付き合っていた彼女に振られ、居酒屋で友人と店主に慰められながらとんかつ定食とカツ丼を纏めて食う男、黒咲蓮花。
家に帰り、寝床につき、起床した彼の目の前には…なんか変なバッタみたいなのが居た。
それを切っ掛けにして、彼は知りもしない
警察の特殊部隊やら軍の特殊部隊やらマフィアやらの抗争とか戦いに巻き込まれていくことになる。
「うるせぇ! 知るかぁ!! 死ねぇ!!」
そう言って、よくわからん奴等に蹴りを叩き込む彼の明日はどっちだ……本当にどっちなんだろ。
これは変なバッタに懐かれた挙げ句一体化され、戦闘時に足に何処かの地獄兄弟みたいなのが付けられる男の、日常と非日常を行ったり来たりする物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 14:13:04
10830文字
会話率:22%
元陸上部のエース、現在は『残念ハイジャン王子』と呼ばれる僕。目標ややる気を失っていた日々を変えてくれた『無愛想姫』。
2人の物語は1968年のメキシコオリンピック、男子走り高跳びでセンセーションを巻き起こしたディック・フォスベリーの生き
方と交差する。
その空はどこまでも高く、誰の上にも平等にあるのでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 21:11:08
10128文字
会話率:39%
中学生になり、急に男子も女子もお互いを意識し始めて戸惑う少女、立野蒼(たてのあおい)。自分はどちらにも属せていないと悩んでいた。
そんな蒼は「好き」という言葉で片付けたくない気持ちを抱くようになる。その蒼の特別な存在だった青木澄広(あおきす
みひろ)は、猫を助けるために死んでしまう。澄広の死を受け入れられず、悲しみにくれる蒼。そんな蒼の前に現れたのは澄広の幽霊だった。
なぜ澄広は蒼の前に現れたのか? 中学生活に馴染めず、部活のハイジャンプばかりに打ち込む蒼は、自分の性と異性を好きになるという感情を受け入れられるのか?
とっつきにくい思春期少女蒼と笑顔が爽やかな素直少年澄広の二つの視点から書いた青春恋愛小説。
どちらかというとライトノベルっぽくないかもしれません。
*別ペンネームにて「空の時間」として公開していた作品を大幅に改稿したものになります。盗作ではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-26 20:00:00
52323文字
会話率:29%
加藤大輔は食いしん坊な独身アラフォーリーマンである。
ちょっとした健康維持とダイエットしてモテたい一心で始めてしまった、
GPSを使った位置ゲー「ゴーグレス」にドはまりしてしまい、
今ではスマホを片手に深夜徘徊と休日トレッキングが趣味となっ
てしまったゴーグレス廃人。
略してグレハイである。
そんなグレハイ大輔が四国の山奥でゲーム中に滑落してしまい
エナジーマター充満する平行世界へハイジャンプしてしまう。
でもそこは廃人となるまでやりこんだゴーグレスの世界だったのです。
おおぉ、エンライ皇国がピンチとな!プラグ刺しまくって緑の惑星にしちゃえ!
これは、スマホゲームの世界に迷い込んだ、前厄アラフォーオサーンの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-30 13:27:04
24733文字
会話率:24%
刹那に過ぎる、君は蒼
最終更新:2014-12-20 07:55:03
7036文字
会話率:20%
とある普通高校の普通じゃない少女「高倉さん」。
有名なスポーツ少女である彼女と図書委員である「嵩見坂 藍」の
面白おかしい日常ハートフルストーリー。
と言う程ではないかもしれない。
最終更新:2012-11-30 21:36:42
25363文字
会話率:47%