タイトルそのまんまの内容です。第162回コバルト短編小説新人賞選外。
最終更新:2013-10-22 00:07:49
8201文字
会話率:44%
アイナは人を愛すると、愛した人が死んでしまう。
だからアイナは人を愛さないようにした。けれどもレイナードはめげずにアイナを好きでいて――。
コバルト短編小説賞落選作品です。
最終更新:2013-06-29 14:26:13
8827文字
会話率:29%
ダークは、ある少女、シアンによって無意識に使役にされた不幸な悪魔。
ある日、シアンの母、アリスから、奥手な娘を誘惑してオトすことができたら、契約を解除するよう娘に言ってあげる、という話を聞く。
ダークは試行錯誤の末シアンに近づくことができた
が……。
コバルト短編小説落選作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-29 13:19:08
8909文字
会話率:33%
ひとめぼれから勢いに任せて告白――、あっさり撃沈――で意気消沈中の私は、ある日、祖母から譲られた古い鏡台の、隠された引き出しを見つけた。その封印を何気なく解いた瞬間、陽気で食い意地のはった性格の、千変万化に姿を変える、付喪神との奇妙な同居生
活が始まった――。コバルト短編小説新人賞、もう一歩の作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-02 17:46:07
9431文字
会話率:52%
ある夏の日、ひとりの少年が死んだ。葬儀から二か月後、学校周辺に彼の幽霊話が持ち上がる。葬儀を主催した寺が実家である俺は、面白くもない気持ちでいたところ、ひとりの少女と出会った――。コバルト短編小説新人賞、もう一歩の作品です。
最終更新:2013-02-03 10:53:41
9608文字
会話率:33%
失恋したばかりの茜は、夕日の差し込む放課後の教室で、友人であり好きな人の好きな人である相手に声をかけられる。早とちりで幾つもの勘違いを重ねた茜の、全ての誤解が解けた時--廻り廻った恋が、漸く……。163回コバルト短編小説新人賞、落選。
最終更新:2013-04-01 16:12:56
8995文字
会話率:50%
日常の中で覚える不満や憤り、寂しさや苛立ち。形容しがたいモヤモヤとした感情。湿っぽく、けれど同時に乾ききった≪奴≫が、少女の胸の奥で暴れだす。突然現れた謎の少年が、彼女に≪奴≫を飼いならすための言葉をくれた--。「あのね、ハチ」161回コバ
ルト短編小説新人賞もう一歩の作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-27 22:40:48
10160文字
会話率:40%
バンボリーナは夢を見ていた。窓の外の空を、そして、賑やかな謝肉祭を。身体が弱く外に出ることが出来ない彼女のもとへ、ある日『盗人』と称する少年がやってきて――? 原稿用紙30枚。コバルト短編小説新人賞 もう一歩作品
最終更新:2013-02-25 22:14:10
10032文字
会話率:61%
ボルランナ王国の『平々凡々』な第二王子だったクラウスは、国王から定められた婚約のせいで、方々から命を狙われていた。
そんな時、死神付きの占い師と悪名高いユーリア・エヴァルトに「今日から三日後、あなたは何者かに狙われて命を落とします」と宣言さ
れて――
(・第161回 コバルト短編小説新人賞 もう一歩の作品/HPよがつのおさかな,パブーにも同一作品を掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-14 17:25:42
10589文字
会話率:40%
眠りから覚めたイリアは、何故か屋敷の物置にいた。彼女の左足首には緋色の足かせがはめられていた。戸惑うイリアの前に、一人の少年が現れる。イリアはその少年に見覚えがあった。
コバルト短編小説新人賞で「もう一歩」をいただいた作品です。
最終更新:2012-08-24 10:00:00
9345文字
会話率:35%
戦から戻った“俺”は、屋敷の門をくぐると異様な光景を目にする。嘗て自分が想いを寄せていた女性“鈴乃”が好きであった花“彼岸花”が屋敷に沿って咲き乱れていたのだ。
第158回コバルト短編小説新人賞「もう一歩」作品。
最終更新:2012-07-08 17:59:04
9279文字
会話率:15%
仲の良さから、永倉新八は原田左之助から一方的な恋愛相談を持ちかけられる。それを聞いていた永倉は、とうとう痺れを切らして――。第141回コバルト短編小説新人賞投稿作(選外)
最終更新:2009-08-04 00:29:09
9572文字
会話率:32%
幼いころからおばけの類が見える少女に、学校で噂の秋元先輩がとり憑いてしまった!しかし秋元先輩が成仏できないのには、噂とは違う理由があって……。第137回コバルト短編小説新人賞投稿作(選外)
最終更新:2008-12-02 22:04:17
9658文字
会話率:32%
センター入試を終え、その出来に落胆する沙希。だが沙希を励まし前へと進ませてくれたのは、恋人の孝幸だった。第136回コバルト短編小説新人賞投稿作(選外)。
最終更新:2008-10-02 22:15:22
10219文字
会話率:18%
柳沢に一目惚れした和沙。しかしそこには、とんでもない障害が立ちはだかっていて――!?恋のライバルは史上最強!それでも、自分の恋を貫きたい――!第133回コバルト短編小説新人賞選外作品。
最終更新:2008-03-19 19:26:48
8639文字
会話率:53%
大嫌いな奴がいた。同じ部活、同じクラスで、だけどたくさんの友達に囲まれたあいつ…。そんなあいつが俺を「友達」だと言った日から、俺たちの物語は始まっていたんだ…。第132回コバルト短編小説新人賞選外作品。
最終更新:2008-01-19 21:15:37
8701文字
会話率:56%
僕は彼女の艶やかな黒髪が、漆黒の垂れた眼が、しなやかに伸びる手足が好きだ。彼氏がいてもかまわないと思うほどに。沼井凛の心を手に入れるため、彼女に近づいた彼らの結末とは……!?第131回コバルト短編小説新人賞もう一歩の作品
最終更新:2007-11-17 20:11:47
9053文字
会話率:55%