「これらは全て自称、捜査官コロンビア様の夢女で自称妻である私、メルリンダ・グレイスが見た隣人の姿と『トイレにはそれはそれは美しい神様が居て』という言葉が嘘であった事実でございます」
王弟の娘が住むヤーリフ邸敷地に公衆トイレが作られた。
得体の知れない黒ベタメイドのメルリンダ・グレイスはヤーリフ邸の隣の屋敷に住む住人とヤーリフ邸のトイレにまつわる話を、初っぱなから事件の真相のネタバレしつつ三つ語るのだった。
……人間の剥製を欲しがる国王様の影をチラつかせて。
タイトルのトイレが表す不快なアレや人間が死んだりしますし、語りのメルリンダの性格がめちゃくちゃ悪すぎます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-08 07:00:00
10480文字
会話率:0%
世界的に流行した病で病死した理系女子大学生「初瀬野 要 20歳」お笑い芸人大好き、彼氏無し。可愛いけれど天然で、自分が死んだ事も気付かない。
そんな残念美人の彼女に憑いた守護霊さまは大天使アズラエル。
転生したのがトラピスト王国の五大侯爵家
の一つロシュフォール家の5人兄弟の末っ子の女の子。
末っ子でお気楽人生が始まるかと思いきや、アズラエルと王国の神様と手を組みスパルタ教育。
嫌々ながらも神様には逆らえず・・・本人の希望が叶わないまま万能少女になっていく!
「大船に乗ったつもりで・・・」「乗るのは大船じゃなく馬車だから『馬車に乗ったつもりで』っと訂正を要求する!!」 「食べたら順番でお風呂入って下さい。今着ている服は洗うんで設置された箱に入れて下さい。」「どうしてこうなった!・・・お父さまが今の私を見たら激怒するだろうな・・・わたし・・・泣かない!」「そういえば・・・私ってお客様だよね?」 「そんな事酷い事言うなら体の毛剃って全身トゥルントゥルンにしてやりますわ!」
オレつえー系ですが、強いがゆえの葛藤、家族の絆と会話、心情、異世界での生活風景を想像しやすいようにと考えて書いてます。
不慮の事故で命落とした少年(辰巳 樹 15歳)
才能があったがゆえ絶望していた。
それと守護霊になった名前のない青年
そんな2人が交差して紡ぐ物語です。
極力読み易く、テンポ良くをモットーに書いていけたらと思っています。メインの主人公は「要」の方にしています。自分がその場面に居るもしくは想像出来るようにと、また大げさにならない様に気を付けて執筆してます。最初の家族との話しは重いですが70話を境にハッチャケます。誤字が多いです。申し訳ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-08 03:18:14
461601文字
会話率:57%
気が付けば、俺は白い空間にいた。
俺の目の前には真っ白い大きな狐。
「実は君はもう、死んじゃったんだよね。詳しい説明は後にして、背中に乗ってくれる?」
とりあえず白狐に跨ると、
「じゃあ、行くよ。ちょっと急ぐからしっかり捕まっててね」
そう
言うと、突然ものすごい勢いで走り出し、あっさりと白い空間から落ちてしまった。
落ちた先は異世界だったが、迎えに来たのはそれからなんと1年後!!
流石に悪いと思ったのか、あれよあれよとその狐の眷属にされてしまう。
ところが、実はその狐こそがこの世界の神だった!!
でも今更チート無双なんてする気もないので、自分の『家』を育てつつ、ひっそりのんびりスローライフをさせてもらいます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 19:00:00
87173文字
会話率:41%
私は、縛られたくない。
私は、ずっと私のままでありたい。
あたしは、自由でいたい。
あたしは、この子を守らなくてはいけない。
そのためには、戸籍って必要なんだよね。
最終更新:2023-05-06 19:00:00
31054文字
会話率:32%
VRMMOなんてものは、基本どのゲームも同じようなストーリーだ。やれ勇者となり魔王を倒すだの、国を作るだの。わたし──赤羽更紗はストーリーのあるゲームが好きじゃないんだよね。某レースゲームとか某クラフトゲームとか、そういうゲームしかやってこ
なかった。ん、なに、舞依? 新作のVRMMO? だからわたしはしないって……ストーリーがない? へぇ、それは少し面白そうじゃない!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 13:00:00
3592文字
会話率:40%
中学生の時に降霊術をやってみたら、成功しちゃったんだよね
最終更新:2023-05-06 02:02:49
1459文字
会話率:0%
君の都合だよね。
それが私の恋愛についてくる言葉。
最終更新:2023-05-05 17:22:46
486文字
会話率:46%
そこそこブラック企業で、毎日仕事、仕事、仕事、寝る前にちょこっとだけゲーム! まあ大人になるってこういうことだよねと日々を生きていた俺。
ある日の休日出勤で階段から転げ落ちてきたベビーカーの赤ん坊を助けたら、死んだ。
気がつくと機械っぽい神
様に出会い、俺がやってたゲームの世界に転生することになったのだけど、それが現実になるのは怖すぎると思いました!
…あと神様、願ったギフトがこの世界では危険すぎるなんて、聞いてないよ!!
注意書き
① 戦闘描写などに伴い、暴力表現、流血表現など一部残酷と思われる表現があります。
② この世界では、種族性別問わず婚姻関係を結べます。
(※某SRPGの親密度を上げるとキャラクター同士が結婚出来るよ、
同姓とも出来るよ~な感じです)
年齢制限が必要な性描写はありませんが、同性、異性で恋人関係、
夫婦関係の人物が登場します。
そういう関係の登場人物が出ることがありますというだけで、
恋愛が主体の話ではないことをご了承ください。
アルファポリス様、カクヨム様に先行投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-05 12:00:00
649731文字
会話率:47%
主人公シリル9歳は、村にある神聖な森に足を踏み込んでしまった。そこにある池を見つめているとその池は急に輝きだし、シリルは意識を失ってしまった。目が覚めた時、日が1日経っており、覚えもしない行動をとっていたと言われる。
どうやら、寝てい
る間に誰かが僕の事を操っている様で、。
主人公宏輝20歳、平凡でごく普通な男子。そんな彼はある日、出かけていた所、異世界へ行ってしまった。誰かも分からない身体のまま生活をしていたが、覚えもしない行動をとっていたと言われる。
どうやら、寝ている間に誰かが俺の事を操っている様で、。
そんな宏輝とシリル、2人でひとりの異世界生活が幕を開ける!!
あらすじ書くの、好きじゃないんだよね。by作者折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-05 05:00:00
13394文字
会話率:35%
「恋人にしたい人と結婚したい人とは別だよね?」
セシリエの婚約者、イアーゴはそう言った。
少し離れた後ろの席で、婚約者にその台詞を聞かれているとも知らずに。
最終更新:2023-05-03 10:50:04
29947文字
会話率:35%
私は思った。
「ゴルフってクソだな」
この一文に共感する人もいれば嫌悪感を抱く人もいるだろう。だがしかし、私はこれを感情論以外でなるべく語る。ゴルフが嫌いな人には「わかる! そうだよね! その通りだよね!」と思ってもらい、ゴルフが好き
な人には「そ、そうだな…、言われてみればその通りだ…」と思ってもらいたい。そしてこの文章に感銘を受けて一人でも多くの人にゴルフを忌避してもらい、一人でも多くのゴルファーに引退してもらえれば幸いだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-29 23:00:00
13679文字
会話率:3%
『現在、34話ほどまで下書きがあります。順次公開予定(2023/4/29)』
斑鳩 大漸は現在の仕事に納得をしていなかった。無為に過ごす日々の先に彼は死神とであう。死神の名はアース。自暴自棄になっていた大漸は死神との会話の中で世界
に絶望しているといってしまった。
――じゃあ君の世界を壊してもいいってことだよね!!!
それが絶望の始まりだった。日本を始め、アースは地球を壊し、新たな地球を再創造しようとした。
アースにより送り込まれた異世界はモンスターや魔族、様々な種族が暮らす世界であった。大漸よりも前に送り込んだ勇者9人を見つけ出し、元の世界に帰ること方法を見つけられなければ世界はアースによって消し滅ぼされる。果たして大漸は世界に帰ることができるのか。
――個性的なキャラクターによる友情冒険譚を見たい方は是非!!!
【楽しみ方】キャラたちの会話を楽しんでもらえると幸いです。
【Warning!!!!!】また主人公が最初から中盤、終盤にかけてクズなので注意してください。【Warning!!!!!】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-29 17:30:30
6485文字
会話率:13%
「わ、私……れーなの事が好き……です」
耳の先まで顔を赤らめながらそう言う瑠菜。
好き……好き? 幼馴染として……だよね? いや、でも幼馴染として今わざわざ好きって言うのはおかしいし……つまり今私は告白をされているってこと? いやいや
、れ、冷静になるんだ私。私のどこに惚れる要素がある? ましてや同性。私は確かに瑠菜のことが好きだけど、同性の子への思いが実るのなんてなかなかないと思う。多分私が恥ずかしい勘違いをしてるだけなんだ。うん。そうに違いない。……じゃあこんなに顔が赤いのはどういうことだろう。単純に好きって言うのが恥ずかしかった? いや、それだとただの告白になっちゃうから違うか。
と、取り敢えず何か答えないと。
「私も好きだよ」
もし、もし本当に告白だった場合断るなんてありえないから、私はそう答えた。
「幼馴染として、でしょ?」
違う。けど……
「当たり前でしょ?」
あぁ、自分で言ってて心が痛い。もし仮にここで勇気を出してたら何かが変わったのかもしれない……いや、確実に変わったと思う。それがいい方向か悪い方向かが分からない。だから私は逃げた。
「そう……だよね」
「そう、だよ」
「れーなはそうでも、私の好きは違うよ?」
※カクヨムにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-29 08:17:38
72729文字
会話率:50%
辛いことって人それぞれだよね。
最終更新:2023-04-27 02:20:50
984文字
会話率:3%
第一章~あなたの好きなモノ~
「遥斗(はると)はお姉ちゃんが好きなんだよねー?」
「は、はあ?!・・・・はるちゃん?!嘘だよね?!違うよね?わたしだよね?」
平凡な男の子、浅井遥斗(あざいはると)には弟好きの姉、浅井若菜(あざいわかな)
と、遥斗に独占力と好意を抱く幼馴染、神崎水樹(かんざきみずき)がいた。
右を向けば若菜、左を向けば水樹。二人に囲まれながら遥斗は幸せに暮らしていた。だが・・・・・。
そんな彼も、複雑な事情を抱える・・・・。
ひび割れた関係、それが彼の現状だ。
遥斗自身、なんとなくではあったが、姉弟で恋愛をしてはいけないことを察して、自分の中で折り合いをつけようとしていた。
姉に対する想いと幼馴染に対する想いが交錯し、振り回されることとなる。
そんな彼に、解決の糸口が舞い降りたが、また同時に牙を抜いた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-24 18:00:00
31422文字
会話率:36%
「グレイくんさぁ。もういいよ、お前クビ」
魔物に襲われやすい『不幸体質』を持って生まれたグレイ=アトラクは、人々に忌み嫌われながらも冒険者としてギルドの依頼をこなす日々を送っていた。しかしある日、貴族の護衛任務を失敗した全責任を擦りつけら
れ追放されてしまう。
グレイが無実なことは明らかであったが、迫害対象である彼を守ろうとする者はいない。グレイは罰として全財産を没収されてしまった。
職を失い一文無しになったグレイは、"死の峡谷"へと訪れ命を絶つ決心をする。しかしそこで出会ったのは、5年前に突如姿を消した幼馴染のアンナだった。そんな彼女は魔物を祓う"聖女"として見違えるほど強くなっていたが……。
「実は私、強すぎて魔物と全く遭遇できないんだよね」
「……へ?」
「だからさグレイくん。一緒にお金稼ごっ?」
なんと、アンナは聖女として強くなり過ぎたが故に、目の前に一切の魔物が現れなくなってしまったというのだ。そして『不幸体質』のグレイといることでそれを解消できるとの考えたのだが──作戦は見事に成功した。
Sランクの魔物やSSランクの魔物まで、寄り付いた不幸を流れ作業のように倒していくアンナ。そこに居るだけで不幸を呼び寄せるグレイ。不幸を繋ぐ無敵のコンビがここに結成された。
一方、グレイを追放したギルドの役員は、彼が居なくなったことで数々の"不幸"に襲われることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-23 20:45:26
14974文字
会話率:54%
1582年、本能寺にて。
織田信長は家臣の明智光秀に襲撃を受ける。
最初は、応戦したが耐えることが出来ず、最終的に織田信長は自害をした。
これが、戦乱の世にその名を轟かせた男の最期だった。
「我は、生きているのか。」
だが
、もし仮に、信長がその本能寺の変を生き延びていたら......?
もし仮に、生き延びた先の世界が異世界だったら......?
「まずこの世界は信長のいた世界とは別の世界、つまり『異世界』という場所なんだよね。」
「イセカイ?」
いつもふざけて......!?
「ぎゃああああああああああああぁぁぁ!!」
たまに真面目になって......!?
「なんだ、お主、充分強いじゃないか。」
そんな織田信長が『異世界』に歴史を刻む......!
戦国時代劇(?)×ファンタジー(?)×学園モノ(?)
なんでもありの、ハチャメチャストーリーが、今始まる!!
〜この小説を読む上での注意点〜
其の壱
作者はとても素人です。そして、馬鹿です。細かいことは気にしないでください。
其の弍
読みづらいかもしれませんが、それでも読んでください。そして、僕のこの小説を書籍化させてください。
其の参
設定とかキャラとか忘れがちです。もし、キャラが崩壊してたら指摘してください。文句を言いながら直します。
其の肆
勢いで書いてます。なので、勢いで読んでください。あと、物凄くふざけてます。偉い大人たちが怖いです。
其の伍
作者は歴史に詳しくありません。だから、細かいことは気にしないでください。
其の陸
この注意点は、増えていきます。
其の漆
こんな多くの注意点があってもこのページを開いてしまったなら、読んでいってね。てか、読め。(命令形&上から目線ゴメン)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-23 19:00:00
116936文字
会話率:50%
「おおっ、これこそまさしく聖なる光より出でましし聖女様!」
「麗しの乙女、聖なる乙女!」
気がついたら、後期高齢者な神官風の人々に囲まれていた「わたし」。
いかにも緊迫した空気を制して立ち上がったのは金髪キラキラ王子様。
彼は言った。
「聖剣を出せない偽物聖女に用はない!」
たしかに、「わたし」の胸から出たのは聖剣ではなく、マヨネーズ、だよね、これ。
記憶にあるどこの国とも違う気がする謎の場所で、唐突にポイ捨てされた「わたし」の運命はどっちに向いているんだろう。
ユーザフレンドリーとは程遠い世界に翻弄されつつ生きていく「わたし」のお話です。
※毎日更新です。
※この作品は「カクヨム」「アルファポリス」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-22 20:00:00
98648文字
会話率:25%
「あなたは、風船のように風に飛ばされてしまいそうな人だよね」学生の頃、友達に言われた言葉は、的を射ている、と大人になってもずっと印象に残っている。シルフィと風の精霊から名前をもらって名付けられた私は、その名の通り、風魔法の加護があったが、魔
法を使いこなせるほどの魔力は持ち合わせていなかった。激しく風に打ち付けられていた学生時代を思い出していると、火という名の燃え滾る血をもつ彼と出会う。彼との出会いは、私と言う風船の行く先を握っている。
今、風船のようにふわふわとどこかへ飛んで行ってしまいそうなあなたへ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-21 15:53:31
10666文字
会話率:15%
もうすぐ高校一年生になる朱里には、大好きな人がいる。義兄の小鳥遊優(たかなしゆう)だ。優くん、優くん、と呼んで、いつも後ろをついて回っていた。
けれど、楽しみにしていた高校に入学する日、思い出す。ここは、前世ではまっていた少女漫画の世界だ
と。ヒーローは、もちろん、かっこよくて、スポーツ万能な優。ヒロインは、朱里と同じく新入生だ。朱里は、二人の仲を邪魔する悪役だった。
思い出したのをきっかけに、朱里は優を好きでいるのをやめた。優くん呼びは、封印し、お兄ちゃんに。中学では一緒だった登下校も別々だ。だって、だって、愛しの「お兄ちゃん」は、ヒロイン様のものだから。
──それなのに。お兄ちゃん、ちょっと、距離近くない……?
※一話辺りの文字数がとても少なめです
※アルファポリス様、カクヨム様でも掲載しています
※本編は描き終わっているので、一日三話更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-20 00:00:00
124203文字
会話率:52%