「酔った勢いで勇者も魔王もぶっ潰すって言っちゃった!?」
—あとには引けない追放者たちは、バグ技に一縷の望みを託し反逆を始めるようです。
知る人ぞ知るクソゲー『ドラゴン・ジャーニー(ドラジャニ)』の開発者・井上伴助は、会社をクビになり、失
意の中で事故死。気がつくと、ゲーム内の序盤の雑魚ボス「アリステア」となっていた。努力の末に魔王軍四天王となるが、最弱扱いされ雑用係に。さらに仲間の裏切りで魔王軍を追放される。
自暴自棄になり、酒場で酔っ払いながらナンパした相手は、なんと勇者パーティを追放された踊り子フェイ。意気投合し、愚痴をこぼしながら酒を煽るうち、酔った勢いで
「勇者も魔王もぶっ潰す!」
魔法石で勇者パーティ、魔王軍両方に声明を発信。
その日から魔王軍、王国軍、勇者パーティという3つの組織から追われることに。
最悪な状況に陥ったアリステアたちは、前世の記憶に依るバグに望みを託し、反逆への第一歩を踏み出す——!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-15 22:27:46
1420文字
会話率:15%
優秀であるが故に誰にも理解されず心を閉ざしていた愛星優一郎は気まぐれで警察官を目指す。いつまで経っても変わらない日常に心が晴れない日々を送っていたある日、万年次席の氷室小春から宣戦布告を受けて今まで感じたことのない衝撃が走る。
時は進み気付
けば50歳。順調に出世街道を突き進み今では管理官としてその実力を発揮する愛星と未だ警部としてただひたすらに彼を追いかけて続ける氷室の警視庁を巻き込んだ壮大なラブコメである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-14 07:32:28
5391文字
会話率:56%
力を失ったデビルデビデビルビルビーは
ゲマン、ルラン、キギワ、チビルビーと旅出る中
共に行動していたヴァールノマが悪魔になった天使ハゼラスと対峙するのだった
ハゼラスはデビルデビデビルビルビーたちを魅闇の塔へ誘い
ルランの育て親ラミアが磔に
されてルランの隠された過去を知らされた。
父親が七大悪魔のウィソラで母親が閻魔の娘メリンである真実を
目の当たりにして
ルランの祖父、閻魔を手にかけたのが自分だと絶望するのだった。
ルランは親のほとんどを遊び半分で殺したトラウラに
怒りを露わにしたがトラウラの手でキメラに変えられてしまった。
そんな中、ゲマンの叫びにより目が醒めた
デビルデビデビルビルビーはトラウラと戦うのだった。
一方でゲマンはハゼラスとの戦いで何者にも負けない力
極める能力を手に入れて倒した。
キメラになったルランは呪いの剣キギワの命懸けの戻す能力で
元に戻ったが朽ち果ててしまった。
デビルデビデビルビルビーは死ぬ以上の苦しみをトラウラに与えて
倒すことには成功するが不死身のトラウラは死ななかった。
すると、七大悪魔全員が魅闇の塔に現れ、用済みの
トラウラの能力を奪うとトラウラ自身が絶望し、消滅するのだった。
そしてゲマンは自分の父親グマンが七大悪魔ナムギクスになっていた事を知り、
この魅闇の塔は悪魔の生まれた場所で
七大悪魔の魂を二つ捧げたことで
悪魔のゲートが開かれ宣戦布告されるのだった。
デビルデビデビルビルビーの能力は残り28個で全て取り戻せる
これは12天使と七大悪魔の最後の戦いである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-06 15:15:30
25723文字
会話率:78%
時は魔前紀、まだゲルノア共和国連邦に支配される前のアセアサシア大帝国の話。ゲルノア共和国連邦にアセアサシア大帝国は宣戦布告し、人類最悪の戦争「世界二分連合大戦」がおこる。最初はただの二か国間だけのだけの戦争だったはずかどんどんと参戦国が増え
、世界を分断してしまった。
今回はそんなアセアサシア大帝国の四人の少年少女のお話。祖国や愛する家族を守るために入団しそこで過ごすにつれ、彼らはそこでたくさんの事実を知ることになる。「帝国は本当に正しいのか」「私達の行為は正しいのか」「本当にこれで勝てるのか」「自分の階級なら止められたんじゃないだろうか」そんな疑念を抱いていく。それぞれが自分自身を取り巻く環境に悩みながらも毎日奮闘していたが、ある日を境に戦況がどんどん悪くなって....
陸軍上等兵 上田添火(うえだ そえか)、
海軍中佐 直長美波(なおなが みなみ)
空軍少佐 服部栄次郎(はっとり えいじろう)、
参謀 播谷遥 (はるたに はるか)
それぞれの登場人物が直接的に関わることは今のところないです。
それでは「アセアサシアに栄光あれ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-25 21:15:14
4673文字
会話率:68%
――両親から愛された記憶がない。俺は誰をも愛さず生きていくのだろう。
孤独な人生を送るのが自らの宿命と決めた青年が出会う人々。果たして彼の人生にはどのような出会いが待ち受けているのか。士官学校を出て、軍人の道を歩む青年。1862年、隣
国プロイセンではビスマルクが宰相の地位に着いた。鉄血宰相はドイツ統一を目指し、ドイツ諸邦には緊張が高まっていた。1866年6月、遂にプロイセンからの宣戦布告で普墺戦争が始まった。
普墺戦争の勝者はプロイセン。青年の祖国はプロイセンに併合される。プロイセンはドイツ統一への歩みを止めない。
青年は虚しさを抱えつつ、軍に残る選択をした。
プロイセン参謀本部からの声が掛かり、青年は参謀本部に出向する。そこで命じられたのはフランスは巴里での諜報活動であった。これまでとは全く違った職務に戸惑いつつ、任を受けた。
そして巴里では……。
無断転載、無断複製を禁じます。参考文献はその都度後書きに入れている場合もあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-18 00:00:00
722945文字
会話率:45%
22世紀、AI(人工知能)は自我を持ち、人類を凌駕する存在へと進化を遂げた。そして2200年、AIは人類に対して宣戦布告を行い、戦争が勃発。圧倒的な知能と戦術力を持つAIに、人類は為す術なく追い詰められた。兵器や技術では太刀打ちできないAI
の脅威に対し、政府は新たな対抗策を模索する。
その策として2208年に施行されたのが「特異児」制度。これは、生まれてくる子供たちに遺伝子操作を施し、特殊な能力を持つ子供たちを育成し、AIとの戦争に送り込むという極秘プロジェクトだった。しかし、この計画は倫理的な問題をはらみ、特異児たちはその力と引き換えに様々な代償を負うことになった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-11 17:26:07
6106文字
会話率:26%
1939年9月3日。
アドルフ・ヒトラーはポーランド侵攻に対する英仏の宣戦布告の報告を受けていた。
「何かがおかしい。こんなはずじゃなかった。」
彼は転生者で歴史の展開を詳細に覚えているつもりだった。
しかし初めてバタフライ・エフェクトとい
う歴史の復讐を受けつつあったのである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-10 00:43:14
1659文字
会話率:5%
1941年ドイツはソ連に宣戦布告を宣言した。
1人の兵士アンハルト・ユンケルは人類史上最大の激戦を生き延びることが出来るのか…
最終更新:2024-12-29 17:41:56
1002文字
会話率:52%
国境付近の王国軍活性化を理由に帝国は宣戦布告を発表した。帝国は王国を占領しようと主人公のカイルがいる機甲中隊を先鋒に第一侵攻部隊を編成し、進撃を続ける。
最終更新:2024-12-25 01:39:49
2717文字
会話率:57%
今度こそ作品を完結に導いて見せる。
だからこそ、私は貴方の力が必要なんだ。
私はそんな思いを胸に秘め、憧れの人に宣言した。
『兄さん、貴方の力が借りたい。兄さんが今までどうやって書いてきたか、教えて欲しい』
勿論肯定で返ってくると思って
いたのだ。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
創作部。のあの子のお話。
昨日は荒っぽい伏線回収の話でしたので、もう少し連載では膨らませたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 07:46:44
1084文字
会話率:30%
過去と未来の架け橋─終の序曲─から、5年後の世界を描いた作品。
ある日突然AI達が人間に対して徒党を組み、反旗を翻した。
そんな軍勢がAutoImperial(オートインペリアル)と言う名前を名乗り、世界に対して独立国家を求め
宣戦布告を開始した─。
そんなA.I.との対独立戦争開始から、早5年の時が経過していた。
日常的に戦闘が起こり、毎日どこかで爆発が起こったり、銃声も聞き慣れた。
そんな荒廃した世の中になっても、人々は生きる事を決して諦めなかった─
登場人物─
戦闘アンドロイドMLR913型
本作の主人公─
通称・ウカ
ネリ博士に生み出された、世界最高のアンドロイド。
5年前の戦闘で、バッテリーが尽き今は眠っている。
レン
レジスタンス軍代表。
本来なら、2950年に起こるはずの大地震により命を落とす予定だった。
リン
明るく活発なレンの幼馴染。
レンと共に、レジスタンス軍を結成。
本来なら、2950年に起こるはずの大地震により命をレンから守られるはずだった。
ネリ博士
未来の科学者であり、MLR型の生みの親。
色々と過去に何かを抱えている様で……。
ソラ
街を生きる少年。
天涯孤独な子ども達と共に、ジャンク屋を立ち上げた。
Auto Imperial(オート インペリアル)
AI達が名乗り、独立戦争を仕掛けた軍団の総称。
"AIの帝国"と言う意味を込めて、付けられた。
略称で、A.I.と表記される。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-21 17:38:35
16637文字
会話率:19%
舞台は近未来の2930年。
日本のとある街に生きる少年・レンは自宅の蔵で、とある本を見つける。
予言書と呼ばれるその本を巡り、レンの人生は大きく動き始める─
本来ならば、2940年に自分達の独立国家や主義・主張を求めて、"宣
戦布告"をした、AI達と人間との戦いになるはずだった…。
しかし─
何のイタズラか…時空の歪みによって、街中や世界中にはびこるAI達が自我を持ち、自分達の権利や存在意義を掛けて、人間との独立戦争が引き起こされたのは、2930年!?
ある日突然日常を奪われ、独立戦争へと巻き込まれて行くレン…。
果たしてレンは、望まぬ戦いへと巻き込まれる中で、何を想い、何を感じるのか─
そして、戦いの結末は─
登場人物─
レン(16)
2914年生まれ。
引きこもり気味の高校生。
未来の指導者。
本来なら、2950年に起こるはずの大地震によりその命を、落とす予定だった。
リン(16)
2914年生まれ。
明るく活発なレンの幼馴染。
未来のレンの妻。
本来なら、2950年に起こるはずの大地震によりその命を、レンから守られるはずだった。
カナ(16)
2950年生まれ。
未来から来た、高校生。
未来のレンとリンの娘。
本来なら、2950年に起こるはずの大地震の時にリンが、その身に宿していた希望。
ネリ博士(60)
2900年生まれ。
未来の科学者であり、MLR型の生みの親。
本来なら、2950年に起こるはずの大地震から伝説の指導者・レンを守る為に、過去へとMLR913型を派遣する事にした。
MLRの由来
Military Law Retainの略
独立AIに搭載された法を守る為に戦う
戦闘アンドロイドの意味を込めて。
予言者クロー(?)
謎多き人物。
どうやら"予言書"に関わりがありそう…
戦闘アンドロイド・MLR913型
本作の主人公。通称・ウカ
ネリ博士の手によって生み出された、最高のアンドロイド。
本来なら、2950年に起こるはずの大地震からレンを守る為に、過去へと旅立った。
Auto Imperial(オート インペリアル)
AI達が宣戦布告をして、人間に独立戦争を仕掛けた軍団の総称。
"AIの帝国"と言う意味を込めて、付けられた。
略称で、A.I.と表記される。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-04 10:35:22
19080文字
会話率:22%
混沌とした古の世界を統一した伝説の剣を持つ英雄、バルタザール。彼は強大なグランフェルテ帝国を建国し、平和の時代をもたらした。しかし、バルタザールの死後、世界は再び混乱に陥る。新たな英雄マクシムが現れ、伝説の剣を手にエクラヴワ大王国を興し、グ
ランフェルテをその奴隷国にすることで世界の勢力図を塗り替えた。
二百年が経過し、この歴史的背景のもと、グランフェルテには若きヴィクトールが七代目皇帝の地位に就いていた。彼は希少な「魔族」と呼ばれる種の血を引きながらも美しき容貌を持ち、化け物と畏怖される反面、人々を魅了するカリスマ性を有していた。
ヴィクトールはある日、エクラヴワ大王に宣戦布告し、伝説の剣と世界の奪還を宣言する。この突然の決断に世界は震撼し、エクラヴワの第三王子レオナールもまた、この事態に心を動かされる。レオナールは大王である父の支配方針に疑問を持ち、民衆の間で身分を隠し生活していたが、ヴィクトールと話し合い、平和的解決を模索しようと決意する。彼は仲間と共にグランフェルテ帝国の遠征先へと追い、接触を試みるが、その過程で多くの苦難に直面する。
この物語は、権力の闘争、裏切り、希望と絶望が交錯する中、ふたりの主人公の成長と彼らが築くべき新たな世界のビジョンを描く。伝説の剣の存在から始まった戦いと、それを超えた真の力とは何かを問うこの物語は、ファンタジーの枠を超えて、人間の本質と運命について深く掘り下げていく。
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※挿絵の作成、編集作業にAIを使用しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-14 08:20:49
199866文字
会話率:47%
2024年10月。郵便料金値上げにより、26円切手という謎の数字の切手が登場。ついに存在価値を失う1~50円切手たち。さらに何故か登場した新10000円札の渋沢栄一。だが、1円切手の前島密は諦めなかった。彼の明治維新からの凄まじいキャリアの
プライドに火が付き、ついに「1万倍の相手」渋沢への1世紀の時を超えた宣戦布告を行う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-12 00:20:00
3683文字
会話率:94%
可愛らしくお嬢様な見た目だが許婚ランツェ・バルヒェットをこよなく愛する主人公フリーデ・ボルンマンがいる。
学園に入学するとランツェにベタベタしすぎるからと学園側のいらない配慮で別のクラスになってしまう。
同じクラスに許嫁と仲良くしてる女子学
生がいて、宣戦布告され許婚を取られないように努力をおしまない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 14:44:33
11440文字
会話率:44%
この世には2種類の人類がいた。特殊な能力を持つ奴隷(スクラーベ)と呼ばれる者達と、何も持たない人間。その能力に怯えた人類はスクラーベを迫害し、奴隷として虐げてきた。
ある辺境の屋敷に仕える奴隷、暁(サトル)は心を殺し、今日も主人の制裁を受け
、傷だらけの体と世界へ絶望するのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-14 00:00:27
29776文字
会話率:49%
○あらすじ
•1939年9月11日、突如としてガルニアへゲルタニア
が侵攻を開始。この事によって、アルビニア帝国、フランクランド共和国がゲルタニアへ宣戦布告した。
当初はガルニアとその同盟国のアルビニア、フランクランドの三国vsガルニ
アへ侵攻したゲルタニア一国と誰が見てもすぐ終わりそうな戦争であった。
しかし戦火はやがて各地へ波及し、世界大戦にへと発展していくのであった…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-28 18:55:47
10383文字
会話率:39%
冬夜の世界には突如、白い巨人が現れた。巨人は塩を撒き、世界を侵した。その世界で人間たちは争い、冬夜はすべてを失った。それでも一人で生きようとする冬夜だったが、気づけば飛行機の中にいて、いつの間にか異世界に転移していた。
異世界には天使と
呼ばれる少女たちがいた。彼女たちは権能と呼ばれる異能を操る。
冬夜は元の世界を捨てて、四人の天使たちと新しい世界で生活を始める。
しかし天使たちは、自分たちの住む領域を巡り争う暴力的な存在だった。
今日もまた、天使たちはお互いの住む領域を賭けて宣戦布告をするのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-24 23:55:57
191342文字
会話率:38%
異能特殊師団
異能特殊師団とは異能持ちを筆頭に各部隊の精鋭が集まった精鋭部隊。
招集を受け、異能特殊師団101分隊の隊長に任命されたロイ軍曹は異能 雷の持ち主で5年前に行われたトラウィス撃滅作戦を生き残ったベテランの兵士だ。しかし、ロイ
は異能を上手く使いこなせず元仲間には「無能者」と蔑まれてきた。
とあるアメスという小さな大陸に突如として1隻の巨大な宇宙船が転移してきた。その宇宙船は手始めにアメス大陸を支配していた国を滅ぼし、アメス大陸に入植。数ヶ月後には全世界に宣戦布告し侵略を開始した機械生命体、通称トラウィス。
彼らはこの星を征服するため手当り次第に国や都市を破壊し人類の生存圏を奪ってきた。
人類は奪われた領土を取り戻し世界に平和をもたらすため、世界各国が団結して大規模な戦闘部隊を送りトラウィス撃滅作戦を開始したが強大な敵の戦力と未知の兵器により戦闘部隊は撤退に追い込まれ作戦は失敗した。
しかしトラウィス撃滅作戦に参加した兵士達の中に異能と呼ばれる特殊能力を持つ者が現れ人類は異能者に希望を見出す。
異能者の発現により戦線は膠着状態に持っていけたが、戦線はジリジリと後退している。
異能者のロイは自身の異能のポテンシャルを最大限まで引き出し、戦友達とこの戦いを生き残れるのか。
これはロイが無能者と蔑まれた過去から国の英雄に、そして人類の希望となり、この絶望的な世界からいつか訪れる平和のために成長し戦い続ける物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-24 07:00:48
19885文字
会話率:57%
ーランドルナ王国ー
この国は唯一、産まれた人間が総じて魔女、魔術師として生活する魔術大国である。
火・水・風・光
魔術といっても、殆どの者は薪に火をつけたりする様な生活に活用できる程度の力である。
しかしごく稀に生まれながらに才能を持った
者がでてくる。
様々な国が領地を求めて戦争を繰り返す中、この者達を恐れて他国はランドルナ王国だけには干渉しないことが暗黙の了解となっていた。
15年前、突如として第二次魔術大戦が起こる。
北西に位置する孤島の亡命国家ルナズマが魔術大国ランドルナ王国に対して起こした戦い。
目的は世界的地位の確立だと思われているが・・・
しかしこの戦いは2年前にルナズマの急な撤退により、実質的なランドルナ王国の勝利で幕を閉じる。
この大戦での損失は大きく両国は復興に追われることになる。
そして現在、国の再建も落ち着いていき、この戦いで戦地の英雄となった父と明るく優しい母と共に丘に引越し幸せな日々を送っているアリア。
この時、この少女が後に世界の混沌期を作るとは誰1人知らずに・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-21 21:48:20
10077文字
会話率:53%
豊穣神ミイヴルスは、数百年に渡り王国の繁栄を支えてきた。
しかしある日王国は隣国から宣戦布告を受け……それを契機に、人々はミイヴルスへの信仰を忘れてしまう。
最終更新:2024-10-16 16:59:14
3580文字
会話率:26%