時は明治三十九年。淫祠邪教と迷信がこの国から廃滅されようとしていた時代。古より何かが祀られ続ける山に入り込んだ男は、そこで小さく奇妙な“神”を見た。
最終更新:2017-05-20 00:41:09
10845文字
会話率:35%
花の町ブーケ。
ある町の花屋にそれぞれの想いを持った人たちが、今日も訪れる_____
幼馴染への気持ちを抱える高校生、母親への感謝の気持ちをうまく伝えられない大学生、退官間近に妻に気持ちを伝えたい自衛官。
一軒の店を通して、人々が関わりあう
…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-20 00:36:55
13813文字
会話率:48%
日々繰り返される日常を退屈に感じていた大石誠は家へ帰る途中に出会った老人に連れられお店に行くことになる。
その老人が行なっていたのは思い出を売るという商売だった。
最終更新:2017-05-20 00:35:08
1901文字
会話率:32%
これは部活帰りの電車の中、とある少年の身に起きた、とても恐ろしいお話。
覚悟をして読んでください。
※これはコメディーです
最終更新:2017-05-20 00:14:12
4146文字
会話率:11%
……明日が来なければいいのに。
ちょっとだけですが韻を踏んでみました。
最終更新:2017-05-19 21:54:31
271文字
会話率:0%
あるところに、普通の普通の少女がおりました。
普通の普通の少女は、ある日不老不死になりました。
最終更新:2017-05-19 21:00:35
4448文字
会話率:6%
主人公、七瀬凛太は恋人の芳賀木月と大学生活を送っていた。
しかし凛太は、多重人格であるということを隠していて。
そんな日常で、すれ違ったり、人が死んだり...
とある文学賞に送り、駄目だったものです。
色々許せる方向け。
まだ、なろうに
慣れていない為、見づらい部分もあるかもしれません。申し訳ないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-19 20:12:46
36158文字
会話率:34%
数年前の冬、帰途に就いた話。
最終更新:2017-05-19 20:09:23
3436文字
会話率:0%
フィクションです。
構想の方が時間がかかった短編です。
しかし構想か決まれば、メインの執筆を1日休んでまで書いてみたいと思い、書き上げました。
自分のスキル上げに短編を書いてみました。
短編でしっかり物語を終わらせられるように。
短編なんであらすじは書きません。
よんで頂ければ題名の意味はわかると思います。
バットエンドではありません。
よろしくお願いします
オリジナル短編2作目です。
1作目は霊安室の誕生日でした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-19 18:37:38
8147文字
会話率:16%
誰だって辛い時に落ち込んだり元気付に遊びに行ったりするよね。
彼女はたまたまそれが裁縫だっただけ。
きっと誰も悪くないし、どうにかできるののでもなかったんだ。
最終更新:2017-05-19 18:00:00
8682文字
会話率:39%
25歳の8月、俺の家族は事故で死んだ。どこかへ行きたいと思った俺は京都の鞍馬に行くことにした。 旅 館には賑やかな声こそ聞こえるものの、客の誰にも会わない。 喉が渇いた俺は旅館の外に出て自動販売機を探す。その最中に神社で祭りがやっているのを
見つけ、屋台の居酒屋に腰掛ける……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-19 09:55:44
2276文字
会話率:8%
鏡の中の自分の姿は少し綺麗に見えるという。
最終更新:2017-05-19 08:00:00
1519文字
会話率:0%
私の家は貧乏だった。…娼婦となった女の一生の物語。
最終更新:2017-05-19 07:00:00
4033文字
会話率:14%
世界は錆びついていた。そんな世界の中の、ある一つの爆弾の話。この物語を、彼に捧げよう。
最終更新:2017-05-19 01:36:40
5469文字
会話率:54%
阿武隈川英治は、とある町に住む少年だ。彼の前に突如として現れたのは、謎の少女。そこから、彼らの物語は動いていく。運命の交わる少年少女。明かされる、それぞれの過去。…僕らは今、確かに。
最終更新:2017-05-17 16:49:44
15870文字
会話率:55%
皆の前で、一人の男が、伴侶と自分の紆余曲折の結婚の経緯を語り始める……。ごく普通の青年弁護士が、歩んできたその半生とは。
最終更新:2017-05-18 22:40:14
8613文字
会話率:0%
全てが白いこの部屋で、あなたは私のそばにいた。
たわいもない話ができるのも、あと少し―――
最終更新:2017-05-18 20:55:56
2025文字
会話率:34%
時は、二〇一七年から二千年程経った四〇一七年の出来事である。
長い歴史の中で、眠っていたかつての人の宝物は目を覚ます。
***
リメイクしました!タイトルと内容を若干変更しました!
最終更新:2017-05-18 20:50:01
2234文字
会話率:59%
あなたを決して忘れません。
最終更新:2017-05-18 19:24:12
4266文字
会話率:0%
その男は今年で1900歳を迎える。いわゆる不老不死なのである。平城京時代から今日の平成時代まで生きてきた男はあらゆる事に挑戦し、完璧になるまでやり続けたが、そんな男にもやっていなかった事が「恋」だった。
恋に関しては初めてで、分からないこと
だらけだが、そんな男はそんな中でも必死に妻に愛情を注いだ。
だがやはり、妻も歳をとり、自分は死ぬどころか年も取らないという現実に悩む。そこで男が見つけた答えは…
これは、1900年間で初めて分かった「有限の命」の大切さである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-18 11:45:04
4070文字
会話率:3%
聞いてくださいますか。私が関わったあの事件のことを。妻を殺したのは私ではないのです。
最終更新:2017-05-18 19:03:08
2863文字
会話率:0%
三十七歳。独身。処女。そんなあたしが彼氏に振られ人生に絶望した時、ツボの中から現れたのは、かわいらしくて色白で妙な知恵の回る魔神の少女であった。
※この作品を書くにあたって冴吹稔先生と、ヤマネコ先生にアイデアをいただきました。どうもありが
とうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-18 18:00:00
7251文字
会話率:40%