破邪王ディベロスを打ち倒し世界の平和を取り戻した勇者フィルリーク。
女神の命により、共に戦った仲間と別れを告げ次の世界を平和に導く為転移する。
次なる世界に降り立ったフィルリークの目の前には勇者としての敵である魔王だった。
フィルリークは魔
王を討伐しようと剣を振るうも、魔王は何故か戦う意思を示さない。
代わりに、フィルリークの実力を確かめるべく第一魔王女がフィルリークに対し決闘を申し込む。
フィルリークは第一魔王女との決闘に辛勝し、第二魔王女に連れられこの大陸の案内を受ける。
この際、この世界の人間は世界の動力源である中性魔《マナニュート》を浪費している為、中世魔《マナニュート》の枯渇により世界が滅亡を防ぐべくそれを浪費する事を阻止する為魔族達が人間達と戦っている事を知る。
主に4つの人間国から成り立つ事、4つの国は表面上魔族の敵であるがその内2つの国は水面下では魔族の味方と知る。
人間と敵対しなければならない事を悩みつつもフィルリークは1度魔王城に帰還。
人間国の1つであるモスケルフェルト国が魔族領へと進軍、第一魔王女が応戦、進行を食い止める。
続いて、2つ目の人間国であるマシンテーレ国が同じく魔族領へ侵攻、これは魔族を味方に付けたフィルリークが進行を食い止めるが、マシンテーレ国は現状ではフィルリーク達では破壊が困難な金属を保有している事を知る。
モスケルフェルト国が、3つ目の国セントラルジュと組み再度魔属領へと進行するも、第一魔王女と仲間の魔族が阻みモスケルフェルト王子の捕縛に成功。
マシンテーレ国が、4つ目の国マギーガドル国と協力し中立地帯に猛烈な風雨を発生させ、魔族達を騙し撃つ。
猛烈な風雨は意図されるものかもしれないから調査をしてくれと頼まれたフィルリーク達は中立地帯を調査、中立地帯の避難所に居たマギーガドル兵より毒殺されそうになるが耐え、フィルリークは自分達を殺そうとしたマギーガドル兵討伐、この世界の人間は愚かである事を痛感する。
モスケルフェルト王子を救出する為、人間軍が結託し1万の兵を使い魔族領に侵攻。
フィルリーク達は第一魔王女、第二魔王女魔知将と力を合わせマシンテーレ王子の討伐に成功、人間軍の侵攻を阻止し、多大な人的被害を与えたのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-09 10:00:00
133976文字
会話率:44%
本作は、「【お嬢様 悪治物語】 お嬢様、この世界を治めるなら『悪』として治めていただきます」から、戦争に関するものを集めたものです。
巷でよく耳にする、戦争犯罪とか軍事費の財源とかの話題に対する回答です。
私は、愚かだから「仕方が無い」
や弱いのが「悪い」ではなく、
最愚最弱者(最も愚かで最も弱き者→さいそこびと)達が”さいそこびと”のまま、
健やかにつつがなく暮らしていける世界こそが本当に良い世界だと考えます。
本作が、そんな世界を実現するための一歩になることを願います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-18 18:05:28
1887文字
会話率:84%
私は、愚かだから「仕方が無い」や弱いのが「悪い」ではなく、
最愚最弱者(最も愚かで最も弱き者→さいそこびと)達が最愚最弱者のまま、
健やかにつつがなく暮らしていける世界こそが本当に良い世界だと考えます。
勿論、最愚最弱者の発言ですので、
至らない処や誤り等も多々ありますが、
これから言葉を司る事になる作家志望の皆様をはじめ、拙稿を
目にされた全ての方々に、タイトル・本文に記された文章を
「はじめの言葉」として捧げます。
伝言ゲームは「はじめの言葉」を如何にそのまま伝えるかを
競うものですが、皆々様には「はじめの言葉」をより良く
なる様に伝えていってほしい。同時に世の中も良くなって、その恩恵に
是非あやかりたい(本当にそう思っています)
そして、
世界は唯々より良くなっていく
私が好きな(信じるではなく)神様もそう望まれている様です。
最後に、その神様の一言を紹介します。
「わるき言葉は言ってはならんぞ。言葉はよき事のために神が与へてゐるのざから忘れん様にな」
※私も気をつけます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-26 12:08:26
574文字
会話率:8%
VTuber『夕坂秋海』の姉である漣雪菜は意識を思考の海に飛ばし、回想する。なぜ、愚弟の部屋からあんなにも大きい音が聞こえるのだろう、と。そこで、とうとう堪忍袋の緒が切れた姉は配信中であるにもかかわらず、弟に一発、お灸をすえるために魔境(弟
の部屋)へと乗り込む。短い後日譚あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-28 14:00:00
1278文字
会話率:19%
民主主義だとか人権だとか平等だとか、純粋な悪意から生じた思想を、人間自身は、善意から生じたと思っている。
そのような共有された狂気の反面、彼らは利己的に生きる自分自身をどこまでも肯定していく。他者の苦しみに共感し思いやることの美徳を際限なく
放棄していく。
自分達の悪意を善意だと思うほど狂った生き物が存在するなら、悪意の進化した究極の姿として、人間は確かに生命界の王だろう。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2022-12-25 07:26:43
2826文字
会話率:0%
年老いた男や女がまごついていたなら、自分が産んだ息子や娘が年老いて困っているのだと思えば、愛情が足りる。幼い男児や女児が思いいたらず愚かであるなら、父や母の若い頃なのだと思えば、尊敬が足りる。
キーワード:
最終更新:2020-12-16 06:37:19
4382文字
会話率:0%
それはどこからともなく起こった、私は女神を見ていました。 自分とは違う世界に送られた…あの世界は最悪!!
私のばか冒険者のグループには、風のスキルを使用するときにのみ風を使用できる非常にばかげた風の魔道士の女の子がいます。
そして、世界は燃
えるためのものだと思っている超愚かな火の魔道士の女の子!
変質した十字軍なので、近づくたびに注意してください...
この世界は非常に愚かであり、この世界の女神も愚かです。
自分の世界に戻りたい!!
なぜ私の人生はコメディになりました! ??折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-20 05:19:52
5870文字
会話率:36%
どうしようもなくスケベで救いようもなく愚かで震えるほどちっぽけでみじめで愛おしい
グループ魂「サクラ」の世界
最終更新:2022-11-20 11:55:36
2294文字
会話率:31%
『私はIアイです』
万能型生活サポートAI、tal-ker(トーカー)へ質問をすると、答えの最後にそのフレーズを返すようになったのはいつからだろう。
★
人類はAIよりも愚かである、という仮説の上で書いたショートショートです。
仮説ですよ。仮説だったら!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-31 13:01:11
1641文字
会話率:37%
妻を失った愚かな男がつかの間に見た夢。それは、かつての恋人。だが、再会もつかの間、彼女もこの世を去るという。男は自らが愚かで小さな存在にすぎないことをいまさらながらに見つめる。
最終更新:2022-09-20 18:46:57
457文字
会話率:0%
この世は残酷だ。
世界は悪意に満ちていて、人は時に光にすら毒牙を向ける。人は弱くて未熟で、残酷なことに自分達の凶暴性にすら気が付かない。
邪悪で愚か、無知で無力、それでいて、人を愛し、何かをいたわる心を、烈しく揺れる感情を持っている
。
理不尽なまでに邪悪で、息をのむほどに美しい。完全には程遠い、不完全で不揃いな生き物。
そんな彼らを、守りたいと、救いたいと願うのは間違っているだろうか?
きっとそれは、偽善に過ぎず、愚かな行為なのであろう。
しかし、愚かでもいい。石を投げられてもいい。たとえ守りたかったものたちに敵意を向けられようとも、彼らは戦いに赴く。
ワクナーイと呼ばれる化け物を対峙する魔法少女ものです。基本毎日更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-29 07:00:00
125768文字
会話率:54%
愚かで足りないバカ息子より。
最終更新:2022-07-20 02:20:33
695文字
会話率:0%
青春とは何だろうか?
青臭くみっともない、何もかもが未完成で不完全な、継ぎ接ぎの跡すらも隠せない、痛みと後悔と傷と失敗で満ちた――素晴らしき日々。
「実は|山城《やましろ》先輩は、"あの事件"に関わってるらしいん
ですよぅ」
平穏な日々、いつも通りの情景。
刺激もなければ代り映えもしない田舎町で暮らしていた少年、|信濃一樹《しなのかずき》の生活は、穏やかながらも充実していた。朗らかな友人、気の利く後輩。そして何より、惰性で続くような心地よさ。
「探しているの、このあたりにいると思ったのだけど。アテが外れたわ」
けれど、それは放課後の教室に佇む少女――|山城綾奈《やましろあやな》との出会いによって一変する。
連続殺人。
夜の校舎に現れる怪人。
そして――"症候群"。
「――あなたの大切な誰かも、被害に遭うかもしれないのよ」
彼の日常は、脆くも崩れ去ってゆく。
これはミステリではなく、サスペンスでもなく、活劇でなどあるはずもない。
救いようがないほどに愚かで、けれど瑞々しく陰惨な、朗らかで心躍る、血の匂いと腐臭に塗れた――青春の物語。
――僕らは、青春の責任をとらなければならないのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-06 09:00:00
143290文字
会話率:25%
森の奥底の人里離れた場所にひっそりと暮らしていたのに、近くに村が出来てしまった。「ここは領主様の土地だ。税金を納めよ」だって。まったくこれだから人間は。なんと愚かで自分勝手なのか。見た目は娘の姿にしているけど、あなた達が領主様と言ってる人間
の一族が生まれる前から生きてるんですけど。なんたって私は、原初の一族で不死の吸血鬼。例え灰になっても復活は容易いの。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-05 22:53:20
2952文字
会話率:24%
「今でも灯台の中で怪物が眠っている、なんて言えば……おかしいかしら?」
幼い頃に訊いた、曾祖母の言葉。
その意味はずっと解らなかったけれど、知ることになった夏の出来事。
―――口づけひとつ下さらない貴方を慕う私も、愚かで醜悪な怪物
なのでしょう。
―――貴方は私の灯台です。
別サイトにも重複投稿中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-02 18:28:15
9999文字
会話率:10%
人里離れた雨の森で、全裸の少女の遺体を見つけてしまった青年レヴィン。息を吹き返した少女を放置もできず保護すれば、すっかり懐かれてしまう。しかしこの少女、どうにも正体不明で――
神と共に国が生まれ、神と共に国が滅びる世界で、最後に残った小国
が舞台。
雨の森で倒れていた、記憶のない少女、ユキ。
ユキを見つけ、保護した青年、レヴィン。
そして、最後の国の王。
与えられた役目に翻弄されながら、愚かで弱い人間が各々の生き方を選択する話。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2022-06-07 16:52:13
124908文字
会話率:39%
圧倒的な力を有する神と、非力なニンゲンが対立する世界。紆余曲折あって家出した半神のラックは、『城の神器』であり従者であり幼馴染であるアビスとともに旅を始めていた。
世界を救うだとか巨悪を討ち滅ぼすだとか、そんな尊い使命を持ち合わせていないラ
ックはとりあえず生きることを目的に日々を過ごそうとする。
しかし、閉鎖的な空間で育った彼はただただ痛感する。己の無力さを、鈍感さを、矮小さをーー自分がどれほど愚かで考えなしの存在であったのかを。
「なぁ……アビス。死を悲しめない自分ってさ、変なのかな」
「そう思えるだけラックは正常だよ、きっと」
そして同時に知る。この世がどれほど素晴らしいものであったのかを。
ーーこれは知識ばかりで『無知』な青年が、様々なものを知る物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-06 20:06:34
8616文字
会話率:31%
世界で最も愚かで価値の無い生命体を自称するうんちしか食べられないうんち豚。彼奴は元人間だったが、研究施設に改造されてうんち豚にされたのであった。豚は人々との出会いの中で何を思うか。
最終更新:2022-05-22 16:18:56
18604文字
会話率:62%
リーゼッヒ王国、王太子アレン。
彼の婚約者として、清く正しく生きてきたヴィオラ・ライラック。
皆に祝福されたその婚約は、とてもとても幸せなものだった。
だが、学園にとあるご令嬢が転入してきたことにより、彼女の生活は一変してしまう。
何もし
ていないのに、『ヴィオラがそのご令嬢をいじめている』とみんなが言うのだ。
どれだけ違うと訴えても、誰も信じてはくれなかった。
絶望と悲しみにくれるヴィオラは、そのまま隣国の王太子──ハイル帝国の王太子、レオへと『同盟の証』という名の厄介払いとして嫁がされてしまう。
聡明な王子としてリーゼッヒ王国でも有名だったレオならば、己の無罪を信じてくれるかと期待したヴィオラだったが──……
※在り来りなご都合主義設定です
※『悪役令嬢は自分磨きに忙しい!』の合間の息抜き小説です
※つまりは行き当たりばったり
※不定期掲載な上に雰囲気小説です。ご了承ください
アルファポリスさんでHOT女性向け2位になりました。
カクヨムさんにも掲載してます笑折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-29 16:24:24
41325文字
会話率:19%
ある青年が事件を起こす。
愚かで、未熟そんな彼は捕まりたくない一心でその町を出た。
そうして逃亡生活を送ることになった彼はその途中で何を見るのか。何を経験し、何を学ぶのか。
人間としての人生からドロップアウトした彼の救われない物語。
閲覧
注意。
殺害描写、トラウマ描写があります。
気分が悪くなることがあるかもしれないので不安な方は閲覧をお控えください。
作中に犯罪描写がありますが犯罪を擁護、推奨する意は決してありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-24 09:50:03
26893文字
会話率:35%
ぐちゃぐちゃになりながら、嘆いた世界は、愚かで綺麗だった。
最終更新:2022-03-30 19:42:30
551文字
会話率:0%
「ねえ、あなた。今日が何の日か分かる?」
突然背中に投げかけられた妻の質問に冷や汗が伝う。こんな時こそ慌てず冷静にならなければ。とりあえず誕生日でも結婚記念日でもないのは確かだ。私は同じ過ちを繰り返すほど愚かではない。しかし、だとしたら
一体なんだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-28 20:20:57
817文字
会話率:45%