本当に怖いのは生きている人間です
最終更新:2019-07-13 01:20:57
597文字
会話率:0%
ニート、宮坂智和は一度即死したのに生きている人間である。
しかし、ニートだ。
ニートをやめたいと思った彼はその時に会得した能力を使って就活を始める。。
最終更新:2019-05-11 15:07:09
535文字
会話率:0%
幕末の桜田門外の変。彦根藩主であった幕府大老の井伊直弼を水戸天狗党の脱藩浪士と薩摩の有馬が襲撃した事件です。井伊家の行列は警護役が50人以上、片や浪士側は18名、当日の大雪の中、井伊家の家臣は刀に袋をかけていて、浪士の急襲に対応する事が出来
ず、幕府大老井伊直弼は暗殺されました。
参加者の1名が柊の父方父の曾祖父にあたる人物でした。柊の祖父は参加者の子供であり、事件の詳細を膝の上で聞いたと言う話です。
かなり世間で言われている事とは異なる事件であった様です。
幕府の公式見解では、浪士側の主将関鉄之助の銃弾は井伊大老の腹に命中し大老は大量の出血で即死。有馬が首を斬り大目付に届けたのが事件の真相。
しかし幕府の公式見解では井伊は重症のまま邸に運び込まれて末期養子をたてた後に絶命した事になっています。
首を取られて生きている人間はいません。幕府は井伊家存続の為に事実を変更したのです。
大名行列とは軍隊と同じ。浪士に軍隊を襲撃されて命を奪われる。これは大名にあるまじき事として、幕府の法律では井伊家は断絶になるので、隠蔽工作を幕府はしたのです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-21 02:41:30
271文字
会話率:0%
鬱蒼とした森の中を、頭に猫を乗せた一人の少女が歩いていた。
少女はゴーレム、猫は猫。
少女の目的は、生きている人間を探すことだった。
最終更新:2019-02-03 12:56:03
2035文字
会話率:51%
望んだ事は全て叶うバーチャル世界。
何不自由ないその世界に生きる青年、箕輪は、ある日、バーチャル世界の運営者から、外界調査依頼の任を受ける。
外界――現実世界は、人間達により汚染され、既に人間が生きられる場所ではなくなっていた。
そのため、
人間達は、自らの大脳を肉体から取り出し、意識のみをバーチャル空間に逃がして生活していたのだった。
既に自身の肉体は廃棄されていた箕輪は、外界で保存されていた他者の肉体に、自身の意識をインストールされ、その肉体で、3日間、外界で過ごす事となった。
生きている人間が誰もいないはずの外界で、箕輪は、奇妙な気配を感じるようになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-23 16:08:42
26430文字
会話率:37%
人は死んだあと、現世とあの世をつなぐホームに立つ。そこで現世の生きている人間をひとりだけ見送りさせることができた…
結婚直前に交通事故で死んでしまった前崎彩子《まえざきあやこ》の見送りに婚約者の牧野孝典《まきのたかのり》が選ばれた。
現世とあの世の中間で起こる回想物語。
あなたは人生の最後、選んだ人と何を話しますか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-15 16:45:02
5727文字
会話率:41%
自己愛の強い都市管理AIジレと、冷凍睡眠から無理やり目覚めさせられた主人公。ジレは他の都市AIとの接触をもくろみ、主人公は他の生きている人間との接触を求めて他の都市を目指す。
最終更新:2018-08-20 01:04:45
4571文字
会話率:30%
破綻した恋。もう二度と続きが紡がれることのない物語。
彼女の後悔は消えない。罪人を許すことができるのは、生きている人間だけなのだから。
お題「チョコチップ」
1,600文字程度の短編です。
最終更新:2018-06-09 23:44:26
1593文字
会話率:57%
筋金入りの擦れっ枯らしを自認する四十路男の西条誠司は、脳出血で倒れて、胸糞悪い思いしかない生涯を振り返る暇もなく死んでしまった──はずだった。
気がついたときには、どういうわけか前世の自我と記憶を持ったまま、異世界の赤子に生まれ変わっ
ていた。
「擦れっ枯らしに『感動』と『楽しい』という言葉は存在しない」
「衣食足りずんば、礼節など糞の役にも立たない」
「人間はつき合うものではない。扱うものだ」
「何をしてもいいという自由を手にしてなければ、どんな呼び方をしようとも、そいつは単なる奴隷だ」
「人間を集めても金は買えないが、金で人間を買うことはできる」
「恋愛感情も性交も、神が子作りさせるために人間にくれてやった餌にすぎない」
「暴力に対抗できるのは、それを上回る圧倒的な暴力だけだ」
「親兄弟など『血が繋がっているだけの他人』でしかない」
「生きている人間は危険きわまりない。死体のほうが安全な代物だ」
「自分の命は神よりも尊く、他人の命は蛆虫よりも卑しい」
望んでもいない転生を余儀なくされた元四十路男が目指すのは、最期を迎えたときに「今度は好きに生きてやった」と呟いて逝くことだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-01 00:00:00
94639文字
会話率:10%
蒼術。
それは太古から人類が持つ唯一の力。
この世を生きている人間は皆、蒼術という力を体内に宿している。
自身の体力を消費し、それを具現化させ、技を作り出す。
この世界には魔法や超能力といった類の力は存在しない。
蒼術には火水雷光闇の五つの
属性があり、一人の人間が使えるのは一つの属性のみ。
そんな蒼術を学ぶ場が世界に一つだけ存在する。
それがヘブンズ・ゲートと呼ばれる、内に悪の心があるものは入れない神聖なる門の中にある、ヘブンズ・クラムだ。
ここが蒼術を教えている目的は、国の平和のため。
だが、ヘブンズ・ゲートができてからの百年、殆ど犯罪と呼べるのものは起こっておらず、今となっては殺人は一件もない。
──はずだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-25 20:40:05
212694文字
会話率:40%
失われた夏の日に花束を。
あらすじ
とある研究者が生きている人間のうちの上位階級に遺伝子操作をしてアビリティという能力をもつ者が現れてきた。それにより、この世には【ノーマル】と【アブノーマル】の2種類の人間が混在することになった。現在その
過去は問題視され、触れてはならない問題である。禁忌とされる。
説明
アビリティ→
遺伝子操作によりでるようになったモノ
どのような仕組みかは解明されていない
解明しようとすることは禁忌に触れる
誰にどれがでるかはランダムに近い
スキル→
元々家系によってでていた能力
アビリティよりは効果が薄い
(例:スキルの回復だとHPバーの半分のみのイメージ、アビリティの回復だとHPバーが全快するイメージだがどちらもHPが回復するだけである。MP、状態異常、死亡後等はどうすることもできない。)
拙い文章です。初投稿。不定期更新。誤字等あればご指摘願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-29 22:33:24
5695文字
会話率:76%
2017年を生きていたはずの私は、起きるとヒトではなくなっていた。
時代は200年も未来で、ヒトでない体でもヒトだという。なぜか私の戸籍も存在し、しかし記憶とは一致しない。その時代を生きている人間の記録だった。
私は、私に何が起きたのか
を知ろうと行動する。
異世界転移でも異世界転生でもありませんが異世界なのかと疑う描写はあります。
※この作品は過去自分で書いた二次創作を一時に手直ししたものです。完全な重複ではありませんが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-07 23:29:50
48059文字
会話率:36%
戦争のお話です。
信じて裏切られていく。
そんな中、生きている人間は何を思うのか。
誰のために、何のために戦い、傷つくのか。
最終更新:2017-11-14 07:51:57
50774文字
会話率:59%
近未来、奇怪な殺人事件が増加する裏である一部の異能力者たちが暗躍していた。彼らの総称は「デッドウォーカー」。デッドウォーカーは一度死んだ人間が蘇生することによって目覚めた異能力者である。異能力を持つことと、生きている人間の欲求がないこと以外
はすべて普通の人間である。これはデッドウォーカーとして生きる人間の悲劇である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-10 22:41:22
1994文字
会話率:35%
自殺したはずの数沢穂波が向かった先にあったのは自分と同じ死にきれていない人間たちが集まる養護施設を名乗っている建物だった。施設にいる間は生きている人間の自殺を防ぐ仕事をこなしていかなければいけない。彼が唯一生き返る方法はそこに隠されていた。
そして施設が隠している秘密も。「夢を諦めた少年」はもう一度戻ることができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-19 00:12:06
72614文字
会話率:52%
生きている人間のほうが、定着しやすい。
死んだ人間の顔は、すぐぼろぼろになる。
生き生きとした死体は……でもまあ死体だから、そう長くは持たない。
おや、“俺”も、もう剥がれてしまうな。
次の顔をさがさなくては。
(この作品はカクヨム、ア
ルファポリスにも投稿しています。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-15 20:41:11
3780文字
会話率:25%
空蝉。うつせみ。
せみのぬけがら。比喩的に、この世はたよりなくはかないということ。
この世に生きている人間。古語の「現人(うつしおみ)」が訛ったもの。転じて、生きている人間の世界、現世。うつそみ。
最終更新:2017-05-27 18:00:00
3623文字
会話率:39%
動物の心を読み取る事が出来るテレパシストである「私」は、その能力を使って動物園の動物達と会話をする。彼は、その会話の中で動物達がこれまで歩んできた歴史に触れ、自分が生きている人間の世界について考えていく。
動物の生態も分かり自己啓発にもなる
日常系小説、いざ開園!!
※初連載両説「ZOO!」のリメイクになります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-08 15:18:30
19468文字
会話率:32%
【インフォメーション】
読者の皆々様へ。毎度読みに来て下さり、ありがとうございます。『鋼鉄の狼は絶望の中で希望を運ぶ』ですが、しばし新連載の『異世界召還されたが強制送還された俺は仕方がないから痩せることにした。』の執筆に集中するために一日更
新でなく不定期連載とさせていただきます。あらかじめご了承いただきますようお願いいたします。
―――鋼鉄の狼が運ぶのは希望か。それとも絶望か。
異空間から現れて世界を侵食したのは魔王でも幻獣でもなく巨大な昆虫であった。
人類共通の敵『混虫』。私は武装列車を駆ってそれに抗う軍人だ。奴らは人間を餌としか思っていない。ならば私は奴らの死をもたらす死神となろう。死んでいった人間達がせめて安らかに眠れるようになるために。生きている人間達が単なる家畜ではなく牙を持つ狼だということを奴らに思い知らせるために。害虫退治に付き合うのは卓越した剣技を誇る狼の獣人の侍コロと凄まじいドジと予想外の活躍で私を混乱させる犬耳の少女リムリィだ。彼らの懸命に生きる姿が殺伐とした車内と乾ききった私の人生にひと時のやすらぎを与えてくれる。
さあ、貴様ら、準備はいいか。今日も今日とて血塗られた戦闘を始めよう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-06 07:58:19
344454文字
会話率:57%
ないようでありそうだけど、絶対に実現しないであろう近未来の話
単に文章書く練習の為に話を作りました。
読み終わった後、この世界の街や前半の兄妹の会話の光景に少しでもちょっとした違和感、気持ち悪さ、または生きている人間の温かみを感じてくれ
れば、私にとっての成功です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-16 06:13:31
7819文字
会話率:27%