主人公の女の子 兼原 唯(かねはら ゆい)は、ある日友達の言葉をきっかけにして、自身の記憶から 夏休み のことだけが不思議と抜け落ちていることに気づかされる。
記憶はどうしてなくなってしまったのか、これからまた失ってしまうのか…
高校に
進学してからも、不安に襲われる生活から抜け出す方法はないと思っていた彼女だったが…………
本作は、主人公唯と彼女を取り巻く人々の過去と 記憶 を結ぶ物語です。
※主が完全に初心者マークのため、作中至らない点が多く見受けられると思います。それでも構わない、という優しい方はご拝読頂けると幸いです。
特に時間軸は容赦なくぶっ飛びますので、ご注意下さい。m(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-23 13:12:52
1039文字
会話率:3%
人が恋をすると、精霊が生まれる世界のお話です。
人が恋をすると、たまごが産まれる。
そのたまごからは、精霊が生まれる。
その精霊は、『恋精霊』と呼ばれる。
恋精霊は、親の人間の恋を全力で応援する。
恋精霊は、親が『失恋』をすると、消滅して
しまう。
クラスメイトの男の子に恋をした小学三年生の女の子、明日香は恋精霊の卵を産む。
しかし、恋をした男の子、和人は、幼稚園の頃、女の子の告白を断ったことで、目の前で恋精霊が消滅してしまったことがトラウマになり、恋精霊を消滅させないように、告白を断らなくなってしまい。
たくさんの彼女がいる女好きと言われていた。
本当は優しくて、誠実な和人がみんなに誤解されたままでいることが許せない明日香は、どうにか、彼に女の子と向き合って告白の返事をするようになって欲しいが、どうすれば良いのか分からない。
そんな明日香に、明日香の恋精霊は、明日香が告白することによって和人に向き合うようにすすめる。
告白を断られた場合、恋精霊は消滅してしまう。
それでも、明日香の恋を応援できるのなら、構わない。という恋精霊の言葉と想いに背中を押され、明日香は和人に告白をする。
明日香の告白と、明日香の恋精霊の想いの説得を聞き、幼稚園の頃に、告白を断ったことで目の前で消えていった恋精霊が、女の子とちゃんと向き合い、正直な気持ちを伝えた自分に感謝し、微笑んで、お礼を言っていたことを思い出した和人は、明日香の告白を正直に断る。
和人に告白を断られ、失恋をした明日香は恋精霊に生まれてきてくれたことを感謝する言葉を伝え、彼の最後を見守ったのだった。
ピクシブとアルファポリスさんにも掲載しています⇒「https://www.alphapolis.co.jp/author/detail/417799422」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-21 23:00:00
18815文字
会話率:37%
セミもうだる夏の日
隣で座る幼馴染みーー音無やよいは、突然俺に向かってこう言った。
「ねぇ、次のゲーム、敗者が勝者の言うことをなんでも一つ聞かなければならない、という特別ルールを設けるのはどうかしら?」
性別問わず、誰もを惹きつけ魅了
する挑戦的で挑発的な表情を浮かべる彼女。
ーー俺は思う。
『なんでも』とはなにか、どこまでが『なんでも』で、なにを含めて『なんでも』なのか……。
整った目鼻立ち、斜陽に照らされ耀う亜麻色の長髪、モデルのような抜群に整ったプロポーション、可能ならその心さえも——。
「ええ、構わないわ、あなたの思う言葉通りの意味合いで解釈しても」
そう言った彼女の表情は相変わらず自信に満ち溢れていて、昔からなに一つ変わっていなかった。
けれど、そんな彼女は気づいていない。次に控えるPC対戦ゲームは『Little Gigant(リトルギガント)』は、もっとも俺が得意とするサバイバルゲームの一つだということを。
チャンスは一度きり。
彼女に勝利して、俺は伝えなくてはならないことがあるのだ。
ゆえにこれが、俺に残さた最初で最大にして最後の大一番になる──。
これは、平凡なゲーム好きな俺と完全完璧美少女であある非凡な幼馴染みが織りなすちょっと変わった青春の一ページ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-17 21:47:38
107171文字
会話率:23%
突然転移した私が拾われた先は伯爵家だった。そこで1年、私は出来る限りの知識と作法を身に着けた。そんな私に求婚したのは、獣人国の第一王子!!?
本当はリリアナさまの結婚相手だった王子。お嬢さまの身代わりに嫁いだのに、何でバレないの?てか、そん
なに優しくしないで下さい。
「貴女は私の運命の相手だから」
私は貴方の運命の相手じゃありません、なんてリリアナさまの身代わりで言えないので態度で気付いて下さい。
早く私を解放してーーー!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-14 07:16:28
13700文字
会話率:45%
「やっぱり花嫁は自分で選ぼうと思う。早速我が永遠の伴侶、魂の番(つがい)を探す旅に出ようか。ね、リオール」
結婚の儀式を三ヶ月後に控えた、王太子ウィルドレッドが、突然ふざけたことを言い出した。
確かにカロゼム王国の王族の結婚は
~鋼鉄
の鎧騎士に導かれしベールの三処女より選ぶべし~
などというちょっと変わった儀式さえ遵守すれば、相手はどこの誰でも構わない。だからといってこのタイミングはないだろう。
彼の従者であるリオール・オベロイスが頭を抱えながら連れ出された先にいたのは、身分を隠した美しき辺境伯の令嬢と可愛らしい侍女の二人組みだった――
なぜか一緒に連れ立ち旅をすることになった二人にも、とある目的があった。
はたして王太子ウィルドレッドは見事花嫁となる相手を見つけることができるのか?
苦労人従者のリオールの幸せはどこに?
ウィルドレッドの弟王子、アルゴレストの思惑も絡み合い引っ掻き回し、すったもんだのラブコメディが始まります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-12 21:19:58
63040文字
会話率:34%
とにかく今まで書きためた言葉をここに置きました。
テーマがあったりなかったり。
恋愛だったり、人生だったり。
たとえ読む人がいなくとも、構わない。
最終更新:2020-11-03 00:18:47
994文字
会話率:3%
グラジオラス辺境伯領出身の、ハイスペックなのになんか残念な令嬢、令息達の緒事情。
絡んで来る余所のアホ連中のことなんざ知らんと、変人達がマイペースに蹴散らします。
色恋なんかより趣味全開。
糖度ゼロでも本人達は幸せです。
『婚約破棄な
ど構わないグラジオラス辺境伯領の諸事情。』から、タイトルを変えました。
不定期更新になると思います。
アルファポリスに掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-31 08:22:19
239343文字
会話率:42%
どんな力でも、どんな幸せでも与えられるのは理想のヒーローを待つ者ではなくヒーローになろうとした主人公のみ。
物語が始まるのは主人公が動くから、転生でも転移でも中世でも構わない。救われるのは救おうとする者のみ、救えるのは自分だけ。
異世界
でも現実世界でもそれは至極当然の事じゃありませんか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-25 07:45:12
2523文字
会話率:0%
※この物語は、作者のノリとテンションによって作られたよくある下ネタラブコメです。
低レベルな下ネタしか出てこず、大変人を選びます。とてもお下品でございますので、それを了解した方のみご覧下さい※
時は令和。SNS時代。
グローバル化によ
り、様々な物資や情報はネットで簡単に手に入るようになった。
そう、人々は刺激も危険も何にもない、安心安定した生活を送っていた。
しかし、そんな現代を生きる少年達は…
刺激に飢えていた!!!!!!!
スマホを開けばすぐに裸体が見れ、簡単に一人で快楽を得られることができる。
それがとてつもなく虚しかったのだ。
高校生の栄祐(えいすけ)もその一人である。
マトモに女子と話せず、一人虚しく運動する日々…
少年は決意したのだ。
「サキュバスを呼び出してウハウハしてみせる」と。
しかし、その時少年は知る由もなかった。
悪魔界でも現代化が進んでいることを………
「君と×××できるなら、俺は死んでも構わない」
「かっこよくないって!!!!!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-19 19:45:10
2625文字
会話率:42%
光の巫女と愉快な仲間たち!時々転生者の続編ですが、どちらから読んでも構わないです!
ミカちゃんが、十六才の話しです。
アルファポリスの投稿サイトにも乗せています
最終更新:2020-10-07 13:06:58
158912文字
会話率:48%
「そこのクズ野郎、ちょっと人助けしなさい」
ラノベのヒロインにそっくりな少女にいきなり罵倒され、驚きが止まらない主人公「佐藤 翔太」。
話を聞くと契約をすれば魔法が使えるようになるというが、メリットに対してデメリットが重すぎる!
悩んだ末に契約をするが、重要なことを忘れがちで情緒不安定な少女に振り回されまくり。
――ミッションを成功させ、敵惑星と戦わないといけないなんて聞いてないんだけど!?
ニートの翔太は就職できるのか。死なない程度に魔法を使い、伸びた寿命を使い果たすことはできるのか。そもそもミッションを達成できるのか。
ヒロインと結ばれる運命なのか――。
ツンデレヒロインに魔法が出てくるローファンタジー!
「俺は強い『決意』でお前らをやっつける。そんでもって幸せな家庭を築くんだ」
――――――――――――――――――
*注意*この作品は全年齢対象です。多分。
気合いがあれば連載できるんですがなんだかんだ色々やってると最新話が半年前⋯⋯なんてことがあります。ただ完結させる気持ちはありますので、気長に見ていただけると嬉しいです!
ブックマークや感想、ポイント等して下さるとモチベーションになりますので、してください。(直球)
特に感想をいただけると大変嬉しいです。どこがダメでどこがいいのか、誤字脱字などなど。厳しくいっていただいて構わないので是非よろしくお願いします。
【注】暴言、誹謗中傷は受け付けません。
(この作品はカクヨムにも掲載していますが、おまけがあるのはなろうだけです)
カクヨム→ https://kakuyomu.jp/works/1177354054889134610折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-01 20:00:00
223096文字
会話率:33%
勉学にバイト、これといった努力をすることもなく朝から朝までネトゲにソシャゲにラノベ――
志(オタク)を同じくする友人たちとモラトリアムな大学生活を生活を送り社会人3年目の男、
長船 周(おさふね あまね)25歳
ふわふわと行っていた就
職活動をギリギリ終えるも、要領も会社からの覚えも悪ければ毎月の給料では生活がカツカツで自己肯定感が低くなるスパイラル
学生時代にもっと積極的に物事に取り組むべきだったと後悔するも先立つことはなく、人生に悲観的な毎日を送るもこれといった案もないのでもちろん行動に移すこともない……
自業自得、怠慢怠惰の極みの周にも転機が訪れた。
最近ネットで局所的に話題になっている2095年から来た未来人がウィーチューブで警告する動画をアップしていた
パワースポットに行くな、どうなるか分からない――
――これはチャンスだ
未来人が偽物でも本物でも構わない、大学を卒業し社会人になって真の意味でモラトリアムに苛まれる男が藁にも縋る思いで取った行動はパワースポット、足繁く通う有名な神社の神様に異世界転移を願掛けすることだった――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-30 23:30:46
95961文字
会話率:38%
攻略対象の性格がクソ過ぎる乙女ゲーの主人公に転生した私、シェーラ・クロイツ。
私の婚約者であり、ゲームでは攻略対象でもあるジェラルド卿の好感度を稼がなければ、ゲームオーバー…… つまり、婚約破棄を言い渡されるだろう。
正直、それならそれで全
然構わない。
ただ、一方的に婚約破棄されるのはムカつく。
それなら一発くらい、思いっきりビンタしてもいいよね!
そんな私の思いつきで始まり、ジェラルド卿がビンタされて終わる物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-30 18:00:00
8446文字
会話率:32%
勇者の嫁と間違われて、魔王の手下に連れ去られてしまった没落貴族の一人娘、リアナ・レイズナー。彼女はとある事情で人生に投げやりになってしまい、このまま魔王に殺されても構わないとさえ思っていた。
ところが、リアナが出会ったのはかなり変わっている
魔王で──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-31 23:14:08
20344文字
会話率:32%
ボクに名前はない。けれどみんなはボクのことを「ALICE」と呼ぶ。自分が何かもわからない。なんのために生きているのかもわからない。けれど、満月の夜にボクは人を殺し続ける。それの意味も理由もわからないままに。
私は白鷺 雪菜。私はただ普
通に生きていただけだった。それなのに、親もクラスメイトも教師もみんな私の存在を否定する。それならもう構わない、私はこの世界から旅立つだけなのだから。
そんなボクと、そんな私の物語……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-29 19:01:42
4124文字
会話率:72%
ふと目が覚めると、記憶にない場所にいた。
何故、こんな所に居るのだろうか。
直前の記憶が思い出せない。
直前のだけでは無い。
本能で、心で忘れてはいけないと叫んでいる人の記憶を忘れている。
これは、夢か現か幻か。
どれでも構わない。
ただ
、幸せにその日を過ごすことが出来るのであれば、他に何も求めないのだから。
『ずっと、一緒に』
その誓いだけを胸に。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-21 13:53:03
9275文字
会話率:40%
「君に魔法使いの才能はない。本日をもって除籍処分とする」
そう言われファレス魔法学校を追い出されたカノン。
……だが、別にカノンは落ち込んでなどいなかった。むしろ「そうだろうなー」と納得気味であった。
魔法使いとしては致命的な攻
撃魔法の才能の欠如。
カノンが使えるのは、強化魔法と呼ばれる評価されない分野の魔法だけだった。
しかし、それならそれで構わない。この魔法でどうにか今度食っていこう。
そう考えたカノンだったが……カノンの「強化魔法」はただの強化魔法ではなかった。
強化魔法がそう名付けられ「使えない魔法」に分類される前の、遥か太古の形にして真なる魔法の一つ……バフとデバフ。
カノンの中にあったのは、かつて戦況を左右した「バッファー&デバッファー」の才能。
あらゆる全ての強化も弱体化も自由自在、最弱も最強もその手の中。
伝説に謡われる魔法使い「逆転バッファー」の道を究めつつあったカノンが色々勘違いしながら野に解き放たれ、本人すら知らない間に伝説が始まろうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-14 07:00:00
35141文字
会話率:59%
生きていようと死んでいようと構わない。生きていることに意味はなく、生きる楽しみもそこまで見出すことが出来ない若者たちを、ツキツメ世代とこの時代の人々は呼ぶ。
そんな時代で殺し屋として働く殺し屋たち。世界が歪んで正義が歪んで善も悪もいっし
ょくたになった混沌とした時代で、殺し屋たちは何を思う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-25 21:30:07
9882文字
会話率:57%
前世でも来世でも構わない。
『ユキ』
ただその存在さえあれば…。
最終更新:2020-08-20 15:26:23
445文字
会話率:0%
「私はーーーー生きたい」
真っ暗な闇の中でたった一つの灯火を糧に、彼女は一人で立ち、剣を持ち、記憶を利用し、生き延びた。
起こす行動の全てが異様だと言われても、人々から変人と呼ばれても、彼女は構わなかった。
でももし、願っても良いのなら
ばーー
「南東の国の王は変人という噂」の別視点の作品になります。是非そちらからお読み下さい。
わずかばかり、残酷な描写と思われる部分があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-18 10:03:11
6715文字
会話率:29%
話題のゲームが発売され、主人公はそのゲームをプレイすることになった。
プレイするにあたって、友人からある提案を受ける。それは、悪役になること。友人が魔王となり、その補佐についてほしいと頼まれた。
悪役になっても構わないということで主人
公はダークエルフを選んだのだった。
そんな彼女たちの国づくり物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-15 12:06:55
877361文字
会話率:56%