他人なんてどうでもいい。興味もない。そんなことを思う山崎燐火は同じ同好会の部員にコンプレックスを抱えていた。好奇心をもって物事を学ぶ彼らの姿に、燐火は焦がれ苦しんでいた。どう頑張ってもを追いつくことができない。
人が好奇心という名の凶器に傷
つき悩み振りかざす、人生の終わりまでを描いた物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-05 12:35:58
1261文字
会話率:0%
7年前。完全犯罪と呼ばれる誘拐事件があった。
誘拐された少年のみ生存。その家族は皆殺された。
犯人は不明であり、現場に残された凶器には謎の指紋が付着していた
犯人不明、目撃者なし
だがこの犯罪の裏側は、奇妙な友情と底なしの怨みが隠さ
れていた
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-28 00:00:09
12904文字
会話率:43%
龍宮隼人は平凡な社会人だった。だがある日強盗から人を助けるが逆上した強盗から、周りにいた人間に危害を加えようするのをその身を挺し止めるが、持っていたその凶器が胸に刺さりその傷が原因による失血死により、帰らぬ人となる。
だが再び目覚めたときに
はなぜか赤ん坊になっており、、
これは異世界に転生し、ひょんなことから父親が前世の日本の神話に登場する神であることを知る。そしてある時死んだ父親が勝手に決めた嫁‐龍神‐が現れ、契約‐婚約―して。世界最強と呼ばれる龍の少女と契共に、学園で、旅で、様々な人に出会った少女たち絆を結び、そしていつの間にかハーレムを作ってしまう、男の最強と語られる存在になる物語。ハーレムを作り異世界で成り上がれ!。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-14 00:00:00
527865文字
会話率:53%
極々平凡な日常を過ごす一般人の主人公、黒染 結羽。
物語の主人公になりたいと幼い頃の夢を胸に、様々な物語のテンプレなセリフを口にしながら人生を謳歌していた。
運命が変わったその日も変わらず、少女漫画の冒頭にありがちなセリフを言いながら走って
いると、曲がり角で凶器を持った男にぶつかる。
そこから始まる、結羽の異世界テンプレを求めた王道異世界ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 15:54:10
1207文字
会話率:10%
最近やたら、ポ○モンのト○ピーの鳴き声の物真似をします。
上記のことは全く関係ないことですが、いただく感想の言葉が痛いので、感想欄を全閉じした方がいいのかなぁと思ったり。
最終更新:2023-06-30 12:26:08
665文字
会話率:7%
「わたくしは犯人ではありません!」
ある夜、王宮で開かれた舞踏会会場で、一人の子爵令嬢が何者かによって撲殺された。
容疑者として捕まったのは被害者を苛め抜き、凶器と共に見つかった公爵令嬢――マリアージュ=ドミストリ。王太子・ルークの婚
約者である彼女は、恋敵を次々と罠にかけることで有名な悪役令嬢でもあった。
――どうして私がこんな目に遭うんですの!? 人生、早々と詰みましたわ!
まんまと真犯人の罠にはまり、殺人事件の犯人に仕立て上げられたマリアージュ。
だが彼女は犯人に襲われ気を失った際に、前世の記憶を取り戻していた!
この世界が乙女ゲーム「CODE:アイリス」の世界であること。
このままではやがて悪役令嬢ルートを辿り、ルークに婚約破棄され処刑EDを迎えてしまうこと。
何より前世のマリアージュは、某法医学教授に勤める助教授だったのだ――!
科学捜査の概念が全く発達していない中世ヨーロッパで、マリアージュが懇願したのはもちろん「司法解剖」。
これには王太子どころか攻略キャラ達も揃ってドン引き。
魔法というチートスキルが活躍する異世界で、果たしてマリアージュは自分の無実を証明できるのか?
そして前世の記憶を取り戻した彼女は、やがて自分を裏切りヒロインと恋に落ちるルークに復讐できるのか?
これは一人の悪役令嬢が自分の運命を変え、数多くの事件を解決していく物語の――まだまだ序章。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-08 17:19:51
135033文字
会話率:47%
人類が発明した史上で最も恐ろしい凶器とは...何だと思いますか?という問いかけに作者が考えた答えの話をエッセイ風にしたものです。
これはあくまで作者自身の考えであり、個人の考えのため、ご感想や意見などがあれば大歓迎です。
もしかしたらこれが
別の物語に繋げるかも...しれません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-26 17:32:05
888文字
会話率:0%
男は長年にわたり練っていた計画を実行に移し、友人Aを殺害した。
殺害方法、殺害状況、アリバイ作り、全てが完璧に思えた。
だが唯一、完全犯罪を行うのに欠けていた要素があった。
それは、、、
最終更新:2023-05-20 02:34:34
1690文字
会話率:29%
ストリートファイトで稼ぐ無頼の格闘家マーカスは、その実力を見込まれて世界中の闇格闘家達が集う非合法の格闘大会へスカウトされる。とある事情によってその大会の優勝賞金が必要になったマーカスはスカウトを受け、会場となっている南国の秘匿された島へと
飛ぶ。しかしそこは主催者である大富豪グラシアンが所有する『箱庭』であり、格闘大会という名目で行われる島全体を舞台とした狂気のデスゲームは、マーカスを否応なく血と暴力と殺しの渦へと巻き込んでいく――
曰く付きの闇格闘家達が時に共闘し、時に倒し合う狂気のステージクリア型デスゲームが幕を開ける!
※この作品はフィクションです。登場する地名、組織名、国名は全て架空であり、現実のものとは関係ありません。
※本作品には実在する様々な格闘技が登場しますが、現実の試合よりも映画的なエンターテイメント展開を重視しています。そのため現実の格闘試合ではあり得ない展開となる場面がありますが、予めご了承下さい。また特定の格闘技の現実における優劣を断定する意図も一切ありませんので、併せてご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-16 19:16:59
115390文字
会話率:43%
主人公の女性は夜遅く帰宅し、窓ガラスが割れる音を聞く。音は資産家の大神さんの家からだ。心配になり主人公の女性は隣人宅へと向かった。
最終更新:2023-05-10 19:29:28
2823文字
会話率:35%
歯車と水晶が都市を廻す、蒸気機関全盛期のヨーロッパ。
どれほど光が闇を照らそうと、色濃く残る影に魔物は潜む――小さな町ノースウェアの旧聖堂で発見された死体は、凶器である銀の剣を中心に焼けただれ、聖水が散乱していた。
町の中心人物だっ
たアドルフ・ヴェンデルスは吸血鬼なのか?
死体を巡って警察の捜査は中断、吸血鬼ハンターが調査を開始。そんな中、息子であるテオバルトは父親が人間であることと、殺人事件であると主張。魔術絡みの事件を専門に扱うグリム探偵協会へ調査を依頼する。
はたして探偵ルードヴィッヒは奇妙な死体の謎を解けるのか?
―――――
「それにしても、吸血鬼について、われわれは何を知っているだろう? (中略) まるでグリムの童話の世界に引きこまれたような気がする」――シャーロック・ホームズ
(「サセックスの吸血鬼」より)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 06:00:00
142037文字
会話率:42%
人間なら誰もが等しく有している”凶器”。
その真髄とこれからの生活を考えるきっかけになる本です。
最終更新:2023-04-20 13:56:14
1321文字
会話率:0%
追放されたい悪役令嬢がヒロインをイジメる話
最終更新:2023-04-09 16:16:05
2414文字
会話率:56%
気が付くとそこは見知らぬ平原でした。
本来呼ばれるはずだった人達と一緒に召喚されるという、付属物的な扱いで召喚されてしまうという本来あり得ない方法で呼ばれてしまった官能荻也(かんのう・てきや)は、これまたどういう訳なのか彼等とは全く別の
場所に放り出されてしまった。
建物も無ければ人影すらない。幸い動物などもほとんどいなかったため、とりあえず人がいる場所を目指すが、辿り着いたのはおんぼろ小屋。そこから凶器を持った人が出て来たので、生き残るため命乞いをする事に。
あれやこれやとありますが、彼が生きのびるために必死になる物語です。
※アルファポリスにも投稿しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-02 22:54:14
5036文字
会話率:46%
良く言えば世界を綺麗にする掃除、悪く言えば殺し屋稼業。そういう会社に就職するしかなかった、五人の実働隊と一人のオペレーター。
その実態は生まれ、育ち、あるいは生きてきた環境、どれも人には話す事のできない事情を持った者達にある程度の自由
な生活を与える代わりに世の中に貢献させる為の職場。
ある姉弟は1011人死んだ妄執が生んだ実験の唯一の成功例の人外兼、スパイ暗殺者とスナイパー。あるイケメン男性はたった一人のコールドスリープからの生還者でありスーパーヒーロー。あの天才は産まれてから23年で人々の生活環境、スタイルを全て変えてしまう程の公平主義者の探偵。そしてある美少女は人の限界を夢見て作られた試験管ベイビーのお姫様。
これは彼らの抱える悩みを解決し、良い方へと進む物語。
愛に生き、愛に死ぬ、その結末がどうであれ、間違いなく彼ら5人が望んだ結末を迎える物語であり、誰一人として後悔は無く、誰一人として、自分以外の事しか考えられなかった、欠陥を持った人間達が織り成すドラマ。
最後の最後まで結末は黒幕の望み通りの筈だった、だってそうなる未来に確定されていたのだから、ただ一人…自分の人生を救ってくれた王子様の人生を良きモノにしたいと願って、全人類を敵に回した。たった一人の馬鹿な人外にされた少女の可愛い願いの物語。
ただ過去に願われた事の為だけに、ヒーローは初めてできた唯一無二の友を殺し。
孤独にならない様に誰かを愛した探偵は、本気で愛したお姫様とスパイに逃げられ。
愛してくれた人と、恋した人を守る為に、自分も生きるという可能性を捨てたお姫様。
愛しの家族と恋した人に恥じないよう、愛しの家族の未来を託し、我儘な夢を見た姉。
たった一人信じた人間との約束を守る為だけに自分というモノを持たず、一番欲しかったモノを投げ捨てて、散った妹の兄の姉の弟。
自分が死んで全ては、計画通りに行った、行った筈の未来を完全に改変され、最後まで生きる事を強いられた人外の少女。
ある天才の誕生によって生まれた世界で人生が壊れ重大な欠陥を持ってしまった6人が、ある少女の願いによって発生した事件を機に人生一番の選択した物語。
愛と言う名の凶器で生かされ、殺される。
これはそういうお話。
あらすじと言う名のネタバレです、再編ですので本家と変わりありません。1話5000字で投稿します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-16 17:00:00
174040文字
会話率:46%
三月三日、世はひな祭りの最中に、凄惨な事件が起こった。
両親と一人娘が暮らす家に何者かが侵入、両親が惨殺された。
犯行には特殊な凶器が使用され、手がかりは乏しい。
幸いにも、遺された女の子は落ち着いていて、
すぐに日常生活に復帰することが
できた。
しかし、犯人は未だに捕まっていない。
事件の犯人は、凶器は、未解決事件の謎に挑む。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-06 02:46:54
3319文字
会話率:11%
蒼雀玉(あおじゃくだま)大学で、殺猫事件が起こりました。
凶器は鋭利な刃物で、被害者は右の脇腹を刺されて失血死していました。
事件を担当することに成ったシェパードのメフィスト・フェレス捜査官は、非協力的どころか、事件のことを知って犯人を装い
、犯行声明文などを書いてくる学生達に手を焼いていました。
そんな時、一通の投書が届きます。
差出人は「猫又ジキル」と名乗る、何かの博士です。
メフィスト・フェレス捜査官は、殺猫事件を調べる犬族に協力的な猫と言う者を怪しみながら、手紙を読んで行きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-22 15:00:07
7005文字
会話率:8%
【あなたが決める ものがたり】
妖怪探偵・矢面京子には3つの不思議な力がある。
ひとつ、親から受け継いだ退魔の力で妖怪を味方にできる。
ふたつ、すぐそばにいる妖怪の力を身に宿し、3分間だけ超人になれる。
みっつ、これが一番だい
じ。京子は、誰とでも仲良くなれる。
そして、京子が率いる矢面妖怪探偵団には必ず守らなければいけない3つの絶対のルールがある。
ひとつ、事件の現場にいちどに連れていける妖怪は3体まで。それ以上は、京子の霊力がもたない。
ふたつ、京子は超人になるとき、そばにいる妖怪3体の能力を合わせた力を発揮できる。
(仲間の妖怪は7体いるため、能力の組み合わせは35通り存在する)
みっつ、これが一番だいじ。
一緒に連れていく妖怪を誰にするかは、必ず依頼主(あなた)が決める。
京子たちに決定権はない。
事件解決に乗り出すのは、京子と7人の妖怪仲間たち。
テレパシーで人語を話す超能力人面犬のワンダ。
マッハ1・5で走る百キロババアこと見た目は女子高生のキロロ。
事務所一番の美女、口裂け女の咲き子。
全身凶器、怪人赤マントのアカマ。
背が高くて怪力、身長240センチのあばれ八尺。
水のある場所なら無敵、トイレの花子さんことハナ。
そして、あなたのそばにメリーさん。
今日の事件に向かうのは誰か?
【作者からの依頼状】
この小説は読者と作者とで協力して作り上げる物語です。
京子と共に戦える妖怪は常時3体しかいません。
その3体を誰にするかによって物語の展開が変わるのですが、法律によって京子は共に戦う妖怪を自分では選べません。すべて依頼主、すなわち読者(あなた)に決定権があるのです。
京子と仲間たちの活動を助けてくれる方は、本編を読んだ上で、コメント欄にて出撃メンバーを「提案」してください。
一定の募集期間を経たのち、いただいたコメントの中からひとつを選ばせていただき、作者がその設定で物語の続きを書かせていただきます。
なお出撃メンバーの選定はコメントの多数決ではありません。
あくまでも物語として、もっとも京子たちが活躍できる組み合わせを選ばせていただきます。
物語の性質上、みなさまのコメントがないと、この話はここで終わってしまいます。
みなさまのコメントを、心よりお待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-17 21:51:48
40422文字
会話率:46%
二年前に発生した生首事件。わかっているのは被害者の身元と凶器の種類だけ。未解決のまま、捜査本部の解散が囁かれ始めた頃、上層部は通常捜査を切り捨て『不条理刑事』に事件を委ねたのだった。
不条理刑事の中村は事件の真相を追う中で、被害者が二年前
に託した手紙を受け取った。
【私にはもう時間がありません。全てをあなたに託します。下記の住所に行って下さい。出来る限り、他の不条理刑事には気づかれないように!】
そして物語の結末は思わぬ方向に進んでいきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-04 15:28:21
19530文字
会話率:37%
中村凡太、彼は二十四歳の男性です。
何の理想も持たず時が流れるままに背丈を伸ばし、いい大人と呼ばれる頃には生活はすっかり荒んでいました。
計画もせずに仕事を辞め、都会へと引っ越したは良いものの職はアルバイト。
一人暮らしで学んだ事と言
えば万年床と小汚い部屋の作り方くらい、まさしく夢も希望もありません。
そんな彼を救ってくれたのは、自分自身の作り出した夢の世界でした。
望みもしない明日を迎える為にボロ切れのような布団に入り込むだけだった夜の時間を夢は時には恐ろしく、時には美しく、ただ生きているだけでは見る事の出来無い世界で楽しませてくれました。
幻は感動を、恐怖には生きている実感を与えられ、凡太は生きる意味を夢に見出したのです。
少年の姿となって旅をする夢は何もかもを忘れ無我夢中に駆けまわりました。
凶器を持ち、残虐な行為に手を染めてしまった時もあります。流石に罪悪感は拭えませんでしたが、現実では到底あり得ない体験に暫く手の震えが治りませんでした。
人見知りで端正な顔立ちと言う訳でも無い凡太が自分自身不可能だと諦めている女性とのデートに近い夢だって見た事があります。
妄想は膨らみ続け、夢の中では立派な家に住み、母や友人までもをその世界に住まわせた凡太。家の周囲はこれからも夢を見ると共に新しい大地が構成され、世界は膨張してゆく事でしょう。
ここまで来ると狂気を感じます。そうです、彼は全てを夢に捧げ過ぎたのです。
現実に全く関心が持てず、日記に夢を書き付け、眠る事ばかり考えている日々。夢日記は脳に悪影響があると聞いた事がありますが、事実凡太は夢を見ない夜の方が少なくなりました。
それでも尚夢に没頭する凡太。心の奥底ではそんな自分に危機感を感じているのか、何処からか現れた刺客や怪物に狙われる夢が頻発し始めます。
抵抗する凡太、彼を止めるべく現れる怪物達。一体どうなってしまうのでしょうか。
これは一個人の頭の中だけで繰り広げられた、一人の青年の虚しく、滑稽であり、それでも彼が精一杯人生を彩る為に逃げ込んだ仮初めの世界のお話です。
※自分でもジャンルがよく分からないので、とりあえず文芸、アクションとしました笑
※他のサイト様にも同時掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-29 20:08:48
106624文字
会話率:20%