緋竜炉心。それは無限の生力を生み出す究極の一つ。
永久機関に属する最強の権能。
英雄調停。現役が四。列伝が二十八。失伝が八。
この世界における英雄とは神を堕とし、怪異を屠り、自然を制しその力、権能を手にしたもの。
そしてもう一つ。異端の
邪法により権能を奪い、己と融合させる禁術。それにより生まれた物を魔獣と呼ぶ。
異世界転移。簡単に言うが突然放り出された世界でできることなどそうはない。力の有無ではなく、動機の話。
佐倉勇は突如として異世界で目覚める。何故ここにいるかもわからない。そんな自分に出来ることなど―――――
「ヒーローとは誰かの代わりに立つ事の出来る者だよ。その点において歴史上の英雄も朝の特撮のヒーローも変わりはない」
「英雄ってのは自らの意思で運命を歩けるやつのことを言うんだ」
「だからきっとみんなを救うようなヒーローはだれよりも優しいんだよ」
「じゃあ誰かのために戦ってあげたら?」
「キミがヒーローになるんだよ!」
さて、魔獣は英雄になれるのか。
異世界転移変身ヒーロー物です。よろしければよろしく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-20 18:11:12
62025文字
会話率:46%
神出鬼没の火竜族の少女コロナを中心に繰り広げる竜人娘たちのパワフルかつダイナミックな日々。
心の赴くままに行動するコロナがいろいろしていろいろ感じるいろいろな物語です。
初投稿ですみなさんよろしくお願いします。ご意見などお待ちしてお
ります。
あと超絶遅筆なので次話を超絶気長に待っていただけるとありがたいです(^-^;折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-15 14:48:18
44073文字
会話率:57%
カメロード王国。
七色の亀が国旗にはためくとても平和な国。
しかし、ある日、平和なこの国にとんでもない事が起きた。
カメロード王国王太子アルサー・ヴェンドラゴーが、謎のドラゴン娘を拾って来たのである。
世にも珍しく可愛いらしいそのドラゴン娘
が一体何を食べるのかわからないアルサーは、勇猛にして果敢な騎士達が集った【マルイデスク騎士団】にある命令を下した。
「ドラゴン種が多く住まう【ダンジョン】へ潜り、ドラゴンが食べそうな食材を探してくるのだ!!」
攻略せよ地の獄ッ!!
持ち帰れよ不気味な珍味ッ!!
ダンジョンの湿気で汗まみれになった男達が、ドラゴン娘のために奔走する!!
そして探索者・騎士ガラハードが辿り着く【亀跡の聖杯】とは……!?
かつてはその輝きを以て大陸を平和に導いた【七色の神亀《じんき》】が今、くだらない理由で再び輝くッ!!
※今作は【円卓の騎士】や【聖杯の伝説】をベースにしている節がありますが、大前提としてコメディ作品です。なので「こんなカフェイン野郎、私の知ってるガウェイン卿じゃあないッ」とか言われても反応に困ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-11 15:09:31
77351文字
会話率:43%
狂人に殺された田中正義(タナカセイギ)。
目覚めればそこは地球ですらない異世界だった。
竜や神、魔物や魔法が存在するその世界では普くものに【称号】が与えられる。そして【称号】はあらゆるものの価値を決めていた。
そんなセイギに与えられたの
は【死神】という【称号】。それは任意の対象に理不尽な死を任意で与えるという【異号】と呼ばれる異能だった。
唯一無二で敵は無く。そしてその力を以てして迎える現実。
――これは、二人の少女との出会いでセイギが自らの"正義"を見出だすまでの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-10 13:10:54
297889文字
会話率:36%
天空の島『ヴィスタリア』と『ディアブランシュ』
二つの国は環境や竜たちの強さから長年確執を抱いて歴史を作ってきた。
そんな中、ヴィスタリアの皇女、レフィア・ジーク・ヴィスタリアはひょんなことからディアブランシュの皇子、レオン・ロア・ディアブ
ランシュと出会う。
レオンは正体を隠して接するレフィアに惚れ、嫁に迎えると言い始めて…!?
果たしてレフィは逃げられるのか!? 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-27 10:23:43
709文字
会話率:41%
かつて世界は、邪悪な竜とその軍勢によって支配されていた。その支配を打ち破るべく、五つの種族が邪悪なる闇の軍勢を討伐した大戦争が終結してから数百と数十年。一人の少年が、古に封じられた竜の力を手にする。そして少年はいずれ、再び現れる大いなる闇
の化身との戦いに身を投じていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-24 22:57:19
47853文字
会話率:51%
様々な種族が暮らす世界-クレセリアード。
三つの大陸で構成されたこの世界は七つの大国によってバランスを保たれてきた。
狐人、龍人(竜人)、虎人がそれぞれ治める3つの国。
人間、魔族がそれぞれ治める2つの国。
精霊が治める国。
そし
て、種族差別のない現在玉座が空席の新規国。
他国との交流に対して鎖国的な狐人の国…アリオクレイア
比較的種問わず友好的な龍人(竜人)の国…メラジーン
自然豊かで資源も豊富な実力主義の虎人の治める獣人国家…ミザルイス
種族差別が強く人間至上主義な人間の国…ドゥーベスタ
常に闇に包まれ、魔物が徘徊する魔の国…ベネトシュラ
この世とは違う理の中で動く妖精と精霊の国…メグレスフィ
王が不在の出来たばかりの新規国…フェクロード
♯♯♯♯♯♯♯♯♯♯♯
以前のクレセリアードは突如現れた“災厄の王”と呼ばれる存在により世界のバランスが崩れていた。
それにより国同士の争いが続き、生きるもの達は絶望に囚わたものも多く、破滅へと着実に進んでいた。
しかし、約十二年前ある青年が現れたことでそれが食い止められた。
その男は英雄と呼ばれていた。
しかし、男は途中で姿を消した。
英雄という肩書きを捨て、自分の存在まで捨て、消えてしまったのだ。
それでも、世界の厄介ごとは平穏に静かに暮らしていたかった男をまた表舞台に出すことになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-16 20:12:20
40573文字
会話率:41%
主人公である。咲原竜馬(さきはら たつま)はいつも通りの日常を送っていた。ゲームして2chあさって、アニメ見て、飯食ってゲームして寝る!いつも通り起きるはずだった咲原は変な部屋で起きた!自分の部屋じゃないよ!そこから咲原の探索がはじまる!ク
トゥルフ神話をベースに入れた現実ファンタジーが今始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-16 17:47:12
1149文字
会話率:37%
遥か昔、この世は”双頭の黒龍”率いる魔族が支配していた。
人族の四人の勇者が戦いを挑み、双頭の黒龍を討伐し、人族は平和を手に入れた。
それは伝説となり、やがてお伽話として語り継がれていた。
これは双頭の黒龍討伐から約千年後の物語である。
最終更新:2017-07-16 03:23:40
11550文字
会話率:54%
赤と青の月が見守る世界。その世界は6ヵ国大戦の真っ只中にあった。
緑の国フォレスタ。
海の国マール・モーリェ。
岩の国ヴラフォス。
風の国ウェントゥス。
氷の国アイズベルグ。
太陽の国アルバ・ソル。
この大戦は、おかしい。どの国の王たちも、
勝利の為に兵士達を戦場に送り込んでいるのではない・・・。
目的が見えない戦が続くなかで、平民たちはただ翻弄され、それでも、生きている限り、生きなければならない。
いつかきっと・・・という希望が、例え今は見えなくても・・・。
そんな時、夜空から一人の娘が地上に降り立ったことで、物語は動き始めた。
果たして、人間には救われる価値があるのか…守るほどのものなのか…?
人を信じること、自分を信じることって…?
いつの間にか巻き込まれてしまった、苦労性の剣士・コウキは、いつしか逃げていた自分自身と向き合い、戦う時が来る。その先につながる未来とは…?
な~んてテーマの、ドタバタラブコメファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-14 23:00:04
386185文字
会話率:42%
あるクラスが突然異世界に転生してしまった。
だけど、俺(森下竜樹)、元気娘の風鳥夏葉、クラス委員の海音寺あずさの三人だけがなぜか、皆が転生する異世界の過去に飛ばされた。その先で待っていたのは神竜で……。
「この星を見守ってください。」
この
言葉により俺たちは将来生まれてくる元クラスメートのために星を見守っていくことになって……。
何人か人外になります
初投稿です。是非ともお手柔らかにお願いします。
ボーイズラブ、ガールズラブは保険です。
一応不定期投稿ですが、なるべく一定の期間で更新していけるようにします。
※9月16日に改稿完了しました。(第23話まで)
※50話に到達したことを節目としてOVL大賞に挑戦することにしました。応援いただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-30 05:30:43
132881文字
会話率:45%
“黄金の鎧の勇士”が“機神”復活を阻止から一年。
その動乱の傷がいまだ癒えぬ中、各地の古代遺跡で機械や魔物の覚醒が発生する。
そして、それを狙って出現する鋼の骸骨たちの姿も──
それは古代文明が遺した最強の兵器“機竜”の仕業だ
った。
栄華を誇る一族がいた。
古代文明の遺産を背景に台頭した彼らはフィルディング一族と呼ばれ、“聖域”内の国々に確固たる権力を築き上げていた。
だが、その繁栄にも翳りが生じ始めていた。
かつて、一族の一人たる王が抱いた“機神”復活の野望は“戦乙女の狼犬”によって砕かれた。
そして王の後継者たる貴公子の野望もまた、称号を受け継ぐ若き“狼犬”によって阻止されていた。
一族の最長老は危惧していた。
このままでは一族は暴走し、崩壊の危機を招くと──
最長老の苦悩を孫娘は傍らで見つめ続けていた。
一族の天敵として“狼犬”を憎み、しかし、やがて来る若き“狼犬”との出逢いが自分の運命を決めることを知らぬまま──
“狼犬”の少年は決断を迫られていた。
“機竜”暗躍の影に“機神”覚醒を狙う一族の野望があることを知り、それを阻止するために“機竜”との決戦に挑まなければならない。
だが、それは愛する少女の存在そのものを失いかねない戦いでもあった。
これは“機神”に翻弄される運命を断ち切らんとする“狼犬”と──
“狼犬”の運命に殉じる勇士を護らんとする“戦乙女”の──
二人の運命が紡ぐ“聖域”の勇士の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-17 05:49:14
738814文字
会話率:25%
「もっともっと、この広い世界を見てみたい」――剣と魔法と竜の世界、パーティを組んで旅をする四人の冒険者。
お人好しの剣士の青年ジェス、素早い身のこなしの盗賊のライ、気が強い女魔法使いのマリラ、純粋な神官の少女アイリス。
出自も事情もばら
ばらの四人は、運命の糸に繋がれ、青空の下を駆け抜けていく。
ファンタジー世界を舞台に繰り広げられる、ほのぼのあり、バトルあり、シリアスあり、仲良しパーティの冒険物語。
※2017/6/7 本編完結。応援ありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-10 07:00:00
486866文字
会話率:45%
抑圧された最底辺から、世界最強へ駆けあがれッ!!
神器と呼ばれる魔力を原動力に動く機械を行使し、竜人外骨格服(アークスマイトスーツ)を顕現して戦う者――『神器遣い』を育成する神代学園。
この学園の最底辺クラス――Eクラスに所属する
獅童幸徒(しどう ゆきと)は、最強の神器遣いだった父、獅童成典の教えを受け成績優秀者のみで固められたAクラスへ行けるはずだった。
しかし、父親が国宝を盗み出したという疑いをかけられてから、酷く差別的な生活を強いられてきた。
そんなある日、父、成典の知り合いという美しい少女が幸徒の前に現れた。
少女の名はクラエス。神話やおとぎ話の類と言われていた竜人の、その最後の生き残りだという。
クラエスと出会い、神器の秘密を知った幸徒は、竜人の力を使い『学園最強』のさらには『世界最強』の道を歩みだす。
神器の成績で全ての待遇が決まる神代学園で、絶対になることがゆるされなかった神器遣いとなったことで、幸徒の全てが変わり始めた。
弱い、弱い、と見下して来た全てをぶっ潰す。
そう心に決めて立ち上がるが、神器遣いとして活躍を始めると、父の威光と幸徒の能力を目当てに今まで存在すら知らなかった組織、人間たちと知り合い、そして事件に巻き込まれていく――。
押し込められた世界から、神器遣い最強へ駆けあがる物語が今、始まる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-08 13:00:00
138923文字
会話率:47%
電車事故で死亡した主人公は、転生神により異世界へと転生した。
転生した異世界で、意識が覚醒した時目の前にいたのは、巨大なドラゴンだった!
ドラゴンに拾われ、ドラゴンたちに育てられた主人公ファイスは、成人とともに人間社会へと旅にでる。
話をか
くのは、初心者なので文が酷くても読んでいただけたら幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-06 09:00:00
40657文字
会話率:51%
駄竜さんに転生しちゃった主人公が、契約者の幼女さんにお茶目な虐た・・戯れを受けながらも奮闘し、そんな幼女さんが夢見る自堕落な生活を提供するためにダンジョンにおと・・潜ったりするお話です。モラルハザード著しい世界で奮闘する駄竜さんの貞操は風
前の灯火かも知れません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-29 20:46:39
278116文字
会話率:39%
ドラゴンが大好きなだけの一般人な主人公。
彼が5年もの間お熱なのがドラゴンが登場するゲーム〈イリアース戦記〉だった。
ところが、そのゲームの世界〈イリアース〉は遥か遠い遠い宇宙に存在する世界だそうで。
しかも、ドラゴンが神様をしてい
る世界だそうで。
主人公はそちらの世界へ旅たつのであった……。
イリアースは地球とは異なる植生、生物がおり、知的生命体が文化を築いている。主人公はイリアースの新たな知的生命体としてそこで生きていく。
―――
作者も(プロットはできてますが)何が起こるのかハッキリわかってません。
おそらく理不尽な目にはあいませんし、劣勢な戦いとかも起こりそうにありません。
段階的な完結案をつくってありますので、小説家になろうでの様子を見つつ進めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-26 21:13:29
17805文字
会話率:47%
城 蒼生(タチ アオイ)は幼くして両親を失う。
それは凄惨な記憶。家族団らんの旅行先で事件は起きた。
山林の車道を走行中、飛来する巨大な影が車を襲う。
衝撃に横転する車。命からがら車外に飛び出した親子三人が目にしたものはドラゴンだった。
い
や、その呼称が正しいかは分からない。しかし、爬虫類の巨躯が翼を広げ咆哮をあげる様は、おとぎ話や神話のそれとピタリと一致した。
父は、母子を逃がすため命を懸けて囮となった。
母は、蒼生を抱きかかえ崖を飛び降り、身を引き換えに我が子を守った。
しばらくして発見、保護された蒼生。
しかし、子供の証言を信じる者はおらず、一件も交通事故として片づけられた。
蒼生は世界を恨み、無力な自分を恨む。そしてなにより両親を手にかけた竜を憎んだ。
蒼生の復讐を誓う。竜を追い求めるにつれ、世界の真実が暴かれていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-16 13:22:48
5945文字
会話率:28%
連載している『星空の贈り物』の外伝です。
古に役目を終えて眠りに就いたはずの古代の兵器があった。
兵器の活躍が神話として語られる程度に時が流れたある日、子供のイタズラで偶然目覚めてしまった彼女が自分で考え行動を開始した。
目覚めた
彼女の行動に神話の時代を知る老飛竜たちは頭を抱えつつ解決に乗り出したのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-16 09:00:00
20215文字
会話率:38%
目が覚めたら雌竜になっていた元男と、天涯孤独の男の子。偶然に出会ったふたりは紆余曲折を経て、姉弟として寝食を共にするが――。
※とびらのさん主催「TSゴールデン企画」参加作品です。
最終更新:2017-05-03 01:11:09
8052文字
会話率:33%