季節はずれの失恋旅行に来た京都で、とても綺麗な女の子と出会うお話です。
最終更新:2007-09-26 23:59:37
3777文字
会話率:44%
舞台は京都島原。幼いときから島原遊郭ではたらくさゆは、たくさんのことを学んでいた。女は男をたてて生きていく。遊郭の掟に逆らった者は命がない。そこで出会ったひとりの客。その客がさゆのすべてを変えてゆく。
最終更新:2007-09-21 21:27:41
3393文字
会話率:44%
SF短編。月下の未来都市で繰り広げられる闘い。◆サイバーパンクっぽいものの練習です。11/02/03……ちょびっと加筆、修正しました。
最終更新:2007-09-19 23:05:47
5033文字
会話率:49%
山があり、海があり、自然に囲まれた都会である珠之波(じゅのば)市に主人公とその妹が引っ越してきた。2人は記憶喪失者であり、姉は手元にあったペンダントを誰に貰ったものなのかを確かめたい為に、色々な街を周っていたのであった。そんな姉についてくる
妹も密かに気になっていることがあって……2人は自分たちの過去がとても残酷なものとも知らずに、街へ足を向ける……――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-09-14 21:37:33
1561文字
会話率:36%
核戦争によりほとんどが滅んでしまった近未来の地球。生き残った少数の人々は残った物資で日本近海に巨大都市“メトロポリス”を建設する。人類最後の砦となった“メトロポリス”は戦争避難民で溢れ返っていた。だが安住の地であったはずの“メトロポリス”に
謎のウィルス“T-OB”が襲う。感染した人々は次々と形を変え人々を襲っていくのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-09-09 18:23:29
3634文字
会話率:16%
大都会・東京のとある日。クリスマスイブに沸く東京に悲劇が襲う。高高度を飛行する軍用機。レーダーにもかからず、その母国でさえ秘密にされたその軍用機の中には原子爆弾が積まれていた・・・・・・!
最終更新:2007-09-09 00:07:27
3152文字
会話率:42%
時勢に沿った様相に変わりつつある京都の初秋。京都文教女子短期大学の附属高等部二年に在籍する美穹乃は、中二の晩夏に失踪した幼馴染み、励と再会する。美穹乃の想い出の中では、明るく快活で心優しい少年であった励。しかし、三年間もの月日を跨いで再会し
た幼馴染みは、まるで別人になったかのように豹変していた・・・。関わった人間を必ず不幸に陥れる天の吐息――『アマツ風』を追って、励は自らに課した責務を果たそうとする。変わりゆく古の街と、変わってしまった大切な人。美穹乃は不幸を招く風を鎮めるため、失われてゆく形を忘れぬよう、人々の運命が錯綜する十字路を駆ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-09-08 03:57:16
10099文字
会話率:35%
いつものように夏夜、二宮尊徳は歩いていると……。
最終更新:2007-09-02 19:06:19
574文字
会話率:7%
はじめやわらかく、終わりは後味悪くなるのはホラー小説のならい。地方都市の田舎の山に短期バイトにきた僕。内容は産業廃棄物の不法投棄を監視するものだった。現地についてみると、さして危険な業務にもならない安堵感を抱く。しかし、日を進めるごとに、そ
の奇怪な現象に気づきつつ、それでもどこかなんとかなるだろうとう気持ちを持つのだが、気づいたときにはその土地に繰り返されてきた出来事に巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-07-11 13:34:31
47749文字
会話率:41%
京都黒谷さん(金戒光明寺)での不思議な体験を起点に、その謎解きにとりかかる主人公”僕”の姿を描く。
最終更新:2007-09-02 15:09:33
18941文字
会話率:33%
こういう方を見かけた事がありますか?都会にはたくさんいるのかなぁ。田舎にはほとんどいません笑
最終更新:2007-08-31 13:48:36
1351文字
会話率:4%
家族の都合で藤ヶ崎市に引っ越してきた主人公。転校することになった「霧ノ宮学園」は去年まで女子校で、しかも現在男子は誰もいない!?女子校だった高校に転校することになった初めての男子生徒、久遠優くんの物語です。
最終更新:2007-08-31 03:03:31
582文字
会話率:24%
女の子の学園ストーリー(一年間をテーマに全12章構成)番外編2話合計14章夕菜のはちゃめちゃで、ちょっと切ないラブちょストーリーところは都心から少し離れた共学の学園学園に登校した夕菜は一通の手紙が下駄箱に・・・超〜ベダネタから物語りは始まり
ます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-08-27 16:52:33
69681文字
会話率:76%
電話の切れた後のツーツーという音を13回聞くと、どこかへ電話が繋がる。それは、他愛もない都市伝説のはずだった。好奇心が恐怖に勝ったとき、電話は、『向こう』へと繋がる。
最終更新:2007-08-18 00:16:46
7406文字
会話率:28%
人は、自らの記憶を都合の良い様に作り替え、弄び、弄ばれる。記憶の再構築の連鎖は止らない。
最終更新:2007-08-18 00:14:22
4238文字
会話率:17%
メアリーギルを苛む〈声〉は、彼女に食事に行くことを勧める。
最終更新:2007-08-17 04:28:29
2853文字
会話率:19%
今日も暑い、都市部ではヒートアイランド現象になるから尚更。今年は例年より暑いって言うし、熱射病になって倒れないよう気を付けないと――そんな暑い日の出来事。
最終更新:2007-08-15 00:51:03
4396文字
会話率:49%
平安時代初期の大同年間。悲田院育ちの清夏はいまわのきわの男から小瓶と手紙を渡される。「ショウジ様に渡してくれ」──男の遺言を守るべく、清夏は奈良の都へ旅立ったが…薬子の変をめぐる人々のお話。
最終更新:2007-08-11 00:55:12
93252文字
会話率:40%
10年に及ぶ長い戦争が終り、戦勝記念に首都に建てられる神殿の神おろしの儀式の舞手を巷で一番人気の旅の一座から選ばれる事になった。その神おろしに選ばれるべく『シリア一座』のイリスは首都までの警護を『東より来たりし金色の獅子に身をゆだねよ、され
ば願い叶わん』という神託に基づき選んだラシルに頼み、半年に及ぶ旅が始まった。だが、イリスたちの目的はただ神殿の神おろしの役者に選ばれる事ではなく…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2006-10-21 00:10:35
132827文字
会話率:45%
「もう恋はしない」――そう思ってた…あんな辛い思いをするぐらいなら恋なんてしたくない…と。自分の気持ちに気付いても、どうしても踏み出すことが出来ない。あなたと出会ったのに…。そんな思いを抱く恋愛模様を描いた小説です。2007/09/04:一
身上の都合により続きを書く余裕がない為完結とさせて頂きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-08-08 08:22:17
29605文字
会話率:35%
夏。藤の花が枯れ、種を包む大きな鞘がぶら下がる頃、裕明は祖母の家へ毎年訪れる。その都度、祖母は裕明の為に食事を用意するのだが、30過ぎの裕明の胃はもう若くない。祖母にとって、孫は幾つになっても孫。そんな大人になった孫と祖母との、少し他人行儀
な会話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-08-06 18:22:34
3222文字
会話率:63%
リィル暦、917年――。ある一つの街が、消滅(きえ)た。――リュクールの都。それは、ある金髪少女の仕業だった。哀しい瞳を持つ、少女。それを目撃してしまったキースは、呪を受け入れてまで都を消滅(けし)た彼女を放っておけず、一緒に旅をすることに
なる。「見たんでしょ・・・?消滅たのよ、リュクールを・・・」「けし・・・た?君が・・・?」「何故って・・・。こんな、ろくでもない奴等の溜まり場なんて、消滅(きえ)てしまってもいいからよ」(本文より)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-08-03 22:08:54
24755文字
会話率:39%