1年のほとんどを雪が覆う街。
そこには1人の殺し屋と1匹の獣がいた。
声を失った無言の殺し屋、トモ。
鳴くことを恐れた無口の獣、ユキ。
1人と1匹は今日も白い街に生きる。
罪人たちの最果ては白く塗り潰され、今日もまた1つの赤い花が咲く。
最終更新:2019-04-28 14:16:27
115872文字
会話率:12%
少女が、花摘む、れんげそう、今日はあたいのお弔い、哀しい事を花に乗せ流す
最終更新:2019-02-21 16:47:12
873文字
会話率:0%
詩、と、なり、ます。
最終更新:2019-02-15 00:44:24
275文字
会話率:0%
馴れ合いなんていらない。私たちが求めているのは可愛い少女達の純愛である
生徒
霧雨 蘭(きりさめ らん)
紅雨 蝶(こうう あげは)
喜雨 胡々音(きう ここね)
日向 萊呼(ひなた りこ)
教員
橘 蜜華(たちばな みけ)
日向
誠來(ひなた まこ)
波谷(はだに)
小松(こまつ)
その他
桐谷(きりたに)
~
霧雨
霧のような細かい雨
喜雨
日照り続きのあとに降る雨
紅雨
春、花に降りそそぐ雨
赤い花の散るさまを雨にたとえていう語
日向
日のあたる場所
物事の表面
胡蝶蘭(こちょうらん)
純粋な愛
萊(あかざ)
恥じらい
橘
追憶
蜜柑(みかん)
清純 純白
梅
忠実 忍耐
枝垂桜(しだれざくら)
優美 ごまかし
(ノベルバ/カクヨム)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-25 15:16:39
31778文字
会話率:37%
悪質な嫌がらせと不思議な歌、謎の症状に恋心――それらが絡み合う伝奇浪漫
《あらすじ》
箱根山の麓にある八千代部高校に進学した春久は陸上部と兼務する形で、幼なじみの一祈や美少女・由香をはじめとするキレイどころばかりが在籍している声楽部に強
引に仮入部させられてしまう。
しかし、実はその声楽部、陰湿な悪戯を受けており、春久はその解決に向けて、庚大介・井土ヶ谷順と供に声楽部部員の護衛を始める事となる。
護衛を開始すると直ぐに事件・トラブルが相次ぎ、少しづつ慌しくなっていく日常の中、春久は部員たちの魅力的な人柄に接する機会も増えていく。そして、同時に彼女たちの秘密や変化にも・・・・・・
※カクヨムさんにも掲載しています。
※ゆっくり進行です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-13 20:00:00
152906文字
会話率:45%
『満月の夜、赤い花は純白に輝く』
完全無欠の優等生である生徒会長のもとに、気味の悪い手紙が届いた。
調査を依頼された放送局の九流川雅貴と空木こずえは、花を調べていくうちに転校していった生徒の存在を知る。
詳しく関わるにつれ明るみになってゆく
イジメ、その加害者に空木は慄然とする。
「人間の血を栄養源にしたら、どんな花が咲くと思う?」
これは、強い思いを持つ者が復讐を果たす物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-12 13:33:51
28427文字
会話率:52%
僕の仕事は赤い花を咲かせることです。
キーワード:
最終更新:2018-09-06 23:06:31
1142文字
会話率:34%
夏の終わり。赤い群生が揺らぐ中で、桐生は巫女服の少女に出会った。
一夜限りの出会い、それにも関わらず桐生は彼女に恋をしてしまった。
一方で、そんな桐生を慕っている人物がいた。その人物の名前は弓立といい、彼女は密かに桐生に想いを寄せていた。
進展があるわけでもない平凡な毎日。それでも二人は幸せだった。
しかし、そんな二人の前に、転校生が現れることで日常は瓦解する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-02 19:30:58
92146文字
会話率:29%
僕が学生の頃に出会った奇妙な老人の話
最終更新:2018-06-10 01:41:06
1168文字
会話率:16%
あるフレンチレストランに「ケナゲさん」と呼ばれる、風変わりな常連客がいた。
毎年クリスマス・イブの夜に2人分の予約をしては、テーブルの上に赤い花束を置いて、待っている。たった一人で。そして、待ち人は来ない。
次の年のイブも。また次
の年も。
一体、彼の行動の理由は何なのか。これは従業員、大野京子が体験した「最悪なクリスマス」のエピソードである。
◇小説「少女サチと『言葉の化け物』」も連載しています https://ncode.syosetu.com/n6779er/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-16 13:36:39
3004文字
会話率:23%
真っ白な町に生える1本の花と、その町に住む女の子との交流。
キーワード:
最終更新:2018-03-17 01:59:27
1089文字
会話率:21%
やめてよ理想を押し付けないで。
もう忘れたい。全部。全部。
どうやって?
最終更新:2018-02-17 20:35:06
360文字
会話率:0%
東ダイングのレイドという町では赤い花が採れ、それで赤く色づけされた物が特産品でした。この美しい赤色はレイドの女にとっては非常に重要な色でした。この町では赤色の似合うことが美人の条件だったからです。
※この作品は「モバスペBooK」にも掲載
しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-11 17:27:14
2301文字
会話率:18%
彼岸花の咲く田舎道、秋の日の午後。いつも見かけるあの男性は、ここで、いったい、何をしているのだろう――。
最終更新:2017-10-03 17:27:37
4013文字
会話率:16%
雨は好きですか。嫌いですか。
最終更新:2017-09-21 06:33:19
2673文字
会話率:22%
画家のような詩が描きたい。
(他にも出します。)
最終更新:2017-08-15 23:03:08
219文字
会話率:0%
とある夏に行われた祭りの日の夜、僕は彼女に出会った。
彼女は吸い込まれそうな程綺麗な黒い瞳に、赤い花の浴衣を着ていた。
銀色で光沢のある不思議な髪を、赤い綺麗な花の簪で留めた彼女に僕は恋をした…。
これは少女と僕の出会いの物語。
あるいは、
彼らの日常へと続く前日譚。
「放課後怪談」のとある人物の外伝&「和モノ夏企画」参加作品です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-05 00:00:00
20233文字
会話率:22%
スマホに写らぬ赤い花
最終更新:2017-01-08 06:28:08
990文字
会話率:48%
彼女は言った。
「もし、私が死んだら、私のお墓に彼岸花を添えてね」と──。
彼岸花の別名を色々調べていたら、色々出てきたので、書きました。
最終更新:2017-01-06 21:47:58
1015文字
会話率:35%
平屋で暮らす仙石澪八と一ノ瀬七奈美。
この二人の役目は、ここを訪れる死にかけの人(魂だけになった人)の記憶を、当人と一緒に見ることだ。
記憶を見終わるとその人はどうなるのか?
記憶の物語が、今、幕を開ける――。
最終更新:2017-01-04 01:32:08
17925文字
会話率:32%