俺の幼馴染、木之下瞳子は学校で完璧と言われている女の子だ。
銀髪碧眼ハーフの美少女で、みんなの目を惹く整った容姿。さらには成績優秀でスポーツ万能という、欠点らしい欠点のない女子である。
「あたしって……近寄りがたい雰囲気があるのかしら
?」
瞳子のことを、みんなが「完璧」だと言う。けれど俺は知っていた。彼女が繊細な女の子だということを、俺だけは知っていたのだ。
ならば瞳子が悩んだり、傷ついたり、プレッシャーに圧し潰されそうになった時、傍にいてやるのが幼馴染としての俺の役目ってもんだろう。
俺が幼馴染権限をフルに使って、瞳子を慰めたり甘やかしたりする。そんな思春期を迎えた中学生男女の話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-08 21:19:35
7782文字
会話率:44%
雪の降る夜に、僕は天然な女の子と出会った……え? 年上だったの!?
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奥手な主人公と天然美少女なヒロインは甘やかし甘やかされる!?
ちょっと笑えてあと引く甘さの青春ラブコメッ!
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※カクヨムにも掲載しており
ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-12 19:38:01
9825文字
会話率:52%