ニューヨークへ転勤となった矢田涼太。そこへ想いを寄せる会社を辞めた先輩の宮島。
「先輩…ニューヨークから帰ってきたらデート行きませんか。」
「私ワインに合うお肉探しているんだよね」
「探しておきますね」
二人は約束を交わし、別れたが暫くし
て宮島に連絡がつかなくなった。
『匂い』が生み出す近すぎず遠すぎない関係の二人のの恋愛ストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-31 17:59:30
6165文字
会話率:27%
私はうつむいて歩く。
周りにいる女の子がニヤニヤしながらこそこそと私の悪口を言っている。
私の隣にはもう誰もいない。
ひとりぼっちだ。
世界に見放されたような気がして走り出す。
こういうのを孤立無援と言うんだよね。
私はそのまま道路へ、飛び
出してしまった。
キキッキー。
車のブレーキの音がする。
誰かが、悲鳴を上げたような気がする。
まさか。
と、私は笑う。
私に関わろうとする人なんてもう誰もいないもん。
この時は本気でそう思っていた。
葵くんと私の夏休みの間のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-27 22:16:16
2973文字
会話率:20%
勉強もダメ、スポーツもダメ。身長も低く、顔も悪い。そんな山井旭だが、≪冥府の日輪≫(ラストサン)として登録者数百万人を超える配信者であった。
ある日、カーストトップのクラスのアイドル、宮下あかねに呼び出され告白をされる。旭は自分が≪冥府の
日輪≫であることも教えているし、好意的に話しかけてくれているから脈はあるだろうと思っていた。
もちろん告白はOKする。
しかし、その直後にやっぱりなしと告白を取り下げられ、嘘告白だったと知る。そして、
「≪冥府の日輪≫様の偽物を騙る山井君を毎日毎日、許せなかったんだよねぇ」
そう言われて、自分の目の前が真っ暗になり、あかねを不快にさせた罰として、陽キャ軍団の男子たちにカツアゲされてしまう。
自分は真実を話しただけだ。それなのに、なぜこんな酷い目に遭わなければならないのか・・・
怒りに燃えた旭は復讐を決意する。
「鞘より抜かれし『聖剣』は闇夜に輝く一筋の希望となって我が覇道を指し示す!」
そして、『聖剣』を抜いた…
「馬鹿なことを言ってないでちゃんとしなさい!本当に旭はダメなんだから…私が彼女としてしっかり世話をしてあげるわ」
「はい…」
詩さん、配信中に爆弾発言を落とさないでくれませんか…?
ヤンデレ信者達はこれをきっかけに旭に襲い掛かり、そして、真相を知った信者Aはこのことを一生後悔することになる…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-27 18:22:34
115469文字
会話率:54%
文化祭と言えば模擬店。主人公たちが所属する部活動でも模擬店をすることになり、部長は他と被らないものにしようと意気込むのですが、はたしてその内容とは?
最終更新:2023-10-26 19:48:01
2867文字
会話率:68%
ハロウィンと学園祭を二か月後に控えた女子高生あかり。
大好きな推しキャラ「アカリン」のコスプレをするためにダイエットを始めようとするが、こういう時に限って邪魔が入る。だって秋って美味しい季節だし。
果たしてあかりは無事コスプレ出来るのか
?
この作品は、ありま氷炎さま主催の「第九回月餅企画」参加作品です。
同時にノベルアップ+さまにも投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-29 00:00:00
3451文字
会話率:59%
小高い丘の上から街を見下ろす少女。
オレンジ色に染まる景色は夕日のせいだけではないようで……
『第4回「下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ」大賞』の参加作品です。
最終更新:2022-12-29 17:52:02
996文字
会話率:62%
美味しいものを食べたら幸せだよね
やっぱりダイエットは明日からになっちゃうのは仕方ない?
明日からダイエットを頑張る人に贈る物語
最終更新:2023-10-26 06:00:00
1214文字
会話率:42%
そういう意味ないっていうことじゃないのに。 すき間時間でお読みいただける短編です。
最終更新:2023-10-22 20:28:52
1708文字
会話率:58%
「新藤君のジャージ……なんかいいなあ」
最終更新:2021-10-24 20:10:24
3489文字
会話率:40%
私はよく告白されるので屋上に行く。もう飽きてきた。私は今は好きな人はいないし、どうせ断る。強いて言えば、私が告白されるとき、いっつも屋上の隅で本を読んでいる先輩が、すこし気になるけど。まあああいう人に限って私なんかには興味ないんだよね。
最終更新:2021-04-05 07:02:44
5515文字
会話率:27%
エンジン音って必要だよね、田舎に生息する人間には。
キーワード:
最終更新:2023-10-21 00:00:00
1619文字
会話率:0%
「じ、実は私――ずっと理駆(りく)くんのことが好きだったのッ!」
「――!」
とある放課後の校舎裏。
俺は親友である遡螺(そら)の妹の、羽御(うみ)ちゃんから告白された。
――だが俺は、これが噓告白であることを知っている。
昼休み
に遡螺から、「羽御が放課後お前に噓告白するぞ」と聞かされていたのだ。
確かに羽御ちゃんはラノベの表紙に載ってるレベルの超絶美少女で、凡人の俺とは住む世界の違う人間。
羽御ちゃんが俺なんかのことを好きになるわけがないから、噓告白だというのもさもありなんといったところだ。
とはいえ、ここで断るのも大人げない。
俺は遡螺に頼まれていた通り、騙されたフリをして羽御ちゃんの告白にOKした。
すると――。
「ほ、本当に!? ――嗚呼、夢みたい。り、理駆くん、大好きだよおおおお!!!」
「っ!?」
羽御ちゃんがガバリと俺に抱きついてきたのである。
んんんんんんんん!?
これ、本当に噓告白だよね!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-20 21:03:47
6399文字
会話率:46%
「やっほー、現実世界恋愛おにいちゃん、元気ー?」
「っ! 異世界恋愛ちゃん……」
ここは日本有数の小説投稿サイト『小説家になりまっしょい』――通称『まっしょい』。
そのまっしょいで俺の隣に住んでいる異世界恋愛ちゃんが、突然俺の家に入っ
て来た。
「なんの用かな異世界恋愛ちゃん。ちょっと今は忙しいから、できれば後にしてもらいたいんだけど」
「プププー! またそうやって忙しいアピールしちゃってー。どうせ暇なクセにー」
「くっ……!」
異世界恋愛ちゃんはこれでもかというニヤケ面を浮かべながら、俺を煽ってくる。
この子は本当に……!
「ねえねえところで今日の日間ランキング、現実世界恋愛おにいちゃんは見たー?」
「……ああ、見たよ」
朝昼晩と一日三回、日間ランキングが更新されるたび、欠かさずチェックはしている。
「キャハハ! 見たんだー。現実世界恋愛おにいちゃんの一位の作品、今日も日間ポイントは1000くらいだったよねー」
「……ああ、そうだね」
ここ最近の俺の日間一位は、大体いつもそれくらいだ。
「そっかそっかー。因みにアタシは何ポイントだったか知ってるー?」
「…………1万ポイントでしょ」
「キャハハハハッ!! だーいせーいかーいッ!! つまりアタシと現実世界恋愛おにいちゃんの実力差は、10倍もあるってことなんだよねー。キャハハハハ! やーい、やーい、現実世界恋愛おにいちゃんのざぁこ♡ざぁこ♡」
「――!!」
(※本作はあくまでフィクションです。実在の人物、団体などとは一切関係がございません。あらかじめご了承ください)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-08 21:01:14
2116文字
会話率:61%
通行人の誰もが思わず振り返る程の美少女である鳩原さんと僕は、とあることがキッカケで毎日一緒に学校から帰るくらいの仲になっている。
そんなある日――。
学校から帰る途中で、何故かトラバサミにかかっている鶴を目撃する僕と鳩原さん!
僕が鶴を助け
ると、鶴は優雅に飛び立っていった。
そんな鶴を見て、「これで鶴の恩返しにでも来てくれれば儲けものだけどね」と呟いた僕だが、それを聞いた鳩原さんはハッとし、用事を思い出したと先に帰ってしまう。
そしてその夜――。
「どうも、先程助けていただいた鶴です」と美少女が押しかけてきたのだが、それはどう見ても鳩原さんで……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-22 21:07:34
4074文字
会話率:50%
校内随一のバカップルとして名を馳せる飛鳥井彗斗と片桐祈莉はマヌケな事故から記憶喪失になってしまう。
記憶を失った彼らを襲うのは、バカップルの死ぬほど痛くて恥ずかしすぎる黒歴史。
『けいきゅん♡』
『いーたん♡』
『しゅきしゅき♡ ちゅ
っちゅ♡』
「あぁぁぁああ!!もうやめてくれぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?!?!?」
恋人関係を解消してただのクラスメイトとなった2人は、もう2度とあんな過ちを犯すまいと肝に銘じてふつうの学園生活を送ろうとするのだが……。
(私、あいつとエッチなこともしちゃってたんだよね……?)
どうしても意識してしまう自分がいる。
メッセージの履歴を見れば、日記を読めば、写真を漁れば、そこには2人が過ごした時間が確かに存在した。
果たして痛すぎるバカップルは記憶を無くしてもなお、再び惹かれあってしまうのだろうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-17 05:01:03
3349文字
会話率:53%
因果応報
他人にするってことは、
自分にされても大丈夫ってことだよね
最終更新:2023-10-15 23:14:22
653文字
会話率:0%
白神黒斗18歳。学校に登校中に信号を無視して突っ込んできた車に撥ねられ命を落してしまう。次に黒斗が目を覚ますと真っ白な空間に居た。と言うより浮かんでいた。
一瞬視界がぼやけたかと思うと目の前に小学生くらいの少女が居た。
彼女は、「初めまして
。君が住んでいたところで言うと神様と言う存在だよ」と、いきなり神様宣言をして来た。さらに彼女は、「動物が好きなんだよね? だったらその願いを叶えてあげる」
そう言って彼女は黒斗の体を真っ白な狼に変えてしまった。さらには、「キミの好きなように生きてね」と言う言葉と共に真っ白な光球と真っ黒な光球を狼の体となった黒斗の中に押し込み、そのまま地上に落とされてしまった。
詳しい説明もないまま地上に落とされてしまった黒斗は真っ白な光球の力と真っ黒な光球の力を使い二度目の人生・・・いや、狼生?を生きて行く。
途中に閑話や別視点を入れる予定でいます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-14 20:41:33
228261文字
会話率:61%
クルド人は狂う××だぁ? 言うじゃねーの。どストレートな差別発言かましやがって。
そういうこといったらいけないんだよ。ひととしておわってるんだよ。わかるかな? わからないよね。そうだよね。
キーワード:
最終更新:2023-10-12 02:49:15
2203文字
会話率:0%
えっと、これは夢だよね? うん、夢に決まってる。
普段からやってる推しとの理想のシチュエーション妄想のたまものか、こんなにリアルな夢を見せてくれるなんて。
グッジョブ! 私の右脳だか左脳!
てなわけで、大好きなラノベの『中の世界』に降臨す
るという最&高の夢を見始めた私、小宅永遠子。
なんか妙にリアルなのが気になるけど……
私はこの夢を絶対にエンジョイしてみせる!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-11 13:47:18
113697文字
会話率:46%
分かってもらえないって辛いね。理解者がいないって孤独だよね。
最終更新:2023-10-08 09:00:00
3355文字
会話率:52%
タヒネタについての短編集です、暗い話となっているので、分けました。 Attention! 重いネタとなっています。 短編なり。 あ、バリバリフィクションなのでご安心を。え?フィクションって想像の方だよね?
最終更新:2023-10-06 07:00:00
4803文字
会話率:5%
魔王城に囚われて早5年、勇者は一向に助けに来ない。ぷにぷにのカメに癒されながら、勇者の助けを待つ――のはもうやめた!
人質の少女シエルは世界を守るため(家に帰るため)、魔王軍と協力して勇者を迎えに行くことに。
ときに冒険の手助けを
し、ときに試練を与え、勇者をうまく魔王城へ誘導する。
「お前それでも勇者かぁぁぁ!」
誰かのそんな叫び声がよく聞こえてくる気がするけど、勇者の冒険は順調……だよね?
とにかく、早く助けに来てほしい。
毎日5時ごろ更新予定です。
アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-02 17:15:11
159130文字
会話率:45%
後期授業初日にコロナになり、さっそく勉強、友好関係においても遅れをとった女子大学生(19)
5日間を終え、やっとスーパーに。納豆30個買ったよ。
てか、明日から大学。がんばるます
最終更新:2023-10-01 17:36:00
888文字
会話率:0%
都丸鮎巳はいつも元気な高校三年生(十回目)、日課のライブカメラ観察でついに二十五才にしてカノジョとの運命的な出会いを果たす。ライブカメラを頼りにたどり着いた場所はなんとサボりにサボった高校だった。そこでカノジョに、高校三年生(一回目)の霧隠
多楽里に出会ってしまう。キリガクレタラリも忍具を自作しときには法を犯すニンジャ志望の危険なオンナ。すぐさま意気投合する二人しかしトマルアユミの何気ない一言がふたりを危機に陥れる。「真夜中に腰まで川に浸かってニヤニヤしながらライブカメラ見てるのキミだよね」この一言からふたりは異世界転移を果たし、イチャついてはオカルトに狙われる生活が始まる。しかしふたりは諦めないいつの日か地球に帰り思う存分イチャイチャするその日のことを。ゼッタイゼーッタイ諦めないからね!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-01 00:05:21
20332文字
会話率:19%
私の家って母親いないんだよね笑
最終更新:2023-09-28 22:50:45
954文字
会話率:12%
寿限無寿限無五劫の擦り切れ海砂利水魚の水行末雲来末風来末 食う寝るところに住むところ藪ら柑子の藪柑子パイポパイポパイポのシューリンガンシューリンガンのグーリンダイグーリンダイのポンポコピーのポンポコナーの長久命の長助って聞いたことあるよね?
江戸時代にいる有名な人だよね。
そんな人が今の時代、どうなってるんだろうね。
あ、寿限無がきたよ。
きっと面白い話、してくれるから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-25 21:56:58
1493文字
会話率:0%