私マユミっていうんだけど今日は彼氏とデートなの。
彼氏の名前は竜二っていって、「シャバの空気はうめえ!」が口癖なの!
もちろんこれには理由があるんだけど……どんなデートになるか楽しみ!
最終更新:2022-03-29 17:10:51
2564文字
会話率:45%
東京オリンピックの開会式で日本の漫画やアニメは、日本を代表する文化として扱われていたし、テレビのニュースで日本のアニメキャラのコスプレをして盛り上がっている外国人を見たこともある。それなのに、なぜか教室の空気は凍りついた。
最終更新:2022-03-15 06:00:00
6449文字
会話率:5%
西暦二〇三〇年。東ヨーロッパ・バルカン半島にて核弾頭が炸裂。日本国防陸軍は、国連の要請に基づき該当地域へPKF部隊を派遣する。それは失われた世界唯一の被爆国というブランドを取り戻す為の、政治的判断による派遣。その数、僅かに六〇〇余名。
現地で日本隊に保護された少女。名はアナベル・ミハエロブナ・サハリン十四歳。少女は故郷を焼き払い両親を殺し、弟さえも殺した大人たちを憎み殺しつくす為に、自ら進んで狙撃専門のチャイルドソルジャーとなった加害者であり、戦争被害者。
だが、少女は『蛇』に取り付かれていた。取り付いた蛇を独自の見解からサタンと認識した大天使(ガブリエル)は、その事を伏せたまま合衆国大統領に対し、全人類の抹殺を宣言。
天使の介入を受けた戦場は混乱の一途を辿り、余りの理不尽さに兵士達は神に助けをこうた。その呼び掛けに、日本の九十九神が戦場に舞い降りる。
大天使は戦場での蛇の覚醒を受け、腹心の天使に少女の抹殺を指示。その際、人間側に生き残るチャンスを与えるが、それに気が付ける人間はもういなかった。
落胆した大天使は人間に語り掛け、事実上少女を殺せと命令。
恐怖の中、正常な判断力を失った大人達は、守る者、殺す者に別れ無意味な戦闘を続ける。
九十九神は米ソ全面核戦争を回避する為に、全ての力を使い果たし消滅。
自身を助けてくれた大人たちの死を目に、少女は自力で蛇を押さえ込む事に成功。それを見届けた大天使は少女と誓いを交わす。
降りしきる雨は薬莢だった。
空気は硝煙で満たされ、歩を進める毎に肌を焦がす。
先の見えぬ混乱の中、我々は進む。ただその先に、平和が有ると信じ。
守る側に回った薙雲達は、大天使より「永遠に生きる少女を守れ」と指示された。
日本が得たものは一人の少女の命、ただそれだけだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-19 21:43:14
10844文字
会話率:18%
冬の空気は綺麗で飾らないと感じまして。
最終更新:2022-02-13 19:43:16
256文字
会話率:0%
ティアドラ王国のヴァルトキア家の公爵令嬢として生まれたそんな変わった彼女、セレナリール・ヴァルトキアは生まれた瞬間に自分が転生者だと悟る。元々の性格も相まってか人を惹きつけるのは得意なようで...?実は乙女ゲームの悪役令嬢として生れ落ちてし
まった彼女はあらゆることをどう回避していくのか?!彼女の本当の目的とは...?そんな変わった彼女が繰り広げる愛がこもった物語をご堪能ください。
投稿は20時にしています。※Restartの番外編です。毎日投稿はできないかもしれません。恋愛要素少なめ注意!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-11 00:00:00
282846文字
会話率:30%
ティアドラ王国のヴァルキトア公爵家の公爵令嬢として生まれたセレナリール・ヴァルキトアはいつも周りのことを考えずにハチャメチャに動きますが、それ以外の人はどうなのでしょうか?ここでは本編ではしっかりと語られることがなかった人物たちがどんな風に
生きているのかが描かれていく予定です。※スピンオフ的なものなので気軽に読んでいただけると幸いです。こちらは不定期投稿なのでご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-08 20:00:00
5016文字
会話率:32%
汚染され濁った空気は命を奪う。わずかに太陽の光が届くだけの世界で生きて、進んでいく。
多くを失い、光を目指す。
キーワード:
最終更新:2021-10-25 23:11:17
24161文字
会話率:44%
愛する愛するお米のお話。
最終更新:2021-10-25 21:45:00
955文字
会話率:13%
彼女が「ちょうどいい」と言った。僕が「なにが?」と聞くと、彼女は答えた…。
最終更新:2021-10-15 16:29:45
200文字
会話率:55%
微妙な関係の二人の間に冬の冷たい空気は…。
最終更新:2016-01-02 16:37:49
200文字
会話率:36%
ある場所から見つかった手記をいくつかご紹介する。
これらの手記は、誰がいつどんな目的で書いたのか不明であり、目下研究中である。
書いた人たちはみな、ホテルに隠されているらしいというのが現時点での推測である。
この事から手記を、隠匿するホテル
と名付けた。
まずは始まりと思われる手記「頷いて男の手を──」からご紹介しよう。
※即興小説(http://sokkyo-shosetsu.com/author.php?id=1497394669)で書いている連作掌編です。加筆修正したものをイベントで無料頒布してます。こちらにアップしてるのは無料頒布してるものと同じです。
※ホラーな空気はありますがグロテスクな表現はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-20 22:18:00
3123文字
会話率:33%
12歳の時に婚約者が決まった。
婚約者は20歳のクレイン・ウィルクス次期公爵様。
「クレイン、こちらがお前の婚約者のエステル・セルウェイ子爵令嬢だ」
お父様に連れて行かれて、ウィルクス公爵邸に行くと、公爵様に紹介されたご子息は見目麗しく
、銀髪に私と同じ深い緑の瞳に眉間にシワを寄せ、唇はうっすら真横に開き固まっていた。
身長差は何十センチ?というくらい背が高く、ただでさえ小柄な私とはどう見たって釣り合わない。
「どうした、クレイン?エステルが可愛くて言葉もないか?」
「そ、そうですね。可愛らしいお嬢様で…」
「そうか、気に入ったか。クレインも可愛いと思うか」
ハハハッとウィルクス公爵様はご機嫌で笑っていた。
でも、違いますよ?
クレイン様の言った可愛いは、友人がうちの子ですと、言われて、まぁ、可愛い娘さんね、と言う種類の可愛いですよ。
実際、お父様とウィルクス公爵様は、仲良しの友人ですし!
可愛らしいご令嬢ですと、目を奪われたわけではありませんよ!
空気を読んで下さい!
12歳の小娘でも、この空気はわかります!
今もクレイン様は上からひきつった顔で見下ろしてますよ。
「…ち、父上…婚約者と言っても俺は1ヶ月後には仕事も兼ねて、隣国に留学するんですよ…エステル嬢にご迷惑では…」
断って頂いて構いません!
大丈夫です!初対面ですが、大人のクレイン様と私はおかしいですから!
断られたって傷付きません!
そんな思いは届かずクレイン様の婚約者になり、クレイン様は隣国に仕事を兼ねた留学に行ってしまわれた。
二人の手紙のやり取りは続き、婚約という縁は切れることなく年月は経っていく。
その間にお父様は他界し、ウィルクス公爵様も他界する。
お父様達のいなくなった私は使用人達から小娘扱いをされ、嫌がらせを受け始めていた。
そして、やっと帰って来たクレイン様は…。
★ヤンデレ推進委員会参加してます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-14 13:18:03
42987文字
会話率:37%
昊涯国《こうがいこく》――時和《ときなぎ》と呼ばれる時を読む能力者が治める国。時和は管理され、その中から選ばれた者が時嗣《ときつぎ》として国を治めていた。
銀色の髪を持つ少女・三郎《さぶろう》は、この昊涯国で時嗣候補の少年・白柊《はくしゅ
う》の護衛役を勤めていた。
彼は家のしきたりで性別も顔も隠さなければならない三郎が、素顔を晒すことのできる数少ない相手。ついつい気を抜きがちな三郎に厳しい叱責を飛ばすが、二人の間には確かな絆があった。
平和な日々が続いていたある日、白柊が自身の周りに不穏な空気を感じ取る。
幼い主人の命令で、周囲の調査に赴く三郎。しかしそこで、自分を遥かに上回る実力を持つ男・天真《てんま》と遭遇してしまう。
時嗣に次ぐ権力者である白柊を傀儡にしようと目論む天真。しかも彼は『腰が気に入った』という理由で三郎に纏わりつく。
さらに白柊に至っては、信用できない天真までも自らの目的のために利用しだす始末。
脅かされる三郎の安寧。要領を得ない主の指示。
しかしそうこうしている間にも、白柊の感じた不穏な空気はどんどん形を帯びていき……――。
※本作は三部構成の予定です。
※第一部は全体のプロローグ的な位置付けになっています。
※今のところレイティングは何も付けていませんが、第二部以降で付ける可能性があります。
※この作品はカクヨム、エブリスタにも掲載しています。
・カクヨム(完結済)
https://kakuyomu.jp/works/16816452218345256167
・エブリスタ(連載中)
https://estar.jp/novels/25816564
イラスト置き場は以下ツイート。
https://twitter.com/nina_arata/status/1359121795429715970折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-21 18:22:05
115139文字
会話率:52%
なにもない田舎町。
つまらない学校で嫌なクラスメイトといっしょに嫌な教師の授業を受ける。
毎日、息がつまりそう。
きっとこの世の中の空気は、私に合わないんだ。
そして私は――。
最終更新:2021-04-09 15:46:26
9514文字
会話率:23%
この世界、この時代の街の空気はコンクリートとアスファルト、グレーとブラックの粒子に満ち、生物の味がしない。
「神も仏も居りゃしない!バチばかりあててさ!
神様も仏様も慈悲を忘れたと誤解され、いつしか人の世から離れていく。
前世の縁
により、悪魔と天使が出逢う。秘めた恋仲だった二人は、現世で人になる道を選んだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-04 13:31:56
3919文字
会話率:35%
2050年、内燃機関を持った自動車は街から姿を消した。…といっても完全に姿を消したわけではなく、片田舎の里山にはほんの少し残っている程度には存在するのだが、それらのほとんどはもはや物置代わりと成り果てていた。
街を走るのは電気自動車や水
素自動車などで、排気ガスが出ることもなく空気はかつてより澄んでいる。また、騒音も少ないためただタイヤが転がる音が響くだけである。
そんな世の中で、とある噂があった。
―――内燃機関を持った自動車を、夜な夜な走らせている集団がいる。
この噂は自動車大国日本だけでなく、全世界でも広く渡っていた。
ガソリンの需要はなくなったものの資源の残りが少なくなった今、ガソリンの価格は高騰していた。30年前は1Lあたり150円程度であったが、現在は1Lあたり500円以上とかつてとは比べ物にならないほどの金額となった。この影響もあり、ガソリンを使用する自動車から電気自動車への移行が急激に進んだともいえる。
そんな貴重なガソリンをばら撒きながら夜な夜なクルマを走らせている集団といえば、金持ちの道楽だろうと世間は信じ切っていた。まさか、―――がやっているとは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-31 00:42:06
349文字
会話率:67%
悪役令嬢と揶揄される公爵令嬢フィラデラが公の場で断罪……されている。
トリアは会場の端でその様を傍観していたが、何故か急に自分の名前が出てきた事に動揺し、思わず返事をしてしまう。
会場が注目する中、聞かれる事に答える度に場の空気は悪くなって
行って……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-27 11:00:00
5437文字
会話率:30%
――『異世界なんて、ズルして騙せば解決だ』
ある日唐突に、とある学園に通っていた生徒たちは異世界へと召喚される。
その際、謎の意思に導かれて彼らは各々が望む力を与えられ……た、はずなのだが。
「何その上から目線、メッチャムカつ
く」
「団体行動? 嫌だよそんなの。無理無理」
「ヒャッハー! 良い魔物は経験値になった魔物だけだー!」
その中に一人――あろうことか己を召喚した存在にケチをつけまくり、異常事態にも関わらず混乱する集団から即脱走し、自由気ままに魔物に襲い掛かる少年がいた。
何故だか一緒について来た幼馴染と共に、彼は超危険地帯であるはずの大樹海でたくましく生き延びる。
これは王道(テンプレ)を邪道(イカサマ)で粉砕する、口の悪いひねくれ者の錬金術師の物語。
あるいはやがて、異世界の救世主になるかもしれない傲慢な少年の英雄譚。
***
カクヨム様にも投稿させていただいております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-13 18:07:31
13158文字
会話率:16%
「本日をもって、世界は私が掌握しました」一介のコンビニバイト店員が放つにしては、些か壮大なその言葉に、店内の空気は凍り付いた。いったい何を言い出すんだこのおじさんは。
最終更新:2020-08-02 18:18:07
6071文字
会話率:49%
一組の双子と、2人の青年の話。
オムニバス形式です。
※BL方向に行く可能性が若干アリ(タグ付けは確定後にします)
主要登場人物
ルフト:普通の人に見える物が見えにくく、普通の人に見えないものが見える青年。赤子の時に別れた双子の兄弟を捜し
ている。
荒海 湧泡:古くから海運業を営む家の次男。曖昧語を話すが、仕事はきちんとする男。自分のことはどうでもいい。
和雨:ずっと一人で旅をしている人狼の青年。今回はエルフに依頼されて、詳しい話を聞くために村を訪れたが・・・・・・。
ウィレニア:幼い頃の破られた約束を実行するために、人探しをしている青年。双子の兄弟がいる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-05 23:19:39
9000文字
会話率:33%
今宵の夜空の下に『天使』と『悪魔』は舞っていませんか?
星を眺めているときに見えるかもしれませんよ。
もしみつけられても、彼らが戦っているようには見えないでしょう。
―その世界には『天使』と『悪魔』がいた。
それらは日が完全に落ち
ると現れる。
夜、『悪魔』は天気を荒らしにやってくる。
夜、『天使』はそれを止めにやってくる。
そのふたつの意思が衝突するとき、『天使』と『悪魔』は舞うかのごとく戦うのだ。
主人公:咲徹は足が不自由で、車椅子が彼女の足の代わりになっている。
彼女の通う高校は「ウェザー」という制度があり、
夜になると「天使」になることができるという内容のものだ。
だが、気の乱れによっては黒い翼、すなわち「悪魔」になることがある。
―「悪魔」を止めるのは「天使」の役目だ。
「悪魔」は天気を操り、
「天使」は秩序を保つ。
咲徹に取り巻く過去、現在、そして未来。
彼女たちがどうやって物語を描き、
どんな終幕を迎えるのか―
窓から入ってくる風で髪が揺れる。
夜の静かな空気は心地いい。
背筋を伸ばした背中からは、ゆっくりと
白い翼が広がった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-05 17:00:00
3986文字
会話率:22%
【コミック版 2019/11/26発売開始!】【KADOKAWA/エンターブレイン様より小説版上下巻同時発売中! 大量書下ろしで31話→46話、15万字→26万字に増ページしてます! 】
※コミカライズ掲載記念・書籍版購入謝恩企画の番外編も
公開中です。そちらは世界観ぶち壊しのおふざけ企画ですので、そういうのが嫌いな方は見るのは止めといて下さい。
華やかな王宮での夜会の中。ファーガソン公爵家の長女レイチェルは、許嫁であるエリオット王子から身に覚えのない罪状で弾劾され、婚約を破棄される。あくまで罪を認めないレイチェルをエリオットは王宮の地下牢へ拘禁するよう命令し、レイチェルはパーティ会場から引きずるように連れ出された。
そしてレイチェルは思った。
「イエーッ、ゴロゴロし放題のスローライフ! 王妃教育もサボれてうるさい使用人もいない、楽しい休暇の始まりだ!」
こんなこともあろうかと準備万端整えていたレイチェルは、だらだら生活と王子への嫌がらせを心置きなく牢の中で満喫する!
マイペースでイイ性格の令嬢に振り回される王宮の人々。後悔したって後の祭り。レイチェルの一言で王子が怒鳴り、大公が泣き、騎士が、猿が、牢番が走り回る! そこに絡む三人の令嬢たちのツンデレ・ヤンデレ・計算ずくの恋模様。ラブい空気は微塵もねえ、純愛は控室に置いてきた普通じゃない物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-26 07:00:31
198797文字
会話率:57%