アメリカとの同盟が破棄され、防衛は自衛隊と、ある民間軍事会社に託された。また、防衛拠点として、太平洋上に人工島を建設した。そしてその島に過去から大量の艦艇や航空機・戦車がやってきた。また半年後、今度はその島が1940年にタイムスリップする。
歴史はどう変わるのか。
そして現在に戻れるのか。更新はゆっくりです。ご了承下さい。批判でもいいので感想お待ちしてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-03-26 17:38:06
1150文字
会話率:64%
1945年、第二次世界大戦は枢軸国の降伏を以って終結した。
その後日本は急速に発展し、世界第二位の経済大国となった。
しかし、2011年5月。日本は突如ロシア軍の攻撃を受け、
自衛隊は速やかに抗戦、安保条約により米軍へ援軍を要請した。
しか
し米国の対応は、ロシアとの対立は極力避けたいという考えから
直接交戦せず、ロシアへの警告にとどまった。
結局、日本政府はロシアへ降伏。独立は維持できたものの
北海道・北方四島を正式に失った。
この事件を機会に、日米安保条約は破棄されたものの
米国との対立を招き、日本から撤退はしなかった。
そして2021年、日本は中国軍により
沖縄奇襲上陸を受け、自衛隊はなすすべもなく、
米軍は撤退してしまう。
限界を感じていた日本はタイムマシンにより、
日本が戦闘力がないに等しくされる原因となった
太平洋戦争の敗北を防ぐため、
政府は極秘にタイムトラベル計画を命じた。
そして2046年11月、ついにタイムマシンが完成した。
しかし、米国は速やかにこれを察知。
日本に対し宣戦布告を行った。
米国は日本へ核ミサイルを発射したとの情報が入ったため、
タイムマシンを破壊される前に出撃との決定がなされた。
かくして、海上自衛隊は
・空母5隻
・イージス艦7隻
・高速タンカー10隻
・高速輸送船23隻
この大艦隊を過去へ派遣することを決定した。
そして、大艦隊は太平洋に現れるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-12-17 01:20:36
294文字
会話率:39%
太平洋戦争末期、種子島東方の沖合いで作戦行動中だったアメリカ海軍空母エンタープライズは二十数機のカミカゼの襲撃を受けた。直衛戦闘機と対空砲火によってほとんどを撃墜したものの、ただ一機だけ残ったカミカゼは雲に隠れながらどこまでも追いかけてくる
。やがて、カミカゼはエンタープライズに狙いを定め、一瞬の隙をついて果敢に急降下してきた。エンタープライズは狂ったように対空砲火をあげる。エンタープライズ艦長タイラー大佐は、自分の魂が闇の深淵へ道連れにされてしまいそうな恐怖を覚え、残酷な自殺攻撃と大量殺戮《たいりょうさつりく》を生み出した人間という存在について深く考えこまざるを得なかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-11-15 21:37:12
15332文字
会話率:50%
南国のハワイ沖で悠々とバカンス気分で着艦訓練をする志木目昴(しきもくすばる)。真新しい塗装の匂いに満ちた愛機である零式艦上戦闘機二一型を乗りこなし、昴は最新鋭戦闘機の躍動感を心行くまで満喫していた。しかし、昴がいる洋上の空母赤城の元へ通達さ
れる米国からの宣戦布告。間が悪いことに、空母を中核とした米ハワイ侵攻船団はすぐ傍まで来ており。ただちに、同盟国であるハワイ王国を救うため、まずイオラニ宮殿にいるマリーベル王女を救出する計画が立てられた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-09-25 15:38:12
4230文字
会話率:21%
羽柴秀吉の正妻と同じ名前のネネが国会議員にいた。これまたその秘書に山之内一豊の妻と同じ名前を持つ千代がいた。千代の見事な内助の功が効いたのかネネはやがて防衛大臣となり、自衛隊を軍隊に昇格させ原子力空母まで作り世界征服を夢見る
最終更新:2009-05-31 17:03:06
2514文字
会話率:56%
忠実とは大きく違う1941年の大日本帝國。空母『瑞鶴』に配属された戦闘機パイロット、山城彼方(やましろかなた)中尉は艦魂が見えるという珍しい能力を持っていた。彼は艦魂たちと平和な刻をすごす。しかし、その平穏も長くは続かなかった。年の終わりの
12月8日、定刻はアメリカに宣戦布告する。《連載再開しました。タイトルが『』になっているものが改訂版です。現在第三話まで投稿》折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-05-28 23:36:05
84002文字
会話率:33%
物語は本編の主人公である山城彼方が空母『瑞鶴』に乗艦する四ヶ月ほど前の五月三十日。日露戦争の英雄である東郷提督が亡くなってちょうど七年たった日、戦艦『三笠』の艦魂である三笠は一人で自艦の露天艦橋に立っていた。彼女は古い写真を見て遠い過去を追
憶する‥‥‥《現在休止中》折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-03-22 23:50:48
11989文字
会話率:42%
建艦当時、戦後最大となった排水量を持つ巨大空母がアメリカで建造された。彼女の名前はフォレスタル。だが、アメリカを背負う使命を帯び、ベトナムへと向かった彼女に思わぬ悲劇が!!
最終更新:2009-05-18 02:35:39
73920文字
会話率:31%
「姉さん。今日もうちの子供たちはにぎやかです」歴史の気まぐれ。ほんの少しの改変によって、生き残った2隻の「元空母」。戦後を生きる、艦魂の物語。
最終更新:2009-04-11 13:03:21
2614文字
会話率:3%
大東亜戦争―その大海原では海軍だけでなく、陸軍が独自に編成した空母・潜水艦・攻撃艇といった数々の船艇が活躍し、そして沈んでいった・・・。「暁の新生帝国」の世界を、ある陸軍軍人によって別の視点から語る、暁の新生帝国の外伝シリーズ第三弾。太平洋
戦争の歴史から忘れ去られた多くの陸軍船舶とその乗組員の死闘を描く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-02-17 15:18:59
26264文字
会話率:24%
暁の新生帝国の外伝第三弾!昭和十七年四月、珊瑚海海戦を前に新たに駆逐隊が編制され、最新鋭駆逐艦松型が配備された。その駆逐艦乗り達の見た世界初の空母決戦を描く!
最終更新:2009-01-16 06:23:06
53761文字
会話率:38%
復員輸送を従事する復員船最大の大きさを持つ復員船『葛城』。かつて中型空母として日本海軍に温存されていた『葛城』は終戦後、復員船となる。遂に主力の航空兵力を有して戦場に出撃することもなく国内で終戦を迎えた彼女は、海外の同胞すべてを救うのは生き
残った自分の義務と考えて、復員輸送に従事する。そんな彼女は最後の航海のとき、陸軍軍人である秋津衛と出会う。生き残った二人は日本に向けて帰路の航海に出る……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-01-11 02:11:20
39899文字
会話率:42%
大東亜戦争末期。日本は航空母艦『信濃』を建造したりと、現代の兵力の主役である航空母艦への兵力導入を急いでいた。しかし『信濃』が横須賀から呉への回航途中に撃沈されたことで、歯車は大きく回りだす。『信濃』と同じ時期に建造されていたとある一隻の航
空母艦も突然艦種変更となり、戦艦へと改造された。しかしその戦艦はただの戦艦ではない。それこそ―――護衛戦艦『神龍』だった。そして神龍も、横須賀から呉への回航のために敵が制海権を握る危険な海へと出た……。その特殊な戦艦の艦魂である神龍は自分という存在意義と意味、そして想いを探し始め、全ての物語がここから始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-11-21 02:14:51
19320文字
会話率:39%
海軍兵力の主力が航空機と航空母艦となったため、戦艦は兵術的価値を失った。その果ての日本が新たに大艦巨砲主義の新世代として、海軍兵力の主力を、戦艦を再び『主力艦』とするために、兵術的価値を新たな形で生み出したのが、『護衛戦艦』であった。そんな
護衛戦艦が『神龍』である。そんななにかを護るために生まれた戦艦が、戦艦『大和』を護衛する。そして沖縄県民五十万を護るため、沖縄へと出撃した。これは、そんな大艦巨砲主義を新たな形として復活させようとした、そして護(まも)るために生まれた、彼彼女たちの物語……。私自身が『艦魂』といったジャンルに初挑戦する作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-11-13 20:36:55
468738文字
会話率:43%
1941年12月7日運命の太平洋戦争開戦まで後、数時間―真珠湾攻撃の命を受け、日本艦隊は攻撃機の発艦の準備を整えつつあった。しかし、すべてが上手くいくと思っていた彼らの願いは、たった一度の攻撃で灰燼に消した。それはこの時代に存在するはずのな
い兵器による奇襲攻撃であった。攻撃を受け、炎上する空母、そんな中、上空から数機のヘリが甲板に降り立った。困惑する艦隊指令南雲にその者達は告げた『我々は敵ではない。我々は諸君らの未来を並列世界から守りに来た』と、――その人間達の協力を得て列強各国の技術は格段に跳躍し第二次世界大戦は更なる激化を辿っていく。はたしてこの戦争の行く末はどうなっていくのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-12-11 00:02:59
50001文字
会話率:38%
昭和17年10月、空母「飛鷹」の若き海鷲、斉藤孝助二飛曹はガダルカナル島攻撃に参加した。そこで出会った者とは。「護国の鬼」とわかたける氏の小説「鋼鉄の猛禽」とのクロスオーバーです。
最終更新:2008-01-27 10:39:39
22781文字
会話率:23%
地上の陸地の九割以上が水没した時代、人類は巨大空母を空中都市として、生活圏を移していた。そんな中、辺境空域に存在する空母都市ヘヴンへ、ノアとディヴィエイトの二人が降り立った。二人は中枢区域から派遣された諜報員だった。だが、到着して間もなく、
ディヴィエイトは突如発狂し、背に翼を生やして飛び去ってしまう。それを見たヘヴンの自衛組織エンジェルズがノアを追う。民家に逃れたノアは、そこでヘヴンのアイドル、アルシアと出会った。アルシアがノアを匿った事をきっかけに、二人は互いに惹かれていく。戦争で全てを失くしたアルシアは、その不幸な経緯を利用され、ヘヴンの政府に都合良く動かされていた。しかし、アルシア自身も自らの生い立ちによって負った傷から、争いに反対するというその役目を進んでこなしていた。だが、そんなアルシアの中に哀しみが常にある事にノアは気付いていた。やがて、二人の心はすれ違ってしまう。仲直りのできぬまま、ノアはヘヴンの真実を知る。エンジェルズが生体調整によって強化された人間である事や、ヘヴンが中枢区域によって攻撃されようとしている事、ノアが中枢区域に切り捨てられたという事を。その後、ヘヴンは戦場となった。中枢区域とエンジェルズが戦う中、ノアはアルシアを探し出し、強引に逃走を始める。ノアが人殺しだと知ったアルシアは彼を拒絶してしまう。だが、ノアは、アルシアの想い全てを抱えたまま戦場の中を、脱出艇へと向かう。かつての同僚、リーガとの決着もつけ、ノアはアルシアと共に崩壊するヘヴンを脱出するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-10-26 00:01:47
71542文字
会話率:34%
第二次世界大戦のミッドウェー、この敗戦を覆すべく霧の中から巨大空母が出現した・・・
最終更新:2007-08-20 23:44:51
1358文字
会話率:32%