大陸の西の涯、道のない険しい山脈のさらに先。海を臨む断崖の上に、切り株のような形のちいさな館がありました。
ある日、大陸を渡る嵐の招待状が届きました。
妖精達が集い渡る嵐の一夜に何が起きたのか。
人が足を踏み入れられない地に住む、人でない兄
妹の日常のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-03 18:56:16
8048文字
会話率:32%
大陸の西の涯、道のない険しい山脈のさらに先。海を臨む断崖の上に、切り株のような形のちいさな館がありました。
王城からの帰り、ノカはそのまま雨を迎えに行くことにしました。王国に雨の月がやってきます。
人が足を踏み入れられない地に住む、人で
ない兄妹の日常のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-05 14:42:36
11780文字
会話率:44%
大陸の西の涯、道のない険しい山脈のさらに先。海を臨む断崖の上に、切り株のような形のちいさな館がありました。
今日は龍の背に乗って王都へお買い物に出掛けます。
人が足を踏み入れられない地に住む、人でない兄妹の日常のお話。
最終更新:2020-07-04 13:31:45
8271文字
会話率:50%
父である侯爵から母共々虐げられてきたエリュミナ。病弱な母を亡くし、別邸で幽閉紛いに育ってきたが、ある日父に嫁げと言い渡される。相手が誰かも教えられぬまま粗末な馬車に乗せられ、気づけば山中の断崖から谷川に落とされた。死んだと諦めかけたところを
大物貴族に救われ、いつのまにか嫁ぐことに。何も知らずに育ってきたエリュミナに、母の実家が隠す秘密が明かされ、エリュミナ自身の秘められた『盟約』や『婚姻』の話も――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-05 23:00:00
54105文字
会話率:43%
俺は訳アリの何でも屋。食うためだったら殺し以外はなんでもやる。今回の依頼はアンドロイドの事故調査。巨大企業が究明に失敗した困難な案件だがメシのために引き受けた。事故を起こしたのは最新型の共感機能を持つ教育用アンドロイド。これが断崖絶壁から真
っ逆さまに落ちて壊れた。本体からちぎれた手には青い薔薇が握られていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-10 00:12:16
21881文字
会話率:40%
全てを失った男が自ら命を立とうと断崖に立っていると見知らぬ男が現れ、なぜかその男に引っ掻きまわされるコントです。
最終更新:2020-07-28 08:00:00
1887文字
会話率:96%
看護師の四宮美羽<しのみやみはね>は、“呼ぶ人”である。
職場でも、日常でも、いつだって平和を望んでいるのに、どこからどう見ても、誰がどう見ても、彼女の毎日は山あり谷ありどころか、断崖絶壁あり嵐あり。そんな美羽が、本人の意思
と抵抗は丸無視で巻き込まれ、押し流されしながら少しずつ(普通の看護師から遠ざかりつつ)成長していく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-27 13:32:24
8868文字
会話率:46%
【境界守】……それはこの世とあの世の端境である大きさも場所も様々な【境界】をただ独りで管理するものの役目である。
その内の無人島や断崖絶壁、はたまた山奥深くなど人間も訪れることのない場所にある、大きな境界四ヶ所に年に一度現れる風変わりな人間
(?)がいる。
これはそのものたちの様子を綴った四つの季節の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-05 08:56:57
88610文字
会話率:35%
18歳の女子高の卒業式、就職先も決まっていた。マミはふと思いだした。中学生のころ親からくれぐれも魔法を人前で使うなと教えらる。そして高校卒業後は魔女の務めを兼ねて大手事務員として働く。やがてその持ち前の明るさと色気のため社長秘書になるが人の
心が読めるため人間不信になり結局辞めてしまう。そしてその後も職場を点々とする。
また困っている人を助けるときに禁じ手の魔法を使っていたところ偶然サトシに目撃される。事無きを得たがマミはすぐその場を立ち去る。またその一部始終を影から見ていた兄がいた。
目の前で子供が交通事故に合いそうな場面を目撃してとっさに助けようと魔法を使いそうになるがその前に偶然近くにいたサトシによって間一髪でその子供を助けるが怪我を負ってしまう。マミはすぐ魔法で病院に連れて行こうとするがサトシは自分で救急車を呼ぶ。その日の夜なんと病院の窓から侵入したマミは見舞いに来た。サトシは薄々は気付いていたが、マミは自分が魔女であることを明かす。そして魔法を使ってサトシの骨折をすぐに治す。ここから異性として見るようになっていく。
ある日、マミはサトシをデートに誘う。ある見晴らしの良い断崖絶壁でマミはサトシに別れを告げる。私はもうこの街は嫌だ。ついて行けない。田舎に帰ると言い出す。サトシは二人で一緒なら大丈夫だと言う。またお前の居ない生活なんて耐えられない。そして飛び降りると言い、命がけの説得にも呆気なく断られる。そしてサトシはついに飛び降りるがマミはすぐさま助ける。魔法なんか無くても二人一緒なら頑張れる。そして二人は再び見つめ合い、夕方の水平線の彼方に消えて行くのだった。それを見ていた兄はいつでも見送るのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-31 00:12:50
3860文字
会話率:0%
科学的に説明できない力で無理やり引きずられ・・
最終更新:2020-01-27 22:19:14
395文字
会話率:20%
監視カメラがとらえたのは、
不可解な動き・・
最終更新:2020-01-27 22:00:49
238文字
会話率:0%
フェンスを設置したのに、断崖から飛び降りる自殺者が後を絶たない。
どうやって飛び降りた?
最終更新:2020-01-27 05:03:00
226文字
会話率:9%
目的があってアンルーヴという町にやってきたらしいマルールこと「わたし」。しかし、町の周囲は断崖に囲まれ霧深く、視界の悪さに足を踏み外したマルールは真っ逆さまに落ちてしまう。目を覚ましてから、町の人から魔女と疎まれるエルネスティーに助け出さ
れたことを知ったマルールは、同時に自身の記憶が失われていることにも気づく。目を覚ました場所はエルネスティーの住む町の地下で、マルールは記憶が戻るまでのあいだ彼女とともに過ごすことになった。
普段は楽しく平穏な日常。しかし平穏な日常に困難は向こうからやってくる。エルネスティーを狙う暗殺者、無差別に襲いかかる疫病、そして忘却の彼方から、パパと、記憶を失う前のわたし自身が──。
全てが交差し終わりを告げる、タイムリミットは一年間。次第に明らかになるエルネスティーの過去とマルールの記憶。
とじた過去からひらけた未来へ、これはそのための「今」という通過儀礼。
※カクヨムにて完結済。
※全3章(約80話)です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-17 12:29:59
399813文字
会話率:53%
馬を駆り車を曳く隊商。危険を冒しているように見える彼らだが、その知識と技術で安全な旅を実現している。通常は。
そんな彼らだからこそ、どうしようもない程の危機との遭遇に関しては、強い恐れを抱くのかもしれない。自信の中にある恐怖も抱いて、そ
の道にわだちを刻んで、彼らは今日も行く。
遠い世界と、それを導くために人知れず駆ける者の短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-23 00:04:51
2070文字
会話率:65%
あなだは日常生活でどれほど意識してくれているでしょうか?我々、“壁”のことを
おそらくほぼ意識していないでしょう。なぜならあって当然だからです。存在感としては空気と同じようなものです。なければ困る。
我々“壁”もなければ困るでしょう。壁が住
むのに困る。壁がなければ自室で××をいたすことにも困る。
ほらね?我々は実はとっても役にたっているのですよ?
にもかかわらず、あなたたち人間は壁と聞けば乗り越えないといけないだとか、壊して前に進むだとか物騒なことを平気な顔で言います。普段お世話になっているというのに。
とまぁ、前置きが長くなりましたが壁についての話?です。いつもお世話になっているですから読むぐらいはしていってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-12 12:00:00
2938文字
会話率:42%
足が不自由で辛い思いをしていた女性真喜が
断崖絶壁の海へ落ちようした瞬間に新総司という男が現れて
俺はね神と悪魔に愛されてるんだ!!
最終更新:2019-09-02 00:06:47
43637文字
会話率:51%
「お嬢さん、こんな所で何をしているんだい?」
その言葉から事件は紐解かれていく。
白い泡が弾ける断崖絶壁の崖の上に立つ男は死因を探る探偵だった。
最終更新:2019-08-27 10:07:16
2550文字
会話率:46%
杖を携えた初老の男性が断崖に立ち…。
最終更新:2019-08-18 19:23:35
304文字
会話率:0%
崖の中腹にいる一人の男…。
最終更新:2016-08-12 00:00:00
509文字
会話率:42%
東北大震災の7年前、三陸などを、レンタカーで回ったことがあります。
震災後の報道に接する度に、その時の、見たもの、聞いた話などを、思い出しながら、感慨に沈むことがあります。
吉村昭の「三陸大津波」を、事前に読んでおりながら、現地では、「書き
方が、ちょっと大げさじゃないか」などと、不遜な感想を持ったりしました。「あんな高い所まで、津波が届くはずがない」などと言いもしました。
7年後、現実となった大津波は、「大げさ」などという批判を許さない強いものでした。吉村昭の書いた時代にはなかった原発が、「想定外」の打撃をうけて、「復興」できるはずのない傷を負いました。
甘い考えで、旅した記録を、あえて公開します。
現実と対比して、何かを考える一つのキッカケにでもして頂けたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-04 14:33:19
8009文字
会話率:2%
断崖に一人の男が現れるという噂を聞いた。
最終更新:2019-06-29 19:13:30
5735文字
会話率:21%
昇給を餌に参加した社員旅行で断崖絶壁をロッククライミング中に突風に吹っ飛ばされた大和撫子24歳。「日下 真琴」は吹っ飛ばされた先で出会った黒い塊こと黒龍とのワチャワチャからのハプニング結婚。
不本意な結婚を回避しようとするが、離縁は命に関
わる世界にきたらしい…。
離縁も出来ず、昇給も出来ず、無一文は流石に無理!と、仕事をする事に。
黒龍と向かった地上で出会った、大切な宝物。それは、優しい人達や自分を慕う精霊達だった。
優しい人達を護る為、地球で培った特殊技能や、黒龍の嫁という付加価値を利用し、世界を救います。
因みに、主人公はかなり特殊設定となりますので、生温かい目で生易しい気持ちで彼女達の物語をお読み下さい。
※若干の流血表現等がある場合、番号横に*を付けて有りますので、ご注意下さい。
また、本作は完全なるフィクションであり、実在する人物や団体、製品名、国家や企業・宗教などなどと本作で登場する全てのものに関して、一切の関係はございません。フィクションです。大切な事なので2回表記します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-24 21:00:00
87839文字
会話率:38%
寒い冬の朝。弓道場にて一人朝練をしていたはずの主人公結川智矢は、気づいたらあたり一面花畑の中にいた。周囲には断崖絶壁の崖と薄暗い森、智矢は人と巡り合うことができるのか。
一方そのころ、神の森アルタレスを守護する国アルタイラでは、神の神殿にて
教皇が神からの啓示を受けていた。神の森の長が誕生したと告げる唯一神に、神殿は大混乱を起こしていた。
神の森をめぐる物語が今始まる。
作者は本作が処女作です。お手柔らかにお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-18 23:59:07
1126文字
会話率:46%
タイトルが難しかった。
まあ、これを見ると思い出すので。
キーワード:
最終更新:2018-10-27 21:54:18
334文字
会話率:0%
夜が私を寝させてくれないの――
断崖に建てられた石造りの城。
そこにひとり住む色白の少女。目が覚めると料理が用意され、ゆっくりとした時間を過ごす。
なんで、私はここにいるんだろう。
はやく私を――して
最終更新:2018-09-25 23:56:14
1345文字
会話率:4%