クリスマスだというのに、彼氏もクリパをする友達もいない。家で一人コンビニ弁当を食べる私。クリスマス?そんなの十二月のなんの変哲もない一日に過ぎなくない?
クリスマスだからって皆、騒ぎ過ぎなのよ。私はそんなのに踊らされないんだから!
※この
作品は「アルファポリス」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-14 00:36:27
6872文字
会話率:33%
誰向けって結構難しいって話
最終更新:2024-01-11 00:06:52
235文字
会話率:0%
モンテナス王国の王女、ユーアリティは大国の王太子妃となるために嫁いできた。だけど肝心の王太子はユーアリティを受け入れようとしない。
・「名前を呼ぶな」
・「僕に関わるな」
・「女性と同じ空間にいると言うだけで鳥肌が立つ」
と言いたい放題
言ってくれた王太子は極めつけにこんな爆弾を落としてくれた。
「子種は僕以外から貰ってくれ」
そう言われれば流石のユーアリティだって堪忍袋の緒が切れる。ユーアリティはにっこりと笑って答えた。
「…………分かりました」
───ええ、ええ。よく分かりましたとも!
私とあなた、絶対合わないってことがね!私をなんだと思っているのかしら?都合のいい女?駒?表面上の妻?はっ、笑わせるわ。
───そんなのこっちから願い下げよ!
そう思いながらユーアリティは笑って続けたのだった。
「よろしくお願いします、殿下」
このお話は気の強い元王女ユーアリティと大の女嫌いの王太子ファルシアが婚姻を結び、隣国の婚約破棄問題に大きく巻き込まれる話である。
以前掲載していた猫に花束をを誤削除してしまったため再掲載になります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-06 15:32:18
169418文字
会話率:32%
目を覚ました先は流行りのラブコメ漫画である"白薔薇王子は月夜に愛を奏でる"の世界で、私が転生したのは白薔薇王子ことノアの妹であるティアナ王女だった。
彼女はヒロインと兄の関係を妬み悪行の数々をしたことで最終的に父である王
様に塔へ幽閉されるという存在である。
そんなのまっぴらごめんだと新たに得たせっかくの人生を謳歌するべく奮闘する元アラサー女子。
しかし、彼女の病弱な設定のゆえに思い通りにはいかない日々。
そしてなにより皆さん漫画と性格違いすぎません?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 14:30:14
22817文字
会話率:45%
「小説家になろう」をはじめ、WEB小説ではもはや一般的なものとなっている、一人称における視点の移動。一方で「そんなのは邪道だ」という意見も根強いようですが、これも一つの表現形式として確立されつつあるのではないかな、というお話です。
※拙作
を引き合いに出してあれこれ語ります。ご了承ください。
※カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 15:40:24
2809文字
会話率:0%
虹野涙が神様のうっかりによって転生した世界はなんと生前大好きだったゲームの中だった!
だがそのゲームは最愛の推しが不幸になる未来が多い内容だったはず! 推しが泣く未来? そんなの絶対ありえない!
神様からもらったチート能力を最大限使って、
不幸な未来なんて全て握り潰してみせましょう! 全部私にお任せください!
イリスティア・ドゥール! 最強の侍女になります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 10:27:12
40900文字
会話率:19%
九歳の時、両親を失った薄幸の公爵令嬢・シャーロット・ランスリーは思い出した。ここが、前世で読んでいた小説『明日世界が終わるなら』、通称『明日セカ』の世界であると――。その物語の中でシャーロットの役割は、『主人公』の当て馬。しかも幸薄い感じの
虐め役。そしてさんざん主人公を虐めていたくせに、最終的には主人公に心酔してしまう残念な子。ツンデレか。その上なんだかわかんないけど転生する時、自称神に訳の分からない命令をされていた。まあ聞こえなかったけど。
そして私がその命令に従う必要なんてひとかけらもない。断言しよう。『物語』も命令も知ったことじゃない。私は私の想うがままにしか私の人生は使いません。そんなの当然ですよね文句は受け付けませんよ、礼儀を勉強してから出直してはいかがだろうか自称神。
――というような主人公が繰り広げるあれこれ。完全見切り発車。更新は不定期になると思います……。
※※※2018/11/9より大幅加筆修正はじめています。大筋は変わっていませんが大分他者視点が増えています。今までブックマークしてくださっていた方は二年越しの変更で申し訳ありません(-_-;)※※※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-28 13:00:00
1560409文字
会話率:30%
キャシーことキャサリン・クラークは、魔法学校の生徒。学校の人気者ジェフに黄色い声をあげる女子生徒をあきれ顔で見ていたが、窓から差し込む日差しを背中に浴びると、うっかりうとうと…そんなのんびり学生ライフは、魔物討伐案件でもろくも崩れ去った。次
々運ばれてくる負傷者、治癒魔法持ちのキャシーだったが、力の無さを痛感することに。「どうしてもっとしっかり訓練しておかなかったのかしら。私のバカ!」後悔に友人の死が追い打ちをかける。打ちのめされたキャシーが出会ったのは、意外な人物だった。気持ちを切り替えてめきめきと力をつけるキャシー。ほのかな想いに気付きながら素直に慣れず、恋のライバルや大人の思惑にまきこまれそうになりながら、懸命に生きるキャシーには、本人も知らなかった秘密があった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-27 08:00:00
22262文字
会話率:55%
大財閥の総帥である俺の祖父は自分の息子、つまり俺の親父とよその有力者の娘を結婚させる約束をしていた。
しかし放浪癖のある親父は いつのまにかふらっと居なくなった挙句10年後に帰ってきてさらには結婚して子供(俺)まで作っていた。
だから
って俺とその子を結婚させる!? そんなのあり? えっ妹も付ける? いらないよ!?
カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-23 01:31:06
36521文字
会話率:34%
「聖女と交わせば強き力が手に入りこの世の魔を討ち滅ぼすであろう」
そんなのっぴきならないR18設定を思い出した聖女ナタリーは勿論断固拒否!!!
愛するダーリンの為(片想いですけど何か!?)、聖女の肩書を隠して今日も一人で悪を倒す。
イケメン王子だインテリ補佐官だ、そんなものは要らないの。
私の生涯の伴侶はただ一人(予定!)
大好きな彼の為、今日もナタリーは実力行使を武器にして戦います!!!
愛を語るなら拳で語れぇぇぇぇ!!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 10:08:09
160387文字
会話率:57%
令嬢が逞しいほどしっかりして王子の手綱を握っている、そんなのほほん世界な短編です。
最終更新:2023-12-11 19:56:19
2282文字
会話率:33%
幼い頃、特別な薬を作れる聖女の魔力に目覚めた私――エリンは、無理やり城に連れていかれて、聖女にしか作れない特別な薬を作らされていた。
国王からは、病気で苦しむ民のために、薬を使ってほしいと言われた。
ほぼ軟禁状態で、様々な薬の勉強を寝な
いでやらされた。家に帰りたい、お母さんに会いたいと言っても、当然聞き入れられなかった。
それから長い時が経ち、十九歳になった私は、聖女の力を持つ人間として、毎日山のような数の薬を作らされている。
休みなんて当然無い。大変でつらい仕事だけど、私の薬でたくさんの人が救われると思うと頑張れたし、誇りに思えた。
それに、国王の一人息子である王子様が私と婚約をしてくれて、一人だけど友人もできた。見守ってくれる人もできたわ。
でも、私はずっと前から既に裏切られていた――婚約者は友人と浮気をし、私が作った薬は民の元にはいかず、彼らの私服を肥やす、都合のいい商品にされていたことを、私は知ってしまう。
ずっと国と民のために尽くしてきたのに、私は利用されていただけだった……こんなことが許されるはずがない。私は急いで多くの人がいる社交場で、彼らの罪を告発した。
しかし、私はまだ知らなかった。そこにいた貴族は、全員が私の薬を購入していたことを。だから、全員が婚約者の味方をした。
それどころか、国家を陥れようとした罪人扱いをされてしまい、婚約破棄を言い渡された。
部屋に戻ってきた私は思った。こんなところにいても、私は利用され続けるだけだろう。そんなの嫌だ。私はこの薬を作る力で、多くの人を助けたい。そして、お母さんのいる故郷に帰りたい――そう思った私は、外に出る決意をする。
唯一の味方であった男性の人の助けもあり、なんとか国を出てることができたが、サバイバル能力なんて皆無なせいで、日に日に弱っていく中、私は野生動物に襲われてしまう。
そこに、薬草を探していた一人の騎士様が通りかかって……?
これは一人の聖女が薬師となり、新しい土地で出会った騎士と多くの問題を解決し、仲を紡ぎながら幸せになるまでの物語。
⭐︎完結まで執筆済み。アルファポリス様にも投稿しております⭐︎折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-09 21:10:26
320892文字
会話率:62%
「俺と付き合ってください!」
「ごめん。今のあんたとは付き合えない」
高校一年生の秋――ブス・デブ・低身長・勉強ダメ・スポーツダメ・コミュ障・ぼっち、いじめられっ子と、モテない要素を一通り網羅したような存在である俺、桜庭 樹(さくらば い
つき)は、学校で唯一知り合いである幼馴染の神楽 アリサ(かぐら アリサ)に、勇気を出して告白をした。しかし、結果は玉砕だった。
小学校の時に、両親の仕事の都合でロシアに行ってしまった彼女は、小さい頃からよく一緒に遊んでいて、凄く優しくていい子だった。そんな彼女は、高校に上がる際に帰ってきた。
でも……再会した彼女は……なんていうか、近寄りがたい雰囲気になっていた。それでも幼い頃からの気持ちを伝えたくて告白をしたんだけど……人生はそんなに甘くなかったよ……あはは……。
そんな事を思いながら、誰もいない公園に来て一人落ち込んでいると、一人の女子に話しかけられた。彼女は清楚を具現化したような女子で、何故かコミュ障の俺が、警戒感を一切抱かなかった。
「何かあったの? よかったら私で良ければ話を聞くよ」
「でも……ご迷惑ですよ」
「全然迷惑じゃないよ。ていうか、そんな落ち込んでるのを見て何もしないでさよならの方が、寝覚めが悪くてよっぽど迷惑だわ」
俺は隣に座った彼女に幼馴染にフラれてしまった事を話すと、彼女は静かに聞いてくれた。
「そう。じゃあアドバイス。見返してやればいいじゃない」
「見返、す?」
「その女子にフッた事を後悔させるくらいカッコ良くなればいいの。いじめられないくらい強くなればいいの」
「カッコよく……強く……そんなの……できるわけ……」
「どうしてやってもいないのに決めつけるの? 自分を過小評価する原因は知らないけど、やりもしないのに諦めるから今の結果なんじゃないの?」
……そうだよな、確かに彼女言う通りだ。アリサにフッた事を失敗したなと思わせるくらいは、凄い男になりたい。如月に、もう白豚だなんだって言われていじめられるのが出来なくなるくらい、凄い男になりたい。やってやる……やってやるぞ! 俺は……変わるんだ!
これはずっと片思いをしていた相手にフラれた男子高校生が、醜い自分を変える事に奮闘して幸せを手に入れる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-24 20:20:20
23383文字
会話率:60%
「息子よ、父からの誕生日プレゼントを与えよう。自室に置いてあるから好きにすると良い」
そう言った父の言う通り、末っ子で第四王子の僕の部屋には、簡易的な牢屋が置かれていた。その中には、ボロボロの布一枚だけを羽織り、全身傷だらけ。足は鉄球が繋
がれて逃げられなくなっていて、首輪までつけられた美しい少女だった。
詳しく父や少女に事情を聞いてみると、彼女は元々我が国の貧民街に住む民で、病気の母君の薬を買うために借金をしていたが返せなくなり、肩代わりとして奴隷商人に無理やり連れていかれたそうだ。
奴隷の売買は法によって禁止されている。なのに、権力がある人間達の欲求を満たすために、いまだに存在を許されている。
そんなのおかしい。法は平等でなければならない。法は民を守るためにある。なのに……どうして王族がその法に反する事をするんだ。どうして彼女のような民を、自ら進んで苦しめるんだ。
僕はこの国の王家や貴族の在り方が納得いかない。この奴隷に関する法以外でも、我が国の法は、ほぼ難癖に近い形で貧困に苦しむ民に罰則を与え、重い税を課している。そして、権力のある人間が好き放題している。
でも、それをいくら父王や兄上達に言っても理解されない。
おかしい。民は国の宝だ……こんなの、狂っている。
僕は思った。牢屋の隅っこに膝を抱えて震えている彼女を……こんな狂った国の犠牲になった彼女を救いたいと。それが、四男で何の権力を持たない僕に出来る数少ない事だ。
たとえそれが、世界の全てに否定されようとも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-20 20:40:55
61549文字
会話率:64%
視界の端に小さな子供が見えた。そしてその奥には大型トラック。
慌ててそちらへ視線を向けると、歩道で話に夢中の母親の群れと、その群れから外れ、車道にしゃがみこむ五歳位の男の子の姿。
車体の高いトラックからは男の子は見えていないのか、速度
を落とすこともなく走ってくるそれとの距離は恐らく十メートルもないだろう。
私の体は無意識に走り出していた。
「うおぉぉぉぉぉぉ!!」
※これは異世界転生小説(一応恋愛)です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-08 19:00:00
7152文字
会話率:25%
──運命の番。
昔、獣人族は運命の番と出会うと人が変わったようにその者を愛し、一時たりとも離れたくないと愛に狂った。
が、そんなのは昔の話。
今ではその運命とは何なのかが証明されており、運命でも何でもないのだと結論付けられている。
という世界観の緩いお話です。
運命の番って何だろうな?から始まり、思いつきで突っ走ってみました。
悲恋は書いていて自分が苦しくなるので明るい感じにしてみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-17 12:13:19
4823文字
会話率:27%
ある日、突如勇者パーティを追放されたニーナ。
その理由は「俺は美女を侍らかせたパーティを作りたい!!」と言うなんとも男なら誰しもが夢見る馬鹿らしい理由だった。
要は、お前はブスだから要らないと言われた。
突如無職になった挙句にブス呼ばり
され、腹立たし事この上ないが、生きるためには金がいる。
そこでニーナは「そうだ、魔王を倒そう」と考えた。
しかし、いざ会った魔王は魔法の使えないポンコツ。
更には
「……いくらだ?」
「は?」
「いくらで我の元で働く?」
討伐に来たニーナをまさかの勧誘。
雇用形態等聞いてみると、まさかの高待遇。
「あれ?最高じゃない?」
そんなの断る理由は無い。
魔法使いニーナ。魔王と雇用契約結びました。
※三話完結です。
※カクヨムでも公開してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-08 17:29:09
8564文字
会話率:40%
この俺、中原貴樹は高校2年の平均的は陰キャだ。
昔はそこそこ活発だったが今やそんなの見る影もない、何処にでもいる平均的なオタクの陰キャだ。
こんな俺にも忘れ去りたい黒歴史というものがある。
中学の頃に告白して完膚なきまでにフラれた記憶。
告
白の相手は片桐瑞穂…。
俺にとっては幼稚園からの幼馴染みだ。
腰まで届く綺麗な黒髪と適度なナチュラルメイクが大人びた美人という印象をもたらす清楚系ギャルがコイツの見た目を表す上でもっとも的確だと思ってる。
「はぁ…本当ダルいわ…私何度も言ったよね?アンタとは無理だって…そもそも私彼氏いるんだけどアンタ私に浮気させる気なの?サイッテー!」
コイツに徹底的にフられた俺はそれ以降コイツを徹底的に避けるようになった。
もちろん最初の頃は未練がましく付きまとっていたが塩対応で冷たくあしらわれ続けて俺の自信とメンタルは粉々に砕け散った。
その結果が逃げる様に避ける毎日へと変わったと言う訳だ。
しかし、
「何よ…アンタ…私と一緒にいたくないの?」
それなのにコイツは今更俺なんかになんの用があるっていうんだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-08 10:27:29
86415文字
会話率:38%
目が覚めたら、そこは異世界。
そして私は骨でした―――――――――。
どこにでも居そうな一般人だった私、こと深空紫(ミソラユカリ)は目覚めると『動く骸骨』の姿になって、知らない場所に連れて来られていた。
そこには三つの目が有るイケメン
少年(?)と、一つ目お化けの埴輪が居て、《迷宮》の復興を手伝わす為に此処に私を呼んだのだと言ってくる。
いや、そんなの知らんがな!とは思うものの、見知らぬ土地に強制連行の上、骸骨の姿となってしまった私に選択肢なんてある訳なくて、仕方なく復興の手伝いをするのだった・・・・・・・・・。
緩く細々と書いていこうと思っております。
お暇つぶし、楽しんで読んで貰えたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-07 18:50:33
229034文字
会話率:43%
連戦連敗中の伯爵令嬢は、ヤンデレだ。
友人がその12人目の婚約者で、婚約を解消したいと叫ぶ。愛されて羨ましいとこぼしたオレの呟きを、友人は聞き漏らさなかった。
あれよあれよという間に、ヤンデレ令嬢とオレの婚約は成された。
それなのに、重いだ
の可愛くないだの言って彼女を振った元婚約者の奴らが、可愛くなった彼女の婚約者に戻ろうとする。そんなの絶対許さん。絶対渡さん。
不定期連載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-04 23:40:55
223218文字
会話率:54%
ロザリンドは前世の記憶を取り戻してから満ち足りた日々を送っている。
…が、あと一つ足りない。それはイケメンの恋人、イケメンの婚約者、イケメ──(以下略)
異世界転生した先で、ヒロインだとか悪役令嬢だとか、そんなのまるっと関係なく過ごすモブ
令嬢の願いが叶うだけのお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-18 16:10:07
9962文字
会話率:33%
プロローグ
人は恋をする。
その人がいればもう何もいらないと
思うくらいに
恋はまさに盲目だ…
そんな人が、そう思える人が欲しかった。
欲しかった……だが僕の愛は歪みきっていた。
たくさんの人にチヤホヤされて
馬鹿みたいに愛され
て
死ぬほど求めらながら
首を思いっきり絞められて
死にたい。
歪んだ……
歪みきった愛が欲しかった…
けど…嫌われるのが怖くて言えなかった。
でもそんな時に現れたんだ。
彼女が……
僕の目の現れた運命の人
何もかも僕の全てを受け入れてくれた。
まるで僕が求めている事を
わかっているかのように
その願いすらも叶えるように
だがそんなの当然だった。
だって……
僕は僕自身に恋をしたのだ。
最高に狂った愛を求めるために
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 07:00:00
28736文字
会話率:18%
とある商業高校の平凡な成績で過ごす早瀬勇樹は下校途中に無差別通り魔に頭部を殴られて死んでしまう。
しかし、目を覚ますと身に覚えのない祭壇の前だった。
そして何故か、シード伯爵家の次男ユーロスと呼ばれる魔法の素質がない少年に転生していた。
魔
法の素質がないと秒で追い出される家だと知ったユーロスは、泣きべそをかきながら書物庫に逃げ込む。
すると書物庫の奥に、紐で縛られた古びた本を見つける。
中身を見たユーロスは、前世の記憶が役に立つと確信して即父親に土下座をして1ヶ月の猶予をもらう。
「兄に勝てたら居座らせてください!!」
負けず嫌い?プライド?そんなのどーでもいい。
貴族の家から追い出された未来に希望なんてあるわけないので、英にいるためなら何だってしようじゃないか!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 01:23:39
10572文字
会話率:59%
味方が敵で敵が味方???そんなの望んでいないのに。人間の敵とされる巨人ロデオと唯一仲良くなったエレナはある時勇者マミオ率いる軍隊が放った槍が刺さりそのまま出血多量によってこの世を後にするがなんとその勇者マミオの子ロゼとして生まれ変わる。しか
しそれだけではなかった、、?
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最終更新:2023-11-26 22:27:20
13715文字
会話率:27%