異世界のテンプレでも、千と千尋の神隠し、タイタニック、アナと雪の女王、君の名は。半沢直樹の共通点を満たすことはできる。多分この5作に共通していることがヒット法則(主に日本での)なので、それを考えて異世界のテンプレに満たせるところは導入すると
良さそうだ。
世界でのヒット法則とするならアベンジャーズ、スターウォーズ、ハリーポッターも欠かせない。
ただその8作品に共通していることを「なろうテンプレを残しつつも導入」は実際可能である。
更には、「Twitter漫画を作るような思考法」で「普遍的なベースだけど革新性もある」というのは作ることができる。ようは「Twitter漫画」的思考法でベースを考えてから、この8作品の共通点を代入すれば売れる可能性は高められる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-10 02:07:01
6894文字
会話率:7%
魔法の自動式――<象術>が普及した時代。
世界は八つの世界、八つの地球と繋がっている。
記号と意味の連想が自動的に力を生む。それが<象術>の仕組み。
理不尽をねじ曲げて物語をハッピーエンドに導く主人公たちも
そんな自動式の一種なのだとか。
しかし<象術>の獲得は、『構造』の奥に封印されていた星を食らい尽くす暴虐の神々――<フォールイン>を呼び覚ましてしまう。人類は人造の神<勇士(セーバ)>を造りだし勇征軍を結成。対フ戦争を開始した。
それから三百年後。
宇宙を『死の海』に変えた世界とヒトの天敵<フォールイン>を全滅させた勇士達は日常に帰っていった。数多くの『主人公』達の活躍と暗躍によって。
対フ戦争から半年後、合衆連邦のエージェントから『救世主』と呼ばれた勇士・冶月日向に反逆の容疑がかけられた。元勇士の少女、獅子堂ミミリは彼の行方を追うため仲間とともに捜索の依頼を請け負い、イスラエルへと赴くのだが――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-03 16:00:00
137907文字
会話率:37%