「父さん上海工場に出向になったから。母さんもついていくわ」
高校を卒業し地元大学へ進学するおれに両親から爆弾発言。仕送りはする? でも社宅は出るから家が無い? ふざけるなよ! もうアパートも寮も満杯だろうが!
「安心しろ。叔父さんの家を借
りてある」
場所は「枯れ野原団地」の迷い家、だと? ……最悪だ。
そしてそこで始まる大学生の主人公と猫のような奇妙な女との二人暮らしとは?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 16:08:33
10844文字
会話率:60%
なんでもない1日だった。
訳ありの歳上の友人を自宅に招いて、最新ゲームでちょっと遊んで、色々驚く相手の反応を内心たのしみつつ、ついでに近くのコンビニに連れていき──自宅のドアを開けて。
「ただいま──……。?」
ドアを開けたのに玄関が
なかった。
あったのは真っ白な空間。
先に思いついたため、忘れないうちに書きためため。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-22 00:07:04
197320文字
会話率:37%
ブランは若干14歳にして王国の騎士であり、王族シャーロット姫の専属護衛騎士だ。
騎士として、彼女の身の周りの安全を確保する為、日々同じ時間を過ごすのだけど……。
二人きりになった時。彼女はどこから知識を身につけたのか、直ぐにブランに悪
戯をしようとして!?
十六歳のシャーロットと十四歳のブラン。二つ違いの歳の差だけれど、精神年齢ははたしてどちらが年上か!?
悪戯好きの姫様に振り回されながらも、日々護衛の仕事を頑張るブラン。二人の日常を描いたラブコメ!
*この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-13 09:00:00
7735文字
会話率:37%
こんなくだらない世界みんな消えちまえばいい……。無気力な大学生ケージはまともに人を好きになったことがなかった。そんなケージが歳上の女性に惹かれていくが決して結ばれる事のない理由と秘密があった。
最終更新:2023-04-17 01:51:00
6426文字
会話率:27%
満開の桜の下で佇む美少女に伯爵令息の僕は恋をした。
薄いピンクブロンドの髪、青空を閉じ込めたような瞳、若草色のドレスのその少女の名前はミア。王太子たちの策謀によって浮気相手に仕立て上げられ婚約破棄騒動に巻き込まれ、社交界から追放された男
爵令嬢だった。
五歳も歳上の彼女。しかし僕は彼女の姿が忘れられず、毎日のように桜の木の下で過ごしている彼女の元へ通うことになる。
そして七年が経ち、僕が十七歳、ミアが二十五歳になった春――婚約者の令嬢と一緒に、ミアに会いに行った。
※この作品は武 頼庵(藤谷 K介) 様主催、『第3回初恋企画』の参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-15 09:00:00
5000文字
会話率:24%
高校生の充(みつる)は、隣の家に住む一歳上の女子・伊織(いおり)に長年片想いを寄せている。
男前で誰もが憧れる伊織姉さん。しかし彼女は誰からの告白も断っている一人者と聞く。
だから諦めていたのだが、ひょんなことからデートするという事態
になってしまい……?
※X I 様主催、『男前ねえさん企画』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-12 00:00:00
5000文字
会話率:32%
とある会社のOLである私こと下倉田理沙(かくらた りさ)は、歳上の部長に恋をしていた。
気にかけてはもらっているのだが、どうにも子供扱いされているようで、なかなか告白できない。
そこへ新人社員の碇(いかり)くんがやってきたことから、私の恋物
語は動き出す。
※この作品は遥彼方様主催、『共通恋愛プロット企画』の参加作品です。遥彼方様ご提供の現実世界恋愛プロットを使用しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-01 00:00:00
2900文字
会話率:27%
車に轢かれた私は転生して高校1年生の女の子になった。
これは一つ歳上の……私と同じ境遇のお姉ちゃんとのお話です。
最終更新:2023-03-24 16:00:22
1730文字
会話率:18%
ハンブルトン伯爵令嬢アデラインは、長年の婚約者であったリッチモンド侯爵家の嫡子デイモンから非情にも婚約を破棄されてしまう。
ハンブルトン伯爵家が、リッチモンド侯爵家の求める農業収穫高を達成出来ないから、というのがその理由だ。だが婚約期間の5
年程度では達成できるわけがないとアデラインは知っている。
しかもハンブルトン伯爵が不慮の事故で亡くなってしまったこともあり、リッチモンド侯爵家は農業提携の継続は不可能と判断したのだ。
父を失い、婚約者にも捨てられる事になって絶望しかないアデラインに、デイモンはさらなる非情な仕打ちを言い渡した。
「まあそう不安がるなよ。君の次の婚約者はライデール伯爵にお願いすることにしたんだから、何も心配は要らないさ!」
なんと彼はまだ17歳のアデラインに、30歳以上も歳上の、今まで一度も結婚できずに悪い噂ばかり聞こえてくる、あの“偏屈伯爵”に嫁げと、そう言ったのだ。
侯爵家の脚竜車に半ば無理やり乗せられ、ライデール伯爵領まで連行されたアデラインは、もはやヤケクソだった。
彼女は出迎えたライデール伯爵ブライアンに対して涙目で叫ぶ。「お嫁に来ました!」と。
だがブライアンは噂と違ってとても穏やかな、領民にも慕われる立派な領主だった。アデラインのことも主のいなくなったハンブルトン領のことも気遣ってくれて、いつかリッチモンド侯爵家に仕返ししようとまで言ってくれた。
感激したアデラインは、父よりも歳上の新たな婚約者に対して、少しずつ心を開いてゆく。⸺そして、その過程で気付いてしまった。
「…………あら?この方、もしや誰かがお世話しないとダメなのでは?」
◆理不尽でしかも覆せない婚約破棄から始まる、実に31歳差の凸凹カップルが幸せを掴むまでのドタバタラブコメディ。と言いつつも実はダイジェスト版だから糖分は控え目。
作者史上最大歳の差記録更新です(いらん)。多分なろう史上でも最大では?(亜人や人外系除く)
◆タグに不穏なものがありますが、まあお気になさらず。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-04 19:00:00
11125文字
会話率:57%
突然始まった学園の卒業記念パーティーでの婚約破棄と断罪劇。
責めるのはおつむが足りないと評判の王太子、責められるのはその婚約者で筆頭公爵家の公女さま。どっちも卒業生で、俺のひとつ歳上だ。
なんでも、下級生の男爵家令嬢に公女さまがずっと嫌がら
せしてたんだと。
ホントかね?
公女さまは否定していたけれど、証拠や証言を積み上げられて公爵家の責任まで問われかねない事態になって、とうとう涙声で罪を認めて謝罪するところまで追い込まれた。
だというのに王太子殿下は許そうとせず、あろうことか独断で国外追放まで言い渡した。
ちょっとこれはやりすぎじゃねえかなあ。公爵家が黙ってるとも思えんし、将来の王太子妃として知性も教養も礼儀作法も完璧で、いつでも凛々しく一流の淑女だった公女さまを国外追放するとか、国家の損失だろこれ。
だけど陛下ご夫妻は外遊中で、バカ王太子を止められる者などこの場にはいない。
しょうがねえな、と俺は一緒に学園に通ってる幼馴染の使用人に指示をひとつ出した。
うまく行けば、公爵家に恩を売れるかも。その時はそんな程度しか考えていなかった。
それがまさか、とんでもない展開になるなんて━━━!?
◆衝動的に一晩で書き上げたありきたりのテンプレ婚約破棄です。例によって設定は何も作ってない(一部流用した)ので固有名詞はほぼ出てきません。どこの国かもきちんと決めてないです(爆)。
ただ視点がちょっとひと捻りしてあります。
◆全5話、およそ8500字程度でサラッと読めます。お気軽にどうぞ。
◆感想欄は常に開放しています。ご意見ご感想ツッコミやダメ出しなど、何でもお待ちしています。ぶっちゃけ感想もらえるだけでも嬉しいので。
◆この物語も例によってアルファポリスでも公開します。あちらも同じく全5話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-20 20:00:00
18776文字
会話率:37%
冒険者ギルドで副ギルドマスターを務めるアッシュ。彼は七歳上の女性冒険者ローゼに想いをよせていた。かつて十歳の時にプロポーズし玉砕してから十年近く。
恋心はこじれにこじれ、告白などできるレベルではなく、ひたすら視界の片隅に彼女がいれば満足とい
う状態だった。
そんなローゼは、ソロダンジョン、つまり一人でダンジョンを楽しむのが生業も兼ねた趣味。
「一人でダンジョンなんて、あぶない、見守りに行かねば。これは管理職の役目」などと適当に理由をでっちあげ、アッシュは今日も、大好きなローゼをこっそり守るためにダンジョン内で奮闘する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-25 08:11:04
14234文字
会話率:13%
年下主人(16)× 歳上執事(18)
敬愛する主人から捨てられた執事が出て行こうとしてーーー??
主人→→→→→→(←)執事
最後はハピエン風味です。
最終更新:2023-02-23 16:18:00
9694文字
会話率:26%
年齢的にも釣り合う公爵令嬢だからって2歳上の王太子と8歳の時に婚約者になったけれど、第一印象が最悪な上成長しても好みには合わないからどうしたものかと悩んでいたら婚約破棄を宣言されましたわ。
いけない、顔がニヤケそうです。
アルファポリス
さまにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-07 02:15:18
18515文字
会話率:27%
昔から、好きになった者は遠くに行ってしまう。大切に育てた花も、庭先に顔を出していた猫も、初恋だった歳上の女性も、みんなみんな、僕の傍から居なくなった。ただ一人を除いては。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座
いません。
注意事項2
恋愛です。R15です。そして何よりヤンデレです。
(今回は正統派なヤンデレですよ〜!!)
苦手な方はご注意下さい。
注意事項3
カニバリズム描写があります。
所謂 食人描写です。
苦手な方はご注意下さい。、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-11 22:11:52
1239文字
会話率:34%
中学生の花は三つ歳上の兄、アキのことが大好き。
側から見ればとても仲の良い兄妹。
しかし花の想いは本気で、彼女である美咲を敵対視していた。
ある週末の午後、美咲が自宅へ遊びに来るがーー。
しいな ここみさま主催『冬のホラー企画』参加作品で
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-09 17:00:00
3879文字
会話率:42%
私は橘美優、18歳。お見合いの席でひょんなことから前世の記憶が戻りました。以前の私は真木野樹、46歳で喪女と言われるところに分類されておりました。だが、今はぴちぴちの女子高校生。ところが6歳上の兄に過保護に溺愛され恋愛どころか異性間交流も
なし。このまま2度目の喪女巡りをするかと思いきや、私を心配した両親が設けたお見合いの相手に結婚を前提としたお付き合いを申し込まれました。前世も今世も経験がない私の初めての恋愛を始めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-06 21:00:00
50490文字
会話率:61%
「贖罪の婚約なら破棄してください」
ポーラは婚約者のルイードに言う。ポーラ・ローキンスは、大国に挟まれた、テイジア王国に生まれた。ローキンス家は地味な子爵家だが、両親と二歳上の兄の愛情に包まれて、ポーラはすくすくと育っていた。何事もなく、幸
せな生活だった。あの日までは。子爵家周辺の貴族の子どもたちと、ポーラも兄のクアールも一緒に遊んでいた。特に公爵家のマジェスティ家の兄弟とは、爵位に関係なく、四人で仲良くしていた。マジェスティ家嫡男のハウダーはクアールと、弟のルイードはポーラと、それぞれ同い年で、外での遊びに夢中になっていたのだ。テイジア国の冬は、初霜が降りた日から始まる。木々の梢にも霜は降り、朝日にキラキラと輝くのだ。初霜が降りた枝を持っていると、願い事が叶うという。四人はある年の初霜の日に、木に登り枝を取ろうとする。だが、登った少年たちの一人が落下して、ポーラを傷つけてしまう。傷を負わせたお詫びに、マジェスティ家のルイードとポーラは婚約する。それから十年が過ぎた。二人の関係にも微妙な変化が訪れる。足の動きが万全ではないポーラも、夜会へ招待される。「ダンスが踊れない令嬢なんて」
ポーラはどうするのだろう。ルイードとの婚約はどうなるのだろうか。
※本作は、XI様主催の「真・恋愛企画」参加作品です。
◎R15は保険ですが、ケガをするシーンがあります。なお、他の作品の登場人物が出てきますが、他の作品を読んでいなくても全く問題ないでしょう。でも読んでくださいますと嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-24 22:40:07
7499文字
会話率:30%
ギルベール伯爵家に産まれたアリゼには、前世の記憶がある。
アリゼの記憶によると、この世界は前世で読んだ(トンデモ内容な)BL小説の世界で、兄のクロビスは主人公のヨエル アングラード公爵と恋に落ちて逃避行。
そして小説でのアリゼは『ざまぁ要因
』として、四十歳上のベッティーニ辺境伯(たぷんたぷんの脂肪持ち)と結婚させられてしまうという運命を辿る。
そんな悲惨な未来を回避しようと、アリゼは奮闘する。
その結果──兄クロビスは、極度のシスコンに。
そしてアリゼは……なぜか主人公のヨエルと一夜の過ちを犯してしまったようで……。
最終的にこの世界は誰の為にあるのか?そんな話になる(予定)
※他サイト別名義で『ヒロインは兄の筈ですが』のタイトルで公開していたものの改稿&加筆バージョンです。結末が明後日の方向に行く予定です。
※BL要素は原作の説明以外で殆ど出てきません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-23 21:40:15
111962文字
会話率:32%
ライラ・ハルフォードは伯爵令嬢でありながら、毎日魔法薬の研究に精を出していた。
一つ結びの三つ編み、大きな丸レンズの眼鏡、白衣。""変わり者令嬢""と揶揄されながら、信頼出来る仲間と共に毎日楽しく研究
に励む。
「大変です……!」
ライラはある日、とんでもない事実に気が付いた。作成した魔法薬に、なんと"薄毛"の副作用があったのだ。その解消の為に尽力していると、出席させられた夜会で、伯爵家を乗っ取った叔父からふたまわりも歳上の辺境伯の後妻となる婚約が整ったことを告げられる。
手詰まりかと思えたそれは、ライラにとって幸せへと続く道だった。
◎薄毛の話題が出てきます。苦手な方(?)はお気をつけて…!
◎「変わり者令嬢は〜」というタイトルで掲載していたものを、アルファポリス版と同じものに書き直しました。以前とは展開が違います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-14 17:06:12
15326文字
会話率:33%
田舎暮らしだった青年、蓮谷楓は大学を卒業後憧れだった東京の企業に就職が決まった。そんな楓だったが出勤初日から遅刻をしてしまい、直属の上司である鮎川尋華に注意をされてしまう。出会いは最悪だった2人だが、ある事をきっかけにお互いを異性として意識
するようになる。浮気をされた経験のある歳上クールビューティと初恋の想いが消えない歳下爽やかイケメンが織りなす青春ラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-08 02:35:14
9234文字
会話率:93%
私の祖父:西江直広の直筆の履歴書がみつかった。
じいちゃんの足跡を追いかけ、九州に赴く。
でたでた。。。じいちゃんの業績にくわえ、その父である「西江直治郎」のやらかしの数々。
それからも、一族のだれもしらなかった事実が、残っている記録からあ
ぶりだされる。
ちょっと艶っぽいお話もそれなりに。。。時は明治なのに、である
この履歴書をきっかけに、明治・大正・昭和の西江家の生活、じいちゃんの社交関係が判明。
私は、曽祖父である西江直治郎(99歳上)にあいたくなってしまったのである。
一人の明治の男の人生として、孫の私からみると・・・かっこいいものである。驚きもいっぱいあった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-24 06:51:14
2121文字
会話率:3%
高校1年生の開谷崇行(かいたにたかゆき)は1歳上の幼馴染、高井戸明梨(たかいどあかり)に告白した。
これに対して明梨は告白の返事を聞かせる前に『ステータスを全部見せて欲しい』と、崇行にお願いしてきた。
ステータスを見せる、と言われても
やり方が分からない崇行だったが、明梨にやり方を聞いて半信半疑ながら実行する。右手を前にかざして……
「ステータスオープン」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-21 12:00:00
89150文字
会話率:68%
その日、ジョルジーヌは父親から伝えられた言葉に真っ青になった。
「そんな……」
「悪いが決定事項だ。ジョルジーヌ、お前にはメルシエ伯爵に嫁いで貰わねばならん。我がペリン伯爵家の為にな」
「で、ですが…」
口答えしようとしたジョルジ
ーヌを父親のペリン伯爵はギロリと睨み付けた。
それだけでジョルジーヌは竦み上がる。
父は怖い。この屋敷の中で最も偉い人。父の命令は絶対。
結局ジョルジーヌは震えながら父の命令を聞くしかなかった。
ジョルジーヌは泣いた。
どうして伯爵令嬢である自分の婚約者が二十歳も歳上で、しかも女好きと噂の人なのか。
これはジョルジーヌが限られた環境の中でも腐らずに頑張る物語。
以前投稿した正義令嬢に出る別の令嬢にスポットを当てました。前作を読んでいなくても大丈夫です。これ単品で読めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-17 11:34:57
8811文字
会話率:31%