僕は神山社
私立光文館大学附属高校に通うどこにでもいる田舎のごく一般的な高校三年生。
特に何もなかった田舎町、そこにすむ僕の周りで突如起こり始めた妖怪変化の大戦争。
それをぶっ潰すために派遣されてきた業者連中が問題解決のみじゃ飽き足らずさら
に問題を起こしていって……
吸血鬼と人間のハーフ的存在、氷海聖鬼と出会ったその時、化け物だけじゃ飽き足らず時には神様まで巻き込んだ僕のトンデモな青春が幕を開けた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-26 03:33:54
13918文字
会話率:10%
ダンジョンで休みたいから、座敷童の能力で自宅化?謎解きが面倒だから、鬼の腕力でゴリ押し?そもそも主人公自身が大妖怪?
かつての平安京の大妖怪が、現代日本でJK生活を満喫していたら、忽然異世界へと転移し、任された役目が世界を救う勇者様。存在自
体チートなのに、妖怪変化などと言うチートスキルで、今日も異世界のダンジョンで一人百鬼夜行。
果たして大妖怪の正体は?勇者召喚の真実は一体?そして世界の運命や如何に?!
今宵も、不気味に鳴く虎鶫と、読者である君だけが、それを知る。
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初作品で、色々と不慣れなところもあるが、どうか温かい目で見守ってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-31 12:00:00
15792文字
会話率:21%
地球とほんの少し違った歴史をたどった世界。首都近郊の中学に通う安倍春秋には、二つの秘密があった。一つは彼の祖父が、時の内閣総理大臣であること。もう一つは、彼が安倍晴明に連なる魔法使い『陰陽師』であること。
眉目秀麗、成績優秀、武道の嗜み
もありと、一見完璧超人のように見える春秋だったが、彼自身は大きなコンプレックスを抱えていた。彼の陰陽師としての才能が、並み以下だったのだ。バケモノクラスと称される母親、才能の塊で西洋魔術も使える天才の姉に較べると、見劣りすることが否めない。総理呪殺を目論む謎の拝み屋、日常を壊し襲い来る悪霊や妖怪変化、これらに対抗するための力が足りないのだ。あくまで秀才タイプでしかない彼は、寝る間を惜しんで努力を続けるしかないのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-07 11:00:00
27957文字
会話率:42%
あやかし達が人の近くで暮らし、時には夫婦となったりしている。そんな日本を描いてみました。
背景譚が序章となります。
歴史ifファンタジーとして実装するのが、あやかし達の居場所である。鬼、河童、雪女といった様々な妖怪変化が住んでいたはず
なのだ。そういった妖怪変化が実在し、魔道を用い、住まえるような世界でないとつまらない戦国と言える。山々は竜が住まい、鬼が集い、狗神や狐狸が駆け抜ける。そんな世界が面白い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-15 22:00:00
22490文字
会話率:79%
新しい時代の幕が開いてから既に十年という時間が経った。妖怪変化魑魅魍魎の住み難い時代となって、時が経ち過ぎた。
江戸の昔から生きているような古参の者からすれば、大正の今と云うのは世知辛いものだろう。人間も、妖怪にとっても、等しい地獄かも
知れぬ。
そんな地獄の、或る夜の事だ。
―――暗黒の森を貫く豪雨。捨てられて幾年の山小屋。煌々と照る洋灯。遠雷。
黒衣の僧侶、濡れ鼠の書生、傴僂(せむし)男、芸者、私。
登場人物は全て揃っていた。完璧な状況、整った舞台、その只中に私も存在していた。
その時私は主人公でなく、登場人物の一人であり、舞台の一つであり、夜を成す歯車の一つであった。
十の歯車は重苦しく軋み、妖どもを集めていた。否、集め終わっていた。
そして始まった。私が生涯忘れ得ぬ雨夜の顛末、鏑矢は彼の一声から。
「一興、怪談会と洒落込もうかエ。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-11 23:46:50
20077文字
会話率:22%
霧島正則は幼少の頃から人ならざる者と触れ合って生きてきた、と言うか物心ついた頃から一緒に暮らしている。そんな彼の傍にいるのは男性型吸血鬼のアルフレッドと、その使い魔である少女の沙羅。二人が傍にいると心臓が太くなること間違いなしの、なかなか退
屈しない刺激的日々を送れるのだが、ある日その日常に“追加”が……。
『普通』を自称する男子高校生が体験する人外連中との日常を描く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-12 00:42:50
37419文字
会話率:41%
ある日突然少年の前に現れたのは自らストーカーと名乗るおかしい女。
彼女は少年に命の危機が迫っていることを告げるが……?
恋とは何か? 愛とは何か? 生とは? 死とは? 人は? 物ノ怪は?
‐‐疑問だらけの青春は【ヤミ】とともに廻り出す!
妖怪変化の類が登場するオカルト青春活劇です。
しかしオカルトというほど怖くはありません。
そして青春というほど爽やかでもありません。
もっというなら活劇ですらありません。
青春なんて案外こんなものだろうというのが作者の言い分です。
ただしこれはこれでうらやましい。
ちなみに本作品は縦書きを想定して書かれております。お手数ですが縦書きネットの方で読んでいただけると読みやすいかと思われます。
恋を知らない方も愛に飢えた方も、この小説を読んで少しでも馬鹿馬鹿しい気持ちになっていただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-22 20:00:00
75069文字
会話率:49%
眼鏡をはずすと妖怪変化の姿をとらえてしまう少女、望月ミカ。
高校に入学早々、生徒会長の左手が血にまみれているのを目撃したことから始まり、
身の回りの人物が、妖怪だったり、吸血鬼だったり、妖精だったり、意外や人間だったり……。
ごった煮の学園
生活で、己の立ち位置をつかむまでのおはなし。
(第三章以降、R15タグを追加しました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-17 00:19:19
209017文字
会話率:46%
学校一の有名人、春風 薫。
誰からも愛される彼女は、終わらない謝罪と贖罪の中に生きていた―――
(※勢いだけで書いた作品なので、まとまりがなくしっちゃかめっちゃかです。ぶっちゃけ半分以上黒歴史です。とてつもなく稚拙なので、小学生の創作
作文を見るような感覚でお願いします)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-11 17:05:42
110390文字
会話率:41%
本当はいる――だけど視えない。
そばで感じる――だけど触れられない。
そんな者たちのことを人間は……
”モノノケ” とか”ヨウカイ” とか
そう……呼んだ。
*****
妖怪や鬼、異形を格別惹きつけてしまうとある一族がいた。
食わ
れるか食われないか。
彼らは自らを守るために妖怪変化についてあらゆる知識を得ることで、生を永らえ、ついにはそれを家学とした。
そんな彼らの名は――「正岡」。
そして平安時代から現代にいたるまで、彼らは妖怪達と仲良く生活している。
これはそんな「正岡」達と妖怪がほのぼのと、だけど時にはシリアスに織りなす物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-10-29 00:00:00
41106文字
会話率:43%
これも聞いた話だがな。神社そのものが妖怪変化じゃった
キーワード:
最終更新:2010-06-19 21:47:12
755文字
会話率:88%