「どうも、旅人です。聞きたいことがあるのですが──、お時間よろしいでしょうか?」
人の欲望が生み出した塊、名を神代隗斗(かみしろかいと)
魔法と魔術が蔓延る世界で、隗斗は自身のとある野望のため各地を巡る旅をする。事なかれ主義バンザイ。興味
のあるものには即座に喰い付き、突けばやぶ蛇だと分かった途端に全力で逃げる。目的のためなら手段は選ばないが、倫理観はしっかりと持っていたいと思う今日この頃。彼が最後に何を成し遂げるのか、どのような終焉を迎えるのか。 ◇1話は大体4000字以上を目指しています。さくさく読めるかと。暇潰しにどうぞ。 ◇ご感想、評価、ブックマーク、レビューしていただければ幸いです。ご意見、誤字脱字、言葉の意味違うだろといったものもお待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-12 02:00:00
163414文字
会話率:27%
いじめを苦にした隆は死んだ。その身を空に投げて、消えたのだ。
幼馴染の佳奈は喪失感と後悔を繰り返していたが目が覚めたら時間が巻き戻っていた。
事なかれ主義の佳奈は隆の死を回避する為、未来を変える決意をする。
※いじめの加害者への制裁はあり
ません。
※読後感はすっきりしていません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-27 18:33:18
16238文字
会話率:36%
物語の主人公である『私』は、平穏な日々を好む事なかれ主義の無気力な少年。
しかしある時所属する文芸部の先輩、"高田"に因縁をつけられ、理不尽な理由から文芸部の退部を余儀なくされる。
そんな時、『私』に対し急激に距離を詰め
る文学少女"風原先輩"から受けた提案は、『私』を混乱させるには十二分過ぎるモノであった。
「じゃあ、私と付き合っちゃおうか!」
「はあ……。」
咄嗟に出た困惑の言葉が自分達の交際を許可するものだと勘違いした風原先輩は、その日から『私』に対しての激しいアプローチを敢行。人前では決して見せない彼女の一面に、『私』の寂しくも気楽な日常は着々と音を立てて崩れ去っていく。
孤独な今を守りたいと願う少年と、その少年に恋をしてしまった先輩。
平穏な日常を賭け、一世一代の大恋愛が始まろうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-23 18:52:59
6237文字
会話率:46%
主人公であるクラウドはとある王国の片隅にある、陸の孤島と揶揄されるシェイラー辺境伯領を治める貴族の跡取りである。
一族代々の性質に違わず、事なかれ主義のめんどくさがりで領地に引きこもっていたかったが、王国との密約から同じ貴族の娘から嫁を取る
必要に迫られ、仕方なく王都に出向き婚活する事になる。
これは表社会では微妙な立場ながらも、裏社会では一目置かれる家に生まれた青年が、自分にとって都合の良い娘を見つけ政略結婚するまでの間に巻き込まれた、陰謀やら暗殺やらの騒動を描いた物語である。
※嫁取りと題していますが、甘い恋愛要素よりも政略的或いは打算的なやり取りを重視しています。
※作者の趣味で能力バトル的荒事を予定というかメイン要素になるかも?
※拙作「リード」と世界観や主人公の設定をある程度共通させています。あちらは作者の趣味でテンプレには否定的に重く長く書いているのに対し、こちらはお約束やテンプレ要素が積極的なサクサクマイルドな明るい作風を目指しております。
※超不定期更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-04 14:25:02
4187文字
会話率:59%
刺激のない平凡な日々。それが一番いいと言う人もいるけど、やっぱり刺激は欲しい。そんな大それたことじゃなくて、ほんのちょっとした刺激。だから、僕は期待する。あのミステリアスな彼との共同生活が、僕の退屈な世界をどう変革してくれるのか……。
最終更新:2018-01-12 22:47:57
32947文字
会話率:34%
俺は善人でも悪人でもない、ただの一般人である。ただの一般人にそんなたいそうなイベントは起こらない。仮に起こりそうになっても無視すればいいのである。立ちそうなフラグは片っ端から折っていく。そうすればきっとそこそこな人生が送れるはずなんだ。俺は
、そう考える……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-08 22:29:31
59730文字
会話率:35%
彼女の在る場所、それは必ず不幸に見舞われる。
歩く災いが転じて”パンドラ”とあだ名を付けられてしまった女子高生、音沙乙女(おとさおとめ)。
同学にして事なかれ主義の代名詞、榎臥倫(かがりん)は彼女と関わらないように生活していたが、部の先
輩によって無理矢理接点を持たされてしまう。
しかし榎臥自身「行く場所を全て不幸にする人間なんて、この世にいるはずがない」と心のどこかで思っており、癖の強い先輩達と共に”パンドラ”の正体を探究していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-30 12:00:00
182625文字
会話率:39%
少し臆病で、典型的な事なかれ主義の日本人。
彼は、神の悪意に触れ、自身が久しく忘れていた悪意に敏感な自分を思い出す。
神の暇つぶしの為、悪意に彩られた転生。
そして彼と彼を大切に思う人々は、理不尽な悪意に包まれてゆく・・・。
最終更新:2017-12-29 23:00:00
2648文字
会話率:28%
無気力イモな男爵令嬢、ロベリアンナ=セージと、天下無敵のオネェ口調伯爵、ディアベル=ベクトアースのファッションラブコメディー。
ロベリアンナの妹が、自称冒険家と駆け落ちしちゃった!姉のお前は、王都で婿探してこいと送り出された矢先、変な伯爵に
目つけられた!
基本冷めててどこかドライ、ついでに無気力事なかれ主義な男爵令嬢が、オネェ口調のスペシャルスタイリスト、美の為なら努力を惜しまない伯爵様と恋をする?
「好きなあんたを、綺麗にしてあ・げ・る♪」迫る伯爵。「結構です。」逃げる令嬢。
彼らの恋は前途多難。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-01 00:41:14
14513文字
会話率:24%
墓じまいしました。父の33年の法要を済ませた後に、墓じまいをするまでの顛末。実録です。永代供養墓にした理由、住職との話し合い、石材店との話し合い。法要。お墓の処分などの記録です。私の行った墓じまいの金額も表記しています。墓じまいの一例として
参考になればと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-21 12:23:04
4138文字
会話率:0%
長い物には巻かれろが、事なかれ主義のルーシィ・フォン・アルテミス16歳は、突然12歳年上の軍人と結婚する事になった。ルーシィは政略結婚出し愛される事はないだろうと考えていたが……28歳の夫はルーシィを溺愛した。
何故かしら?と思う間も無く夫
に愛されて行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-14 22:30:21
3547文字
会話率:36%
賑わっていた茶会の場で突如として始まったのは茶番劇。
婚約破棄してやるだとか、いじめたんだから罪を認めろだとか言ってるけど、まあ私は傍観者だし…。
関係ないよね…?
そんなことを考えつつ、傍観者でいたアルティア・ノルンフォード公
爵令嬢は、突如現れた男によって当事者でいることを余儀なくされた。
これは外見しかとりえのないお花畑王子と傍観者を貫きたかったご令嬢の華麗…ではない攻防戦(?)。
***
流行っている(いた?)乙女ゲームものを書こうとしたら失敗しました。設定甘いのでゆるく暇つぶし程度に読んでいただけたら幸いです。
*3/20 18:30 訂正いたしました。大幅に修正してます。*
*3/30 8:30 訂正いたしました。大幅に修正してます。*
***折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-18 23:57:29
7948文字
会話率:43%
勇者なんて名乗ったもん勝ちですよ!
某三国連合軍との戦の膠着状態だった魔国に、ある日、勇者と名乗る姫が訪れる。
しかしその姫はどの国とも関係のない国の姫だった――。
自称勇者な姫から事情を聞いた魔王は思う。それって体よく城から追い
出されただけじゃね? と。
事なかれ主義な魔王と、空気を読まない姫のお話。
魔王視点です。
.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-18 07:27:17
14944文字
会話率:51%
息抜きで書いた、主義について
最終更新:2017-02-10 00:19:27
632文字
会話率:0%
私には生まれ変わる前の記憶がある。正確には生まれ変わる時の記憶。
異世界転生した先に不満はありません。でも何でこの子が私の双子の妹なのか疑問なんですけど。
これは、ハイスペックな魔力を持った主人公に目をつけた妹が、自分の欲求を満たすため
に姉を利用する物語である?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-27 14:21:01
12792文字
会話率:60%
平凡な女子高生である私はとあるゲームに巻き込まれた。プレイヤーに合わせた異能力、巨大ロボットを操り戦い合うデスゲーム。勝てば願いが叶い、負ければ命を失う。狂気の沙汰としか思えない遊戯。凡人である私は凄惨な戦いに順応できるわけもなく、ゲームを
投げ出そうするのだが・・・。変わってしまった日常の中、手に入れたのは巨大ロボットと特殊な力。そして・・・下僕?共に戦うことになる少女は私に言う。「あなたの代わりに私が戦う。だって私は、あなたのためだけに生きているんだから」
事なかれ主義の平凡な女子高生、士 百花。いじめられっ子であり学校一の秀才、勇 千歳。二人の少女の―――変人と凡人の戦いが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-21 18:42:54
5402文字
会話率:27%
事なかれ主義の女子高生、士 百花。周りの空気を読み、波風を立たせず女子グループに所属していた私の日常は突然終わった。私は荒廃した世界に転送され巨大ロボットに乗って戦うことを強制されてしまう。まるでゲームのようなシステムの中、他にも私と同じ
人間同士で戦うことに。えー何それ・・・。え?私が負けると住んでる街も一緒に滅亡する?うっそー。
新しい日常は戦いの渦。手に入れたのは強大な力と街の命運。
区切りの良いところまでかけたので一旦この作品は完結しますが、最初から書き直してそのまま続きを別作品としてを投稿しています。よければそちらも読んでみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-10 23:47:29
63723文字
会話率:23%
能力があるのが当たり前の世界。そんな世界に住む、水から食べ物を作れる能力を持つ高校生の日常はどうなものなのか? 事なかれ主義のもやしっ子の物語。
最終更新:2015-12-04 16:36:47
244文字
会話率:0%
彼女いない歴=年齢の桐原灯馬が受けたのは幼馴染の一条遥からの恋愛相談。
最初は事なかれ主義だった灯馬もやがてはその想いに気付き――……。
アホな主人公と変化球しか投げれないヒロインと直球勝負の義妹。
ラブコメ要素強めの某ラノベ
新人賞一次落ち作品の改稿。
外部小説投稿サイト、アルファポリスにて完結した作品です。
できるだけ毎日更新できるよう頑張りますのでよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-03 21:24:02
57976文字
会話率:54%
金と暴力が支配する町、豪翼町。
そんな無法地帯に暮らすごくごく平凡な男子高校生、桐原太一の生活はある日を境に一変!
突然、現れた転校生・九条茜は非常識な町をも上回るほどの非常識な女の子だった。
彼女と隣の席になってしまったばかりにタイチの
事なかれ主義の学園生活は破綻寸前!
あれよあれよと学内最大派閥、アイアンメイデンとの抗争に巻き込まれていく!
さらにアイアンメイデンの背後には町の支配者の影がちらついていて…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-30 12:55:46
113959文字
会話率:19%
彼は事なかれ主義である。学生時代と社会人時代に得た経験が彼をそうした。これからは中小企業のヒラ社員として、目立たず、物事を荒立てず、平和に過ごそう。そう思っていた。しかし、運命は残酷である。
彼の思いとは裏腹に、勇者として『異世界』それ
も『森の中』に彼は召喚されてしまう。
そんな不幸な彼の前にはゲームや漫画の世界のように、様々なフラグが立ちふさがる。だが、彼はわざわざそんなフラグを回収しに行くことはしなかった。
え? 魔法の剣? → 何この危険極まりない剣(ゴミ)。安全確保したら捨てよう。
え? 馬車の音と悲鳴? → 空耳だな。別の道を行こう。
え? 超絶美少女でしかも貴族? → 目をそらそう。関わってはいけない。
彼はこれでフラグはうまく回避および破壊したと、そう思っていた。
しかし彼の行動や意思とは裏腹に、運命は彼を絡め取る。
そう、彼はそのフラグからは……。
※手のひら返し多いです。「天地がひっくり返っても行かねぇ」 → 「え、金もらえる? もち行くわ。行かない奴の気がしれない」 みたいなの
※真面目に戦闘するときもあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-29 22:00:00
143010文字
会話率:48%
事なかれ主義である俺は学校に行くとクラスメイト共々、異世界の勇者召喚に巻き込まれてしまう。こうして召喚された俺は、異世界で勇者として頑張ることになった。
王道テンプレストーリー。
※タイトルは仮の名前ですので変更する可能性がございます。
※見切り発車で書き始めた作品なのでストーリーが定まってないです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-01 22:54:44
12243文字
会話率:32%