Aは無職の男。希望のない日々をただ消費するだけの人生に疲れた36歳。そんなAは最近ある悩みを抱えている。
その悩みはAの精神をますます疲弊させるものであった。
最終更新:2022-03-12 02:30:21
850文字
会話率:34%
魔法という不確かなものを、科学は実現させた。
スマートフォンに魔法というプログラムを記憶させ、魔力を消費することで、魔法という奇跡の力は実現した。
最終更新:2022-02-22 04:41:04
307文字
会話率:0%
多くの人間が仕事を失い、代わりに表現者として新しい物語=噺を大量に消費する、噺消費社会。噺木を育てる噺農家の私は、妻・ミェナとの関係に悩んでいた。ある日、喧嘩の末に家を飛び出したミェナが交通事故に遭い、植物人間となってしまう。自分の行いを悔
やみ、悲しみに暮れる日々の中で、無意識下のミェナと話す、禁断の方法を思いつく。孤独な私は、無意識と舞うミェナの姿を幻視した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-09 10:23:11
10073文字
会話率:50%
前に投稿させていただいた「子守り詩」と対になっています。自分の世界に閉じこもることでしか、自分を守れないとき、消費する時間は浪費なのか、それとも、いのちと同じだけのかけがえのない時間なのか。見方で、ずいぶん変わってしまいそうです。
生きてい
くための時間に、無駄な時間なんてない。そう誰かに言ってほしかったのかもしれません。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2021-10-12 19:36:11
490文字
会話率:0%
「ビジネス!ビジネスでいいからわたしと幼なじみになってよ!」
わたし、折川ナタリは15歳の高校1年生。クソな映画とアルコールが、別に好きではないが、とはいえ人並み以上には消費する凡庸極まる女の子。
そんなわたしには、家が隣同士で学校もず
っと一緒な男子がいる。
イケメンでモテモテなそんな彼とわたしは幼なじみ! ……ではなく、全然絡みがない。10年間、何もない。
ところが、ひょんなこと(酒)から急接近し、「ビジネス幼なじみ」として過ごすことに!?
一体わたし、これからどうなっちゃうの~~~~!?
今日も二日酔いだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-10 20:00:00
12017文字
会話率:51%
【2021/08/14 スタート、毎日更新】
とある理由から高校卒業に進学、就職もせず親のスネをかじってる見た目金髪ヤンキーの俺、アダ名は『プーさん』。
ダラダラと無駄に時間を消費するだけだった俺んちに、知り合ったばかりの地味系女子高生
のミノリちゃんが遊びに来るようになった!
一緒に遊んでるうちに懐かれた?
でも、彼女は俺の部屋で漫画を読んだり宿題をするだけで、俺と男女交際したい訳ではないらしい。じゃあなんで週三日も俺んちに来るの!?夏休みだよ???
不思議な関係だけど、だんだん彼女が来る日が楽しみになってきて……。
友人との微妙な関係。
働けない理由。
身体の事情。
親との確執。
色んな問題を抱えながら見て見ぬフリをしてきた俺を彼女が少しずつ変えてくれた。そして、彼女自身にも変化が現れ始める。
これは生きづらい俺と彼女との、ひと夏の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-12 21:31:20
71908文字
会話率:49%
あらすじ
軍事VRMMOの世界からファンタジーが蔓延る異世界に迷い込んだ中堅クラン「第109親衛空挺師団」のクラメンたち。突如としてゲームが現実に変わったことに戸惑いを隠せない一行だった。ゲームではパラメーターの一部でしかなかった人口数はそ
こに暮らす人々になり、消費する人的資源でしかなかったAI兵士は大切な部下となった。第一部は食料や燃料の不足、厳しい自然環境、迫りくる難問に一団となって立ち向かう。
方向性
始めから現代兵器で俺つえええええする小説というよりも、少しづつできることが増えていく感じの小説にしようと思ってます。最初は偵察からの資源確保が勝利への鉄則。
この小説の中で語られる地名等は、現実に存在している国、地域と同一ですが、あくまでも「小説の設定上に登場するゲームの中」のお話です。実際の国際情勢、歴史をある程度下敷きにして創作しておりますが、本作はフィクションです。それを念頭において、本作品をお楽しみいただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-12 18:00:00
25664文字
会話率:64%
もうすぐAランクに昇格するパーティー【グラディアス】に所属するテイマーのラクトにテイムされていた人型の魔物であるリヴ。彼は日々罵倒され、不当な扱いを受けながらもラクトたちに服従していた。しかし、ある日突然リヴは契約解除とパーティー追放の宣告
を受ける。リヴはとても頑丈な魔物であり、ちょっとやそっとの攻撃では傷一つかない。そのためリヴは初めて行くダンジョンの偵察や魔物の攻撃を受ける盾として活躍していた。しかし、いくら頑丈であろうとこれから相手にするAランクの魔物の攻撃を食らえばすぐに死ぬ。そんな奴のために消費する魔力は無駄だとラクトと他のパーティーメンバーは判断したのだった。こうして、リヴはあっけなく契約解除&追放されてしまう。リヴを排除できたことに喜ぶラクトたちだったが、彼らは分かっていなかった。リヴは頑丈なのではなく、とてつもない再生能力で傷を治して傷ついていないように見えるだけであったことを。『死なない』特性を持つ世界で最も希少な種類の魔物である【アンデッド】、それがリヴの正体だったことを。あまりにも希少価値の高いリヴを手放してしまったラクトたちは激しく後悔することになる。その一方でリヴは美人で最強のテイマー、レヴィに拾われた。拾われたリヴを待っていたのは美味しい食事と、レヴィのスキンシップ。ラクトたちとはあまりにも異なる待遇に、リヴは『幸せ』を感じるようになり、同時にこれまで全く抱いてこなかった『欲望』がふつふつと沸き上がる。これは【不死身である魔物の少年】リヴが、主人であるテイマーのレヴィとあんなことやこんなことをするために奮闘する物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-13 18:11:33
81336文字
会話率:49%
誰しもが特殊能力を持って生まれる国、ムタティオ国。ある者は数キロ先を見通し、ある者は空を飛び、ある者は炎を操り、ある者は獣に変化する。生まれ持った特殊能力は精神力を甚大に消費するため、赤子の時に能力は封印され、16歳の誕生日に封印を解いて
貰う習わし。
そして今日、16歳の誕生日を迎えた私の特殊能力は、なんと『魅了』だった! 魅了の力は絶大で、国中の未婚男性から求婚されるはめに。しかも成人前の第一王子にまで「オレが成人するまでに結婚していなかったら側室にする」と言われてしまった。意気消沈の私へ彼はこう言った。「魅了の魔女め」と。……それってつまり、彼には私の魅了の力が効いてないってこと? なら、貴方が私を好きになってくれたら、魅了の力じゃなくて本物の愛の力ってことですよね? 私を愛してくださいお願いします!!
これは魔法の国に生まれた私が真実の愛を探すお話……のはず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-02 12:23:07
4527文字
会話率:40%
今まで不幸しかなかった俺は自殺をしようとしたところで、天使的な何かが現れたのだ。
そいつが言うには、俺の不幸はなんと天使的ななにかの不手際が原因だったのだ。
そんな俺はお詫びとして「ガチャ」の能力をもらう。
これは俺に不幸が起きればポイント
がたまり、そのポイントを消費することで発動できる能力だった。
これでもらえるのはお金やゲーム機だったり、健康や頑丈といったスキルや、よく分からない薬なんかももらえた。
のだが、正直もう疲れた。
死にたい。
このスキルを貰ってすぐに死のうとしたら、「天使の加護」という呪いで何をしても三年間死ねなくなってしまった。
しかも、この呪いは何をしても三年後まで解けないとの事。
俺は無事に自殺ができるのだろうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-04 06:20:50
31004文字
会話率:36%
無気力でやる気がとことん薄い主人公 赤坂 紅ダラダラと無駄に青春という10代の輝かしい時間を消費する毎日。ある日紅は学園の生徒会長であり義姉である赤坂朱里に生徒会室に飛び出され無理やり生徒会副会長にさせられてしまう。
最終更新:2020-12-20 17:59:17
4055文字
会話率:52%
ここの世界には二つの魔法が存在する。法術と魔術だ。法術は人間達が使い、魔術は魔物達が使う。 どちらも似ているようで性質は全く違う。人間達の使う方術は体の中にあるマナを使う事で使う事が出来る。しかし、これには限度があり使い切ると時間経過
で回復を待つしか無くなる。 一方、魔術には限度のような物が無く半永久的に使える。ただし、これはあるものを消費するそれは己の命だ。魔術は命を削る事で使える、つまり命が尽きない限り永遠に使える。 そして、今この世界は我々魔物によって約8割を支配している。俺はこの魔物達の都市ゲルドで王ゲルドの側近にあたる副司令官の地位にいる。もはやこの国を支配したも同然だ。 しかし、いつ人間達が反乱を起こすか分からない。まぁ人間達が反乱を起こした所で俺たちには勝つ事はできない。これは1000年前から変わらない。 ただ一つだけ心配がある。それは異世界勇者だ、人間達は勇者を召喚することができる。以前勇者が召喚された時には反乱が起きた。何とか、反乱をおさめたがあの時は負けも覚悟するほどだった。だがここ100年近く勇者は現れていない。 少し、不可解だ。 まぁ何かあった時は、俺達総勢16体の幹部がいる。心配の必要はないだろう......
=======================================
間違えてコメントを消してしまいました。すみませんm(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-07 01:37:42
60573文字
会話率:53%
幼馴染みの涼と鈴音は後輩に押し付けられた花火を消費するために河原へと向かう。涼しくなり始めた季節の合間で、涼は鈴音に気持ちを打ち明けられなかった。
最終更新:2020-09-22 15:35:24
1541文字
会話率:55%
『消費されていく、言葉と文明』
生きることが、何かを消費するかのような、錯覚に陥る中で、最早有限に、言葉は消失する。建設的に言葉と文明が認知される時、我々は其処に崇高なものを見るだろうとする、評論的文章。
最終更新:2020-07-17 03:19:14
415文字
会話率:25%
人間界に楽しみを見出せなくなり、無意味な毎日を消費するようになった悪魔のゾロボム。
悪魔界で引きこもり生活をしていると、人間界を映す鏡から、誰かの歌声が聞こえてきた。
再び人間界にやってきたゾロボムは、そこにいた6人の人間とゴリラと犬に、契
約をもちかけるが......。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-07 20:00:00
4895文字
会話率:32%
繰り返される人間と魔王の戦争、魔王を倒した後に起こる人間同士の争い。
兵器として転移され続ける異世界人、これは転移者と呼ばれている。
転移に使われるエネルギーは余りにも巨大であるにも関わらず移転者の数、召喚スピードを求めたため、能力自体は
粗製乱造といった者が多く、稀に強い転移者も現れたが、この世界を見捨て自らの世界に帰っていった。
召喚された転移者は死ねば世界に還元される。
その力が大きいほど還元されるエネルギーはが大きく、世界の発展に繋がる資源となるのだ。
先のように帰られてはエネルギーの収支は当然の如くマイナスである。
この世界の管理である女神は決めた。
うーん……この世界は大失敗、そろそろ消しちゃいましょうか。
ただ消すのでは勿体ないですよね……
そうだ!誰かに「消失」の権能を与ちゃいましょう!
ここまで世界を消耗させた悪い人間や国を消してもらって、その話を次の世界の為に聞いちゃうのです。
私は出来る女神!あ、せっかくだからイケメンがいいなあ。
どこかに運命のひとは居ないかな♪
……見つけた!
何不自由なく日々を消費する櫻井幸也(さくらいゆきや)は日々に飽きていたところを女神に見つかり「世界」を押し付けられてしまった。
「その世界、飽きたら消しちゃって良いですよ♪」の言葉と共に渡されたのは“消失”という余りに物騒な"権能"。
「飽きるまで、この世界で暮らしてみるのも悪くないか」
代行者となった俺は久しぶりに【消費】では無い日々を過ごすことになったのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-09 02:48:40
3232文字
会話率:23%
ようこそこの狂った世界へ。
ここは命を効率や合理性と言う理由で、簡単に消費する世界。
そんな世界で有人戦闘ロボのパイロットとなった君は、生き延びることができるか?
※ジャンルやタグ(キーワード)を必ず確認して下さい。
最終更新:2020-04-17 01:00:00
4999文字
会話率:16%
五回にわたる大量絶滅、ペストの流行、産業革命、第二次世界大戦…これらの社会の大規模な変化は「崩壊」と呼ばれ、原因不明のエネルギーが充満すると起こることが判明した。
西暦3076年、突如現れた謎の存在「崩壊獣」による「大崩壊」が起こり、死者行
方不明者は一億人以上に上った
事件から千年が経つ今でも、崩壊獣は未だに不定期に出現し、崩壊に匹敵する量が出現することも何度かあった。
崩壊を引き起こす「崩壊エネルギー」の解析は進まなかったが、それを空気中から取り込み、次々消費することで崩壊獣と戦闘する装備が開発された。
その装備には肉体へのダメージを減らす機構があったが、代わりに負荷が存在し、その負荷はダメージを軽減するほどに大きくなってしまった。
そのため、装備の適合者を選別するために、崩壊エネルギーを圧縮した「ネビュラガス」を吸引し、どの段階の濃度まで耐えられるか、でハザードレベルという数値てランク分けされた。
そして、ハザードレベル3.0以上の者が装備を使うことができ、なぜか女性ばかりだったため「戦乙女(ヴァルキリー)」と呼称された。
戦乙女達は今日も崩壊獣と戦っている。
これは、望まれぬ命を得た少年の悲劇と喜劇の物語である
※この作品はさまざまな作品から影響を受けています。なので、所々パクりなところや、原作を知っていると設定を勝手に変えていることに気づかれるかもしれません。暖かい目で見守ってください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-04 00:00:00
1763文字
会話率:51%
世の中は不平等だ。
産まれてきた環境や国だけで勝ち組と負け組が分かれている。努力にだって限界がある。
この世界で人は産まれついて魔法を使える。ただし、いわゆる魔法力やMPのリミットは産まれながらに決まっている。
「不等価交換」この世界では
魔力の代わりに消費するものは人によって違う。ある人は髪の毛一本の消費で隕石を降らすこともできれば、ある人は指を一本無くすのに、小石を浮かすことしかできない。それが「不等価交換」。そんな不等価で不平等世界で生きる主人公イチは、ある決意をする。
この物語は、そんな、どこにでもある、現実世界でも蔓延っている不平等で理不尽な不等価交換な世界の話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-29 11:47:36
2614文字
会話率:24%
自分の不注意で死んでしまった夏希は女神さまにスカウトされ異世界で魔物ハンターをすることになった。
なんでも魔物が減らな過ぎて魔物の元である悪い魔力、淀みが世界にあふれかえってしまいそうなんだそうな。
このままでは他の世界にまで干渉してしま
うため、淀みを世界ごと消し飛ばすしかないらしい。
一応今まで見守ってきた人間たち、なるべくならそれはしたくない。
だからこの世界を消し飛ばさなくていいよう、魔物の数を減らし淀みを消費するお手伝いをお願いされた夏希は母につけられた愛称ナキを名乗り、ハンターとして異世界で生活することになった。
もちろんネットショッピングのスキルはつけてもらった。
なきゃゲームできないじゃんね。
そんなゲーム好き女子の魔物狩り生活ばなし。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-11 20:03:21
55942文字
会話率:30%