男装の麗人の女騎士、クラウディ・イノセントと、美貌の天才剣士エミール・ストーン。最強のふたりが士官学校で出逢ってから現在に至るまで。
拙作「意外と没落に向いてた元伯爵令嬢の日常」に少しだけ登場したエミール副団長の話ですが、この話だけでお読
み頂けます。
こちらは少しテイストが違っているかもしれません。
暴力、流血、残酷描写、侮蔑的な表現があります。苦手な方はお気をつけください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-29 23:08:05
17358文字
会話率:45%
リィル暦、917年――。ある一つの街が、消滅(きえ)た。――リュクールの都。それは、ある金髪少女の仕業だった。哀しい瞳を持つ、少女。それを目撃してしまったキースは、呪を受け入れてまで都を消滅(けし)た彼女を放っておけず、一緒に旅をすることに
なる。「見たんでしょ・・・?消滅たのよ、リュクールを・・・」「けし・・・た?君が・・・?」「何故って・・・。こんな、ろくでもない奴等の溜まり場なんて、消滅(きえ)てしまってもいいからよ」(本文より)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-08-03 22:08:54
24755文字
会話率:39%
1人の少女の出発から始まる、世界を救う旅。まずは、世界に散らばる仲間を求めて、各国をまわる。たくさんの出会いと別れ。急がなくては世界は滅びてしまうのに、ゆっくりとした、マイペースな旅物語。「・・・もう私たちは友達であり、仲間ですから。」(第
13部本文より)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2006-10-02 20:25:45
109018文字
会話率:51%
ミール・ストーン本編の番外編です。テューサとディルの、一昔前のお話。結構、本編と関係があるような。
最終更新:2006-08-08 23:20:16
1923文字
会話率:35%