※ヒーロー文庫から第6巻が発売中です!
魔物がはびこり、農民ですら鍬を手に戦わねばならなくなった時代。15才になった者は女神と契約し、特別な加護――スキルと職業を得るとされていた。
少年フォンシエは、幼なじみの少女フィーリティアととも
に、女神の契約を行う。しかし、フィーリティアに与えられたのは勇者の職業で、フォンシエに与えられたのはただの村人だった。それだけじゃなく、「レベル上昇1/100」という不遇スキルまでついてくる。
フィーリティアが勇者として旅立つ中、村人のフォンシエは地道にレベルを上げていく。諦めかけていた彼だったが、そのスキルこそが最強となる足がかりであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-12 14:54:10
580252文字
会話率:29%
Bou と J 二人の作者が一話交代で執筆するリレー小説です。あらすじ、事前の打ち合わせ、設定一切なし。相方の書いた内容を受けて話を展開させていきます。
Bouの手によって生み出された主人公「鍬天彌晴翔」
彼は何者なのか。
何を成すのか。
物語が、はじまる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-28 07:46:30
11583文字
会話率:13%
異世界に召喚された少女。
国を救う役目を負った彼女は,とりあえず家庭菜園を始めてみた。
日本とは違う、痩せた土壌という悪条件の中。
種蒔きから収穫まで、自然との戦いを繰り広げる彼女。
見事実りの季節を迎えた時、
彼女は異世界の王国で確かな
地位を築いていた……。
人付き合いが苦手な上に、見事失恋してしまった彼女は、劣等感を家庭菜園への情熱に変え、鍬(くわ)を愛す、一風変わった女性になってしまった。
けれど、そんな彼女に心惹かれる異性もいる。
彼女は異世界に来て、人生初のモテ期を迎えたのだった。
非常に奥手な彼女に幸せは訪れるのか。
果たして、異世界で野菜は育つのか。
彼女の試行錯誤な異世界ライフが始まった……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-25 23:00:00
210788文字
会話率:41%
刀鍛工(かたなかじ)職人だった正蔵(しょうぞう)はお蘭という女と駆け落ちをし、そのため、刀を作るどころか、鋤(すき)や鍬(くわ)を細々と作って糊口を凌ぐ貧乏生活を余儀なくされることとなった。そんなある日、庄屋が御家老様から正蔵を連れて参れと
のお達しを受け……。
幸田露伴作「一口剣(いっこうけん)」を現代語訳してみました。
本来は、原文で読むべしですが、現代語訳を試みましたので、興味ある方は参考までにご一読くだされば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-19 09:02:29
17437文字
会話率:10%
「僕はフリッツ・クライスラー、昔のしがないヴァイオリニストとさっ」
普通の男子高校生 八鍬律はへんな妖精に出会ってしまう。
彼の望んだ平凡で人とあまり関わらない学校生活はこの出会いにより一変してしまう。
クライスラーの願い、そして悲痛の
女子高生ヴァイオリナスト、律を取り巻く色んな人の色んな思いがハーモニーとなって青春に色が帯びる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-28 05:26:43
1710文字
会話率:35%
インターネットの怖さを皆さんに知ってもらいたい。
最終更新:2018-04-15 23:08:03
1651文字
会話率:0%
数多くの民謡が歌い継がれる富山県・五箇山地方。此処にはかつて源氏に敗れ、落ち延びた平家の武士達が隠れ住んでいた。繁栄を懐かしむ平家の落人達は、刀を鍬に変え、鳥帽子を笠に変えて、哀愁漂うメロディに日常生活の悲喜交々を唄にして遺していった。
日本各地には数多の民謡、舞踊、祭がある。それぞれに独自の文化、風習があり、誇りを持って大事に伝えられてきた。そんな面白いもの、知らない振りなんて勿体ないでしょ。
高校生になった主人公達が過去や現実に向き合いつつ、沢山のライバル達と切磋琢磨し自分達の”祭り”を盛り上げる。全身全霊で熱く燃えまくる!新しい未来をその手で切り開く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-15 14:01:56
44624文字
会話率:55%
ウェルナリア王国の南部に位置する田舎村デール。
そこに一家族分相当の畑を一人で耕している青年がいた。
全体的に細身ではあったが、胸から肩、背中にかけて逞しくも美しい筋肉が盛られていた。それはまるでそこだけが別の生き物のモノであるかのように異
様に盛り上がっていた。
彼には親はいない。流行り病で両方とも早くに失くしていたのだ。
だが、彼には妹がいた。穢れの無い太陽のような笑顔を向ける天使。
彼には唯一の家族を養うという立派な仕事があったのだ。
可愛い天使のために今日も彼は額に大量の滴を垂らしながら鍬を振るう。
彼にも友がいる。幼馴染が二人。二人と彼ら兄妹はお互いをよく気にかけ、励ましあった。
彼には充実した毎日を過ごしている心地よさと、この日常をいつか失ってしまうのではないかという不安を持ちながら、懸命に生きているのである。
この安穏とした世界に忍び寄る、残酷な現実というカゲがひとつあった――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-20 14:04:09
3815文字
会話率:56%
剣と魔法の世界における何人かの主人公。この世界の中で手に取ったのは鍬、振るうのは鎌、敵は雑草、そんな農民。よく分からないけど幾何学と文字を書けば魔術が使えるから、持ってる杖で殴っちゃう魔女。政治と宗教の話だけはしちゃいけない、そんな理由が分
かっちゃうほどに狂信者な治癒士。様々なキャラクターと外見を使い分け、八面六臂の活躍の果てに牢屋にぶちこまれるただの変態。交遊関係が全くのブラックボックスで、胃袋の容量も計り知れないマスコット的な召喚士。顔色が悪すぎて常に心配されるし、絶対に国王って信じて貰えない病弱貴族。金にがめつく楽器にうるさい、自称凄腕吟遊詩人の大道芸人。こんな頭のネジが外れたような馬鹿たちが、今日も悠々自適に過ごしていく。本編は無いけれど、外伝的な細切れストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-25 00:00:00
26023文字
会話率:50%
異世界に転生して16年。グレンはごく普通の農民として生まれ育ってきた。そんなグレンには16年間持ち続けてきた夢があった・・・・。
それは世界一の大魔導士になること。農民なんかやめて魔導士になってやる!そう決意したグレンは農民の武器・鍬と地
味な土魔法で夢に向かって突き進んでいく!
テンプレ属性を含みます。粗末な文章かもしれませんが楽しんでいただければ幸いです。タイトルは「アカツキノコクシュウ」と読んでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-14 21:40:44
44657文字
会話率:46%
町に音楽隊がやってきました。
ハーメルンの人々は、大喜びです。
斧や、鍬や、鎌を手に手に。
高らかに笛の鳴るほうへ、舌なめずりをしながら歩いていきます。
舞台の上には、5人の楽団員。
小児と、少女と、壮年と、中年と、老女で
す。
さてさて皆さん、上手に歌を歌えるでしょうか?
『各々が番(つが)いではないカラスが、7羽いました。
それぞれに、7つの子がいました。
カラスは全部で、何匹でしょう?』
びくびく、うきうき、どきどき、はらはら。
大丈夫かな、大丈夫かな?
もしも、間違った歌を歌ったら。
……殺されちゃいますよ?
※※この小説は、デスゲーム小説です。
登場人物は、全員死ぬ可能性があります。
もちろん猫の少女も、例外ではありません。
※※このお話は、拙作『ブレーメンの屠殺場』の2作目になります。
前作を読まずに今作を読んでも話が分かるようになってはおりますが。
前作のネタばれを多量に含んでいます。
『ブレーメンの屠殺場』を読了後でしたら、さらに楽しく読むことができます。
※※感想欄は、おそらく推理&ネタばれ満載になると思われます。
感想はぜひ書いて頂きたいですが!
他人の感想は、読了後に読むことをお勧めします。
※※なるべく無いようにしますが。
書いた文章を、変更することがあります。
そういうのが嫌である方は、完結後に読むことをお勧めします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-05 20:19:51
74483文字
会話率:23%
訳も分からず異世界へと放り出された17歳の少年。ある職業をしていたことで目を付けられ、異世界でも同じ職業をすることを命じられる。しかし、少年はその職業を嫌っていた。
最終更新:2017-02-02 00:48:18
38025文字
会話率:49%
明日世界が終わる・・・
そんな世界で少年少女たちは何を考え、何を思うのか。
「俺は俺、他人は他人、それだけさ」
何一つ答えのない世界で彼らは何を導き出すのか。
「私は悪くない世界だと思ってるよ」
明日世界が終わるなら、あなたなら何を考えます
か?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-23 00:35:30
8422文字
会話率:42%
私はしがない田舎の農夫である。毎日鋤鍬を握り畑で汗を流す。そんな生活に満足している。ある日息子が、向上心の無い私を非難した。そこで私は、私を語ることにした。
最終更新:2017-01-10 13:55:22
5802文字
会話率:0%
平凡な田舎農夫として、一生を過ごすのだと思っていた――そんな農夫の少年、クルスの前に現れた瀕死の男は、少年に一つの秘宝を託し、王都まで届けてほしいと言う。
だがそこに、八本の腕を持った悪魔のような怪物が現れ、クルスたちに向かって襲いかかって
きた。
絶体絶命のピンチ――だがそのとき、クルスが受け取った秘宝が光を放ち、少年の体を包み込む――
これは、ただの農夫だった少年が、思いがけずチート級の力を手に入れてしまい成り上がってゆく類いの、巷(ちまたに)によくある――だけどちょっとだけ真面目な、ファンタジー英雄物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-16 14:35:55
68267文字
会話率:27%
魔王討伐作戦になぜか選ばれたロセウス村の農民ルークス・クラヴィス。
魔王城に来たのはいいが手に持ってる武器は鍬とスコップ!?
死を覚悟して入った城の中にはどうみても自分より年下の女の子がいた。
敵意がないと分かったルークスは魔王と会話を試み
る、
するとここには自分しかいなく他の魔物はどこかへ行ってしまったと知り
どうすればいいか悩むルークスはとりあえず国王の下へ連れて行くが
こんどは別の命令が下った。
「じゃあそのどこかに行った魔物倒してきて。」
……国王、私は勇者ではなく農民です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-04 22:39:52
43316文字
会話率:35%
プロ野球チームの絶対的守護神として活躍する新鋭ストッパー宮間鍬形。初登板を飾った彼は今の自分に至るまでの道のりを振り返る。
最終更新:2016-09-30 19:15:58
5400文字
会話率:12%
アルークス王国第一王女ツァウラメラは、国の事情で遙か西のシーグルム王国へ留学することになる。建前は国外で見聞を広めるため、実情はお金持ちの婿捜し? ―――アルークス王国は貧乏なのです。王族が率先して鍬を振るうほどに。
しかし留学先で出会
うのは、お金持ちだけれど個性的な面々ばかり。なんだか祖国もきな臭くなってきた、貧乏姫ツェリの明日はどっちだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-22 12:47:40
230522文字
会話率:59%
昔むかし、綺麗なお水の精エビやんがいました。ある日、落ちてきた鍬が頭に当たったエビやんは、それを持ち主に返しに行きます。しかし、その持ち主にかなり怖がられて…
最終更新:2016-09-02 18:16:57
1913文字
会話率:46%
親友に呼び出されて居酒屋で愚痴を聞いていた熊別 昇。しばらくして酔いつぶれた親友を路地裏で介抱していると一世代前のガングロギャル風の女神に異世界へと転移させられてしまう。しかも、ガングロ女神が言うには昇はただ巻き込まれただけの一般人で勇者と
しての素質はない、ただのお荷物だといわれてしまう。
親友は勇者になることにノリノリで話にならないどころか昇を足手まとい扱い。
女神と親友の無責任さに腹を立てた昇は二人を出し抜いて自分が最強の勇者になることを画策するも素質はまさかのオールF、それでも無理やり冒険者になる試験を受けて死にかけながら昇は決意する。自分にできることは異世界にきても農業だけだっ!!
死にかけた森で手に入れたタネと呼ばれるドーピングアイテムを手に最強の勇者育成を目指すっ!!
そんな、栽培ドーピング系ファンタジーっ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-28 21:00:00
25682文字
会話率:39%
星間戦争の真っ只中、男はただ、鍬をふるった。
キノブックス様主催、「ショートショート大賞」落選作品。
カクヨムにも掲載。
最終更新:2016-06-09 17:51:28
4757文字
会話率:27%