この地では、ベンデルの民とアズールの民が、長い時間、支配される側とする側を入れ替えながら生きており、ベンデルの民であるノワールと、アズールの民であるブランは、互いに憎み合う人種のはずなのに、共に目的地のない旅を続けていた。
羽を休める場所の
ない渡り鳥たちのような、決して報われることのない旅。
彼女らは、自分たちがしているあてのない旅が、いつまでも続けられないことを知っていた。
それでも、二人が足を止めることはなく…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-26 23:02:00
20834文字
会話率:22%
4年前に見た、渡り鳥のお話です。
それを“詩”にしてみました。
キーワード:
最終更新:2021-06-12 21:24:07
356文字
会話率:0%
彷徨う少年の心は、渡り鳥。
最終更新:2021-05-12 18:10:00
874文字
会話率:34%
友達と遊んでいると、ふすまから衝撃音が・・・!?
襖を開けたらそれは電話で、受話器を握ったら2005年で人を救ったり友達ができたり・・・!?
ぜひ読んでみてくださいね!
最終更新:2021-05-04 21:44:31
1075文字
会話率:30%
告白してからとと言うもの、精一杯のアピールとデートの約束まですることができた東條美鈴であったが、そんな待ちに待ったデートの当日──クリスマスイヴの日に体調を崩してし、学校を休んでしまうことに。仕方なく家で休んでいた時、部員たちに唆されたと
不破悠人が見舞いにやってきたのだった。看病により近づいていく二人の距離。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-01 08:49:25
5777文字
会話率:26%
空に浮かぶ大陸を舞台にマモノと戦う者たち、荷物を運ぶ者たちとそれぞれの理由で戦っていた。彼らは〈心の翼〉と呼ばれる翼を用いて、大空へと羽ばたいた。
これは、大空へと自由の意思を持って羽ばたく彼らの戦いをまとめた記録である。
最終更新:2021-02-22 01:44:12
58809文字
会話率:38%
カッコウ目カッコウ科。全長 28cm。日本産のカッコウ類 4種のなかではいちばん小型である。背面はツツドリと同様のねずみ色で,尾羽は黒く先端と羽軸の上に小白斑が点在する。喉と上胸は灰色,下胸以下は白く,黒ずんだ色の横斑がある。雌には赤色型も
ある。ヒマラヤ地方から中国南部,東アジア,ウスリー地方に繁殖分布し,アフリカ南部や南アジアに渡って越冬する。日本には 5月上旬に夏鳥(→渡り鳥)として渡来し,山麓から亜高山帯の開けた森林に生息する。雄は「てっぺんかけたか」と聞こえる大きな声で昼夜を問わずによく鳴き,このため初夏の風物として多くの和歌,俳句,物語に詠み込まれている。托卵相手はおもにウグイスとミソサザイだが,クロツグミやセンダイムシクイなどに托卵することもある。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2021-02-01 15:30:35
2707文字
会話率:0%
これこそテンプレ。これこそ当然の成り行き。
だったら、でも――。
私は――。
異世界に転移してきた私は一緒に転移させられてきた子、凛との生活を護るためにとある食堂で女給として働いている。そこには私が木こり、ライオン、カカシと心の中で名付け
た三人の男が足しげく通ってくる。同僚には「三人に好かれてるね」とからかわれるが、生きていくだけで精一杯の私には恋する余裕など当然あるわけもなく。だがある日、三人の男達が動き出して状況が変わり――。
……というあらすじを読むと恋愛もののようですが恋愛ものではありません。敢えて言うならほのかな恋愛。
*こちらは遥彼方様主催の「イラストから物語企画」参加作品です。しかしイラスト自体は未挿入です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-02 23:12:10
22202文字
会話率:38%
片田舎で見る風景
渡り鳥が流れていく
季節の変わり
最終更新:2020-09-30 20:40:30
402文字
会話率:20%
小さな渡り鳥、スノーバードに魅せられた青年マーティンは、小型飛行機に乗って行方不明になる。安否を気遣うアンは、家の庭にやってくるスノーバードに親近感を覚え、来るたびに観察していたが、春が訪れ、スノーバードが北へ飛んでいく日が近付く。
アン・
マレーの名曲「スノーバード」も合わせてお聞きください。
個人サイト「マイウエイ マイライフ」と、「ノベルアップ+」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2020-08-24 11:12:14
7990文字
会話率:33%
ハッキリ言ってしまえば私はクズ男とも呼ばれてもおかしくない
最終更新:2020-08-11 17:41:55
2391文字
会話率:47%
「ステイシー!!またデゼル様の機嫌を損ねたのか!?この役立たずが!!」
お父様に力一杯頬を殴られ、床に倒れ込む。それでは飽き足らず、お父様もデゼル様と同じ様に何度も私を蹴り上げる。私は何のために生きているの?お父様の借金の形のため?デゼル
様に暴力を振るわれるため?私の心が死んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-08 16:45:43
3515文字
会話率:55%
この話は、アメブロの、寝る前のお話の世界、にも載せています。
旅するツバメさんとお医者さんのリスさんのお話です。楽しんでもらえたら嬉しいです。
最終更新:2020-05-27 20:22:18
956文字
会話率:0%
群れから逸れた渡り鳥が森へやってきて、目の見えない冬を見張る鳥と暮らし始める話。
目の見えないシンラは、冬がくる前に飛び立ちたい渡り鳥のブルームを手放したくなくて冬が嘘をついて冬の到来を知らせない。
最終更新:2020-03-04 03:37:55
7237文字
会話率:14%
冬の湖畔で渡り鳥の子供のスグリは、一匹のユキウサギを見つけました。
スグリはユキウサギと友達になろうと、湖畔に下りてゆきました。
冬の厳しさと仲間の温もりを描いた冬童話です。
最終更新:2019-11-25 01:53:08
2288文字
会話率:21%
現実世界でいう『ヨーロッパ』と酷似した世界『ユーロシア大陸』。その世界では冷戦期のヨーロッパよろしく平等を至高とする集産主義諸国と自由を重視する自由主義諸国による激しい対立が起こっていた。そんな中、ユーロシア中央部にある内陸国、ガリシアは集
産主義政権の支配を軍隊をはじめとする自由主義勢力が退けガリシア統一共和国を成立させる。ガリシアでは自由主義諸国の軍事同盟機構である自由連合に参加し集産主義諸国に包囲されることとなった。敵国に包囲されたガリシア政府は自国軍のみでの国土防衛は困難と考えユーロシア大陸の沖合いにある島国、アイリッシュを本拠地とする民間軍事会社"ホワイトバレット"社に防衛を依頼。ホワイトバレット社の部隊がガリシアにて集産主義政権打倒に協力した経緯もありこれは承諾され、ガリシア国内には総勢3万7000人ものホワイトバレット社の部隊が駐留することになった。
そしてこれは、ガリシア国内に駐留していたホワイトバレット社ガリシア派遣隊第二防御旅団の旅団直隷大隊、通称"アルケミスト"大隊と呼ばれた部隊の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-09 22:15:59
9073文字
会話率:63%
現実拒否した女の子が異世界で姫に生まれ変わったものの、何故か渡り鳥になった話し。
最終更新:2019-04-19 18:10:28
1474文字
会話率:11%
『渡り鳥』と呼ばれる民の長の娘・アイリアは、小さな島のような船で空を渡って平和に暮らしていた。
しかしある日、渡り鳥達は空賊団『クレーエ』に襲われてしまう。
クレーエの頭・ジークハルトの目的は、渡り鳥の『タクト』と呼ばれる、天候を読み取り、
操る力だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-24 17:16:30
11191文字
会話率:41%
遠い昔の何時か、あるいは遠い世界の何処か。
渡り鳥、大瑠璃に憧れた、ある男と女の物語。
最終更新:2018-11-13 08:00:00
2910文字
会話率:0%
2008年制作。大学を出た年に作った詩です。冬の訪れを描く詩2編。
最終更新:2018-10-25 08:07:56
378文字
会話率:0%
空を自由に飛んでいる鳥は、自由だと思っていた。でもそれは少しだけ違うことなのかもしれない。
最終更新:2018-06-30 21:30:21
1499文字
会話率:0%