涙流し、壁にぶつかり、愛の形を知る。家族の愛情と、母の偉大さ、それに気づける話にしたいです。
最終更新:2007-11-17 02:34:18
5397文字
会話率:11%
有名人ではないけれど、誰かに似ている。どこかで会ったことがある。そんな短編を五作掲載。
最終更新:2007-11-14 15:26:00
10413文字
会話率:31%
一族でハミダシ者の「私」ひそかな自慢の「じいちゃん」が初めて徘徊してしまう。疎遠になっていた「私」の気持ちは……07/07/03改訂
最終更新:2007-06-01 23:23:29
2544文字
会話率:14%
「俺」は十九歳で事故を起こす。同乗者をいなかった事にするため、現場から立ち去り轢き逃げ犯として、少年院に入る。それから二十年近く。自分の選択やその後の生き方を考える時が来る。三部作の二部。
最終更新:2007-05-02 06:47:47
2676文字
会話率:21%
1963年頃の学園ドラマ。南アジアの国からの留学生、ギンガとソレムニスが日本軍の捕虜収容所体験を引きずりながらも、日本へ溶け込もうする。二人は日本人学生の友人・健作と共に日本と日本人の姿を模索する。健作の父には意外な過去が・・・。叙事詩的小
説。(【短編】として登録しましたが、中編だと思います。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-11-13 10:13:49
41154文字
会話率:5%
今日も父は古い黒の傘を持って家を出る。温かい、そして、ちょっぴり不思議な感じのストーリーです。
最終更新:2007-11-07 00:18:25
2198文字
会話率:38%
年寄りの友情みたいなもののスケッチ。
最終更新:2007-10-27 05:51:17
5564文字
会話率:31%
昭和十八年、神戸。宝塚音楽学校の生徒である早枝は飛行機乗りの一馬と出会う。
最終更新:2007-10-19 20:25:58
6231文字
会話率:36%
しゅんしゅんと湯を沸かし続けるやかん、枯れ果てた一輪の花。二人の子どもは、瞳に涙を溜めてそれらを見つめていた。
最終更新:2007-10-15 16:35:24
1493文字
会話率:0%
何も興味を示さない祖父が唯一示したのは、道端に咲いていた一厘の花でした。しかし祖父は死に、私宛に遺書を書いていました。植木にある一厘の花を世界の中心に植えてほしい、と。
最終更新:2007-10-14 09:16:33
4112文字
会話率:0%
家族3人、コタツを囲んで、テレビは消して。さあ、始めよう。
最終更新:2007-10-13 22:03:21
1617文字
会話率:31%
月曜の朝はテレビの話題で盛り上がる。土曜の夜のあの番組。そこに加われない。
最終更新:2007-10-07 19:41:56
1953文字
会話率:48%
今日は修学旅行のグループ分けの大事な日。昭和の終わりごろの中学校。
最終更新:2007-09-29 22:08:48
3466文字
会話率:14%
それを感ずるとき、死はそこにいる。
最終更新:2007-10-10 14:20:02
760文字
会話率:4%
昭和二十年。美しい死の華が咲き乱れた大戦争の焼け跡に、残された人々の生存を賭けた戦いがあった。
最終更新:2007-10-09 16:42:38
1636文字
会話率:38%
高校時代からの友人四人と一ヶ月ぶりに再会。その中には主人公の私の初恋の相手も・・・。グループ内で結婚している彼と彼女の話を聞いているとき、ひょんなことから私の恋愛話をすることに・・・
最終更新:2007-10-07 03:48:56
31289文字
会話率:7%
準一は、古いラジオから流れる番組で、鈴木老人の語る昭和の始めの話に興味を持った。それは親友水谷と下宿のお嬢さんを巡っての三角関係の恋の話だ。お嬢さんは結局水谷を選び、鈴木は海軍に志願する。戦争が始まった。全4話−完結済み。
最終更新:2007-10-07 00:26:39
24584文字
会話率:45%
大学で心理学を教えている天野教授のもとに、教え子の柴崎祐美が相談に来た。姉が幽霊の男と密会しているというのだ。しかも姉の妊娠の兆候があり超音波エコー像も確かめたという。この怪奇ミステリーを教授はどう解くのか?
最終更新:2007-10-04 15:14:25
9627文字
会話率:35%
ベーカーは初めて地球の大気圏外に挑戦した宇宙飛行士である。その任務に帰還の保障はなかった。しかし、ベーカーは怖れることなく任務につき、打ち上げ主任はできる限りのサポートをした。
最終更新:2007-09-15 00:54:30
5591文字
会話率:58%
ひとりの少女が生き抜いた道。苦しみ・悲しみその先にあったもの。少女が置いてきたもの。等身大で苦しんでいる子。過去に苦しんできた人。あなたはひとりじゃない。
最終更新:2007-10-02 03:58:49
204文字
会話率:19%
両親の事情によって親類にあずけられる事になった少年。多くの不安を抱えながらも生活をはじめた
最終更新:2007-09-28 09:05:26
3551文字
会話率:0%
あらかじ筆するに及ばずただ感ずるを知るべし
最終更新:2007-09-28 09:01:56
1103文字
会話率:0%
父親の仕事場見学として切り崩しを行っている山に訪れた東(アズマ)。見学に飽きて山の中に入ってみれば、一頭の狼と対峙する事になった――
最終更新:2007-09-24 00:30:52
8134文字
会話率:33%
私は何をするわけでもなく、静かに日々を送っていた。全てのものに興味を無くし、ただぼんやりとしている私の生活を支えているのは名もしらぬ不思議な男。ふとした時にその男の正体が気になり、その男に何か話をしろとせがむ。その男は、ある奇病を患った環と
いう女と出逢った惣一という男の話を語りはじめる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-09-22 01:45:57
17684文字
会話率:26%
神雷部隊の大崎中尉は、特攻出撃前夜に、桜花に宿った魂のようなものと出会う。黒鉄大和先生の「艦魂年代史シリーズ」を読んで、艦魂モノを書こうとしたら、飛行機に艦魂のようなものが宿ったら……という話になっちゃいました。
最終更新:2007-09-18 04:04:47
4678文字
会話率:58%
バスケットに明け暮れた高校時代。そんな自分にも映画が作れた。青春の真っ只中を駆け巡る高校生活。
最終更新:2007-09-06 14:47:23
3138文字
会話率:0%
パリで生活する3人の若者たち。「ぼく」と江頭(えとう)、そして絹。閉ざされた生活の中で「ぼく」の気持ちが揺れる。日本のことを思って揺れる。絹のことを思って揺れる。江頭のこと、そしてモーのこと…。「ぼく」は混乱しているのだろうか。
最終更新:2007-09-03 10:14:05
10022文字
会話率:67%
夏休み最後の日、私と妹は恒例の花火をすることにした。なつのおわり、この切ない感覚は何なんだろう…
最終更新:2007-08-31 18:10:07
972文字
会話率:0%