幼い頃に出会い、心を奪われた相手に再会したと思っていた主人公、聖条基也。
しかし、その彼女は確かに昔日の少女の筈なのに、自分とは初めて会ったと言ってきた。
少女が嘘を言っている風体ではないことは確かなことで、謎は深まるばかり。
あらゆるモ
ノを死滅させる特異な能力を持った少女、天元真理と極々普遍的な少年、聖条基也が日常と非日常、その境を行きつ、戻りつ。様々な人々と接触し、日々を目まぐるしく駆け抜けるように生きていく。
自分たちの立つべき居場所、何処に向かって生きていくのか。それらを探して数多の怪異を相手に少年少女が立ち向かう。
神秘に彩られた現代奇譚、ここに開幕――――――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-18 07:00:00
146040文字
会話率:23%
BLMに着想を得た作品ですが、ジュンとシンディの関係は普遍的で、人に心がある限り、誰もが彼ら彼女らのようになり得ると考えます。 最根底のテーマが現在進行形の問題でもあることから、互いの想いのみが通じたこのラストが一番リアルであると考えました
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-02 21:41:29
5999文字
会話率:0%
人は産まれながらに色を持っている。人生を歩んでいく中でこれはとても大事なのだが…
その中でもいわゆる学生時代は様々な人々と時を共に過ごし、色を分かち合うだろう。
いわゆる薔薇色、青春など甘い香りの時代を生きることが多いのではないか。この言
葉たちには、様々な感情や葛藤が重なり、不満と喜び、その両方を兼ね備えるものであるものだと言えよう。
彼らは無限にも様々なイロの輝きを放ち、
いつもピカピカ光っている。
俺も初めは同じ道を歩んでいたはずなのにどうしてこうも違いが出たのだろうか?
そう、俺には彼らのような青春という名の花がないのだ。そうだ、ずっと前から全てが黒い。
廊下を歩くにしろ、教室にいるにしろ、遊んでいるときにしろ、全て黒い。黒色だ。
いつも、どんな色を混ぜても結局はクロ【1人】に戻ってきて、人間関係という名のこんな面倒くさいものに俺は日に日に遠ざかっていった。
いわゆる、一匹狼ならぬ、孤独の鴉とも言うべきか、誠社会の底辺を歩き己の信念だけで歩いてきた男が、俺だ。それはこれからも変わらないだろう。
これは究極に卑屈な男を描く、哀れにも美しく、
交わるはずのなかった普遍的な人々の日常に、奇妙な男を取り巻く物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-02 23:48:43
14671文字
会話率:2%
平均的で普遍的な高校生、西野 英希のバトルあり、友情あり、恋あり、もじりあり等色々ありな、ゆるめの異世界召喚ファンタジーです。
最終更新:2020-09-14 21:20:06
88683文字
会話率:44%
異世界のテンプレでも、千と千尋の神隠し、タイタニック、アナと雪の女王、君の名は。半沢直樹の共通点を満たすことはできる。多分この5作に共通していることがヒット法則(主に日本での)なので、それを考えて異世界のテンプレに満たせるところは導入すると
良さそうだ。
世界でのヒット法則とするならアベンジャーズ、スターウォーズ、ハリーポッターも欠かせない。
ただその8作品に共通していることを「なろうテンプレを残しつつも導入」は実際可能である。
更には、「Twitter漫画を作るような思考法」で「普遍的なベースだけど革新性もある」というのは作ることができる。ようは「Twitter漫画」的思考法でベースを考えてから、この8作品の共通点を代入すれば売れる可能性は高められる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-10 02:07:01
6894文字
会話率:7%
彼の存在を表すには「怪盗X」
この名前だけで十分だった。どこか普遍的で安直、皆どこかで聞いたことのあるような名前だ。しかし彼に奪えないものはない。今日も依頼されたものを盗みに行くためお屋敷に忍び込むが、中々目的のものが中々見つからず……
※全話合計で約5000字の短編小説を、7話に分けたものです。ちょっとずつ更新しますが物語は既に完成しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-27 09:00:00
7312文字
会話率:50%
誰にも干渉されず束縛されない、どこか遠くにいきたい。
本当の自分を、探してみたい。
愛されることのないみじめな自分を、誰かに好きになってもらいたい。
幼少期、少年が切に願った思いは現実の物となる。
―――これはそんな普遍的な願望を叶えた、と
ある青年と少女の精神世界の物語。
恋愛要素あり、ホラー要素あり、ファンタジー要素あり。
精神世界が題材なので、様々な要素を自由に詰め込んだ、ごった煮作品となっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-22 20:48:58
2029文字
会話率:3%
この世界には才能限界値と呼ばれるものが存在する。人はこの才能限界値の個数の分までしか同時にスキルを扱えないとされている。いわゆる器的な存在である。同時に扱えるスキルの個数が多い方が有利とされ、この世界の普遍的な評価の価値基準になってい
る。スキルは各個人の修練と経験に比例して上昇していくのに対して、この才能限界値は年齢や経験に基づいて値は増減し、殆どの人が成人になるまでに固定され以後変わることがない。その値は毎年の恒例祭にて神官によって計測される。成人を含めると世間の平均では7あると云われている。優秀な人間はその数を8、9と増していく。15を超えた辺りからは英雄と呼ばれる存在になる。俺アレスは学生の身でありながら8もあったのだが、とある事件を契機に今は5しかない。そのせいもあり学園で怠けているように見られてしまい不評を買ってしまう。他人は変えられないが自分の在り方は変えられる。自身の境遇に抗う中で俺が見つけたものとは。(内容は戦闘がメインです。)
真の漢はハンデを乗り越えて無双する。
(第5話の課外授業から本格的に始まります。第1話から第4話はチュートリアルです。第10話まではスマホで見て頂いた方がより楽しめるようになっています。忙しい人は第12話のアルスター山の麓(ふもと)から見て下さい。作者の書きたかったあらすじを回収しています。)
(カクヨム、アルファポリス、ノベルアッププラス、NOVEL DAYSにも投稿しています。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-18 21:32:56
88383文字
会話率:22%
高校生を卒業する僕は三年続けてきた居酒屋のアルバイトから晴れてバイトリーダーに昇進する。その日は張り切って出勤する。でも今日は通常営業なのに何もしていないのに突然店長に呼び出しを食らう。呼ばれた先にはこの街並みと似合わない小学生くらいの女
の子がいた。
行き場のなかった女の子に対し店長命令でそのお世話役を命じられる。何も無かった僕と少女との出会いに何の意味があるのだろうか。情けないくてちっぽけで無力な僕が少女を通じて成長する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-22 18:12:50
72362文字
会話率:40%
タイトルの通り、物理現象など宇宙の普遍的な法則とかそういうのを基準にすることで宇宙人とも意思疎通をできるよな言語を作ろうじゃないかって計画です。
わたくし、高校生でございますがゆえに科学的知識なんてほとんど皆無!なので皆さんのお力をお借りし
てこの言語を作り上げようと思っております。(思考放棄)
宇宙ってロマンがあっていいじゃないですか〜( ´ ▽ ` )ノ アセンショーンって感じがするじゃないですかっ(≧∇≦)
そんな夢とロマンと希望と暗黒物質に満ちた世界のずっとずーーーっと遠くにいるのかもしれない知的生命体さんとおしゃべりできるかもしれないということなんですよ。それがこの計画です!宇宙好きにはたまらないでしょう?
あんま興味ないって人もね、うん、まあこうやってね科学的知識を乞うている学生がいるんですから...ね。読者さまがたの素敵なご意見をお伺いしたいんですよ。
皆さんの宇宙言語計画へのご参加お待ちしております。感想欄にあなたの宇宙単語をお書きください!数百年後にはそれが標準語として使われているかも...?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-01 00:00:00
799文字
会話率:0%
両親を持たない孤児 クライ=ネワが住むドヴォルザークでは機械と人間が共存する国であった
そこで普遍的な生活を送って居たネワだったが、ある日ドヴォルザークが非日常に沈む。
そこで出会ったカレカノ=カノンと共にドヴォルザークに何が起こったのか
。そしてそれを実行したのは誰なのかを突き止めていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-31 23:52:34
4992文字
会話率:53%
日本の普遍的な地方都市「灰立市」に住む17歳の青年である殊乃司(ことのつかさ)は突然、長らく音信不通だった兄の訃報を受ける。
死因は不明。損傷が激しく、警察からは殺人の可能性があると告げられていた。
煮え切らない司はその感情を押し殺して喪服
に身を包み一人、葬式の会場へと向かう。
するとそこには「お前の兄は私が殺した」と語る謎の人物、"黒衣"が現れ━━━
人知を超えた異能力「世字熟語」
それを操る秘匿された者達「発言者」
影で暗躍する「白羽」と「紅葉」
そして、兄の隠された過去。
数奇な関係を辿るように、
司は闘争の渦中へと巻き込まれていく。
この作品、「世字熟語(よじじゅくご)」は以下のサイトにも掲載しています。
・カクヨム
・マグネット
・セルバンテス
・ノベルアッププラス
より多くの人に読んでもらいたいという考えですのでご理解のほどよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-12 06:59:03
29400文字
会話率:29%
これは、誰の心にもある”普遍的な”夏の物語。
「春高のオレンジコートに立ちたい」
そんな夢に向かってひたすらバレーボールに打ち込んでいた少年は、ある日腰に大怪我を負い、選手生命を絶たれてしまう。
絶望した少年は、夢を諦め「大学進学の道」を
選ぶが、まったく結果が出ることはなく……。
大学受験二浪目の夏、勉強に専念するため義父の故郷である山梨に赴く。
そこで出会った少女「奈央」との出会いが、少年の人生を大きく変えることとなる。
体験したことのない田舎の夏の風景や、ぶどう畑で暮らす人々の息づかい。
そういったものが、少年を「過去の呪い」から解き放っていく——。
私の思う「最良の夏」をすべて詰め込みました。読んでいただけたら本当に嬉しいです。
第2話から夏のシーンが始まりますので、是非ともそこまではお読みいただければ幸いです。
※2015年に2ちゃんねるに掲載した話に大幅な改稿を加えたものです。
※作品の性質上、主人公に名前はなく、作中では「#NULL!」という表記になっています。自身の名前、友人の名前など、お好きな名前で想像していただければ嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-22 23:31:48
67317文字
会話率:29%
現代において、さまざまな言語、プログラミング言語、暗号等が存在するわけだが、かつてエスペラントと言って、世界の普遍的言語を探求しようとする試みがあった。(いや、今もあるだろうけど)
でもそんなん英語的すぎるしよくわかんねえので、独自に
番号でのエスペラントっぽいやつを作ってみようと思いました。
同時に、言語についての思いついたことや理論、変な理論を色々発表してみようと思います。興味ある方はぜひ参考にしてみてください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-22 08:56:25
6242文字
会話率:0%
あらすじ
時代が進むにつれ、特に若者の興味は多元化し、ネットでも個人で映像をアップする事ができ、誰でも有名人になれる。普段の生活上、スーパースターなど最早、誰も求めていないものかもしれない。
しかし、それでも人の奥底には、『スーパース
ター』の存在はいつの時代も変わらない普遍的な事であり、心のどこかで待ちわびているはずである。
そのスーパースター、いや、ただのスーパースターではなく、、
『超スーパースター』が現れ、日本人のほぼ全員が覚えるぐらいの凄い人間がプロ野球界に現れたら、、
そして、その超スーパースターが、突然、、、、
高校生に転生したら、、
そのままの実力を持って、自分の高校時代になぜか転生し、高校野球で甲子園を目指す。
この物語は、プロ野球の天才バッター、超スーパースターの
『七瀬 健』が、そのままの記憶と実力を持って、高校生になり、仲間、ライバル、恋、いわゆる『青春』を経験しながら甲子園を目指す物語である。
そして、、、
その不思議な出来事の謎は、、
少し話をそらそう。。
今の記憶を持って、15年前にもし戻れたとしたら、、
あなたは何をするだろうか?
あなたはきっと、こう行動するだろう。。
『今の自分にならないように。。』
もし、今の自分と同じになれるよう行動するとしたら、、、
そんなあなたは、「幸せ」なのだろう。。
しかし、見方を変えれば、「不幸せ」かもしれない。
なぜなら、、、
違う事が出来ない、、「行動力がない」とも取れるからだ。。
『人は行動力がなかったら、そこで終わる。』
という定義があって、その定義に照らし合せれば、、
「不幸せ」ともいえるのではないか、、?
、、、
何やら、哲学っぽい話しになったが、、
これは、不思議な野球小説である。。
『超スーパースター』、、、、
あなたに取って、そんな人が一人でもいたら、あなたはきっと幸せなのだろう。。
もしそれが、自分に非常に近い人だったら、、、
私だけの『スーパースター』は存在するのだろうか、、、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-13 22:00:25
360763文字
会話率:21%
勢いです。意外と普遍的なテーマであると勝手に思ってます。
最終更新:2020-03-08 00:10:04
379文字
会話率:0%
幼い頃最愛の想い人を亡くした主人公、セルジュ。想い人の最後の時を立ち会ったセルジュはその人にあるお願いを託される。彼女の意志を受け継ぐ為、そして彼女の普遍的で理想のような願いを叶える為、少年だったセルジュは動き出す。
魔法と剣が織り成すファ
ンタジーが今ここに刻まれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-31 16:12:42
8289文字
会話率:36%
「俺の頃はもっと辛かった~」・「最近の若者は~」このふたつは、人類が文字を発明して以降、古今東西に関わりなく普遍的に存在する言葉である。人種・文化・年齢・階級などがまるで違っていても同じ愚かな人類の一員である事を共有できる素晴らしき名言だ。
こんな事を無自覚に言い出すようになったら人間お終いである。気を付けよう。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2019-11-30 00:51:19
1546文字
会話率:0%
あったかいのは幸せなこと。
縁側が語る、普遍的幸福についての覚書。
独自性と共感性は共存し得る。
つまり、ヒトは根底で繋がる。その確認をする10月。
2019年 引きこもり文学大賞 応募作品
最終更新:2019-11-07 11:11:18
3915文字
会話率:0%
生物が死んでも心の中で生き続けるとは言い得て妙で、ただの慰めであるというは浅慮である。社会的存在である”人”は人間のみに存在する、わけではない。私も其れも、多重に限りなく普遍的に多角的に存在している。私にとっての其れ。其れにとっての私。そも
そも、其れが生きているといってよいのだろうか?とりわけ私にとっての。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-15 18:47:00
882文字
会話率:20%