になると必ず行うことがあります。それはミックスジュースを作ることです。今朝も私は冷蔵庫から色彩多様な果実たちを取り出して、電動ミキサーへと入れていきます。リンゴに、ブドウに、さくらんぼ……。様々な果実でミックスジュースを作った私は、
今朝も新たな自分に生まれ変わります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-26 16:02:50
3876文字
会話率:13%
一年三六五日の中で一番の稼ぎ時である一月一日を目前に控えた僕達は浮世語家有する浮世神社の清掃に躍起になっていた。
そこへ現れた片目を硬く閉ざした少女。
開かれた眼のその瞳には、本来あるべき色彩が無かったのである。
最終更新:2013-01-06 17:20:05
12553文字
会話率:54%