婚約解消したい公爵令嬢としたくない王子。
王子に見初められてしまったが為に恋人として囲われそうになっている子爵令嬢。
公爵令嬢と王子の婚約を解消し、子爵令嬢を新たな婚約者に推挙したい貴族令息達。の円卓会議。
全3話。朝と夜の9時に更新です
。
地球時間1600〜1650年辺りの17世紀目指したのですが、何故か18世紀辺りも雑に混ざっていました。ユルッっとした仕上がりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-02 09:00:00
14929文字
会話率:41%
魔王城での戦いが佳境に入り、動き出す勇者。魔王も負けじと力を練り、破壊の力を持った両者の攻撃が交じり合う。
少しの静寂の後崩れ落ちる人影があり、この日人間と魔族の戦いに一つの区切りがついた。
それは誰が望んだことだったのか。
月日
を少し遡る。
魔王アギルマールは円卓の幹部達と会議をしていた。
「殺してはならん」
古くから何度も戦争が行われている中、この無茶振りを請け負うことになったのは幹部の中でも最弱と言われているグリッチだった。
最弱が敵と味方のために暗躍する物語、開幕──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-31 22:42:13
35600文字
会話率:44%
魔双戦記アスガルドディーオ、サイドストーリー。ファイ出てきます。現代で育った少女カナは異世界の姫だった。魔王軍に侵略され、ユメリア王国復興のために仲間たちと信念を貫く戦いが始まる。
最終更新:2022-03-11 09:42:52
61495文字
会話率:37%
トラックに轢かれた訳でもないのに、何故か異世界へ迷い込んだサラリーマンの斑目 蔵人(まだらめ くろうど)。その転移先は殺られる寸前な人型機動兵器のコックピット!?
身体能力が強く反映される騎体(機体)を駆り、実家仕込みの合戦剣術で異形の化
物をあっさりと仕留めた事から、図らずも同乗していた魔導士レヴィアに勧められるまま騎士団へ身を寄せるが――
それは“摂理の盟約”で縛られた巨大な怪物達との闘争に参加する事と同義だった。
激動の時代を生き抜いた… もとい、流される事を善しとせず立ち塞がる強敵と幾千幾万も切り結び、動乱をも引き起こしたと噂される武人の王と、一癖も二癖もある円卓の騎士や魔導士達の物語が綴られていく。
転移者のサムライ × 魔導士の少女 with 複座型ロボの三位一体でお送りする戦記ものです!!
(ノベルアッププラス等にも掲載してます[総合累積20位])折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-12 18:22:05
313501文字
会話率:50%
※完結済の『ウィッチエアクラフト〜魔女は空飛ぶ法機に乗る〜』↓続編に当たります。
https://ncode.syosetu.com/n7652fs/
当然ながらその結末のネタバレばかりになりますのでご了承ください。
近未来。
魔法の
戦闘機・空飛ぶ法機(ウィッチエアクラフト)に乗る魔女たちが、凌ぎを削る時代。
その最終決戦から一ヶ月。
主人公青夢らは日常を取り戻したかに見えたが、その後も度々幻獣機が目撃される、また魔法システムが廃止されるどころか新たな仮想通貨が普及するなど不穏な空気が続いていた。
そして更に。
かつての敵であった魔男の円卓も、実は"新たな女王"の登場と共に復活しており……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-12 13:44:15
306068文字
会話率:55%
メドラウト・ブルターニュは王子と円卓の騎士という立場でありながら魔法を使う才能が無く、また魔法具に選ばれる事も無い劣勢遺伝子の持ち主だったため、円卓の騎士から侮辱され、
さらに妹を何者かに殺され、ついには国や円卓の騎士から追放されてしまう。
崖から突き落とされて死んだかに見えたラウトだったが、あらゆる魔法具を『強奪』する魔法を死の淵で目覚めさせる。
その魔法を手に妹を殺した犯人を見つけるため、自身を追放した国に叛逆するため、帝国を目指す。
そうとは知らず円卓の騎士の一行は、魔法具を手にそれぞれ任務のため国を出る。
しかし、出先でラウトと鉢合わせすると魔法具をたちまち奪われて、その結果下級魔獣に手も足も出ず没落していく。
一方ラウトは盗賊から逃げていた金髪朱眼の少女を助け、共に旅をする仲になる。さらに魔獣による被害に苦しむ街の住民を助け、そこで出会った刀使いの女狩人とも旅をしながら、円卓の騎士たちを倒し魔法具を集めて帝国に近づいていく。
そして、ついに帝国に帰り着き、妹を殺した犯人や追放された真実を知る。その中で、奪う行為への罪にラウト自身直面する事になる。
※円卓の騎士のメンバーが没落していくのは12話からです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-07 21:31:56
107830文字
会話率:41%
これは伝説の海賊王エドワード・ロックスの背中を追う一人の少年の物語
少年の名前はシルバート・ヴァイス、かれとその仲間になる少年少女達の物語である
海賊王が残した13の秘宝をヴァイスは手に出来るのか?彼の冒険記が今始まる
アカウントが書けな
く成ったのでこちらに写しました。
この作品は同じ作者の作品です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-17 16:54:52
8422文字
会話率:70%
滅亡したとある王国があった。
だが王国の希望は潰えていなかった。
一人の青年が聖剣を抜き一人前の王と成る為に
旅に出た。
仲間を集め、巨大な機動騎士に乗り込み、
帝国の魔の手から世界を守る為戦う。
青年が王に成り、失われた円卓の騎士を
再び
集める物語。
運命の歯車が今再び動きだす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-07 16:20:59
3725文字
会話率:50%
【あらすじ】
エマーデン国・賢君アウグスト王の崩御――
『黄昏のリズベット』との異名を持つ、女将軍リズベットはアウグスト王の国葬のため、数年ぶりに王都フェルヒートに帰還する。
しかし、次期国王である皇太子エドヴァルドは姿を見せず、代わ
りに第二王子ラウルがリズベットを王城へ呼びつける。
言い渡された命は北方守護隊の任を解き、王都の警備にあたること。
アウグスト王の崩御により、王都フェルヒートは荒んでいた。
巧妙に組織化された強盗団、一筋縄ではいかない諸侯たちとの円卓会議――王不在のまま、皇太子エドヴァルドではなく、『弟君』ことラウルが内政の掌握に乗り出している。
長年、北方要塞に駐留し、大国ルヴァリカの脅威をしのいできたリズベットは王都の現状に深く落胆する。
何故、皇太子エドヴァルドは即位しないのか?
先代王と同じ忠誠を弟ラウルに誓うのか?
迷いを抱える中、リズベットは夜の巡回中に不審な荷を発見する。鐘《ベル》の焼印が押された木箱から出てきたのは、あまりに精巧な偽造金貨。
宿舎に戻り、これらが何を意味するのかを考えるリズベット。
街の物盗り達にも鐘の紋章が肌に刻まれていた。持ち物に紋章を刻むのは貴族特権であるが……一体誰の?、と考えを巡らせた結果、リズベットは街の高級服飾店【ブティック・メルノ】へ足を運ぶ。
部下ロニーに後をつけさせた荷は【ブティック・メルノ】オーナー屋敷に運ばれていた。
リズベットは、【ブティック・メルノ】に何らかのヒントが隠されているのではないか、と踏んだわけだが――
一方、王城ではラウルが動きだす。
同時に、実母の来訪により、進退を突きつけられ、人生の岐路に立たされるリズベット。彼女が突き詰める『幸せ』とは何なのか。
頑なに身を律する女将軍リズベットと呪縛を断ち切ろうともがくラウルが織りなす物語。
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第1章集中連載。
第2章以降は不定期連載になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-17 20:00:00
93578文字
会話率:40%
爵位持ちの中でも文武両道のエリートしか入学が許されない王立騎士学校。
その王立騎士学校において、成績上位4名以内に入った者のみが選抜されることを許される特権階級がある。
———それが円卓の騎士である。
円卓の騎士は常に王族の護衛を任せれ
、寝食を王族と共にすることを認められている唯胃兪の職業である。
多くの騎士学生はこの円卓の騎士に選ばれることを夢見ながら、日々王立騎士学校にて鍛錬を行っていた。
そして、この物語の主人公も彼らと同じように、騎士学校に所属する学生である。
———ただし、人には言えない秘密を抱えているが。
この物語の主人公は、女の身でありながら女人禁制の場で暮らす女学生、シェリー=クロイツェフ。
彼女はかつて幼少期に、皇国王子フラン=シュルツに軽はずみで護衛騎士になることを約束してしまったがために、フランと共に女人禁制である王立騎士学校に入学することになっていた。
女であることが周りにバレたら退学どころか、騎士学校の伝統を壊した罪でお家没落の危機……!?
全てうまくいくには、寮と学校での生活で周りの男子に、女とバレず成績上位4名に入らなければならない。
果たしてシェリーは卒業まで女であることを隠し通せるのか、そして無事に円卓の騎士に任命されるようになるのか。
これから紡がれるシェリーの奮闘に、ぜひ応援よろしくお願いします!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-05 13:59:36
6303文字
会話率:37%
詰んだ人生を送っていた35歳童貞ブラック企業務めの鈴木は火事によって命を落とした。
しかし、彼は異世界に転生していた。
ガリオール王国の第三王子、レイモンド・ガリオールに。
今回は最高の生まれ。父親から甘やかされ、今世はイージーモード確
定。
絶対に頑張らないと決めていたレイモンドだが、とある事件で隣国、ログレス騎士皇国の姫君、聖皇姫エステルに恋をしてしまう。
だが、聖皇姫の結婚相手は国を守る大陸最強の騎士たち。
円卓の聖騎士たちの中から選ばれる。
叶わぬ恋と諦めるのは簡単だが、二度の人生で初めて恋をしたレイモンドは立ち向かうこと決意。
すべての円卓の聖騎士を蹴散らし、自分の初恋を貫くことにしたのだ。
そして十年後。
レイモンドはレイベールと名を変えて、聖騎士団の一員になっていた。
全ての円卓の聖騎士を蹴散らすだけの実力を身に着けて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-14 18:00:00
72937文字
会話率:34%
弟は父親から“騎士王”の称号と玉座、そして円卓の騎士という忠臣を受け継いだ。なのに姉の自分には何もない。母親も弟ばかりを溺愛する。誰も自分を必要としていない。
だから――奪うことにした。
与えられないのならば、奪えばいい。自分がこの国の
支配者となってやる。
……まぁ、企みは全て失敗したのだが。それも、たったひとりの騎士のせいで。
ならば。いっそのこと、その騎士を誑かして手札にしてしまえばいい。都合の良いことに、その騎士は円卓に座しながらも王や他の円卓の騎士たちとは不仲である。
そんな男は今日もひとり、夜遅くまで書類仕事とにらみ合い。これ幸いとさっそく愛を囁いてみるが、男の返答はあまりにも想定外のモノだった。
「この国、えらい赤字まみれやで?」
「ファッ!?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-16 00:23:08
11590文字
会話率:53%
現代社会に隠れる犯罪者を集め、実際に命を賭けた人狼ゲームを強要する物語です。
主人公の役職さえわからないような書き方に工夫しておりますので、誰が人狼なのか予想して読んでいただければと思っています。
推理ジャンルにて日間2位、週間2位にラン
クインしました。
たくさんの人に読んでいただけて、感謝しております。
なじこあ様より、本作品をアプリ化していただけました!(アプリで使用しているちー様のイラストを挿絵として利用させていただいています)
以下URLより、アプリもよろしくお願い致します。
https://najicore.com/jinroadv.html
さらにアプリとは別の絵師あしかが様より、参加者9人のイラストを提供いただけました。
「05、配役」にて挿絵として使用させていただいております。
素晴らしいイラストをありがとうございました。
<あらすじ>
ある日、女子高生の桃山日菜々はヒーローマスクを被った男、セイギノミカタに拉致される。
目覚めた時には、円卓に固定され命を賭けた人狼ゲームに挑まされる。
探偵
ギャンブラー
心理学専攻大学生
ヤクザ
ひきこもり
指名手配殺人犯
お嬢様
舞台俳優
果たして
参加者達の秘める大罪とは?
そして、誰が人狼なのか?
あなたは、真実と嘘を見分けられますか?
感想、アドバイスなどありましたら、是非よろしくお願い致します。
<注意点>
大人数での議論が人狼ゲームの主な性質です。
誰が何を発言したかもヒントになり、その認識を手早くするため、セリフ前にはキャラ名を入れる書き方を採用しています。(脚本のような書き方)
犯罪の内容に関しては、実際にあった事件を参考にしている場合があります。
感想の内容に、物語のラストに関する重大なネタバレが含まれていますので、初見の読者様はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-01 16:45:33
108949文字
会話率:34%
2001年1月1日に円卓の騎士団と名乗るテロリストが起こした゛円卓の騎士団の革命゛によって、日本は変化した。
円卓の騎士団が支配する日本へ。
日本から大日本帝国へ名前すらも変わった。
大日本帝国は国民は円卓の騎士団によって、欲望を抱
くことが法律として禁止された。
人として自由に生きる権利がない、夢のない国。
それが大日本帝国だった。
大日本帝国の国防組織、円卓の騎士団に幼い頃から入隊していた創崎 蒼(そうざき あお)は円卓の騎士団でランスロット卿としての呼称を授かる、無気力で欲望のない、理想の兵士然とした人間だった。
ある戦闘の真っただ中で彼は、己の生き方を一変させるきっかけとなる一人の少女と出会う。
記憶に深く残る、幼い頃に死んだはずの少女、紅 久遠(くれない くおん)を成長させたような外見をしている彼女の名は紅 美久(くれない みく)。
異なる立場の二人は出会い、すべての歯車は静かに動きだした。
全ての人の善と悪、二つの欲望を巻き込んで、どこまでも果てしなく――世界までをも巻き込んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-28 17:47:46
207657文字
会話率:35%
「貴公、アントシアニンについてどう思う?」
「あれはーーいい女だったな」
「何と! 目と健康に良いだけではなく、むちむちぼでぃーだと言うのかッ!」
【円卓】より。
:ファンタジーなような、コメディなような何物かです。短編集です。稀に恋愛
。
思いつきで書いたモノを放り込んでいるため、カオスなことになっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-24 08:01:38
45192文字
会話率:49%
世界は魔法使いという御伽噺のような存在に管理・支配されていた――――。 「我々と同じ世界の管理者、魔法使いにならないか?」――――主人公の流川悠人はある魔法使いの少女から、自らの運命を決定づける重大な選択を迫られる。幾多にも存在する世界を
区切り分ける不可視の防壁――――境界を管理する役目を担う魔法使いと呼ばれる存在。円卓の守護者と呼ばれる最強の魔法使いである少女の弟子となった悠人は、ありとあらゆる異世界の中核に存在する、魔法世界にへと足を踏み入れることになる。 ――――語り手の少女が物語を紡ぎ終えたその時、最終末世界と呼ばれ隠されていた歴史の闇のすべてが明らかになるだろう・・・・・・。さあ、神話のような物語のはじまり、はじまり。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-30 22:09:33
239755文字
会話率:28%
●1980年代の同人誌から編集中●
米ソ冷戦時の話です。
米軍がべトナムから手を引いた今となっては無意味なものと思われたが、カンボジア
とべトナ ムの紛争地帯「おうむのくちばし」の拡大写真が大きな問題となった。
会議室では、写真が壁のスク
リーンに拡大されてい た。
やかて、一人の男が立ちあがり発言した。
「まだ、あれが生き残って、作動しているのか}
三日後に「クチニン虐殺事件 」としてベトナム共産党新聞ニ
*ンザンに発表される出来事がその写真に写っていた」
「すべて抹殺されたと聞いている」。
「そうだ、君の話ではペトナム撤退の際は廃棄処理されたとね」
円卓真中にすわっていたアメリカ大統領が尋ねた。その究極兵器を抹殺せよ。
それが大統領の命令だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-28 16:15:02
21899文字
会話率:20%
これは24年前に異世界転生してきた男の話。
まぁなんやかんやあって彼は「円卓の騎士」という、国で13人しかいない騎士のトップに上り詰めました。
…………えっ?
その「なんやかんや」を語れって? そっちの方が英雄譚として面白い
って?
いやいやそんなまさか。
人生、面白いのはサクセスストーリーだけじゃあない。王子様が苦難を超えてお姫様を救いだした後に訪れる、平和な日常の話だって面白いだろう?
この話だって、彼が円卓の騎士になって、妻と子供に恵まれたあとの話の方が面白い。もちろん彼のサクセスストーリーも面白いけども。
そして数奇なことに…円卓の騎士とは家庭を持っている人が多いんだね。
騎士ならば民を守れ、親ならば家族を守れ。
そして騎士である前に親であるならば、民より前に家族を守れ。
彼らにはたくさんの驚異が立ちはだかるだろう。
騎士としての敵。せまりくる激務。その裏から家庭崩壊。
職場では敵と闘い、帰って鬼嫁と闘い。愛しいわが子も、疲れた身体に追い討ちをかけてくる。
……ま、まぁ、彼も彼らの家庭もそうならないよう祈るよ。いずれにせよ、彼らが立ち向かうべきものは多い。
そしてこれは騎士であり、人の親である彼。そして似たもの同士が揃う、彼の周囲が織りなす物語だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-31 00:00:00
1148文字
会話率:0%
静まり返った円卓を囲むのは錚々たる顔ぶれだった。
武王アレクシス・アルバーン
耕王カミーユ・カルノー
歌王サルヴァトーレ・サルヴォ
商王ダニエル・ダールクヴィスト
幻王ナルヒ
賢王パーヴェル・バタノフ
六大陸の代表者による世界初
の講和会議が開かれようとしていた。
会議を取りまとめ採決を下すのは異世界から召喚された聖女ヤマダこと私。
いろいろと問題はあるけれど、1番の大問題は彼ら全員が私の元カレだという点である。
他サイトでも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-21 06:00:00
41870文字
会話率:27%
主人公の青年はふと気が付くと、記憶が何も思い出せない状態で円卓の前に座っていた。
唯一分かるのは自分が吸血鬼だという事と、自分の特性のみ。
周りにもここにいる理由がわからない人が十名いる中で、目の前に管理者と呼ばれる者が現れる。
管理者は俺
らを呼び出した本人と言い、俺たちにダンジョンマスターとして、
彼の管理している世界【アセシオン】でダンジョンを作れという。
そのまま彼らはダンジョンを作るため、指導者の元へ転移させられ、
ダンジョンマスターとして知識を学んでいく。
そして彼はダンジョンを作りに旅に出るが、その先には様々な困難が待ち受けていた。
これは、一人の記憶を無くした青年が、記憶の手がかりを探しながら、ダンジョンマスターとして成長していく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-16 15:00:00
78419文字
会話率:34%
「トリスタン貴様は首だ。どことなりと行くといい」
宮廷音楽家としてとして人々の心を癒し手として国に仕えていたトリスタンは、ある日突然リストラされてしまう。戦争好きの王子には彼の人の心を癒すという仕事の大切さがわかっていなかったのだ。
宮廷から追放された上、まるで見せしめの様に母の形見である竪琴まで壊された彼は失意のどん底にいた。そんな彼に声をかけたのは隣の国の聖剣に選ばれし剣姫との美少女だった。
「私の国で宮廷音楽家として働いてもらえませんか? 私はトリスタンさんに音楽によって救われたんですよ。聖剣に選ばれていっぱいいっぱいだった私を救ってくれたのはあなたなんです。あなたに救われた私が言ってるんです。あなたはこの世界に必要な人だって。だから私と一緒に私の国に来てください」
そして、トリスタンは彼女と共に彼女の国で第二の人生を歩む事になる。これは、不当に評価された宮廷音楽家の成り上がり物語。
一方トリスタンを追い出した王子の国は、宮廷内での決闘や、謀反が横行し内部崩壊してしまう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-06 17:51:41
10729文字
会話率:66%