目が覚めたら、いきなり乙女ゲームの世界にいた私。
専属執事ライラによると、私はそのゲームの主人公に転生させられて、攻略対象の誰かと恋愛を成就させた後、結婚エンドを目指さなくてはいけないみたい。
だけど私は前世で彼氏なんていた事ないし
、恋愛もした事ない。
だから私は、誰ともくっ付かない、ノーマルエンドを目指すわ!!
……なんて思っていたら、攻略対象の一人、ラムド様だけが私に好意を寄せてきている。
ライラによれば、何故か彼の好感度はカンストしているらしくて!?
ノーマルエンドを目指す私が、ひたすら好感度を下げにかかるけど、溺愛されまくる状況に困ってしまうラブコメディ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-26 18:36:31
48279文字
会話率:55%
高校三年の秋、進路も決まらずにダラダラと学校生活を送る橙木義春。
自分は頑張れば良い人生を歩めるんだという根拠のない自信を盾に眠りに着いたその日。夢の中で不思議な女の子が突然現れて「こっちの世界で魔法少女にならない?」と言われたので応答した
ら、子供の頃に見ていたアニメの世界に転移させられてしまった。
少し世界観や設定が違う気がするが、それも悪くない。
第二の人生をこの変身能力と不思議なビームの力で謳歌しよう!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-26 18:00:00
25223文字
会話率:50%
俺は森崎誠、勉強も運動も人よりダメだが、普通の男子高校生だ。
ある日、俺が学校で授業を受けていると真っ白な空間にワープさせられた。
そこにいた爺さんの話では異世界にチート能力をもったやつが生まれまくり、
そいつらが大戦争をしているせいで世
界が滅びそうだという。
ドンくさい俺では異世界なんて救えないと言ったのだが、
爺さんは俺を"契約天使"にしてチートをつける能力と、消す能力を与えるから
誰かにチートをつけて、他のチートを倒せという。
しかし、契約天使になって爺さんと繋がると、爺さんに逆らえなくなるらしい。
俺がチートをつけたやつもそうだ。
俺はなんとかして逃げたかったのだが、爺さんにむりやり転移させられてしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-25 19:00:00
44230文字
会話率:40%
魔具ハンターであるサシャは古びた館で奇妙な魔具を発見する。そして、その魔具の力で最強最悪の魔導師と呼ばれていた堕天使族の生き残りトルティヤに肉体を半ば強制的に融合させられてしまう。そして、1つの肉体を共有した2人は魔具を探し世界を旅すること
になった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-24 16:47:29
104122文字
会話率:40%
R18禁のゲーム、ゴブリンの王国――――
それはゴブリンを操ってゴブリンの王国を作り世界の覇権を握るゲーム。
そんなゲームを作った青年、目黒直人は自分が作ったゲームのファンだと名乗る女神によって自身が作ったそのゲームの世界に転移させられ
てしまう。ゴブリンとして……。
転移した先で女神から聞かされた話によると、この世界の人間を殺すことによって心臓に重い病を患う唯一の肉親、妹の綾香を治療するための薬を手に入れることができるらしい。
妹の治療のためには殺し、奪い、蹂躙するしかない。
今ここに最弱のゴブリンによる世界制覇が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-24 00:57:06
66496文字
会話率:49%
諜報工作部特別勤務分隊こと通称【分隊】の諜報員であるジェームズ・フレミング(愛称ジェイミー)。戦闘技術、頭の回転、知識量、精神力、隠密力、あらゆる技術が超一流、最強の諜報員との呼び声も高いが彼には一つ致命的な欠点があった。それは諜報員に最も
必要な社交性の欠如――つまりコミュ障なのだ。そんな気質を問題視した上官によって皇女の護衛の名目のもと、コミュ障改善のための友人作りという特別任務で帝立魔法学園に入学させられてしまう。気乗りしないジェイミーだったが、入学早々、学園では少数派である平民出身の少女レイチェル・ライダーと急接近する機会が訪れ――。果たしてジェイミーは正体を隠し通し、この難易度S級の任務を達成することはできるのか⁉︎折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-23 12:19:01
96468文字
会話率:36%
——助けたくれて“ありがとう”…じゃあ、“殺すね”?——
旅商人である【カイル】は樹海窟で1人の少女—否、狡猾かつ残虐非道で恐ろしい生き物『魔族』と遭遇した。魔族とは人類の敵——最高峰の化け物である。たかが商人がどうすることもできない…刹
那で殺されるのなんか目に見えている。だが…『ゴフッ——』突然少女は血を吐き出した。彼女(魔族)はどうも瀕死にあるようだ。カイルの存在はまだ気取られていない——ならこの隙に…この時カイルはただ逃げればよかった…よかったのだが……
『どうしてこんなことしちゃったんだァア僕はぁああ!!??』
気付けば少女を助けてしまっていた。
自身の荷馬車に少女を乗せ——オマケに商品である貴重な薬草まで使ってしまって——
人類の宿敵である魔族を助けてしまう程の【トチ狂った“お人好し”】——コレが旅商人カイルだった。例え魔族だったとしても、傷を負った少女を森に置き去りになんてできなかった。
そして、彼女は今…宿屋の一室に設えたベットに寝かせて安静にさせている。『これからどうしよう』カイルは思案しつつ、その寝息を立てる少女を捉えたが…すぐさま現実を逃避するように視線を外した。次の瞬間——突然の浮遊感——
『ねぇ…人間、ここはどこ? 納得いく答えをくれれば楽に“殺して”あげる』
気づくと、カイルは首を掴めれ小さな少女に壁に押し付けの状態にさせられていた。幼気な少女は狂気に満ちた言葉を当然のように吐き捨て——その表情は冷たく無表情——まさに残虐非道——彼女は『魔族』だった。
『そう……助けたくれて“ありがとう”……じゃあ、“殺すね”?』
後に、カイルに突きつけられた言葉がコレであり——この時、カイルは死を覚悟した。
だけど……
まさか——この子と旅路を共にすると……誰が思うのだろうか……?
これは……
1人の なんの変哲もない ただの旅商人の若い青年が……
己の どこまでも善人気質で 飛んだお人よしな性格が 偶然的に——
残虐非道で狡猾 どこまでも快楽殺戮主義の『魔族』である“筈”の娘と出会い……そんな彼女と 何故か旅をするお噺。
そこには 数多の偶然が重なり合う。
互いの『打算』がありきな行く末に——
やがてそれは……
2人にとって大きな奇跡を紡ぐのだった……
◇基本情報◇
・この作品は完全オリジナルです。
・カクヨムにも掲載有りです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-23 12:00:00
155622文字
会話率:58%
難攻不落のダンジョンを踏破し、人間族最強とまで謳われたレガン。だが、罠にかかり辺境の地へと転移させられてしまう。
傷ついた彼を救ったのは、ちっちゃな少女・リアナだった。
二年後。実力を隠し、名前を捨て、少女と穏やかな生活を送るレン。そん
な彼の前に、かつての仲間であるエルフ族の女が現れる。
「もう一度パーティーを組みましょう。貴方の力が必要なの」
だが、彼が選んだのは少女との未来。
たとえ過去が追いかけてこようとも、この手で守るべきものはもう決まっている。――最強の力は、今度こそ守るために振るわれる。
過去と現在が交差する、無双ファンタジーが開幕するーー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-22 19:09:55
2702文字
会話率:62%
仲間に裏切られたネクロマンサーのクエスは、この世界を憎んだ。
自分の命と引き換えに最強のアンデッドを召喚するが……イタズラな神のせいでアンデッドごと転移させられてしまう。
憎き仇もとれず、新たなる試練を課せられるクエス。
しか
し、与えられたものはそれだけではなかった。
新たなる出会い。
価値観、ふれあい、ぬくもり。
命に変えても守りたいもの。
それらが、凍りつくクエスの心を溶かしていく。
そんな世界を守りたい!
クエスは戦いに身を投じてゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-22 07:41:44
137762文字
会話率:34%
ー彼女が欲しいー
これが望みだったはずなのに野蛮な異世界でポメラニアンに転生させられてしまった三上悟。
「神様、なんとかして下さいよ」
しかしすでに転生して魂が定着してしまった後では神様でもどうにもならないらしい。その代わりとして特典を付
けてくれた。特典とはポイントを貯めれば様々な物と交換出来るというものだ。生まれ変わった三上悟はポイントを貯めて異世界を生き延びる事に。ポイントは手に入れたお金の1/100が入るらしく、三上悟は手っ取り早く稼ぐ為に冒険者になるのであった。
元の世界では彼女が出来なかったけれどもこの世界では彼女が出来るのか?三上悟は異世界でも彼女を作るために頑張ることに。
犬の彼女はいらん。神様なんとかしてくれ。ということで成犬になった時に人化能力を授かり獣人となった三上悟は彼女探しを続けて行くのであった。転生した異世界は大きく分けて人族と獣人族に分かれており、嫁探しに獣人の国へと渡ってリアル獣人に驚いたり騙されたり恋したりと濃い人生を歩んでいく。そして人族と獣人族が混在する国へと移住したあとに待ち構えていた運命はいかに。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-21 07:00:00
917441文字
会話率:69%
源 誠(みなもと せい)は祓い屋を継ぐことにした。
祓い屋とは妖怪や幽霊といった目に見えない者たちによって引き起こされる怪異の事件を解決する仕事である。
元々祓い屋本家であった源家は誠の祖父、父の2代に渡って妖力・霊力が引き継がれず力を
失い、曽祖父は分家に当主の座を受け渡した。
が、その曾孫である誠(セイ)には幼き頃から人に見えない者たちが見え、祓い屋のことを知らない母親に気持ち悪がられて曽祖父と曾祖母の元で育てられる事に。
「よいか誠、お前は怪異に飲み込まれぬよう身を守る力を付けるのじゃ」
曽祖父・曾祖母にそう言われて幼き頃から様々な陰陽術を叩きこまれ、大妖怪達に体術、剣術など身を守る術を身に付ける修行をさせられていた。
高校に入る前に曾祖母が他界、高校卒業近くで曽祖父も他界した。曽祖父達は誠に力があることを秘匿させ普通の人生を歩む事を望んでいたのであった。
が、分家の仕事のやり方に疑問を覚えた誠は怪異によって困っている人達の為に個人で祓い屋をする事を決意した。高校卒業後にその準備を初めてはや半年。ようやく準備が整い本日ひっそりと祓い屋を始めたのであった。
ピンポーン
その時に家のチャイムが鳴る。
「私を助けてくれませんか」
いきなりそう訪ねてきたのは見知らぬ美少女。
「あ、はい」
何も告知していないにも関わらずいきなりの依頼だ。思わず謎の美少女の申し出を受けてしまった誠が連れて行かれたのは見知らぬ世界。そう異世界である。
謎の美少女は異世界の神見習いで自分が神に戻る為の手伝いをして欲しいとのこと。
開業するなり面倒な事に巻き込まれた誠は異世界で妖怪達を従えて魔物や幽霊を討伐していくことで落ちこぼれた神を元の神に戻すべく奮闘していく事になったのである。
しかし、さすが降格させられただけのことがある元神様。妖怪達と揉めるわ暴れて借金を背負わせわで様々な誠は面倒臭い事に巻き込まれていく。
こいつ、疫病神か貧乏神なんじゃなかろうか?
そう思いつつも誠は異世界で活躍していくのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-28 20:44:52
1231620文字
会話率:69%
困窮する氷河期世代の博史。
その生活は徐々に追い込まれていく。
しかし、それは自己責任という声の中で
助けすら求められず沈黙させられていく。
最終更新:2025-02-19 16:31:51
29899文字
会話率:50%
いつものようにシューティングゲームをして退屈していたガンマニア如月日向(きさらぎ ひなた)(男23歳)は
いきなり異世界に転生(転移)させられてしまった──
しかし、なんでも創造できる能力を与えられた日向は
最強のガンマニア《The str
ongest gunmania》として
魔王を倒すことに!?日向は魔王を倒せるのか!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-19 11:30:00
83439文字
会話率:30%
神による外注ミスにより転生することになったけど、なんか私、小さくない?
神の事情で球体人形の身体で転生させられてしまったショーコは元クラスメイトのハタと共に異世界を旅することにしたが、何せ私はお人形。人形を抱えた男と、人形のフリした女は一蓮
托生、トラブルに巻き込まれつつ、どうにか平穏な日々を送りたい!
転生しても中身は変わらない、一般人な2人がどうにか異世界を生きていこうと頑張るお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-17 00:00:00
7360文字
会話率:40%
ネラフィラは婚約者である王太子に仕事関係の事で王宮に足を運んだ。
運が悪いことに見てしまったのだ。王太子の浮気現場に。
その場で婚約破棄され、更には大切な『スキル』までも消失させられてしまった。
フラれたショックで雨なのに傘もささずに歩
いていると木に落雷が落ち、ネラフィラの方へと倒れてきた。
助けてくれたのは、冷酷だと噂されている公爵様だったーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-16 17:23:12
12955文字
会話率:28%
不慮の事故(死神の手違い)で命を落としてしまった高校生・御厨 蓮(みくりや れん)は、間違えて死んでしまったお詫びにチートスキルを与えられ、ロートス・アルバレスとして異世界に転生する。
「目立つとろくなことがない。絶対に目立たず生きていく
ぞ」
生前、目立っていたことで死神に間違えられ死ぬことになってしまった経験から、異世界では決して目立たないことを決意するロートス。
十三歳の誕生日に行われた「鑑定の儀」で、クソスキルを与えられたロートスは、最弱劣等職「無職」となる。
そうなると、両親に将来を心配され、半ば強制的に魔法学園へ入学させられてしまう。
魔法学園のある王都ブランドンに向かう途中で、捨て売りされていた奴隷少女サラを購入したロートスは、とにかく目立たない平穏な学園生活を願うのだった……。
そしてロートスは、この世界の真実に近づいていく。
スキルとは。
神とは。
そして運命とは。
これは、壮大なスケールで描かれる一大叙事詩である。
※他サイトでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-16 13:55:43
1271754文字
会話率:48%
よくある異世界転生の感じで女神にの下に呼ばれた男は、トラックに轢かれた際に打ち所が悪かったらしく、自分自身に関する記憶が一切なくなっていた。
しかも、女神から付与されたのは現地の言語が分かる能力と無駄に頑丈な体くらいで、最強の剣も強力な魔
法もないまま何故か暗黒大陸とかいう魔王軍のおひざ元に転生させられてしまう。
とはいえ、男は索敵や投擲といった、暗黒大陸の冒険者の間では不人気なシーフ系のスキルは何故だか本能的に使うことができた。男は日銭を稼ぐため、マイナースキルを頼りに中世風の世界で冒険者となり、それぞれ事情のある三人の少女たちと出会って、数奇な運命に巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-16 13:11:07
2456512文字
会話率:53%
勉強。勉強。勉強。
親から良い大学に行けと、ずっと勉強を強制させられてきた高校生の優太《ゆうた》は、勉強尽くしの日々に嫌気がさしてきた。
自分もクラスメイトのように遊びたい。
青春を謳歌したい。
そんなある日、優太は声に導かれ、少女と出会
った。
少女の名前は久方 美羽《ひさかた みう》。
美羽は虐待を受けているようで、優太に助けを求めてきた。
彼女の家についていき、とある部屋に入ると、父親らしき男が寝ていた。
そこで、彼女は言う。
――こいつを殺して、と。
――――――――
アルファポリスの『青春ボカロカップ』にエントリーしています。
青春とはちょっと違うかもしれませんが、応援していただけると嬉しいです。<(_ _)>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-14 00:49:42
25951文字
会話率:32%
天界と下界と夢の世界の中心で「てめえら人間じゃねえぇぇー叩き切ってやるぜー!」
と主人公が叫ぶ……かもしれない物語。
身勝手な人間の醜く歪んだ夢が大きくなれば、それは他の人々にとっての悪夢となる。
そんな醜い夢を『非望(悪夢)』へと育て上
げて平和な世界を破滅させようとする魔の者達“ナイトメアメーカー”。
対して、ナイトメアメーカーの企みを阻む天界からの使徒“ドリーム・クラッシャー”。
両者の戦いは下界の民が存在する限り、永遠なのだろうか.........。
主人公:サンタ・クルーズは、下界の人々に夢の贈り物やお告げを届ける“夢の運び屋”を生業としていた。
サンタは、素早さと超光速の脚力を生まれ持っていたことで“韋駄天”と異名をとっていた。
ある日、サンタは歪な夢を持った“非望因子”とナイトメアメーカーによって、自分の存在エネルギーの半分を
消滅させられてしまう。
あわや完全消滅寸前のところを天界より降臨した天使長ミカエルとSSランクのドリーム・クラッシャーによって
救われる。
その後、消された自分の存在を取り戻すため、サンタはドリーム・クラッシャーとなって、ナイトメアメーカーと
戦うことを決意する。
※この作品はタイトル違いで『カクヨム』にも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-13 22:57:26
51615文字
会話率:39%
平凡な高校生 三國 亮(みくに りょう)は、歴史上最強・最高峰の軍師であり宰相である諸葛亮≪しょかつりょう≫の生まれ変わりであることを知る。
覚醒した三國亮は、それまでの暗くつまらない生き様とはおさらばし、青春をエンジョイしようと
目論ん
でいた。
ちょっと訳ありだが楽しく頼れる仲間も出来て、いよいよこれからバラ色の青春を満喫………しかけたのだが、突如出現した次元の渦に飲み込まれ、次元の番人によって奇妙奇天烈な三界=異世界に強制転移させられてしまう。
その世界で、最強の人智を持った三國と愉快な仲間たちは、“渡り人”と呼ばれる存在となり、
現世へ戻るための冒険に出る。
三界の謎を解くために必要な6つの“幻の青い鍵”を探し求めて、彷徨い、出会い、戦い、そして導かれて
行く。
しかし、SixRoadすなわち衆生輪廻の6つの道(地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天上)を旅する途中には、三國たちと同じ“渡り人”のライバル達、Keeper of the Six-Keys(六鍵守護者)、各界の王や支配者等が待ち受ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-04 17:10:00
107552文字
会話率:49%
目を覚ますと白い世界にいた少女。そこで出会った存在によって異世界へ勇者として転生させられてしまう。
現実を愛し、戦いを知らない少女が理不尽に巻き込まれ、時には困難に飛び込みながらも、成長していく冒険譚。
最終更新:2025-02-12 15:07:35
1307589文字
会話率:23%
バチンっ!? と、頬に強い衝撃。瞑った目の裏に、星が瞬いたのが感じられた。踏ん張りが利かず、ドンと床に倒れ込む。
「なんなのっ、その態度はっ!? 挨拶もろくにできないなんて、アンタの母親は一体どれだけアンタを甘やかしていたんだかね!」
その瞬間、わたしの脳裏に――――「アンタの母親があの人に無理矢理迫って結婚したんだ! そのせいであたしとこの子は、ずっと苦しい思いをして来たんだ! 母親の所業を詫びながら、あたし達以上に苦しめっ!?」そんな、憎悪の籠るセリフが浮かんだ。
鬼のような形相で、嗤いながら女の子を虐げる継母。
殴られ、蹴られ、使用人の仕事を押し付けられ、食事を抜かれ、鞭打たれ――――継母と異母妹の憂さ晴らしにボロ雑巾のように……というか、サンドバッグのようにボッコボコに八つ当たられる。
酷い虐待シーンばかりが目立ち、それでも大して怪我した様子もなく、食事を何度抜かれても、腐った物を食べさせられてもあまり弱った様子がなく、日々暴行に耐えながらも使用人の仕事を完璧にこなすので、主人公が『超合金ヒロイン』とか称されてた話じゃね?
まあ、年頃になってようやく逃げ出し、死に掛けのところをスパダリに拾われて、そのスパダリが今までヒロインを虐げていた家族へとざまぁする……的な物語。
「これはアンタのためにしているのよ? あたしだって心苦しいの。ほら? アンタの母親がアンタを全く躾けてないから。仕方ないでしょ? アンタみたいな愚図で役立たずの愚か者には、ちゃんとした教育が必要だもの! そう、これは愛の鞭なのよ! アハハハハハハハハハっ!!」
わたしは思う。暴力や虐待は絶対に愛ではない。しかし、これを愛だというのなら……わたくし、全力で抵抗させて頂きますわ!
設定はふわっと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-11 00:25:40
7259文字
会話率:40%
会社の同僚と不倫をしていた彼女は、彼の奥さんが酷い人なのだと聞いていた。
なので、彼女は彼と自分の幸せのため、『彼と別れてほしい』と、彼の奥さんへ直談判することにした。
彼の家に向かった彼女は、どこか窶れた様子の奥さんから……地獄を見聞
きすることになった。
這う這うのていで彼の家から逃げ出した彼女は、翌朝――――
介護士だった彼女は、施設利用者の甥を紹介され、その人と結婚をした。
その途端、彼に「いつ仕事を辞めるの?」と聞かれた。彼女は仕事を辞めたくはなかったが……
「女は結婚したら家庭に入るものだろう? それとも、俺の稼ぎに不満があるの? 俺は君よりも稼いでいるつもりだけど」と、返され、仕事を辞めさせられて家庭に入ることになった。
それが、地獄の始まりだった。
設定はふわっと。
⚠地雷注意⚠
※モラハラ・DV・クズ男が出て来ます。
※妊娠・流産など、センシティブな内容が含まれます。
※少しでも駄目だと思ったら、自衛してください。
アルファポリスに掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-04 14:17:21
18562文字
会話率:21%
わたしは、嫌いなモノとはなるべくなら関り合いになりたくない。
そういう性格をしている。冷めていて可愛げが無い、ともよく言われる。
だというのに、人のことをブスだ地味女だと言って、中等部入学当初からやたら絡んで来るクソガキがいる。
そん
なにわたしのことが嫌いなら、無視すればいいのに。わざわざウザ絡みして、わたしに攻撃する意味がわからない。
そうやって過ごしていると、ある日のこと。
ウザ絡みして来るクソガキから、婚約を申し込まれたそうだ。「断固拒否します」と断ったのだが――――
朝の寝込みを襲われ、飾り立てられてお見合いの席へドナドナされてしまった。
互いの両親の前でも、わたしへ暴言を吐き続けるクソガキ。そして、そんなクソガキを咎めもせず、にこにこと「照れてるだけなのよ。本当は、あなたのことが大好きなのに」というクソガキの母親。
わたしの両親も、微笑ましいという顔で笑っている。
それなら、わたしも――――覚悟を決めて、暴言を返してやることにした。
「誰がお前みたいな奴のことを好きになるか。いい加減、自分が嫌われてんの気付け。キモいんだよ。存在自体が目障りだから、わたしの前から消えてくれない?」と。
わたしは、この暴言クソ野郎と結婚させられて、一生コイツに縛られることの方が、我慢ならない。
設定はふわっと。
※タイトルの通り、主人公が暴言を返します。
アルファポリスに掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 12:25:19
9072文字
会話率:27%