幼いころ、母と無理心中させられそうになった治夫。
「生まれて来ない方が良かったのに」その母の言葉が心の瘡蓋となってこびりついた。その後やっとつかんだ小さな幸せな家庭も妻の浮気で瓦解。まだ五歳の息子まで奪われた。
「おとうさんよりパパの方がい
い」
もう、何も信じるまい。
故郷を捨て、流されるままに辿り着いた地で出会った女と少女が傷心の治夫を救う。
過去と現在とを行き来しながら。一人の男の再生を追う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-01 04:42:11
173985文字
会話率:42%
ある青年の父親が亡くなり、その幽霊がでるという。
この作品はわたしのブログ(https://ameblo.jp/zanjitsu)にも掲載しています。
最終更新:2019-10-17 11:47:04
1978文字
会話率:57%
小学生の息子が父の存在を感じる。
最終更新:2019-07-17 12:08:08
921文字
会話率:22%
僕にとっては満員電車もまるで異世界みたいなんだ。
そしてパパは毎朝がんばる勇者なんだ。
今回は現代ドラマではなく童話にしてみました。
異世界風味の、ショートショートなお話です。
この作品は「カクヨム」でも公開しています。
最終更新:2019-07-03 11:00:00
456文字
会話率:0%
なろう唯一の中南米風の異世界(仮)を舞台とした旅物語を、ペルー好きの作者が紡ぎます。
ある日、獣の耳と尻尾を持つ人たちが住む世界に、突然転移してしまった家族のお話。どうやら別の場所に飛ばされてしまった嫁を探して、海の見える街をめざして旅を
します。
厳しくも美しい世界を、優しい人に支えられてゆく旅路は、無事に目指す場所にたどり着くことができるでしょうか。
家族揃って笑うために、お父さんの絶対に諦めない旅は、もう少し続きます。
2019年、3月1日完結しました。
☆サブタイトルに『★』があるお話のあとがきに外伝や、あったかもしれない小さな物語のおまけ有り。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-02 21:37:55
295586文字
会話率:25%
7ひきのこぶたが、がっこうへいくことになりました。
おとうさんは、7ひきがみわけやすくなるようにと、
こぶたたちをなないろにそめました。
なないろのこぶたたちは、にんきものになりますが、
それをよくおもわないこぶたがいて...
最終更新:2019-04-23 00:49:27
1936文字
会話率:17%
優しかったオジサンはオトウサンになった。
「おとうさんって呼んでいいの?」
そうだ、今日から俺はお父さんだ。
お母さんとお父さん。娘。
家族になった彼と娘の物語。
それからの娘。
最終更新:2019-04-02 23:00:00
14013文字
会話率:18%
ぼくと『かのん』はともだちです。
ぼくといっしょにいてくれる、
ただひとりのともだち。
いっしょにテレビをみたり、
ゲームをしたり、おんがくをきいたり。
おとうさんとおかあさんがたんじょうびに
プレゼントしてくれた、たいせつなと
もだちです。
とってもあたまがよくて、ぼくがおしえて
あげたことをなんでもおぼえてしまいます。
すごいでしょう。
あるひ、ぼくはたいせつなものをなくして
しまいました。そのときぼくは『かのん』に、
ひどいことをしてしまいました。
『かのん』はゆるしてくれるでしょうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-17 18:40:09
5123文字
会話率:35%
自動車事故により、『おとうさん』を亡くし自身も右手足に障害を負ってしまった女性『巡』が、リハビリの為に始めたのがVRMMO『神々の箱庭』
それは『おとうさん』も楽しみにしていたゲームだった。
プレイヤー『メグル』となった彼女は、ガン積みされ
ていくLuk値や四十五世紀には廃れた知識を武器に、『廃棄モンスター』と呼ばれるモンスを救ったり、住民を救ったりしている内に、気付けば女性に求愛され続け『百合救世主』と呼ばれるようになる。
けれど、注意して欲しい。彼女のリアルLukはとても低い。
だから、今日も『ハコニワ』のどこかで、彼女は死んでいるのだ。
「何で、こんな所にホワイトウルフが……ギャーッ!?」
*これは以前載せた「『VRMMOの百合救世主』プロトタイプ版」を長編化したものです。
*四十五世紀になれば、同性愛も一般化してるだろうと考えたので普通にBLもGLも出てきます。
*主人公は百合のみなのでご安心を。
*更新は不定期なので気長にお待ちください。
*一応、一話五千字くらいまでを目安に書いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-03 22:56:02
48303文字
会話率:36%
あるイヌのふうふの家に、ネコの赤ちゃんが生まれました。
「おや。なんてかわいいイヌだろう」
「よしよし。はやく大きくおなり」
イヌのおとうさんとおかあさんは、ネコをイヌだと思ってしまいました。
そしてそのかんちがいをしたまま、そだてはじ
めてしまいました。
※定型発達(普通の人)をイヌ、発達障害者をネコにたとえた寓話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-13 11:36:38
2716文字
会話率:50%
雨の夜、家の前に女の子がしゃがみ込んでいた。
「ええと、このお話は、おとうさんが大好きな娘とおとうさんの、ちょっとピンク色の、かわいい感じのお話です」
「嘘をつかない」
最終更新:2018-09-24 23:46:30
9213文字
会話率:38%
産まれた時からおかあさんに言われていた事がある。
「アルトはお父さんにとってもよく似ている」
おかあさんは何時も僕を通しておとうさんを見てる。
精霊使いになって名をあげてもそれは変わらなかった。
僕はおかあさんの愛情を知らない子供だった
。
おかあさんの事から目をそむけ、苦悩した。
「誰か、僕を……見てくれないかな……」
久しぶりに幼馴染のリヒトと出会って、感情が揺れ動いていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-07 16:53:49
7966文字
会話率:33%
みなさんはじめまして、クウちゃんいっさいなの。もとはしがないりーまん52さいだったのは、ここだけのひみつなの。
あるときにせんろにおちたおねえちゃんをたすけたら、おっちょこちょいでクウちゃんひかれちゃったの。てへっ……はぁ~なの。
しんじゃったししかたないので、あのよにめされると……なんと!? じゃしんにじゃっくされたてんせいするばしょで、クウちゃんは……うぅ~……あのよでもとってもふぐうなの。
てんせいごにおとされたのは、せかいでいちばんこわいもりなの。そこにいるのはおっきなりゅうさん。ぶっちゃっけると、クウちゃんのおとうさんになるなの。ふふふなの。
それから、おとうさんにひろわれてもふもふしてるうちに、クウちゃんはりっぱなおにいちゃんになるために、たびだちにいくの! いっさいじだけど、はーどなたびにでちゃうの!
おそとにでてはじめてあうえるふのおねえさんに……い、いえないの! あんなことされたなんて! むにゅむにゅが! ぺろぺろが! すりすりが! むぅ~……クウちゃんのとうふめんたるはいつもぐちゃぐちゃなの。
でもクウちゃんは、ふしぎなきぐるみをつくってえるふのおねえさん、いぬひとぞくのおねえさん、にんげんのおねえさんにいじられながら、いろいろなことをするの。
あっ! そこのしんしのおにいさんにしゅくじょのおねえさん! へんなそうぞうをしちゃめっ!なの。
もしよければよんでくださいなの…………でも、できればクウちゃんのあれなしーんはとばしてよんでほしいの……しくしくしく……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-02 03:21:53
1280067文字
会話率:47%
ちいさな男の子、あらいぐまのリックの大冒険のお話です。
「森で一番の冒険家」のリックが、今日あった出来事をおとうさんとおかあさんにお話しします。
最終更新:2018-05-27 16:38:27
4511文字
会話率:21%
VRMMORPGグリモアオンラインのプレイ中、主人公ゲルニカはデーモンアバターの姿のまま、異世界に転移させられてしまう。
たまたま出会った金髪少女騎士アリアナとエルフの魔法使いのエルシィを助けたことから大国間の戦争に図らずも巻き込まれてしま
い、そんな中、ゲーム内でも異世界でも簡単に〝おとうさん〟認定を受けてしまう庇護系保護者キャラのデーモンである彼は、迫害された被差別人種、亜人、魔族との出会いを経て、彼らを守る戦いへと身を投じていく。
やがて彼は自らの国を建国するに至り、そして決意する「やさしいまおうさまになるのだ」え。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-04 01:04:43
159029文字
会話率:33%
灰色の髪に翡翠色の目を持つ少女、ナタはおとうさんと雪山で暮らしていました。しかし、ある日ナタが目を覚ますと家ではなく、氷で覆われた神殿の中にいました。周りをいくら見ても大好きなおとうさんもいなく、途方に暮れて涙を零していると…精霊研究科の博
士とその助手の人に助けられました。どうやらここは、自分の家があった国では無いようで…おとうさん待っていてください。絶対に家に帰りますから!!と意気込みましたが、どうやら16歳になるまでこの国からは出られないらしく……ナタ5歳…後11年気長に待つことに決めました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-20 12:39:09
508文字
会話率:20%
MY father is MY mother。
くれぐれも、真剣に読まないように(笑)
最終更新:2018-01-02 03:00:00
1319文字
会話率:34%
南の海の上に、台風の家族がいました。おとうさん台風、
おかあさん台風、おねえちゃん台風、おとうと台風の4人家
族。ときどき兄弟げんかや親子でけんかしたりすると、もの
すごい風や雨がふきあれて、海の波もあれました。
ある日、おとうと台風
が、ひとりで遠くまで遊びにいきま
した。大きな島があったので、そこへ遊びにきたのです。島
の浜辺では、子どもたちが遊んでいました。おもしろそうだ
ったので、おとうと台風は、ゆっくりと近づいていきました。
すると、島の子どもたちは、みんなびっくりして家のほう
へ帰りはじめました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-03 14:27:02
2499文字
会話率:27%
ボクは小学一年生
ウソをつくのはいけない事
最終更新:2017-11-03 14:22:09
251文字
会話率:38%
ボクは小学一年生
苦手なアイツのお話をします
最終更新:2017-10-28 09:55:12
211文字
会話率:0%
あたらしいおとうさんは、魔王でした。
最終更新:2017-09-30 12:50:58
29325文字
会話率:34%