「人としては尊重するが、愛は抱かぬよう。」
それは、セレーネが婚約を結んだ公爵との夕食の席での会話でした。王命により結婚することになった騎士団総督で公爵のカイロスと、帝国の血を引く侯爵令嬢のセレーネ。愛に乏しい二人が、初めて抱く感情に戸惑い
ながら、約束を違える話。
※やたらとキスが多いので、苦手な方はご遠慮ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-24 21:49:19
17546文字
会話率:52%
わたしがお弁当を食べている隣で、タケシが「使い捨てカイロが嫌いだ」と力説している。つばがとんできたらしばいてやる。
最終更新:2021-03-23 10:40:12
795文字
会話率:7%
この世界の生き物は、魔力というものを保有している。魔力とは生物の体内に流れている力のことで、魔力の性質によって使える能力が異なる。魔力の性質はその個体によって変わるが、人間以外の生命体は同じ魔力を有していることがほとんどだ。
自分の魔力を
知る方法は魔力<鑑定系>や魔力<感知系>などの術者に魔力を見てもらうほかない。だが基本的には生まれたばかりの頃は魔力が僅かな量しかなく、判断ができないので5歳くらいの子供になってから魔力を見てもらう。
主人公カイロも、自分にどんな魔力があるのかとても興味を持っていた。そんなカイロも5歳になり、近くに住む感知系の魔力を持っているおじいさんに見てもらった。そこで分かったカイロの魔力とは・・・!?
不思議な魔力を持つカイロがのんびり楽しく、そして強くなるために努力して強く生き抜く作品です!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-17 01:40:27
5627文字
会話率:39%
「……また死んじゃったのね。私」
私は血溜まりの中で、苦笑いとともに自嘲気味につぶやいた。
「人知れず正義を行う、冷静沈着で頭脳明晰な熱血系の正義の味方(ヒーロー)とは俺のことだっ!」
彼は暗がりから風ではなく、肩で闇を切るようにして現
れた。
これは、悪魔と『賭け』をして不死身となった少女と、歪んだ『正義』の味方を名乗る少年が、出会って始まる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-01 12:00:00
327421文字
会話率:38%
この作品は特定の誰かを貶めるものではありません。
最終更新:2021-01-25 05:16:34
1896文字
会話率:0%
この作品はN高等学校の「文芸とライトノベル作家の会」という同好会で行われた「ショートストーリーコンテスト」、略して『SSコン』に応募された作品になります。
他にも応募された作品がありますので、ぜひまとめられたシリーズからご覧下さい。
そし
て!SSコンとはテーマにそってSSを書くコンテストです!
今回のテーマは「明後日」。
それを踏まえて読んでみてください!
※この作品はカクヨムにも掲載しています。
URL→ https://kakuyomu.jp/works/1177354055258190568 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-24 10:00:00
2992文字
会話率:24%
カイロのとある橋の上で、一人と一頭が、とある人物を待っていた。早朝から待っているのだが、昼になっても待ち人は現れない。ゆえに一人と一頭は駄弁る。
著者:N高等学校「文芸とライトノベル作家の会」所属 Yamash
最終更新:2019-01-24 17:26:09
4382文字
会話率:45%
その町にあるちいさな古時計は、マルコのおじいちゃんが造った自慢の時計台です。
公園に大きな時計台をつくることになり、そのお披露目をする前の晩。
マルコは夢の中で、時計の国に迷い込みました。
なんてことだ、ちいさな時計台をなくしてしまうなん
て
我々は彼らに知らしめてやらねばならぬ
時刻を告げる我らの大切さを
マルコが目を覚ますと、あらゆる時計の文字盤から数字が消えて、町全体の時が止まっていました。
「時」を取り戻さないと、永遠の世界に閉じ込められてしまいます。
マルコは12人の時精霊を探し出すことができるでしょうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-28 15:15:54
10480文字
会話率:24%
この作品は将来別媒体に掲載予定です。
最終更新:2020-12-05 11:59:54
2942文字
会話率:30%
カイロ・プラクティックの(既にカイロとは呼べなくなっている)
技術を使い身体の悩みや痛みを治す運動方法(治す良くなる等の表現は適切では無いと言われますがあえて使用します)
をグリーの日記上に公開している物を転載。
尚、記載されている内
容は医学的な検証は一切されて居無い物ですので、試す場合は自己責任に置いて試して下さい。
特に、権威の無い者への偏見の有る方は試さないで下さい。
「藁をもすがるの、藁ですので…」
又、同業者の誹謗中傷も受け付けません!あくまで、非専門家が分かりやすくする為に公開している物ですので、あえて専門用語を使用して居ませんのでご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-24 09:46:40
63609文字
会話率:1%
冬の気配が濃くなってきた高校の放課後、『俺』は文化祭実行委員の活動でクラスの女子と居残りをしていた。
下校時刻が迫る頃にようやく作業が終わって帰り支度をしていると、仲が良さそうな男女一組の生徒たちが話している姿を、施錠した窓越しに目撃
する。
「『幼馴染み』って、結局どんな関係なんだろうな……?」
ふと思い浮かぶのは、とある夏の日にあった出来事から意識するようになった『幼馴染み』のこと。
……単なる腐れ縁のはずだったのに、どうしてこんなに悩まされなきゃいけないんだ?
心にもやもやを抱えたまま、冷たい風にさらされた体をカイロで温めながら帰ろうとしたとき……『俺』は気づいたんだ。
今も目にしている楽しそうな二人の片割れが、「先に帰る」と言ったはずの、『俺』の『幼馴染み』だったことを――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-21 18:00:00
12307文字
会話率:33%
逃げ上手をじかくする卑怯者元狩人カイロウ・アジュカ・・・・・
カイとあだ名され無と束縛の家名を与えられる・・・・・
正しき世の為逃げるのを止め見えざる拘束を志す・・・・・
卑怯プラスオバカ中年は・・・・・・・
最終更新:2020-05-06 14:16:39
4071文字
会話率:92%
地獄の残業を終えた山口の肉体は限界を迎えようとしていた。齢はすでに四十を超えている。無理の利く年でもない。彼の身体は休息を求めていたのだ。
そこに目に入った黄色い看板。
『カイロプラクティック』
看板にはそう書かれていた。
最終更新:2020-04-22 20:34:06
4205文字
会話率:32%
主人公のライトは、今の恋人──フライデを紹介してくれた幼馴染のカイロに感謝しつつ、楽しげな日々を送っていた。
だが、フライデがそのカイロとキスしている所を見つけて──
ライトは恋人を寝盗られてしまった。
怒りをぶつけるライトだがカイロには
敵なわずボコボコにされた挙句、「10年早い」と言われてしまった。
そしてカイロは、ライトの母親を死に追いやった張本人だった。
ライトはそれから強くなる事を決意する。復讐心を抱き死に物狂いで強くなる事を。
復讐心はライトを変えた。復讐の先には何が待っているのか。悩んでも分からない。考えても分からない。なら強くなるしか無いのだ。ソレがライトの答えだ。
復讐は序章に過ぎない。
復讐の先にあるものとはーー
※カクヨムでも投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-08 21:30:26
102906文字
会話率:43%
2年程前に、咳が止まらず、熱も出ていないので、触ると痛かった胸の患部に、カイロを、着けてみたら、一晩で咳や胸の患部が治っていたので、記入します。
最終更新:2020-03-29 19:00:00
202文字
会話率:0%
誰もが空を飛べるようになった時代。
ひとつのスポーツが流行していた。
スカイロード。空を舞台にしたレース競技だ。その選手として活躍する主人公、彼方は病弱な体質が故に夢を断念した母の夢を叶えるために空を駆け抜ける。
空と学園を舞台にした青春の
一ページである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-09 22:35:22
25898文字
会話率:53%
比奈の背後に男の幽霊が見えると言われ、克代は該当する人物を探し当てる。比奈に死霊が憑いているのはもはや間違いなかった。克代は死霊に負けないよう比奈を鍛えると共に、もしもの際を考えて比奈のリュックに水やカイロ等を詰めて備えた。
折も折、比
奈が誘拐された。誘拐犯の一人は、比奈の唯一の友だった葵を痛めつけ、死に追いやった男であった。幽閉された比奈はすんでの処で葵や他の霊達に守られ、無事に救出される。
比奈の幸せを一心に願う克代。その心は十分に比奈に伝わり、いつしか比奈にとって克代は無くてはならぬ人になっていた。
その克代が奈緒美に刺されて死んだ。奈緒美は克代が夫に離婚届を送っていたことを知らず、一日も早く離婚するよう頼む為に克代を訪ねたのだが、離婚届は送ったと言う克代の言葉を嘘と思い込み、刺したのだった。殺す気は毛頭無かったが、脅すつもりで持っていった包丁が仇となった。
比奈の腕の中で息絶えた克代の身体はキラキラと輝き、それに呼応するように比奈の身体から青白い光が吹きだして、克代の煌めく光りに吸い寄せられてゆく。比奈の放つ青白い光の中には様々な男女や子供が現われ、最後に晴れ晴れとした笑顔の葵が、まるで別れを告げるかのように比奈の周りをぐるりと回り、それから克代の光りに吸い込まれていった。
克代を刺して始めて正気に戻った奈緒美。ついこの間まで、本妻に申し訳ないと分を弁えて倹しく暮らしていたが、一人娘の優香が名門小学校に合格し、上流階級の人達と付き合うようになってから変ってしまったのだ。
妾だった奈緒美の祖母。それが原因で自殺した伯父。子供にだけはそんな目に遭わせたくなかったと、奈緒美は過去を振返って弁護士に語った。
それを聞いた比奈は、「誰かが庇ってあげなければ、優香ちゃんが可哀そう!」と叫ぶ。比奈自身が『人殺しの娘』と虐げられた過去があるからだ。
かつて比奈の父知之は、会社の命令で大勢の社員に解雇を通告した。その時に自殺者が出て、知之は自分を責め苛み、その結果、酒に溺れて妻子に暴力を振るうようになった。優しかった父親の荒れ狂う姿に比奈の心は傷つき、父は死んだと、その存在すら消してしまうようになっていたのだった。
比奈が父と再会した時、父は会社を辞め、深く反省して酒を断ち、昔通りの優しさを取り戻していた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-22 16:30:27
57821文字
会話率:33%
『僕』と仲良かった『彼』が僕を必要としなくなるまでの経緯を追い、今の僕がどう生きているかを描いた物語です。
最終更新:2020-01-15 22:31:42
4008文字
会話率:2%
二人の男女の出会いといびつに嵌った関係。
短いです。
最終更新:2019-12-24 19:24:51
3910文字
会話率:14%
ぶっきらぼうで美人な先生には実は秘密が……。
短編ですがイメージはプロローグっぽくしたかったので、ギャグ要素多めのイチャラブ要素は軽め。
いつも通り内容は特にないようシリーズです!(笑)
「――待って。手短は同意できない。ラグマ
ットとブランケットとホットカイロと、それにタンブラーにあたたかい紅茶を入れてきた。準備万端だから……ゆっくり、一緒に……いて?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-04 22:07:35
9237文字
会話率:29%
佐藤 光輝25歳は仕事場での過酷な労働により過労死で死んでしまう。しかし、目が覚めると森に居てフェンリルになっていた。光輝は手に入れたスキルで人間になり異世界の街へ行き探索をしていた時に書店でたまたまある本に目がついた。その本のタイトルは【
フェンリル神話】 この本を読んだ事でこの世界ではフェンリルが神聖視されていふ事を知った光輝は自分の正体を隠して生きていく事を決意する。 これは正体を隠した光輝が冒険者として生きつつ異世界を楽しむ物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-21 02:26:25
264文字
会話率:0%