ありふれた恋はありふれていなかった。高校卒業後、数年が経ち初恋の彼が亡くなったと知らせが来る。信じられない信じたくない知りたくない。二人の出会いから振り返るストーリー。ありふれた恋は唯一無二の大事な人と始まった。優柔不断な彼女と独りぼっちの
不良彼氏。SNSが普及する前後の時代をまたぐ、もどかしく痛いある恋の話。
榊 帆乃花
佐々木 博文
倉持 卓也
白石 奈々子折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-16 20:11:37
54779文字
会話率:56%
人形が、人間のように動き、考え、話す――そんな唯一無二の技術を誇り「世界一の人形の街」と称される都市ペープサート。
その華やかな大通りから離れた寂しい路地裏に、主人に捨てられた「藁人形」が住んでいる。
藁人形の友人は、気位の高い美貌の「腹
話術人形」クワイエットと、そんな彼女に憧れる傀儡師見習いの少年テディ。
ある日テディが忽然と姿を消し、人形たちは彼の捜索を始めた。
けれどそれがきっかけで街に潜むおぞましい悪夢へ踏み込むことになろうとは、思ってもみなかった。
「どんな人形にも必ず役割を示した名がある。私が思うに、それこそが人に足りぬところではないかね?
ゆえに私は彼女に名を与えた……私の、もっとも美しい人形に相応しい――」
●少女の姿をしたお人形さんたちによる愛と呪いのホラー&アクションファンタジーです。
●誤字脱字報告歓迎
●カクヨム/ノベルアップ+出張中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-14 20:08:00
188725文字
会話率:26%
「この世全てに希望をもたらす。そんなお伽噺みたいな英雄に、僕はなりたいんです」
グラディノス帝国魔導魔術学院に通う2年生、ユリウスは、学院始まって以来の落ちこぼれだった。彼は一万人に一人の割合で出現する魔力特性の持ち主だったが、それは自身の
魔術発動を阻害するだけの欠陥特性、《停滞》。日々落ちこぼれと蔑まれる中、彼には《英雄》になると言う唯一無二の願いがあった。その願いを叶えるために、日夜己の武器である魔銃を改良していく。
ある日、彼が己の才能の無さに涙した時、一人の少女が手を差しのべた。
「君の才能は孤独だと蔑まれるモノではない。孤高の高みへと至るためのモノだよ」
少女はユリウスとは正反対に、学院始まって以来の天才と名高いクレア・ダスティス。少女との出会いをきっかけに、少年は《英雄》への扉をこじ開けた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-11 15:02:10
124609文字
会話率:43%
第一章 最果ての死闘
目が覚めるとそこは、魔術が存在し、魔物が跋扈する過酷な世界だった。
「記憶が……ない?」
記憶を失ってしまった少年玲次は、その世界で最も弱い魔物、ゴブリンに殺されかける程度の存在。
だが玲次がその身に宿す魔力は、『破壊
』という攻撃的な特性を秘めた、唯一無二の存在だった。
地球での記憶を無くし、人間としてはゴミ同然の玲次は、再び立ち上がることを決めた。
玲次はその魔力と共に、この世の最底辺から世界最強の剣士へと成り上がっていく!
異世界ハーレムバトルファンタジー開幕!
第二章 引き継がれる意思
一人過酷な世界をさまよう玲次は、精霊と心を交わし共存する民が住む街に辿り着く。
そこで彼はアイリスという赤髪の少女と出会う。
その街で警備兵として働き始めた玲次だったが、ある日の夜、街の住民が跡形もなく消える事件が発生する。
事件の謎の先で、彼は信じ難い真実に辿り着く。
第三章 たった一人の少女のために
「君のことは守ってみせる。たとえこの世界を滅ぼすことになっても」
魔法が存在し魔物が闊歩する過酷な世界で、玲次は日々闘いながら生きていた。
やがて最強の魔剣士となった玲次は世界の終焉に立ち会うこととなる。
守りたい人、譲れない想いを胸に抱きしめ、玲次は世界と一人の少女を天秤にかける。
己の命ですら消耗品の駒として、少年はたった一人の少女のために闘うと誓った。
※現在第2章です
※少しだけ主人公が不幸になる描写がありますが、最終的には必ずハッピーエンドになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-06 21:08:48
174397文字
会話率:32%
とあるパーティーの後方支援担当であるカイトは冒険者を辞めたかった。週五で行われる魔獣狩りが恐ろしすぎたためだ。しかし、唯一無二のスキル「管理者」を所持するカイトの事を手放したがらないパーティーメンバー。
しかしそんなことはカイトの方も承
知済みである。カイトは自分の代わりとなれるような弟子を育成済みであった。
だが、カイトはこの弟子の恐ろしさを知らなかったのである、この弟子がカイトのことを大好きであまりに執拗な愛を持ち合わせていることに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-22 12:00:00
2013文字
会話率:44%
ごくありきたりな物語も少し視点を変えるだけでどこにもない唯一無二の物語に……になったでしょうか。
最終更新:2022-01-14 01:56:08
4259文字
会話率:58%
唯一無二の塔があった。その塔は円柱の形をしておりレンガを積み重ねたような表面をしている。塔の天辺は見えず、何階まであるのか未だ判明していない。
塔の入り口は大きく開かれており、足を踏み入れた際に必ず一度視界が暗転し、次の瞬間には塔の中と
は思えない景色が広がる。初めて塔に入ると草原の景色を見ることになる。塔の一階は草原フロアと呼ばれており、必ず最初に攻略するフロアだからだ。
階数ごとにテーマが決まっている。1階から10階は草原が広がっている。11階から20階はゴツゴツした岩が剥き出しの洞窟の中。21階から30階は渓谷。31階から40階は沼地。そして41階から最大到達階数の47階までは砂漠だ。
フロアには魔物が絶えず生まれ落ちているようで、倒すか逃げるかして塔を攻略していくことになる。
また、末尾が10階ごとにボスモンスターと呼ばれる他の魔物よりも強い魔物が存在し、次のフロアに上がるためにはボスモンスターを倒す必要がある。
この塔に登るメリットは三つある。 お金、名誉、実力だ。
今、数々の冒険者達が挑戦する塔にキョウという少年が挑もうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-06 00:21:55
25159文字
会話率:37%
『ねぇ? ……あの黒猫。このあいだも騒動の現場にいなかった?』
── 魔術と魔獣の世界【 大陸 】。
城郭都市「ローグシー」は、もっとも危険な秘境・魔獣深森に臨む、人類最西の開拓領域にあった。
だが、人は知らない。
人知れず領都の平
和を見守り、日々休まず見廻り。なんやかや、目撃している「王」がいることを。
「吾輩は王である、猫の王である」
「唯一無二、ゆえに名は無い」
「……我輩の領地はいつも騒がしいな。
__:ᗢᏊj⁾ ⁾:
やはり、この王がしっかりと / / ̄/
見守ってやらねば 」
これは【 大陸 】の西の聖都「ローグシー」が舞台の、黒猫だけが知っている出来事、ひとり言の短編集です。
***
▶︎本作品は『蜘蛛の意吐 ~あなたの為ならドラゴンも食い殺すの~』(N4757EU)の二次創作です。作者より許可を頂いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-24 18:00:00
10642文字
会話率:22%
クロアーー。彼女は異世界の歌い手。
誰も彼も癒すーー、唯一無二の存在。
最終更新:2021-12-24 01:30:45
200文字
会話率:0%
私は「メタ名探偵 米田崎 芽多子」。唯一無二のメタパワーでどんな難事件も解決に導きます。
最終更新:2021-12-14 21:10:55
1284文字
会話率:35%
我々は宇宙最強の称号を持つ完成された生命体だ。その強さの源泉である唯一無二の武器は類稀な変身能力である。我々の身体を構成する特殊な細胞は、他の生物に接触することで、即座に遺伝情報を読み取り解析し、その種の最も苦手とする凶悪な姿に形を変える
のだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-21 20:10:52
1270文字
会話率:0%
その世界に存在する人間に、必ず与えられるギフト。その能力は主に才能伸ばすもの。しかし、ギフトの中にはも奇異で、唯一無二とされるオリジナルギフトと呼ばれるものがあった。その能力はどれもハイリスク・ハイリターン。そんなオリジナルギフトを与えられ
た青年のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-08 13:07:03
4585文字
会話率:0%
心象素描(しんしょうスケッチ)実践研究
令和 辛丑(カノトウシ)参捌 霜月
弐陸捌壱 参 弐零弐壱
見えないバトン!
唯一無二の熱量! 詩ニ編
アカノフウ
三つ目心象素描研究ラ
ボ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-05 14:40:51
395文字
会話率:0%
とあるゲームにハマっていた男は、いつもの様にゲームの世界に行けるように祈って寝た。
朝、彼は本当にゲームの世界へ転生していたのだ。
その世界は刀を愛する世界! 刀は一生ものであり、唯一無二のものである。
彼はその世界で夢膨らませてい
たが、ある時気づいた。
――あれ、俺女になってね……?
女の子として生まれ変わって18年。彼の平和で楽しかった日々は地獄のような戦いの日々へと変わる。
様々な思惑の中、最後に生き残るのは誰なのか。彼が世界に生まれた瞬間から、全てのイレギュラーは起こり始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-01 19:33:15
50998文字
会話率:42%
五十年前、魔法は突然降ってきた。
魔法にはレベル1〜5までランクがあり、使用するためには魔法を所有する必要がある。
魔法の所有と使用が許可された特別区と呼ばれる人工島で&color(#538DC7){ 津雲直人 }は、相棒の&am
p;color(#F08A00){ メルティオラ }とともに魔法相続士として事務所を構えている。
魔法相続士の仕事は、死亡した者が所有する魔法を相続させること。レベル4以上の魔法を相続させることができるのはその島で直人だけなのだ。
唯一無二の能力を持つ直人であるが、彼は困っていた。直人がレベル4以上の魔法を相続せると肝心な魔法の効力が弱まってしまうからだ。
ネットに投稿された事務所に対する辛辣なレビューに気落ちしているところに、碧い瞳が印象的な少女が訪れる。
少女の依頼は『行方不明の父と姉を探してほしい』というものだったのだが、調査を進めるうちに様々なことが判明し……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-28 08:00:00
113040文字
会話率:47%
月華は歌うことしか能がない。
ある条件にさえ従っていれば、月華の歌は最初からいつだって唯一無二で完璧だった。
いつだって完璧だった……はずなのに——。
ある曲をきっかけに大きな変化が起こる。あの子の変化と月華の変化。二つの変化の先
にあったものとは——。
音楽を通じて『心』は成長するのか。歌うことにしか興味のない月華の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-25 08:06:01
4929文字
会話率:5%
少女には大切な唯一無二親友がいる。そんな少女の初恋のお話
最終更新:2021-11-28 01:56:00
9781文字
会話率:57%
穂積カナメは、昼は、中小企業でもある製薬会社の会社員、夜はコンビニのバイトと、忙しい日々を送っていた。
ある雨の日、彼は再会してしまう。
自分の心を掴んで離さない唯一無二アオイアオイを。
ずぶ濡れでボロボロな様子を放っておく事は出来なかった
カナメは、アオイを家に招き入れた。
アオイは、意に添わない結婚を自ら強いた。
家族を守る為の結婚だった。
そして、それは地獄の始まりだった。
夫のDVと姑の暴言。
それに晒され、心身共にボロボロになっていた。
そんなある日、彼女は屋敷を飛び出してしまう。
雨の中彷徨う彼女は、腕を掴まれて振り向いて驚いた。
その人物は、彼女にとって…特別な存在だったから。
言われるままに、アオイはカナメの家に入っていく。
それが罪だと分かっていても…
これは、そんな2人と周囲が織りなす物語。
悲しく、そして苦しい物語。
そして、そんな中でも固い絆と愛で結ばれた物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-25 13:00:00
183937文字
会話率:33%
ラザフォード王国に暮らす者は十五歳の誕生日になると皆神殿で「職業」をもらうことが出来る。
が、アレンはなぜか職業をもらうことが出来ず、神官には「神を冒涜したからだ」と言われ、「聖剣士」の職業をもらった幼馴染のリオナにも見捨てられてしまう。
しかしアレンは自分の力が職業の受け渡しや合成、強化を行うことが出来る唯一無二のものであることに気づいていく。そして集めた職業によって自身も強化されていくことに気づく。
アレンは奴隷として売られていたリンや元王女のティアにオリジナル職業覚えさせ、最強ハーレムパーティーを作るのだった。
※「カクヨム」で先行連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-19 18:00:00
137807文字
会話率:44%
人と関りを持つことを苦手としながらも、社会人として惰性に塗れながら日々を過ごしていた男、日高。いつもの仕事場。いつもの人懐っこく苦手な同僚とのやりとり。そんな一幕の中で、彼は子供時代暮らしていた田舎とそこで共に過ごした唯一無二の友人をより
鮮明に懐かしむきっかけを得る。
注意事項
※これは菜々瀬蒼羽の日記(現代風)で2021年3月14日から2021年3月29日まで書いていた「アクアマリン」の改訂版になります。
※現在、菜々瀬蒼羽の日記(現代風)と菜々瀬蒼羽の日記(異世界風)は削除しています。
※空き時間にちょこちょこ弄りながら掲載していく予定ですので、更新頻度は低めになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-14 20:49:57
15557文字
会話率:26%
もしも、唯一無二の親友に恋をしてしまったら。
消えるべきは、友情か、恋心か。
最終更新:2021-10-27 18:46:28
3752文字
会話率:63%
ある日、突如として異世界に転移させられた瀬戸悠馬は聖剣の担い手として、魔王討伐の役目を与えられた。数々の激闘と多くの悲しみを経験した彼は三年という月日を経て魔王を倒し、世界を救った。
この世界で得たものは多い反面、失ったものも多かった。
その区切りをつけるべく、悠馬をこの世界に呼んだラフォルト王国の第三王女であるユリナと交わしていた約束のもと、元の世界に帰る事を決断する。
別れ際、思い残す事がないようにと、この三年間で膨らんだ秘めていた想いを彼女に伝える。
そして、帰還する為の魔法陣に向かっていると……
「え?」
目の前で元の世界に帰るための唯一無二の魔法陣を破壊された。てか、粉々にされた。
「私は嫌です」
「はい?」
「悠馬様はぜーったいに帰しません!」
彼女の宣言により、悠馬は元の世界に帰る術を失った。
魔王は倒され、新たな平和な時代が到来するかと思いきや……彼の平穏な異世界生活はまだ始まらない。運命という歯車が再び動き出す時、新たな脅威が世界を襲う。
※本作は第137部で一旦連載を終了致しました。
リメイク版を後日、別のページで掲載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-25 21:55:46
559123文字
会話率:44%
四国協定を束ねるグレイシア帝国
第24代皇帝、グランディ・ソーゴット・グレイシアは歴代でも魔力が強いと言われて、細胞分裂系特殊魔法も使いこなし脅威の存在として、わずが18歳で皇帝になった人物である。
その傍には帝国の権力の象徴であった、全
ての魔法の代償を消滅させるリセットの魔法使いがいた。
24代皇帝とともに帝国の栄華を支えたリセットの魔法使いは、皇帝と並び過去最高の魔力を持つと言われ、
歴代のリセットの魔法使いではせいぜい年1回が限界だったその唯一無二の魔法を年間4回以上も使用することができ、帝国の権力を支え、この魔法の世界で掛け替えのない魔法使いとなっていた。
これは全ての始まりの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-24 02:56:42
7460文字
会話率:13%