真面目で優しいけど少し間抜けな、恋多き男子高校生『目白君』。
運動も勉強も出来て容姿も可愛らしい、いつもボーッとしている女子高校生『椿さん』。
二人は小学校からの幼馴染で昔はいつも一緒にいたけど、思春期ゆえの照れ臭さから目白君は椿さんから距
離を置くように。だけど、気がついたら椿さんは近くにいて、結局は持ち前の優しさでつい彼女にお世話を焼いてしまう。
そんな二人の毎日を徒然なるままに綴った作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-03 23:01:23
6738文字
会話率:62%
神山 霏々季(かみやま ひびき)は母親と喧嘩別れする形で家を飛び出した。
何もかもが嫌になった彼女は、近所の廃駅・西田蔵(さいだくら)駅に向かう。
その駅には有名な都市伝説があって、時折別世界に通じる列車が停まるらしい。最初は暇潰し程
度にしか思わず、そこまで期待していなかったが、本当に列車を目の当たりにした霏々季は熊のぬいぐるみ・ヒューマに誘われ、後先考えずに乗車してしまう。
ところが、それは黄泉行きの列車だった。
なんとしてでも途中下車をしなければならない霏々季は、美しい車掌・ワタルに事情を説明する。途中下車はできないと断られたものの、生者の国に戻れるように協力してくれることになった。
しかし、帰るまで必ず生者であることを隠し通すこと、黄泉の食べ物を口にしてはいけないことを告げられる。生者であることが明るみになれば罪人として囚われ、黄泉のものを食べればその住人になってしまうのだという…。
果たして霏々季は無事もとの世界に帰ることができるのか。
(カクヨム様でも掲載中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-25 19:00:00
26037文字
会話率:42%
女子との会話もままならない主人公だが、いつの間にかクラスの中で『彼女が出来た』と噂になっていた。
本人は全く身に覚えが無いのだが、日常を何気なく過ぎしていくうちにだんだんと、その『目撃者』が増え始める。
そしてついに真相を聞き
たい男子に詰め寄られ――。
日常系ちょっとホラー要素ありの恋愛物語。
※あまりにも酷い感想などは削除させていただきますのでご理解ください※
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-26 14:01:15
7683文字
会話率:54%
巨大な呪いに目をつけられた、女子高生の名古木雪湖(ながぬき せっこ)。彼女は今、多発している連続婦女暴行事件に関わっている相手によって、命の危険に晒されていた。
そんな窮地を救ったのは、デタラメな中学男子。
彼は“呪い泣かせ”という異能
を抱えるエロガキだった!
スーパーな思春期男子と、ホラー大好き女子高生の、真っ直ぐに受け入れ、叫び、自分を諦めない物語ーーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-11 00:00:00
26023文字
会話率:29%
『この気持ちはきっと小説《嘘》じゃないから。だから……ずっと一緒にいたい』
思春期女子が共感できるところが1つはある。涙なくしては語れない至極のモヤキュン百合小説誕生!どうぞ御堪能ください✨
※プロローグは前置きなので本編は第2話から始
まります
【あらすじ】
様々なジャンルの中で唯一『恋愛物』が嫌いな主人公 新堂凛花(しんどうりんか)。
彼女は恋愛物以外ならなんでも好き。小説の中の恋愛はあり得ないと常々思っている。
名門花咲学園に入学した凛花は、必ず部活に入らなくては行けない決まりを知り、見たことも聞いたこともないような部活の「小説同好会」に興味を持つ。
そしてその小説同好会に行くと黒髪で美人な見た目の二年生の先パイ 小鳥遊結愛(たかなしゆあ)がいた。
彼女は凛花を快く迎えいれてくれたが、凛花が恋愛物の小説が嫌いと知ると態度が一変。
そう、ここは小説同好会ではなく小説演劇同好会だったのだ。恋愛経験も乏しく男性経験もない、恋愛物を嫌っている主人公の凛花は【小説女優】として小鳥遊結愛先パイに恋愛物の素晴らしさを身を持って分からされていくことになるのだが……。
この物語は女子高生の日常を描いた、恋に勉強に色んな悩みに葛藤しながら、時に真面目に、切なくて、そして小説を演じながら自分の気持ちに気づき恋を知り成長していく。少しエッチな青春ストーリー。
※この作品はアルファポリス、カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 08:00:00
218427文字
会話率:59%
宮坂葵は可愛くて気立てが良くて社長令嬢で……あと俺の幼馴染だ。
葵は学内でも屈指の人気を誇る女子。けれど彼女に告白をする男子は数える程度しかいなかった。
なぜか? 彼女が高嶺の花すぎたからである。
その美貌と肩書に誰もが気後れしてし
まう。葵に告白する数少ない勇者も、ことごとく散っていった。
そんな誰もが憧れる美少女は、今日も俺と二人きりで無防備な姿をさらしていた。
幼馴染だからって、とっくに体つきは大人へと成長しているのだ。彼女がいつまでも子供気分で困っているのは俺ばかりだった。いつかはわからせなければならないだろう。
……本当にわからせられるのは俺の方だということを、この時点ではまだわかっちゃいなかったのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-09 18:45:53
6674文字
会話率:39%
俺の幼馴染、木之下瞳子は学校で完璧と言われている女の子だ。
銀髪碧眼ハーフの美少女で、みんなの目を惹く整った容姿。さらには成績優秀でスポーツ万能という、欠点らしい欠点のない女子である。
「あたしって……近寄りがたい雰囲気があるのかしら
?」
瞳子のことを、みんなが「完璧」だと言う。けれど俺は知っていた。彼女が繊細な女の子だということを、俺だけは知っていたのだ。
ならば瞳子が悩んだり、傷ついたり、プレッシャーに圧し潰されそうになった時、傍にいてやるのが幼馴染としての俺の役目ってもんだろう。
俺が幼馴染権限をフルに使って、瞳子を慰めたり甘やかしたりする。そんな思春期を迎えた中学生男女の話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-08 21:19:35
7782文字
会話率:44%
少し天然な社会人高嶺明日香と高校2年生思春期真っ只中の女子高生天菜なずなとのハラハラドキドキなガールズラブコメディ!無自覚に惚れさせてくる明日香になずなはどう対応するのか!?
最終更新:2023-05-16 00:20:09
1442文字
会話率:57%
女子高生が普段何考えて生きてるのかということを知りたくば読んでください
最終更新:2023-05-06 19:26:01
1941文字
会話率:0%
さぼり癖のあるかえでと不良と言われる綾瀬。
クラスメイトの二人が初めて話したのはサボり先の公園だった。
二人きりだと自然体でいられるかえでと綾瀬。少女達は出会ってからは毎日公園に通っていた。
そんなある日、綾瀬がブランコから落ちて怪我をし
てしまう。手当のために学校に向かうかえでと綾瀬。
校外でしか関わりのなかった二人の関係は、この日を境に変化していく。
互いに向けた友達以上の心を描いた、青春百合ストーリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-03 19:06:37
52664文字
会話率:25%
ドラゴンより恐ろしい女子がいると言ったら、誰しもが笑うだろう。しかしそれは事実なのだ。
ここはドラゴンが生息する近未来世界。平凡な中学生マゼンタ・グレンは当たり前のようにドラゴンと契約した。
しかし、彼には想像もできないことが次々
と起こる。行く手を阻む怪力女子。学園で起こる数々の事件。思春期の複雑な恋愛。
爽快学園ファンタジー生活が、ここに始まるよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-03 15:25:24
137030文字
会話率:36%
壮大なファンタジーみたいなタイトルですが、思春期世代の壮大なこじらせ恋愛小説です(笑)
高校生のメイと千尋は、親が親友、家は向かい同士の幼なじみ。
クールな悟り女子のメイとモテメン恋愛クズの千尋は、学校ではあまり関わらないが、家に帰れば姉
弟のように仲のいい友達以上の関係で、それを知る友達はごく一部だった。
そんな二人はある日、お互いの気持ちよりも先に体を繋げる関係を始めてしまう。
しかしその事から次第に二人の間で不協和音が増えていき、周りの心配をよそにして、お互いを追い詰めていく。
追い詰められたメイと千尋が本当に欲しかったものとは。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-11 15:27:46
22733文字
会話率:38%
青春と縁遠い思春期女子な私の悩みとぼやき
最終更新:2023-01-30 14:09:56
400文字
会話率:0%
思春期真っ只中の中学二年生、踏木裕斗は、過去のトラブルから女子に対して多少のトラウマ意識を持っていた。しかし、友人たちから強制的に女子への告白を迫られ、断れない性格の裕斗はなくなく告白する羽目に...
これは、全ての始まりだった。
最終更新:2023-01-07 01:57:17
7036文字
会話率:41%
二〇二〇年四月 新型コロナの感染拡大防止のための休校が始まって一ヶ月が過ぎた。来年春に中学受験を控えた真鍋詩織(まなべしおり)は毎日課題に追われ自室とトイレを往復するだけの日々を送っていた。
ある日窓の外に詩織と不仲のクラスメイト 羽柴真美
(はしばまみ)の姿を見つける。休校中にも関わらず真美の奇妙な嫌がらせが始まり苛立ちを募らせていたが、真美は突然詩織やクラスメイトの前から姿を消した。
以前投稿したお話をYouTube朗読するために手直ししたものです。基本的な内容は同じですが、表現や言い回しを変えています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-22 07:34:50
19761文字
会話率:40%
カンヂとシイナは、小学校高学年で同じクラス。
実吉カンヂは、鈍感だが一本気で情に厚い大家族の長男。
浅木シイナは、口が悪くて女子にモテるかわいい系男子。
だけどシイナの体にはちょっとした秘密があって、男子として生活していたけれど、イ
ンターセクシュアルという特徴があった。
成長とともに、変化する体をからかわれるようになったシイナに、カンヂは何くれと世話をする。
小中高とすごしながら、心と体の成長と共に少しずつ変わってゆく二人の関係を描いた、思春期ラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-14 12:00:00
82653文字
会話率:52%
ネコの扱いに対し、苦言を呈する妹。
何も考えていなかった私は、思春期女子の複雑な心情を垣間見ることとなった。
最終更新:2022-12-11 16:25:30
1314文字
会話率:60%
中学生になり、急に男子も女子もお互いを意識し始めて戸惑う少女、立野蒼(たてのあおい)。自分はどちらにも属せていないと悩んでいた。
そんな蒼は「好き」という言葉で片付けたくない気持ちを抱くようになる。その蒼の特別な存在だった青木澄広(あおきす
みひろ)は、猫を助けるために死んでしまう。澄広の死を受け入れられず、悲しみにくれる蒼。そんな蒼の前に現れたのは澄広の幽霊だった。
なぜ澄広は蒼の前に現れたのか? 中学生活に馴染めず、部活のハイジャンプばかりに打ち込む蒼は、自分の性と異性を好きになるという感情を受け入れられるのか?
とっつきにくい思春期少女蒼と笑顔が爽やかな素直少年澄広の二つの視点から書いた青春恋愛小説。
どちらかというとライトノベルっぽくないかもしれません。
*別ペンネームにて「空の時間」として公開していた作品を大幅に改稿したものになります。盗作ではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-26 20:00:00
52323文字
会話率:29%
中学一年生の十森和樹には幼馴染がいる。名前は久永和香。和樹は和香のことを「女」として見ていなかった。まだ思春期ではなかったから。けれど、移動教室の夜に女子部屋に忍び込んだことで変わってしまう。
――ふにっ
感じた些細な柔らかさが、幼馴染
が「女」に近づいていることを教えてくれてしまうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-01 16:46:10
4098文字
会話率:56%
女子のリコーダーを舐める事件をめぐる、小学生の青春物語。
最終更新:2022-09-17 17:28:27
986文字
会話率:44%
『黛 綾乃』は『楠 大樹』にとって高校受験を共に戦う盟友だった。受験を目前に控えた塾帰りのコンビニで大樹が手に取った雑誌の巻頭カラーを飾っていたグラビアに癒されていると、横合いから冷たい眼差しが注がれていた。綾乃だった。思春期真っ盛りの中学
生女子の前で際どいグラビアをガン見するなんて無神経だと反省した。そして1年と少々の月日が流れた。無事に志望校に合格して二年生に進級した大樹が深夜のコンビニで手に取った雑誌には、やはり極小の水着で肌を隠した(隠してない)グラビアアイドルが満面の笑みを浮かべていた。見るからに柔らかそうな大ボリュームの胸、贅肉ひとつ見当たらないお腹、キュッとくびれたウエストを経て長い脚に続く見ごたえたっぷりの絶妙な曲線。見覚えのある整った顔立ちに浮かぶ眩しい笑顔。何もかもが最高だ。でも……癒されない。胸がモヤモヤする。『何見てるの?』と横合いから聞き慣れた声。顔を上げた大樹に向けられた眩しい笑みは、手元の笑顔と寸分変わらないものだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-31 19:00:00
287841文字
会話率:27%