ある所に、鶏みたいな男の子と、猫みたいな女の子と、犬みたいな男の子と、驢馬みたいな女の子がいました。
誰からも必要とされない4匹はひょんな所で出会います。
そこは、隔離された空間、『ブレーメンの屠殺場』。
出題されるなぞ
なぞに答える事が出来なければ殺されます。
『 鉄1000kgと綿1000kg、重たいのはどっち? 』
はてさて4匹は、屠殺されることなく無事にお家に帰れるのでしょうか。
※これはデスゲーム小説です。登場人物は全員死ぬ可能性があります。
胸糞展開が苦手な方はブラウザーバックを推奨します。※
感想欄はネタバレ満載です、初見の方は見ないことをオススメします※
続編、連載中です。
ハーメルンの音楽祭、もしよろしければ是非。
http://ncode.syosetu.com/n1243dk/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-31 19:02:26
104985文字
会話率:28%
今年で中学二年生になる主人公(女)の元に、先日大喧嘩した親友の「しーちゃん」から封筒が届いた。
封筒の中に謝罪の言葉はなく、『おんがくしつ の まえからさんばんめ』と言う奇妙な内容に加えて、その裏に書かれた平仮名『な』の1文字のみ。
果
たして、暗号の意味とは?
いなくなった「しーちゃん」の居場所は?
そして、マタニティ・ハイの恐ろしさとは!?
『ブレーメンの屠殺場』作者のNIOさんがお届けする、超スペクタクルマグニフィキャント脱糞コメディ!(あと推理)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-08 17:36:39
5556文字
会話率:27%
町に音楽隊がやってきました。
ハーメルンの人々は、大喜びです。
斧や、鍬や、鎌を手に手に。
高らかに笛の鳴るほうへ、舌なめずりをしながら歩いていきます。
舞台の上には、5人の楽団員。
小児と、少女と、壮年と、中年と、老女で
す。
さてさて皆さん、上手に歌を歌えるでしょうか?
『各々が番(つが)いではないカラスが、7羽いました。
それぞれに、7つの子がいました。
カラスは全部で、何匹でしょう?』
びくびく、うきうき、どきどき、はらはら。
大丈夫かな、大丈夫かな?
もしも、間違った歌を歌ったら。
……殺されちゃいますよ?
※※この小説は、デスゲーム小説です。
登場人物は、全員死ぬ可能性があります。
もちろん猫の少女も、例外ではありません。
※※このお話は、拙作『ブレーメンの屠殺場』の2作目になります。
前作を読まずに今作を読んでも話が分かるようになってはおりますが。
前作のネタばれを多量に含んでいます。
『ブレーメンの屠殺場』を読了後でしたら、さらに楽しく読むことができます。
※※感想欄は、おそらく推理&ネタばれ満載になると思われます。
感想はぜひ書いて頂きたいですが!
他人の感想は、読了後に読むことをお勧めします。
※※なるべく無いようにしますが。
書いた文章を、変更することがあります。
そういうのが嫌である方は、完結後に読むことをお勧めします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-05 20:19:51
74483文字
会話率:23%