かつて世界には「最強」と呼ばれた戦闘狂がいた。剣を振れば山を割り、炎を出せば神をも殺す。
その最強は、神話の時代に生きるものであったが、新たな刺激を求め転生した。
時は経ち、現代に生きる双子の兄妹がいた。
妹は全魔法適正と莫大な魔力をもって
いた。兄は...火属性だけであった。しかし、その兄は実は...
最強だけどさらに上を目指す兄と、そんな兄が大好きな妹が織り成す、異世界ファンタジー。
※作者には文才とネーミングセンスが存在しないので他の作者様の人物・物体名を意図的、もしくは無意識的に使うかもしれませんが生暖かい目で見守ってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-27 17:32:50
28986文字
会話率:40%
八年前。世界中のあらゆる所で人類が一斉に絶望、自殺する事件が起きた。それを起こした者は空から次元を裂いて現れ、這い出てきたその者らに対し人類は神や天人と呼んだ。
幾度の交戦の末に人類は勝利を収め、その後は誰も自殺をする事が無いように「
アンチ・デストルド・システム」、通称アンデスと呼ばれるナノサイズプログラムを作成した。アンデスを投入した者は〝新人類〟と呼ばれるようになり、あらゆる精神的苦痛から解放される事になった。
だがその中で人類には、新たな死因が産まれる事になった。絶望がアンデスを超えると身体から糸状物質が発生、自らの意志とは関係なく糸が繭のように全身を包み込み、自殺ならぬ自縊死するようになってしまったのだ。
そんな世界で生きる主人公の鹿島と彼の親友である青貝は、ある日ゼミの授業中に目の前で死んだ筈の同期が現れ、異形の生物と化して襲いかかって来た。間一髪の所を救ったのは同じくゼミを受講していた少女、アタシだった。彼女は糸のような物体を操り、怪物と化した同期を斃した。
彼女から知らされる世界の現状と、倒すべき存在。それに対し、鹿島と青貝は戦う事になる。
これは己の罪やトラウマを武器に変えて戦う、哀しき能力者達の戦いである。
※毎日15時、20時更新※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-25 20:00:00
104109文字
会話率:45%
突然サボテンで死んでしまった哀れな少女。
八神 亜弓(ヤガミ アユミ)は突然現れた緑の謎の物体を避けて束の間、男性を轢きながら電柱にぶつかって死んじゃった! 突然現れた緑髪の女神に転生してくれって言われるしどうしよう! 私どうなっちゃうの!
?!? 剣と魔法の異世界ファンタジー。 この世界で少女は何を思い、何を感じ、何を得るのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-24 12:17:37
31784文字
会話率:42%
いつも余計な一言で周囲を引かせ、何事も面倒くさく思っている中学3年生の主人公・間堂覚(まどう・さとし)が、同じクラスに転入してきた里見花音(さとみ・かのん)に「天命の人」という理由で付きまとわれる。
一方、クラスメートが奇抜な格好の不審者
ないし未確認物体と遭遇する事件が起きる。間堂はいつもの調子で「花音が転校してきてから起こった事件だから、犯人はお前」と教室内で言い放ち、同級生全員を敵に回すような雰囲気になるものの、後に花音があっさりと「犯人は私」と自供。
花音は観音様の見習いで、不思議な格好をしてみんなの願いをかなえていくのだという。しかも、「遊びで」。
花音の遊びに付き合わされる間堂は、一緒になって願いをかなえるという、人の精神世界・通称《森》の中へ入ることに。クラスメートの《ネガイゴト》や精神世界を知ることで、間堂は「本気で願えば夢が叶う」という摂理を悟り、己自身が変わっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-21 02:00:18
20886文字
会話率:34%
アンノウンと呼ばれる、未知の物体を略奪し、自分のために使う犯罪者は近年急増している。
人工生命体アダムは、そんな犯罪者を取り締まり、アンノウンを破壊するために存在する。
最終更新:2019-03-19 00:15:01
572文字
会話率:0%
2068年、一つの新型可変戦闘機が登場した。
その機体のパイロット、ウィリアム・アンダーソンは、ある任務中その機体と共に突然発生したゲートらしき物体に吸い込まれる。そこで彼はさまざまな出来事と関わることになる。
異世界の空を飛べ!フレズベェ
ルク!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-16 22:56:22
1943文字
会話率:22%
スペースデブリ(英語: space debris、orbital debrisとも)または宇宙ゴミ(うちゅうゴミ)米語:space junk とは、なんらかの意味がある活動を行うことなく地球の衛星軌道上〔低・中・高軌道〕を周回している人工物
体のことである。宇宙開発に伴ってその数は年々増え続け、対策が必要となってきている。(Wikipediaより引用)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-14 20:10:12
1560文字
会話率:52%
スペースデブリ(英語: space debris、orbital debrisとも)または宇宙ゴミ(うちゅうゴミ)米語:space junk とは、なんらかの意味がある活動を行うことなく地球の衛星軌道上〔低・中・高軌道〕を周回している人工物
体のことである。宇宙開発に伴ってその数は年々増え続け、対策が必要となってきている。(Wikipediaより引用)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-07 00:52:13
2152文字
会話率:50%
2041年、10月14日。人類は北極に巨大な穴を感知した。
中からは謎の生物や物体が湧く。
穴を消しかける為、人類が、主人公が奮闘する物語。
最終更新:2019-02-16 20:29:14
5198文字
会話率:39%
時は未来。といってもそこまで遠い未来ではない未来。人類は新技術「スペースリフト」の開発する
このことを受けて、人々の心は宇宙への憧れを灯した。宇宙飛行士はスターのように脚光を浴び、学校などの進路志望調査でも、宇宙飛行士がぶっちぎりで1位だっ
た。全人類が宇宙に湧いた。
だが事件は起きた…
『………最初はただ夢を追いかけていたのだ…………
それが、こんなことになろとは誰が予測しただろうか…
誰か……誰か…………助………け……』
これは、約2000光年軌道に到達した探査機の残骸と思われる機体を回収し、通信集積回路から取れた音声だった。NASAは調査機を新たに発射するも、他の機体も無残に破壊されていたことが明らかとなった。全人類が呆気にとられた。
残骸発見から2週間後の12月20日、事態は急展開する。
地球を囲むように突如、未確認飛行物体が現れた。数は一万を優に越す。
未確認飛行物体から発せられる電波は一言、
「2090.12.20.24.00機ハ満チタ」
緊急開催された国連会議、緊張の走る中日付けを超えた…その瞬間。
未確認飛行物体からレーザーが一斉に射出された。
全世界に雨のように降り注いだ強力なレーザーによってもたらされた被害は想像を絶する犠牲者を出し、同時に人々の憧れを捻り潰すに十分すぎた…
この出来事をのちに、光が散り散りに降って、人々の心を折ったことから「太陽が死んだ日」と呼ぶようになる。
そんな世界でも宇宙への憧れをまだ微かに抱く少年がいた。
これはそんな少年、夢倉遼が仲間とともに宇宙を知る、そんな夢を追いかける物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-14 00:58:07
27444文字
会話率:29%
主人公のタクトは、散歩中、空から落ちる光の線を見つけた。その光を追って、山に入るとそこには大きな穴が開いていた。興味本位で中に入るとそこで、偶然にもタクトは超能力(サイコキネシス)を身につける。だが、タクトは洞窟に閉じ込められ、銀色の物体に
押し潰されそうになったとき、タクトを緑の光が包み込んだ。
気が付くとそこは空中だった。
タクトは無情にも地上に落ちていった。
奇跡が重なり地面に落ちたタクトは、辺りを見回す。そこには、見たこともない木や植物が生い茂る森の中。
そう、タクトは異世界に飛ばされたのだった。
剣と魔法がある世界で、超能力を使ってタクトが活躍する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-30 14:19:38
20875文字
会話率:38%
端末能力値それは今この時代では存在意義のようなもので高ければ高いほどいいのだがこの男東 真琴(あずま まこと)の端末能力値は<0>であった。そんなある日、いつも通り学校から家への帰路についていた真琴は倒れている男性を見つけた。スルーしようと
したが無理矢理に近い形で段ボールを渡され走って逃げるように促された。その場から走り1つ目の角を曲がる時、さっきの場所を見ようと少し振り返ると黒フードで赤い目の物体がこちらに近づいてきていた。命の危機を悟った真琴は全速力で家に帰ったのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-30 00:03:24
5602文字
会話率:54%
いちおうR指定としましたが、とくに扇情的な表現ではないかと存じます。しかし念のため。
なんというのか、なろう、らしくない感じの文章ではないかと思います。
ダラダラとノープランで続投しようかと考えています。目下、プロットすら有りません。
今のところのアラスジ。
男性主人公は自宅のトイレに入っている。そこでコーナーポットから漂う血液の匂いに気をとられる。それは妹の流したものと思しい。
そこから敷衍し、いま想いを寄せている人妻も、このように生々しい物体を垂れ流すのだろうか、と思考を巡らせはじめた。
そうして…。
個室を出た彼の前に現れたのは妹の流菜。流菜はみしらぬ黒犬を連れていた。聞けば、この屋内に「居た」のだと言う。火の無いけむりのように、この家に居たのだと言う。
その犬は、地獄の伯爵、グラシア・ボラスの名を「名乗り」はじめたのだった…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-28 23:25:26
8226文字
会話率:14%
俺の名前はさんばだじよ!食糞が趣味のどこにでもいる17歳さ!
ある日日課の公衆便所掃除をしようとして足を滑らせて便器の中に頭から突っ込んでしまい、そのまま意識を失ってしまった。
目を覚ますと見知らぬ土地が目の前に広がり、身体は慣れ親
しんだ匂いを放つ茶色い物体になってしまった。
この物語は異世界にて糞として生まれてきたサンバだじよが、波乱万丈のウンチライフを満喫する物語である。
※この小説はウンチや糞などの汚いワードが数多く出てくるため閲覧注意です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-26 23:21:08
17329文字
会話率:48%
〈魔王〉による破滅が確約されたゲームの世界。その運命を改編するべく、ゲームの主人公〈アレウス・ブレイヴァリー〉となって電脳世界へと降り立つ王道ファンタジーRPG。
運命の改編には、主人公にのみ宿る〈システム:ブレイブ・ソウル〉の特殊能
力〈スイッチ〉を各地で発動し、確定した〈魔王〉の世界侵略を生存フラグで塗り替える必要がある。
既に確約された〈魔王〉の侵略を食い止めるため、主人公アレウス・ブレイヴァリーは〈システム:ブレイブ・ソウル〉に宿る特殊能力〈スイッチ〉、〈ナビゲーターの呼び出し〉、〈自動セーブ〉、〈セーブデータのロード〉、〈ゲームオーバーからのリトライ〉、〈ワールドマップの使用〉、〈ファストトラベル〉、〈味方NPCへの憑依〉、〈特定の物体の創造〉、〈敵味方の能力の複製〉、〈性別転換〉、〈ブーストの使用〉、〈必殺技の使用〉など、ありとあらゆる特殊な手段を用いながら、運命の改編へと臨んでいく――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-25 20:22:37
27536文字
会話率:17%
現代SF(?)・シリアスな変身少女戦隊もの。
異星から来た「精神体」によって戦闘兵器に作り替えられ、人権も未来もなく物体として扱われる、少女たちの「死体」。
50年後に滅びる地球を巡り争う「精神体」たちの尖兵として、彼女らは戦いに巻き込まれ
ていく……。
あなたは、ほんとうに生きていますか?
※2000-2004年にかけて執筆した作品(長編)です。時事ネタが若干含まれています。
※「カクヨム」と重複投稿しています。個人誌として発刊済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-24 16:00:00
385015文字
会話率:37%
第6回ハヤカワSFコンテスト一次選考通過作!
木星探査機JUNO021は、木星の雲の中で、不思議な、「複雑錐」としか名付けようのない物体と遭遇する。ビッグクランチの前後が同期していく中、世界は滅びを逃れられるか。紐解かれていくラグランジア
ン「ランダウ」の記憶。同化していくJUNO021。彼が願ったのは、文明が願ったのは、滅びだった。
有機物が基本的に登場しない、またビッグバンからビッグクランチを繰り返す系という、人類が現在の物理学で想定できる一番広い時間を扱った小説。
卒業する文芸部の先輩方へ捧げる部誌に寄せた一作。猩々メイン、時々鷦鷯飛蝗で執筆。
毎週土日に一話ずつ再公開!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-20 22:55:58
42364文字
会話率:14%
俳優志望の浪人生・新 剣一は神様を名乗る少女から「物体の温度を操る」能力を与えられる。手に入れた能力に戸惑い封印した彼だが、そんな日常は一発の徹甲弾によってぶち抜かれた――――。
え、何? 神様の力を自由にできる権利? 世界征服? うる
さい、そんなことより養成所受験させてください。
記憶と夢を人質にとられた少年少女が、世界に蠢く悪意と立ち向かう、よくある……、よくある? 青春バトルストーリー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-18 22:59:07
54887文字
会話率:34%
それは触ることなど叶わず、つねに朧気な虹色の発光体だ。ヴェール状に、三次元的に宙を蠢いていた。向こうから物体に干渉することは可能らしく、それは私に近づくと手に触れた。感触は無かったが、酷く凍えるような心地だった。
それはそういう立場にあ
った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-17 22:25:00
1108文字
会話率:6%
総PV数9000回突破!
毎週水曜日朝6時投稿!
2048年、未確認自立駆動物体【マキナ】が出現し、沿岸国に侵攻を開始した。それから11年後。日本は新国家と【マキナ】に対抗するための機関を設立。そこに所属するマキナによって人生が変わった少
女は武器を手に同僚と、友人と、恩人とともに最前線へと赴いた。
同刻、銀色の髪を持つ少年は、己が目的を果たすために作り上げた機体に乗って出撃した。
平和な世界を、世界の破壊を抱く二人の主人公が生み出す戦いが一機の人型兵機から開戦する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-09 06:00:00
188756文字
会話率:38%
深い森に一匹のリスが暮らしておりました。
その森は、人里離れた場所にあり、人が訪れることはめったにありません。
ある時、人間たちの間で、逆さ虹が出る森がある、と話題になった時期もありましたが、それはいまや昔の話。
主人公のブラックは、師匠
と師匠の娘さんであるクラリスと一緒にくらしていました。
ブラックは、将来、学者になりたいと考えていました。でも、なぜか綱渡りの神童である師匠に弟子入りを志願してしまったのです。
そんなブラックでしたが、ある日、森の奥の暗闇の先に、光る物体を見つけて大慌て。彼は、急いで師匠の元に向かうのであったが……
今回のお話は、そんなちょっぴり、慌てん坊でいたずら好きのブラックが遭遇した、逆さ虹の森であった1日の出来事。
短いお話にはなるかと思いますが、楽しんでいただけたら幸いです。
童話企画が盛り上がりますよーに。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-06 00:55:30
5673文字
会話率:41%