わたし……茅野奈月は、ふと嫌いなキャラがこの世界に存在していることを知りました。
次に、これが乙女ゲームの世界であることを知り、
自分がいわゆる『悪役令嬢』のポジションにあることを知り、登場人物の実在を確かめ、
最後には、一方的に『嫁』と
慕う、ゲームのヒロイン――月舘神奈ちゃんと出会います。
異常なほどのバッドエンド率を誇るこのゲーム。
大切なのは、悪役であるわたし自身の安全……などでは決してありません。
神奈ちゃんが幸せに生きてくれるために、わたしは全力を尽くすことを決意しました。
絶対めげません。
愛は何より強いこと、わたしが今証明してやります!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-28 23:29:05
30020文字
会話率:33%
あなたは今苦しんでいますか。
一人で悩みを抱え込んでいますか。
どうして生きているのか分からない、
どうしたらいいのかも分からない。
もし、そうなら私はあなたに言いたいです。
あなたが生きてくれているだけでいいんですよ、と。
最終更新:2018-07-12 22:13:19
654文字
会話率:0%
男は祝言の直前に死んだ。
生まれ変わっても好きでいる、その言葉を胸にして。
女はその後を追って死んだ。
生まれ変わってでも男と一緒になりたかった。
最終更新:2018-05-19 20:58:58
1097文字
会話率:8%
価値のない生き方だった。
そう言われてもいいさ。
「あなたがやりたいようにしなければ、誰があなたの人生を生きてくれる?」
だから彼は迷わなかった。
戦いにおいて、最強の医師。
力を使わないまま死に、それでも悔いのなかった青年。
その結
果は、誰のためになったのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-03 22:52:39
8757文字
会話率:22%
「俺の代わりに生きてくれ」
謎の夢を見た後、異世界に転移した"柊 レン"
魔物が蔓延るこの世界で、仲間と共に「自分がなぜ転移したのか」を探すなか、裏では世界の命運を左右する事態へと…
最終更新:2018-02-27 22:26:09
668文字
会話率:0%
魔王を倒した勇者。
当初の願い通り、元の世界に戻されるはずだったが、もう一度魔王を討伐するはめになってしまった。
召喚時に『奴隷の首輪』を填められた勇者に逆らう術は無く、二度目の魔王討伐に向かった。
二人目の魔王を倒した時には、既に一〇〇年
の時が流れていた。
二人目の魔王を倒た時には、既に自分を知る者はいない。帰り方も分からない。召喚した奴らもいなければ、召喚術を覚えてる奴もいなかった。
それでも、自力で元の世界に戻ろうとしたが魂の力が足りず、元の世界には戻れなかった。
異世界を彷徨う勇者の魂は、幾つかの世界を彷徨う内に、波長の合う少年を見つけた。
その波長に合う少年に最後に力を与える勇者だったのだが……
生を諦めた子供と、生を与えたい消えかけの勇者。
勇者の力を与える事で生きてくれと願う勇者。
しかし、生に執着の無い子供は……
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
若干、残酷描写もありますので、R15させて頂きました。大した事は無いとは思いますが、念のため。
プロローグが長く暗いので、嫌なら飛ばしてください。たぶん、読まなくてもある程度分かると思います。
シリアス痛快王道チート物語を書き始めたのですが、どうやってもシリアス路線から逸れて行くのです……我慢して修正しても逸れて行く……なぜだ……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-01 07:00:00
167083文字
会話率:48%
そんな事より生きてくれ
最終更新:2017-11-11 02:00:00
655文字
会話率:0%
何処かの街で生きた主人公。
関わりのある教師と親友と共に休日を過ごしていたある日のこと。自分を不幸だなんて思ったことはなく、ちょっとした問題が在ったりするのはご愛嬌で、ぼちぼち平和に生きていた。二人を庇って死ぬまでは──。
それでも、生き
てくれるならと諦めた彼の、暮らした、生きた街は滅んだのだと言う。それを彼は、“見た”のだと言う────………。
所変わってとある村。
もう五つになるかならないかの少年は、「王」を守る「騎士」になると、幼馴染みの少女二人と約束をする。両親はいつも出掛けていて、裕福とは言えずとも健やかに、土の精霊である大男•ビガーと共に暮らしていた。
※王道?エリート?落ちこぼれですが何か?
的な思考になるまでがそれなりに長め。こぼれ落とされるなら開き直ってやんよまで取り敢えず。使い潰されてたまっかよ!転移……になるのかなあ。日常大事。シリアス長め。ハピエン好き。チート無し。
テーマは「落ちこぼれ」「王道(笑)」です。
よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-10 17:21:15
72596文字
会話率:23%
「私が続きを書かなければ、あなたは生きてくれますか」
冴えない社会人、羽瀬川紗奈のもとに深夜に届いた一通のメール。謎めいたタイトル、本文なしのそれにはテキストファイルが添付されていた。
迷惑メールを疑うが、紗奈はアドレスに引っ掛かりを覚え、
添付ファイルを開封する。
「続きを書かなければ、あなたは生きてくれるのか」
それは、かつて引っ込み思案だった紗奈が、対照的な同級生、佐井たすくと関わったときに問いかけられた言葉だった。
一人でいても、一人ではない。そこに本が、物語があれば。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-03 00:13:19
78013文字
会話率:32%
私、東峯 空(トウミネ ソラ)と申します。
コミュ障こじらせ、上司に仕事を押し付けられ続け、15徹。
ええ。死にましたよ。はい。
え?私、神様のミスであんな前世コミュ障だったの?
は?あと60年生きてくれ?
貰ったチートは日本の物が買え
る<異世界宅急便>?
こうなったらもうヤケだ!チート使って趣味に生きてやる!
このお話は、少女(中身25歳)が神獣に愛されたり、龍人に愛されたり、無自覚TUEEE,KAWAEEEEをするお話。
*処女作です。
*週1くらいの更新速度です。
*筆者は学生のため、テストなどでよく蒸発します
*コメントはしてくれたら泣いて喜びます!
それでもいいよ!という心優しい方!読んでください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-29 20:12:28
31598文字
会話率:20%
生きてくれていればそれでいい
それだけでうれしい
最終更新:2017-01-19 00:29:37
243文字
会話率:0%
阪神・淡路大震災から22年目。その追悼童話です。
全編、ねこ目線。
地震描写・生き物と人の死の描写があります。
22年前、あの震災でなくなった多くのかたと、
24年生きてくれたわたしのねこに捧ぐ。
人名等々はフィクションですが、体験その
ものはノンフィクション。
童話のカテゴリにしていますが、あまり童話らしくはないかと思います。
カクヨムにても同時公開。
2017.1.19に、美汐さまより頂いたイラストを追加しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-17 06:00:00
4843文字
会話率:5%
八神楓(やがみ、かえで)は「黄金の瞳」を持って生まれたため、周りから奇異の目で見られていた。中学校を卒業し、高校が始まる少しの間、実家の手伝いしていたら、今まで感じたことのない、痛みから気を失った。
『呼び出しといて済まないが、貴方の役目
は終わったからあとは、好きに生きてくれ』
目覚めた時そんなことを言われ混乱するなか、説明されことによると、異世界で剣と魔法の世界、魔王もいるらしい!?元の世界に戻るには、限界までLvを上げろと言われ飛ばされた。
そして師匠に出会い、自分の魔法は
”魔法構築関連しか覚えれない”ユニーク魔法で攻撃魔法は一切使えない不遇の能力だと分かる、冒険者なら攻撃魔法が使えて当たり前の世界に挑んでいく異世界ファタジー。
感想、ご意見をくれると嬉しいです(●´ω`●)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-08 17:25:42
119387文字
会話率:57%
鬼である紅丸と鬼に成り掛けの千雨は誤解により殺し合って死んでしまう。
その後、神の真似事をしているというラミネルにより蘇り、これまでのすれ違いによる誤解を解くことになる。
和解が済むと二人は好きなように生きてくれと言われて異世界へと飛ばさ
れる。
そこで二人は追われる身となるも、同じような境遇の人間と協力したりしながら新たな人生を生きていく。
呼び出した側の思惑に巻き込まれながらも楽しく生きる二人を書きたいと思っています。
初投稿です。大まかな流れは考えていますがゆっくり投稿していきたいと思います。よろしくお願いします。
尚、R15は念のためです。
余り過激にはならない予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-06 00:32:57
95664文字
会話率:40%
生きていくことに疲れてしまった主人公と、病に犯されて死んでいった人の物語です。
フィクションです。
最終更新:2015-09-07 22:00:49
802文字
会話率:8%
「life chair」って名前のお店知ってる?
4丁目の豆腐屋の角を曲がって、
2番目の交差点を左に入った路地にあるらしいんだ。
なんでも自分になり代わって、自分の人生を生きてくれるらしいよ。
鏡理音、中3の春。奇妙な出来事が周
りで起こり始める。
クラスメイトの神谷悠斗、植木竜也と共に真実を追い求めるが
3人が向かう先には絶望が待っていたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-25 20:47:58
15810文字
会話率:59%
「あなたの罪の意識を消してきてください」
大切な人をかばって、自動車にはねられて死んだ少年、時田修。
彼は「自分が彼女をかばったことで、彼女に消えない傷を負わせてしまった」という罪の意識に苛まれる。
誰かをかばって死んだ、という行動だ
けを見れば、彼は「天国行き」なはずだ。
そう思った死神は、「地獄行き」を宣告された彼を幽霊にして現世に送り返す。
彼は家族に、そして彼が立ち上げた「星空同好会」の面々に手紙を書くが、一向に彼女とは会おうとはしない。たった一人で寂しさを引きずる修。
そんな時、彼は同好会を一緒に立ち上げた、親友の北沢と出会う。
北沢に胸の内を打ち明けた修。そんな彼を北沢は叱咤激励する。
「お前はそんなところで諦めるようなやつなのか?」と。その言葉で目を覚ます修。北沢に天国での再会を約束して、修は大切な人――優の元へと走った。
「あなたのために死ねますか」と、優に尋ねるために。自分のことを忘れて、この先幸せに生きてくれますか、と尋ねるために。
それに優は、きっぱりと言い放った。
「忘れないよ」
負い目ではなく思い出として、修に救ってもらった命を精一杯生きる、と。
抱きしめ合う二人。窓の外では、彼らの最後を飾るように、綺麗な星々が輝いていた。
注意。
・校正が不十分なので、表記ゆれがガッツリ起こっている可能性があります。
・とんでもなく書きづらかったので、途中から若干話のベクトルがぶれてます。
・一応サークルのために書いているものです。
・縦書きで書いてました。いまいちサイトの仕様がわかっていないので、読みづらい個所があったらすみません。
・ルビが飛んでます(文字ごとじゃありません)。
・最初に書いたように校正が不十分な上、構成も不十分なのですが、これ以上遅れるわけにはいかないので失礼します。
テーマはいろいろぶち込みすぎた感じはありますけど、「つながり」とか「諦めないこと」とかかな。背中を押してくれる親友って偉大。
ジャンル区分がよくわからないのでその他にしておきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-05 22:39:25
10398文字
会話率:51%
今、お父さんやお母さんが嫌だと思っている全ての人へ。
最終更新:2007-07-18 22:34:43
1188文字
会話率:0%