デスゲームという事がはっきりと分かっているVRゲームがある。
そこにログインしたが最後、もう2度とリアルには戻れない。
なのにログインする人達は確かに存在する。
しかし、どんなゲームなのかは誰も知らないのです。
どんな世界でどんな体験をする
のか、それは参加した者だけの特権……
そしてまたひとり、世間に絶望した者が誘われる。
完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-30 00:00:00
77229文字
会話率:33%
「俺はもう成長した普通の男だ、そんな相手に迂闊に関わろうとすれば、どういうことになるか分かっているだろう」
再会するはずのなかった娘の身体を壁に強く押し付け見据えながら、青年は一言そう言った。
叶わぬ結婚の約束の証を携えたまま成長した明晰
な軍人の青年シンは、その誓いゆえに苦渋し、足掻きながらも生き続けていた。
やがてシンは自らの意志とは裏腹なまま、激化する内戦に飲み込まれていくさなか、たった一人の忘れえぬ存在であった少女マリーと再会する。
マリーが変わらず自分を想い続ける涙に、凍りついていたはずのシンの心は次第に揺れ動いていく。最終章、ようやく想いを確かめ合ったふたりは最後の決断の地へと向かった。
魔法のiらんど様との重複投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-13 19:32:47
112078文字
会話率:29%
異世界で魔法を使う宗教法人で金儲けしようと考えて教団の職員になった神野 真【かみの まこと】という主人公が 同じように教団で金儲けしようと考えて しかも主人公を利用しようとする女 天野 恵【あまの めぐみ】と共に仕事などで行動するようになっ
てから しだいに真は恵に対して 純粋な愛情が芽生えてくる。真は 今まで人を愛したことはない。ましてや自分を利用する女と分かっている。だけど楽しかったから感謝の気持ちが好きになったのかもしれない。恵には 他にやりたいことがあり その資金を作るために教団や真に関わったのだ 真はそれを応援しようとした。ところが教団は 恵の能力を見抜き教団から離脱することを許さない。真は恵の希望を叶えるために 教団で築きあげた立場を捨てて 恵との危険な異世界逃避行と闘争が始まる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-08 23:09:40
2385文字
会話率:70%
追われる者は何故閉鎖空間に逃げ込むのだろう?
後がないと分かっているのに本能的に逃げ込んでしまうのだろうか。
クローゼットやロッカーの中、トイレの個室、そこしか身を隠せない場合も勿論ある。
だが、茂みや車の影、その後の展開に優位な場所を選択
できる場合も多々あるはずだ。
もしかしたら逃げ込む者にも何か意図があるのだろうか。
これはその疑問の答えの一つになるであろう物語。
そして、外見の違う二人の少女、おりつと寧々の出会いの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-03 17:24:27
16346文字
会話率:28%
遊ばれているのが分かっているのに、関係を続ける男の話。
最終更新:2016-08-29 00:00:00
605文字
会話率:0%
本来なら土日の休日を楽しみにしていたはずの週末。しかしある日突然、週末になると人類は終末世界――ゾンビが闊歩する地獄絵図の世界へと転移させられるようになった。
原因は一切不明。分かっているのは土曜日の深夜0時から日曜日の早朝6時までの間
を生き延びれば、元の世界へ戻ってこられるということくらい。
無力な人間達は、生き足掻く。いずれ訪れるであろう終末の日まで、この狂った世界を――。
※
たまには普段書いていないジャンルにも挑戦を、と思って考えていたネタのひとつです。
ゾンビパニック物というと、ある日突然ゾンビが発生して世界が崩壊していき、二度と元の日常には戻れないというのが基本ですが「一定期間生き延びれば、しばらくは元の世界に戻れるというのはどうだろう?」と空想してみた話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-18 00:36:23
3565文字
会話率:16%
乙女ゲーム世界の悪役令嬢に転生したティルキナは、ゲームに関わらずに学園生活を送っていた。けれど、一向にイベントが発生しないことに苛立ったヒロインが、ティルキナに怒りをぶつける。「いい加減にしてよね、ティルキナ。分かっているんでしょう!? 貴
女はこの世界の悪役令嬢なのよ。もっとあたしを虐めなさいよ!」ここから始まる、やる気のない悪役令嬢と世界は自分の為にある、と思い込んでいるヒロインのお話。☆短編ですが、少し長くなりましたので3話に分けての投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-11 09:56:52
16447文字
会話率:26%
歌がうまくてイケメンで、優しくて。そんな「彼」に告白したけれどフラレた「わたし」。叶わないのは分かっているけれど忘れられない。そんな想いを綴ったお話。
✻✻✻
恥ずかしながら、作者の昔の恋をそのまま書いたものです。フラレたら忘れろよ、と
いうご意見はあることでしょうが、お許しください。笑折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-22 18:07:31
2061文字
会話率:0%
私が何者であるかは分からない。分かっていることは、ただただ漠然と出口を探している事だけ。
最終更新:2016-06-23 23:00:00
1051文字
会話率:8%
動画アイドルを夫に隠れてやりながら平凡な主婦を演じている真由子。
その乖離に何があるのか、真由子は本当は分かっている…。
最終更新:2016-05-12 14:50:02
1187文字
会話率:0%
幼い姫君のイツキと妖精王の娘ベルナは夢馬にのって零体として
過去の世界。『深い霧の国』と呼ばれる世界へとやって来た。
イツキ「あなたの父親の権力を、今こそ振りかざすのよ」
ベルナ「無理!」
暴走気味のイツキと、それを止めようとして巻き添
えになるベルナが
向かった世界で、一人の少女と出会う。
少女の運命と、零体のイツキと、ベルナが彼女にしてあげれる事は
ベルナ「歴史が変わるとあなただけじゃ済まないのよ。分かっているの」
イツキ「それじゃ、このまま黙って見ているしかないの?」
その先に待つ未来は・・・二人の知る限り死の世界となった事だけ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-01 12:04:08
65418文字
会話率:45%
遅咲 大輝(おそざき たいき)は廃人である。
俗に言うパチンカス、その上に喫煙者で高校生だ。もちろん、始めからこうだった訳ではない!俺の青春はもう朽ち果てた……。
だけど、今のままでは駄目な事は分かっている。変わらないと……!!って言
っても
正直さ?今は楽しいって思うし、人は簡単には変わりはしないだろ?
そんな、いい加減で駄目でバカで底辺にいたる1人の若者の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-05 04:01:05
3263文字
会話率:10%
10年程前、世界を巻き込む大きな戦争があった。しかし、長く続いたそれは、たった八人の強者によって終結し、平穏が訪れた。そんなある日、その平穏をぶち壊す様にある一報が入る『魔導国マジクに戦争の予兆あり』コレをいち早く察知した科学国エンスは、八
人の強者を集める為、唯一居場所の分かっている一人に使者を送り出す。そして使者である彼が出会った八人の強者達は、想像を絶する(嫌な方向で)人々だった!
コレは使者オール君と個性豊か過ぎる八人とが織りなす笑いあり涙ありネタありの物語である。
※主人公は八人の方です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-17 12:43:30
130932文字
会話率:58%
國士無双~韓信伝説
http://ncode.syosetu.com/n5442cc/
を補完するための物です。
今現在分かっている事を中心に時代考証を重ねられればと思います。
論文?ほど固い文にはならない予定。
ただストーリー性はな
いんじゃないかなぁ。
超不定期連載となります、申し訳ありません。。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-19 01:32:12
280文字
会話率:0%
千年焉紀‐ミレニアム‐
太平洋で見つかった文字盤が全ての始まりだった。
その儀式の目的や期間は今だ分かっていない。
ただ分かっている事は敗れた文明に属する種族,文献が消滅する・・・
私,月代 芽璃は軍の命令によりその文字盤と千年焉紀とい
う儀式の調査に
私の率いる派閥「潮ノ月」ごと引っ張り出されたのだ。
その過程で私が知った事とは・・・・・・・・・
――――――――――――――――――――――――――――――――――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-11 23:14:31
2265文字
会話率:56%
私は作家である。
ただし、ほとんど売れない作家だ。数年前、ある文芸誌に応募した作品が新人賞を取ったが、それ以来。これといった物を書けていない。一部、ほんの一部に私が書く物を熱心に読んでくれる人もいるが、そんな奇特な人は本当にほんの一部
だ。いつかノーベル文学賞を取りたいと思っているが、そんなこと不可能なことは自分がよく分かっている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-11 09:00:00
1615文字
会話率:40%
最上学園────それは、魔法使いが皆憧れる魔法学校最高峰の学校。
限られた、選ばれたツワモノのみが入学を許される魔法学校。
入試試験でさえ受かれば『天才』と呼ばれる。
学園には、そのツワモノ共をまとめあげる生徒会でさえも適わぬ相手。
それが、───粛清委員会───
学園の秩序を守り。時には制裁をくわえる。
最上学園最強の委員だ。そして、最も謎に包まれている委員会。
部員数:不明
部 員:不明
能 力:不明
ただ、学園の生徒であり、複数人いると言う事だけは分かっている。
生徒会長や先生も正体は知らず、理事長のみが知っている学園で話題の粛清委員会委員長のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-09 00:05:13
343文字
会話率:0%
「旦那様、どうしてもお出かけになりますか?」
「大事なようですから。」
「旦那様、今日が何の日かご存じで?」
「ああ分かってる。魔物が出る日、だろう?」
「分かっているのならどうして?」
「仕方ないんだ、一日でも遅れる事は許されない仕事だか
ら…。」
魔物が出る日、__ヴェルーグの夜__。世界中の魔物、例えば大雑把に悪魔とか、日本で言う鬼。そんなものが集まる、という夜。この国に住む者ならだれでも知っている…らしい。俺はこの国に住んでいないからさっきガイドブックを読んで知ったのだが…。そんな恐怖な夜には仕事が入っていて。
最上の吸血鬼×血を吸っても何故か吸血鬼にならない男
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-07 13:21:17
220文字
会話率:67%
俺は妻の声を聞いたことが無い。
口がきけないのではない。
理由は分かっている。
彼女は俺を憎んでいるのだ――。
最終更新:2016-01-15 16:04:08
20684文字
会話率:18%
少年は身分にそぐわない夢を持ってしまった。
英雄や勇者は成ろうと思って成るものではない。それは分かっている。
王族で有りながら英雄や勇者に憧れてしまった少年の独り善がりな人生は、本物達と交わりながら進んで行く。
常に劣等感と虚しさを抱きなが
ら…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-02 21:30:31
6977文字
会話率:57%